暑い日が続いています。8月下旬になり、茨城県では朝晩は少ししのぎやすくなってきました。今朝の笠間の最低気温は22.2℃となっています。昨夜は星空が綺麗だったので、笠間市の南部(笠間クライガルテンの近く)まで車で出かけ、久しぶりにうっすらと天の川を見ることができました。
今日は茨城県での在宅勤務です。早朝にビオトープ天神の里まで散策してきました。前回訪れたのは8月5日。その時に比べ、咲いている花が若干少なくなってしまいましたが、晩夏の花が咲き始めていました。東側湿地の木道ではミソハギが満開です。
朝露に濡れるミソハギ。
トンボの里でオモダカの花を発見。初めてお目にかかりました。
オモダカの説明です。
オモダカといえば、八王子南部の湯殿川でも見ることができるそうです。小学校6年の時に新設された長沼小学校の校章にもデザインされていました。当時は学校の周囲の水田でおもだかの花が見られたと聞いていますが、実際に見た記憶がないのです。小学生の頃は花にはあまり興味が無かったのかも・・・でも早春に咲き乱れるカタクリの花は鮮明に覚えています。
湿地にはザリガニが生息しています。
周囲では晩夏の花が咲き始めています。ツリガネニンジンです。
キンミズヒキ
こちらは前回も咲いていたヒヨドリバナ
秋の七草でもあるオミナエシ
アジサイの葉の上では可愛らしいカタツムを見かけました。
2週間前に満開であったコバギボウシは、ほどんど終わっていました。
稲穂が成長してきました。あと1か月もすると収穫をむかえそうです。
笠間といえば栗です。
あちらこちらで立派な栗が実っています。
秋の気配を感じる早朝散策でした。日中は暑くなりそう。今日はこれからアパートで汗かきながらの仕事、そして夜は水戸で少人数での送別会。密にならないよう気を付けます。