昨日午前中は久しぶりに予定が入っていなかったので、八王子駅まで出かけてきました。横浜線は昨年9月23日に開業115年を迎え、横浜線沿線で働く社員がデザインした記念ヘッドマークを掲出したE233系が昨年9月から今年の3月まで運行されています。ヘッドマークを掲出した車両が11時前に八王子駅にやってくるという情報をネットで見かけたため、その情報を信じて出かけることにしました。八王子を訪れた目的はもう一つあるのですが(こちらが本命)、それについては別記事で紹介します。
まずはヘッドマーク車の話題から。実は、正月に八王子駅のポスターで見かけてずっと気になっていたのです。
自宅から片倉駅まで歩く途中、偶然京王線のヘッドマーク車(こちらは開業110年)を見かけました。京王線は昨年4月15日に開業110周年を迎えました。横浜線のほうが5年歴史が長いようです。
鉄ネタには関係ありませんが、冠雪の富士山が綺麗に見えていたので紹介しておきます。
12時頃には道志付近に積雲が発生して隠れてしまいました。
片倉駅へ向かう途中で見かけたマッピーの自動販売機。初めてみました。
片倉城跡公園の池には厚い氷が張っていました。八王子では朝の最低気温が25日に-6.3℃とこの冬最低を記録、26日-5.2℃、27日-3.4℃と氷点下の冷え込みが続き、ようやく冬らしい寒さが一時的にやってきました。
片倉駅から一足早く八王子駅に到着。横浜線ホームの横にEF210直流電気機関車 (ECO-POWER 桃太郎)が停車していました。
10時55分、HMを掲出したE233系が入線してきした。
桃太郎の横に停車中のHM車。横浜側のデザインです。
こちらは八王子寄りの正面。
ヘッドマークをズームします。横浜寄りのデザインは、お客様への感謝の気持ちを表現するために「ご縁」を象徴するリボンが描かれています。電車が蝶ネクタイを付けているように見えます。ポスターにも描かれていたデザインですね。
八王子側のヘッドマーク。横浜線のラインカラーである緑色を基調として沿線の自然をイメージしたデザインになっています。ちりばめられた葉は沿線3市の木である欅の葉を表現しているそうです。
車内を眺めてみましたが、115周年にちなんだ中吊りは見当たりませんでした。
3月16日のダイヤ改正の中吊り。今、千葉県で熱くなっています。京葉線の通勤快速廃止問題で千葉県の自治体とJR東日本の間で侃々諤々の議論が続いています。
鉄ネタはこれくらいにして、次は八王子の街を訪れたもう一つの話題について紹介します。
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