昨日はフレックスで仕事を切り上げ、アパートから自宅へ戻る帰りに霞ヶ浦東岸の手賀地区に立ち寄りました。寒気の流入により午後になって関東平野には積雲が広がってきたので若干の不安。でも富士山方面の天気は比較的安定していて忍者雲の発生も無さそうです。
アパートから50分、16時過ぎに霞ヶ浦湖畔に到着しました。昨日は遠望がきき、逆光にも関わらず172km先の富士山が鮮明に見えています。でも山頂付近は雲に覆われシルエットは不鮮明。先日ダイヤモンド大仏を拝んだ井上地区からかなり北上するため、富士山に背を向けるように牛久大仏は富士山の左側に移動します。
太陽はしばらく雲の中を沈み、平野部の雲を抜けて再び姿を見せました。
富士山の左肩にかかります。富士山上空は風が強いため雪煙が舞っています。
富士山を包み込むように沈んでいきます。山頂付近の雲は解消せずに、シルエットが不鮮明です。
昨日は撮影が難しい気象条件で、富士山と太陽のコントラストをつけると霞ヶ浦が暗く、肉眼で見るようなサンロードが不鮮明になってしまいます。
山頂を中央に包み込みました。
山頂のシルエットが不鮮明の中、ゆっくりと大きな太陽が沈んでいきます
サンロードを写し込むため、少し明るめに設定。肉眼ではもう少し霞ヶ浦が明るく見えるのですが。撮影技術がまだまだ未熟です。
再び元の撮影条件に戻します。霞ヶ浦が暗くなってしまいました(涙)
富士山の影が上に伸びてきました
少し倍率を落として撮影。雲がオレンジ色に焼けます。
コンデジで撮影。こちらのほうが空のグラデーションやオレンジ色に焼けた空が見た目に近く写ります。
夕陽を浴びて雲が美しく輝きます
雲が解消ぜずに富士山の輪郭が不鮮明で残念、でも雲の表情が美しいダイヤモンド富士でした。
天気が一日前倒ししてくれれば、朝はダルマ朝日、夕方は綺麗なダイヤモンド富士が見られたのに(涙)。。。
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