小鮎の佃煮です。1パック630円。
小鮎は、今が旬。
味見をさせてもらったけど、おいしいですよ~
今日は、近江八幡の佃煮やさんまで行ってきました~
市内の多賀にある 近江佃煮庵 遠久邑(おくむら)さんです。
もともと、代々、沖島の漁師さんやったらしく、
30数年前から、こちらで工場&お店をしてはるらしいです。
添加物を使用せず、砂糖としょうゆを使って、昔ながらの製法で作っています。
お話を聞いたのは、専務兼小幡店店長の吉男さん。
社長がお父様やから、若いですよ~
沖島は、毎年、琵琶湖クルージングで行くところやけど、
淡水湖にある島で、人が住んでるというのが珍しいとされる島です。
今でも、約400人の人が暮らしてします。
小学校まであって、中学校からは船で対岸の長命寺港まで行き、
そこからバスで近江八幡市内の中学校へ通うそうです。
多くは漁業を生業としています。
何度も行くので、最近は、寄港しても降りない時もあるんやけど、
観光地ではなく、生活してる島やなぁって、思いますね。
なんか、ネコも多いし・・(笑)
小幡店です。
こちらの方で、例によって?買い物してる私・・(笑)
やっぱり、なんでも、食べやな原稿書けませんからね~
店長自慢の、小鮎のてんぷら。
アツアツがおいしい~ 100g 300円。
衣は、小麦粉とコーンスターチに、近江八幡名物、丁字麩の粉が入ってるらしい。
それに、それプラス、何かもう一つ、企業秘密なもん?が入ってるとか。
ぱりっとしておししいからね。
これも自慢の「ふなずし」。
3~4月が旬という琵琶湖産のニゴロブナを塩漬け半年、ご飯漬け半年、
1年以上漬けて、販売されます。
「その年の気候にも左右されるけど、同じ年に漬けたのでも、
置き場所の違い、桶の中にある位置で、味が微妙に変わります。
それも楽しんで、味わって欲しいですね~」 と店長の吉男さん。
ふと見ると、魚だけでなく、こんなのもありました!
赤こんにゃく~!!
近江八幡の特産品。赤こんにゃくの煮物です。
常温でも日持ちがするように、工夫して炊いてあるらしいですよ。
赤こんにゃくは、近江八幡のこんにゃくやさんで製造されたものですが、
「佃煮が専門やから、これも炊けるやろ~」って作ることに。
おみやげ物にいいですよね。一袋 450円。
赤こんにゃくについては、今さら言うまでもないけど、
信長の派手好みから赤くしたという説やら、左義長の御幣の赤紙からとか、
いろんな説があるんやけど、でも、滋賀県でも、近江八幡とその周辺のみ。
今でこそ、県内のどこのスーパーでも置いてるけどね。
きめが細かくて、味の沁みこみが良いので味が付きやすい。
おかか煮とか、おいしいですよ~
昔、赤こんにゃくやさんを取材したときに、赤い糸こんにゃくをもらって、
それを肉じゃがに入れたら、家族が悲鳴を上げたからね。
すき焼きでも、引かれたかもしれん・・・
近江八幡ではフツウに使われるこんやくですけどね~
さて、それにしても寒いですよね~?
もう、石油もないし、エアコン入れてるんやけど・・・
フトコロも寒いし、応えるわ・・・・(泣)