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我が家は娘が千葉県、息子が神奈川県、パパが茨城県、そして自宅は東京。普段は一家4人バラバラの生活です(笑)。娘は調剤薬局勤務で1人で対応しているため、まとまった休暇を取得するのが難しく、ほとんど自宅に戻ってきません。従って家族4人が揃うのは年に1回の正月のみです。
昨日は娘が館山へ戻るため自宅から車で送ってきました(息子はバイク)。いつもは東京湾アクアラインを利用するのですが、昨日は昼近くなってもアクアラインの渋滞が解消しそうにないため、急遽ルートを変更。久里浜から東京湾フェリーを利用して金谷を経由して館山へ向かうことにしました。
奥さんの実家(八王子)に挨拶してから、国道16号、保土ヶ谷バイバス、横浜横須賀有料道路を利用して久里浜へ、13時20分発のフェリーで東京湾を横断します。
久里浜港を出発
これから向かう金谷は鋸山の麓(正面)です。右側には富山。富山は高尾山や城山湖付近からも遠望することができます。
南側には三浦半島の剱崎の先に大島。意外と近くに見えます。左から二子山(619m)、白石山(734m)、三原山(758m)と標高を上げます。
北側には観音崎、その先には横浜方面の街並みでしょうか。
東京湾の先には、60km先に東京スカイツリーが見えます。
第一海堡の先の東京スカイツリー。このアングルで見ることができるのは東京湾フェリーしかありません。
海の上に浮かぶ東京スカイツリー。蜃気楼ではありません。
漁船と東京湾スカイツリー
近くには富津市の東京湾観音が見えてきました
西側を振り返ると、三浦半島の先に浮かぶ富士山
金谷に近づくと、富津の先に東京スカイツリーが見えるようになります
空に浮かぶ富士山
富士山をズーム
金谷港が近づいてきました
金谷港の波留菜亭で遅い昼食休憩としました。東京湾や大島を眺めながら解放感溢れる店内でのお食事でした。
お土産売り場で見つけた「かなにゃん神社」です。
金谷港で昼食休憩後、館山の娘のアパートへ向かいます。日の入りに間に合いそうなので、東京湾に突き出た洲崎灯台へ向かうことにしました。
日の入り10分前に洲崎灯台に到着
東京湾越しに富士山を遠望します
洲崎から富士山までちょうど100km。裾野の左手前は箱根山と駒ケ岳、右手前は金時山方面でしょう。
洲崎灯台と日没直前の太陽
灯台から少し下った場所に大島方面の展望が開けた場所がありました。大島と伊豆の天城山の間に夕日が沈みます。
大島の南に2つ小さな島が見えています。
大島の南に見えるのは利島(508m) です。利島まで66km離れています。
利島のさらに南に見える平らな島は新島(432m) でしょう。新島までは77kmあります。
そろそろ日没です。大島の北側に沈んでいきます。
相模灘の先は伊豆半島の南端方面でしょうか。雲が出ているようです。
雲が無ければ水平線に沈む太陽、あるいはダルマ夕日が見られたかもしれません。
洲崎からみる美しい夕焼けでした。
日没直後の相模灘。伊豆半島と大島のシルエットが美しい日没でした。
洲崎で日没を見てから娘のアパートに戻り、近くのレストランで早めの夕食としました。帰りは館山道と東京湾アクアライン経由で首都高湾岸線、C2、中央高速を利用。東京湾アクアラインは10km近くのろのろ運転となりましたが、館山から2時間20分で高尾の自宅まで戻ってきました。
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