
今日は朝から大津の阪本まで行ってきました。
しかも、大雨。心なしか車も多かったような・・・でも寒さは緩和してたかな。
お昼には雨もやんで、日吉大社の門前、「鶴喜そば」さんへ。
久しぶりの「おそば」でほっこりしました。
さて、昨日、「おくりびと」がアカデミー賞の外国映画賞を受賞しましたね。
私は見てないんやけど、見た人の話では暗い映画ではなくて、面白い映画やったとか。
「笑えて、泣けて、深く心をうつ・・」
公式ページのプロダクションノートを読むと、
私が思い切りハマったドラマ、「ちりとてちん」と通じるものがあるかも!?
音楽もいいね~。久石譲さんの、チェロのメロディ。
そのうち、WOWOWで放送されるかな。
「納棺師」というのは初めて聞く言葉でしたね。
ウチの母が亡くなった時の、「ゆかん」を思い出しました。
「ゆかん」は「湯灌」と書くんですけど、
多分、納棺師はこの湯灌をしてくださる人のことなのかなと思います。
母が亡くなった時、葬儀屋さんが、「湯灌をされますか?」って聞かはったんですよ。
(つまり、オプション? 湯灌をしない人もいるのかな?)
姉がすぐに、言いました。
「お願いします。お風呂の好きな人やったから、キレイにしてあげてください」
葬儀の前後のことは、あまりしっかりは覚えてないんやけど、
長くて浅い、バスタブのようなものを持ってきはりましたね。
男の方やったけど、葬儀を仕切る人とはまた別の方で、手慣れた感じでした。
イメージとしては、介護の時のように、フツウにお風呂に入れるというのではなくて、
なんか、儀式的なものを感じたように思いますね。
着せていた浴衣を脱がせて、バスタオルのようなものをかけて、
確か、家族が一人ずつ、お湯をかけたような気がします。
17年前に亡くなった父の時に、そういうのがあったのかどうか・・・覚えてないんですけど。
なかったんちゃうかな。
笑えて、泣ける、そして見たあと、面白いと思う映画。
見たいな~
アカデミー賞効果で、上映映画館が増えたし、連日いっぱいらしいです。
滋賀県は、彦根のビバシティと、滋賀会館シネマホールで上映中!
時間があったら、行ってこようかな。
そうそう、原作本も売れてるらしいです → こちら
さぁて、明日はお天気になるのかな?
今日も一日、マスクマンでした。目もかゆい・・・。