ウリパパの日記

自由気ままに・・・

十二社神社の燈明祭り 2017.5.3

2017-05-03 22:15:50 | Weblog
今日の夕方、近くの十二社神社で燈明祭りが開催されました。19時前に到着すると、すでに階段は蝋燭の炎で包まれていました。


1本200円の蝋燭を2本購入し、階段を上ります。


今日は蝋燭の炎が暖かく感じます。例年よりも気温が低めなのかもしれません。


階段の上から振り返ります。時間が遅かったこともあり、例年より人出が少ないようにも感じました。


山頂広場の社殿でお参り。今年は社殿脇の階段に蝋燭は灯されていません。

お参りが終わると、山頂広場で振る舞われている粟のお粥をご馳走になりました。お粥のあとは、毎年恒例のくじ引き。今年は残念ながら4等でした。一昨年の2等、昨年の1等(そうめん)からくじ運が後退しているようです(涙)
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日影沢散策 2017.5.3

2017-05-03 17:53:13 | 自然
今日は日本の東海上の高気圧に広く覆われ、昨日に続いて爽やかな一日でした。高気圧の後面に入ったこともあり午前中はハロが見えたり、夕方から雲が厚くなってきましたが絶好の行楽日和です。八王子では最低気温8.3℃、最高気温21.5℃とほぼ平年並みの気温でしたが、半袖シャツ1枚では何となく肌寒さを感じます。

今日は留守番と庭仕事に専念。午後から時間が空いたので、先ほど日影沢まで自転車で出かけてきました。そろそろと思っていた目的の花がようやく開花しました。


杉の木の枝に着生するカヤランもようやくあちらこちらで開花。林道周囲の杉の木を注意深く観察すると、黄色い花を確認できます。


目が慣れてくると、結構簡単に見つかります。


キャンプ場手前の杉の木にも。こちらは高さは10m近くあるのでズームで引き寄せます。

以前の記事で紹介したキャンプ場のカヤラン(2か所)も元気よく咲いていました。


そして目的の花。場所は秘密です。まずは遠くから、開花を確認しました。


近くに寄ると甘い香りが漂ってきます。今年も見ることができました。

(おまけ)

甲州街道のイチョウ並木。


陵東橋の鯉のぼり。長房ふれあい端午まつりは、明日と明後日開催されます。

今日は近くの十二社神社で燈明祭りが開催されます。狭間の高台では南風が強めに吹いていますが、無事に開催されるでしょうか・・・
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国道411号と奥多摩周遊道路の新緑 2017.5.2

2017-05-03 17:01:48 | 自然
白山八王子神社周辺でカイイワカガミの花を見て大満足。せっかく甲府まで来たので、帰りは国道411号を利用して奥多摩から檜原村を抜けて戻ることにしました。標高1472mの柳沢峠は昨日車で登った最高地点です。午後になって富士山周辺に若干雲が出てきました。


柳沢峠から下るにつれて周囲の山は次第にパステルカラーに染まっていきます。


木々が芽吹きはじめ、遅い春がやってきたところです。


丹波山村へ向けて標高が下がると新緑の若葉が鮮やかさを増していきます。この変化が実に美しかったです。車の往来が少ないので路肩に車をとめては景色を眺めて写真を撮る繰り返しでした(笑)。


前方に見える山は飛龍山あたりでしょうか。


新緑に彩られた国道411号は実に快適なドライブを楽しめます。

山梨県から東京都に入ってすぐに右折し、奥多摩周遊道路を上ります。


月夜見第1駐車場に到着。標高は950m近くあります。眼下に奥多摩湖。その先に奥多摩から奥秩父の峰々を見渡します。一番奥から黒金山と国師ヶ岳。朝はこの山を反対側の西から遠望しました。更に飛龍山、石尾根と続きます。


山の詳細はこちらを参照。東京都の最高峰である雲取山はかすかに頭を出しているようです。


そちらの方面をズーム。七ツ石山と高丸山の中間に姿を見せています。


北東側の眺望です。眼下に小河内ダム。六ツ石山の先には本仁田山、川苔山が見えています。


月夜見第2駐車場の桜です。


浅間尾根駐車場からは南に丹沢連山を遠望します。

時間が早ければ東京都民の森を散策しようと思っていたのですが、あちこり寄り道しすぎて15時30分を過ぎてしまいました。日が陰り始めたのでまっすぐ帰宅することにしました。途中、檜原村で喫茶店に寄ろうか一瞬迷いましたが、駐車場が満車のためそのまま素通り。自宅には17時前に戻り、洗濯物の片付け、台所の流しの掃除などドタバタするうちに夜を迎えました。

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山梨県白山のカイイワカガミと八王子神社からの眺望 2017.5.2

