「イノブタ」っていうお肉は食べたことあったんやけど、「イノシシ」は初めてですね。
ダンナがもらってきたんやけど。
円筒形に冷凍になってて、スライスになってるらしいってダンナがいうから、自然解凍したらすぐに食べられるかなと思ってたんですよ。
で、昨日の朝、夜にシシ鍋しようと思って冷凍室から出しておいてね。
夜、ラップを外したら、なんと、「シシ肉のかたまり」やねん・・・えっ！ どうすりゃええの～？ ウチの包丁では切れへんで～
「ぶ厚い目にしか切れへんねんやったら、ステーキにするか？」 とダンナ。
「え～っ・・・シシ肉のステーキ？」・・・なんか、獣になりそう・・・
やっぱりこういうのは調理師の人に切ってもらうしかないわ～！
と、お友だちの中国料理ポピーさんのマスターにTEL。
ほぼ解凍された「シシ肉のかたまり」を持って行って、切りにくいのを無理矢理切ってもらいました。
「冷凍のままやったら薄く切れるのに。今夜の分だけ切ったげるから、残りは、もいっぺん冷凍してから切ってあげるし、またとりにおいで～」
いくらプロでも、柔らかくなったお肉は切りにくいですわな。
なので、夕べのお鍋に入れたシシ肉は、ちょっとぶ厚め。
味噌味のダシに、野菜とシシ肉、お豆腐などを入れて。
・・・お肉の味は・・・イノシシを想像しないようにして？食べたんやけど、脂身が少なめやったので、意外に堅くなくてあっさりしてましたよ。
でも、たくさんはいらんよね。やっぱり、寄る年並み、何でもたくさんは食べられへんわ・・・
シシ肉も残って、おかげで、今夜もシシ鍋を食べるはめに・・・走り出しそう？