ウリパパの日記

自由気ままに・・・

梅雨の晴れ間の高尾山散策 2016.6.26

2016-06-26 20:41:35 | 高尾山・陣馬山
今日の昼食後に3時間ほど自由時間を確保できました。天気が良いので庭の手入れをするか高尾山に散策に行くか迷った挙句、高尾山へ出かけることにしました。2週間ぶりの高尾山です。奥多摩方面に積雲が発達中。洗濯物が心配なため、あまりのんびり出来ません。雲の様子を見ながらの散策となります。


清滝駅前です。ビヤガーデンも始まりすっかり夏モードです。今日は1号路を登らずケーブルカーでショートカットすることにしました。13時30分発のあおば号で高尾山駅へ向かいます。


途中もみじ号とすれ違います。


高尾山頂駅に到着。ビアマウントの開園を待つお客さんの列です。


霞台周辺ではヤマユリの蕾が膨らんできました。


テイカカズラの花です。甘い香りが漂っています。


さっそく最初の目的地へ向かいます。イチヤクソウの花が見ごろを迎えていました。


ウメガサソウと同じくとても小さな可憐な花です。コンデジではなかなかピントが合いません。苦労して撮影した一枚です。


続いて、次の目的地へ向かいます。今年もお目にかかることができました。ア○ス○ラ○です。


下のほうから開花が始まっています。今週中に見ごろを迎えそうです。

今日、高尾山を訪れた目的はこの2つの花でした。ここで折り返すのももったいないので、富士道経由で高尾山頂へ向かいます。


1号路ではアカショウマの花が咲いています。


オオバジャノヒゲも咲き始めています。


富士道で見かけたギンリョウソウ。そろそろ終わりのようです。


高尾山頂近くで見たけたヤマホタルブクロです。


高尾山頂に到着。梅雨時の青空が広がっています。雷雨の心配も無くなったようです。帰りは1号路を下ってきました。
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相模原北公園のアジサイ園 2016.6.26

2016-06-26 17:08:17 | 自然
昨日から梅雨の中休みが続いています。八王子では昨日が32.9℃、今日が30.6℃と2日続けて30℃を超え、今月に入って5回目の真夏日となりました。昨日に比べて湿度が低く、過ごしやすい一日となっています。

今年はまだ台風が一個も発生していません。一昨年夏から続いたエルニーニョ現象が終息してもインド洋の海水温が高いままで、台風発生域のフィリピン沖に下降気流が生じて台風の発生が抑制されているという解説記事を先日読みました。今後は逆にラニーニャ現象が発生すると予想され、そうなるとフィリピン沖の水温が高くなって太平洋高気圧の勢力を強めることから、今年の夏は猛暑に見舞われる可能性が高くなってきまた。関東地方の北部水源地では相変わらず水不足が続いています。先週の雨も一時的なもので、利根川上流の8つのダムの平均貯水率は今日の0時現在で38%(平年比53%)と低い状態が継続しています。関東地方では、今年の夏の猛暑と水不足が本当に心配になってきました。

猛暑に備えて昨日はリビングのエアコンを25年ぶり?に買い替えることにしました。結婚して長沼のアパートに住み始めた時に買ったエアコンがまだ健在ですが、そろそろ替えどきと考えました。まだ奥さんのガラ携も動きが怪しくなってきたのでスマホに切り替えることに。なんだかんだで昨日は一日が過ぎ去ってしまいました。今日も、息子の学校の保護者会に奥さんが出かけるため、家事や昼食の準備はパパの当番です。でも天気が良かったので、午前中に空き時間を見つけて、相模原北公園のアジサイ園を見てきました。

自宅から自動車で約20分、昔通勤していた会社のすぐそばに相模原北公園はあります。運よく第2駐車場に1台分の空きエリアを見つけて駐車することができました。


アジサイ園の案内板です。相模原北公園のアジサイ園は平成12年6月に開園、約200種、10000株のアジサイが植栽されています。


アジサイの丘へ向かう途中、一面が真っ白に染まっていました。純白の絨毯が続きます。




アナベルの群生は見ごたえあります。


アジサイの丘から見下ろします。色とりどりのアジサイが咲き乱れています。


アジサイ園開園記念碑の説明です。アジサイは相模原市の花に制定されているのですね。


アジサイ園の中を散策します。品種に応じて外国種ゾーン、西洋種ゾーン、和品種ゾーンがあり、多くの種類の紫陽花を楽しむことができます。

散策中に見かけたアジサイをいくつか紹介します。


西洋アジサイの「ブルースカイ」。濃いブルーの大きな装飾花が印象的です。中央部の可憐な両性花も可愛いいですね。


日本で育成された「ラブユーキッス」です。良く見ると中央部に青紫色の両性花がたくさん咲いています。


西洋アジサイの「マチルデグッケス」。装飾花はやや淡い青紫色です。


日本で育成された「舞孔雀」。初めて見ました。額アジサイですが、両性花も八重化しています。


こちらはよく見かける西洋アジサイの「ロイヤルブルー」。青系と赤系が並んで咲いています。


自生種の「伊豆の踊子」です。淡いピンクの八重の装飾花が綺麗です。


再び「舞孔雀」。こちらは淡い赤紫色です。


日本で育成された「ミセスクミコ」。手鞠型の可愛らしいアジサイです。名前がいいですね。


額アジサイの「潤水」。装飾花は白の八重咲きで両性花は青色です。日本アジサイ協会の杉本誉晃氏の実生選抜。2010年(平成22年)「潤水都市さがみはら」の政令指定都市移行を記念して命名されたそうです。


日本で育成された「ダンスパーティー」。先々週、高幡不動でも見かけました。

まだまだ紹介しきれないほど沢山のアジサイが見ごろを迎えていました。


帰りに公園内のバラ園に立ち寄ってみました。全体的に見頃を過ぎてしまいましたが、一部の品種は綺麗な花を咲かせていました。こちらは「ダイアナ プリンセス オブ ウエールズ」。


こちらは「栄光」という色鮮やかなバラです。


公園北側にはハーブ園があります。早くもラベンダーが咲き始めていました。

長年、公園近くの会社に通っていましたが、紫陽花の季節に訪れたの初めてでした。広い敷地に多くのアジサイが植栽されていて、見ごたえのある公園です。

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