2017-05-03 13:31:44 | 自然
金櫻神社を後にして昇仙峡を下り千代田湖へと向かいます。目的は千代田湖の南にある白山に咲くカイイワカガミです。4年前にもここを訪れ、可憐な姿を楽しむことができました。

釣り客でにぎわう千代田湖畔に車をとめて白山へ登ります。登り始めてすぐ、カイイワカガミの群生地が現れます。




ちょうど満開でした。


途中振り返ると眼下に千代田湖。その先に朝方登った茅ヶ岳を見渡します。その先には八ヶ岳の姿。


西側には南アルプス連峰。ピラミッドの甲斐駒ケ岳と鳳凰三山。その奥に冠雪の山々。


標高630mの白山八王子神社に到着。


山頂付近から甲府盆地を見下ろします。


雄大な富士山。


八王子神社の北側から花崗岩の斜面を下ります。北東には金峰山が見えてきました。五丈岩の背後に白く輝くのは冠雪した稜線でしょうか。


八王子神社の北側でもカイイワカガミが満開でした。
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金櫻神社の鬱金の櫻 2017.52

2017-05-03 12:12:01 | 自然
茅ヶ岳を下山後、白山へカイイワカガミの花を見に行くことにしました。あまりにも天気が良いので車山にでも登ろうかと思ったくらいですが、やはり帰りの時間が気になります。ゆっくりと戻ることにしました。

途中、金櫻神社(かなざくらじんじゃ)で鬱金の櫻祭りを開催していたので立ち寄ってみました。金峰山を御神体とした由緒ある神社のようです。金峰山山頂に奥宮がありここは里宮にあたります。社殿の前に八重桜の大木があり満開です。


御神木でもある鬱金の櫻。


黄金色の大輪の花が見頃を迎えています。


こちらは朱塗りの社殿。華やかです。


水晶発祥の神社と説明にあります。御神宝はこの地で発掘され磨き出された水晶「火の玉・水の玉」です。HPの紹介によると、この季節にこの櫻を拝み水晶のお守りをうけると一生涯金運に恵まれ、厄難解除のご神徳をうけられるものと全国各地からの参拝者で賑わっているそうです。さっそくお参りをしてきました。


境内の奥には、富士山を拝む遙拝所があります。天気も良くばっちりでした。


白山へ向けては昇仙峡を下っていきます。周囲の山々の新緑が鮮やかです。


昇仙峡には4年前に訪れたので今回はパスして千代田湖を目指すことにします。
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茅ヶ岳登山(3) 草花編2 2017.5.2

2017-05-03 11:34:44 | 山登り
続いて、茅ヶ岳への往復の途中で見かけた花を紹介します。登山道入り口駐車場の標高は950m。東京より季節の歩みが一か月ほど遅く、ちょうど新緑が芽吹き始めたところです。


整備された登山道を緩やかに登っていきます。ニリンソウは蕾、スミレを観察しながらの登山です。


舗装道路を横断してすぐのところでヒゴスミレを見つけました。


ヒゲネワチガイソウです。花びらの数が5枚、6枚、7枚などさまざまです。


アケボノスミレも数多く咲いています。


約20分で水場に到着。


ここから先はエイザンスミレが目立ちます。


ヤマエンゴザクの群生


ネコノメソウの可憐な花


ヒナスミレ


大岩から生えている木。根性あります。


出発して50分で女岩の手前に到着。標高1330m。ここから山頂まで約1km。標高差400mを一気に登ります。


ハシリドコロが群生しています。これは猛毒の野草です。


長い登りが続いて尾根道に出ました。深田久弥さんの碑です。


約90分で山頂に到着。山頂付近はまだ冬のたたずまい。日当たりの良いところではフデリンドウが咲いていました。40分ほど休憩して周囲の山の眺望を楽しんだ後、南アルプスを正面に見て尾根道経由で下ります。

帰りに、4年前に訪れたときに見たオキナグサの自生地に寄り道。鹿よけのネットが張られて保護されていました。柵の外から見る限りオキナグサの姿はありませんでした。今年は春の訪れが遅いので、これから姿を現すのでしょうか。


標高が下るにつれて木々が芽吹き、春の兆しがみられるようになります。


足元には開き始めたセンボンヤリ。


しばらく下るとアケボノスミレが沢山咲いています。


ヒゴスミレを発見。


舗装道路の合流地点まで下ると、日当たりの良いところではフデリンドウが満開


すぐ近くに大きな紫色のスミレが咲いていました。あまり見かけないスミレです。帰宅後に図鑑を調べたところ、サクラスミレのようにも見えます。あまり自信ありません・・・

日当たりの良い尾根道ではスミレが沢山咲き始めていました。山頂から花を観察しながら下ってきたので、駐車場まで約70分を要しました。

さて時間は10時30分。次はどこへ行こうか。
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