昨日の朝、在宅勤務の勤務時間シフトを利用して自宅へ戻る途中に、筑西市宮山地区で開催中の「あけのひまわりフェスティバル」を見てきました。筑西市は名前の通り筑波山の西に位置し、平成17年に下館市と真壁郡関城町・明野町・協和町が合併して誕生しました。「あけのひまわりフェスティバル」の名称は、平成2年に合併前の旧明野町(真壁郡)で「花とやすらぎの里ひまわりフェスティバル」が始まったことに由来するそうです。現在は明野ひまわりの里実行委員会が中心となり毎年「あけのひまわりフェスティバル」を開催しています。2020年、2021年とCOVID19のため中止となりましたが、昨年から復活しました。
昨年と違い、今日は早朝に訪れたためフェスティバルは始まっていませんが、畑は常時立ち入りが可能です。
県道131号沿いの入口から会場を眺めます。手前のひまわりは花が疎らで、奥の畑が満開を迎えている様子です。
筑波山をズーム。中腹以上は積雲がかかってしまい全容が見えません。残念。奥側の畑のひまわりは満開のようです。
手前の畑は切花園で、フェスティバル開催時間中(9:00~16:00) は有料で花摘みができるみたいです。ここから先が観賞用のひまわり畑となります。
手前のほうは背の高いヒマワリが密集して咲いています。
八重のひまわりが満開です
気温が上がり始める朝はミツバチの活動が活発になるそうです
花の蜜を吸うミツバチ
一番奥の畑にやってきました。背の低い八重のひまわりが満開です。どの花を筑波山(日の出の方角)を向いて咲いています。
やたらと背の高いひまわりが目立ちます。普通のひまわりです。
4ヘクタールの広さの畑に約100万本のひまわりが咲きます。栃木県益子町のひまわり畑とほぼ同じ規模です。
今年は成長が良いのか、昨年に比べて背の高いヒマワリが多い印象です。八重のひまわりに混じって、普通のひまわりも目立ちます。
八重咲きではなく普通のひまわりにミツバチが飛んできました
近づくミツバチをトリミング。
近くで熱心にデジタル一眼レフカメラで連写していた方に話を伺ったところ、早朝にミツバチの飛ぶ姿を撮影しているのだと教えてくれました。
先ほど蜜蜂を撮影した場所に戻ってきました
二匹の蜜蜂を見つけました。そっと近寄り接写
更に近寄ります
トリミング
別な花でもパチリ(トリミング)
早朝の楽しみ方を教えて頂きありがとうございました。
十分に満足したので車へ戻ります。今年のパンフレット。ひまわりフェスティバルは9月3日まで開催されています。
あと1時間ほど待てば筑波山の雲も薄くなってくると思いますが、仕事があるので先を急ぎます。
また来年も訪れてみたいですね。
(参考)昨年8月31日に午後休暇で訪れたひまわりフェスティバル。昨年は筑波山がくっきり見えました。