岩間の滝入不動尊から次へ向かったのは笠間の佐白山麓公園です。公園の紅葉が綺麗だと聞いていたので、一度秋に訪れようと思っていました。駐車場周囲のモミジが真っ赤に色づいていました。
佐白山麓公園(現在地)から笠間城跡まで歩いて15分ほどです。
真っ赤な紅葉を後にして笠間城跡へ向かいます。
笠間城跡の説明。小さくて読めませんね(笑)。笠間市のHPから引用しておきます。佐白山頂に築かれた笠間城。鎌倉時代に笠間時朝(1203~1265)が築いてから約750年間、歴代の笠間領主の居城となってきました。現在、堀の跡や石垣が残されています。山頂の天守曲輪には、佐志能(さしのう)神社があります。
山麓公園の鐘楼。
ここに時鐘が保存されているそうです。時鐘のはじまりは、寛文2年(1662)当時の笠間藩主井上氏の家臣中島清右衛門尉友重が、新町の商人滝野伊兵衛一永に時鐘を設けるように提案して、佐白山正福寺の梵鐘を借り受け、大町にあった極楽寺に鐘つき堂(鐘楼)を建て、鐘をついて城下の人々に時を知らせたのが始まりといわれています。
黄金色に色づいたイチョウと忠魂碑。
治功神社
ここから山登りが始まります。
10分ほどで笠間城八幡台櫓跡に到着。
日当たりの良い山頂付近ではタチツボスミレが咲いていました。今週に入って暖かい日が続いているので狂い咲きでしょうか。
山頂の天守曲輪までもう少しです。
山頂の佐志能神社に到着。
裏手には本堂があります。本堂の土台は瓦を重ねて作られています。
以前、笠間城跡に訪れた時は、神社の南へ下り石倉を訪れましたが、今日は時間が無いためここで引き返します。
標高205mの山頂から見る笠間北部の山なみ。山頂は木々に覆われ、この一画しか見渡すことができませんでした。
再び、佐白山麓公園の紅葉。
駐車場に隣接する公園の様子。歓声が上がっていました。。。
事前申請した休憩時間終了まで残りわずか。慌てて友部のアパートへ戻りました。
(予告)今日は15時で業務終了。霞ヶ浦まで出かけ、この秋初めてダイヤモンド富士を見てきました。次の記事で紹介予定です。
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