今夜の、うずら亭の一品。
いただきものの、スナップえんどう・・・なんか、変な名前ですけど。
コクコクとしておいしいですよ。
炒め物に合うって聞いたんで、お肉と、残り物のなすびを使って、
オイスターソース炒め~
え・・・と、書きたいことがいろいろ溜まってるんですが・・・
もろもろ忙しいんで、すいません・・・って、ダレにあやまってるんだか(汗)
とりあえず、セパ交流戦は始まったんやけど・・・
寝てたハムを起こし・・・なので、この話はもうええし・・・(苦笑)
え・・・っと、先日の、金髪○野郎の独演会の話を・・・
江戸落語って、あまりなじみがないというか、
あの、有名な「○点」なる番組もあんまり好き・・やないし。
大昔はよく見たんやけどね。
でも、せっかく地元に来てくれはるんやったら、やっぱり行こうって。
友だちと一緒に繰り出しました~
ちょっと、口元が光ってますけど・・・春風亭小朝さんです!
前座は、林家木久扇さんの弟子の林家ひろ木くん。
いや・・お初にお目にかかる噺家さんです。
ほかほかした座布団からずり落ちそうな座り方で、なんともかわいい・・・(笑)
「わたくし~、木久扇の弟子ですが、落語家という職業ともうひとつ、
木久蔵ラーメンの営業マンという職業もありまして・・・」
なんか、脱力系というか(笑)
なんとも、頼りない、力の抜けたしゃべり方なん~って人です。
はんなり、っていうしゃべりなんですね。
「時うどん」をかけてくれたんやけど、「そば」、とちゃうん?
江戸弁なんやけど、「うどんや」が出てくるんで、
関西やしというネタやったんかしら。
なかなか、面白かったよ~ 脱力系 (笑)
ひろ木くんが、ずり落ちそうになった座布団を裏返して、
脱いだ羽織を持ってソデに行こうとしたら、ナニやらエア問答?
「えっ?」
「名びらをめくるの忘れてるよっ」
「あっ、すいません!」 ・・っていう感じ(笑)
ひろ木くん、名びらをめくったら、「小朝」さんの文字!
かっぷくよく登場した白っぽい着物の小朝さん。
・・・多分、同じ年くらいなんよね、この方。
ひろ木くんのしゃべりとかけ離れたような、立て板に水という話っぷり。
頼りないどころか、頼りがいありすぎな?しゃべりです(笑)
マクラからいろんな小ネタが矢継ぎ早に出てくるんで・・・ほぼ記憶になく(泣)
ただ、たいこもちの話が出てきたんで、もしや?と思ったら、
「愛宕山」の噺になったのでありました。
上方の噺をそのまま江戸弁でやってはるんですね。
上方落語と江戸落語が、かなり行き来してるのは聞いてるけど、
やっぱり、関西やから気を利かせてくれてはるんかしら。
最後の、絹モンを裂いて縄なって、竹に引っかけて引っ張るところ、
かなり、引き込んでましたね!
聞いてる方も力入りますわ。
そうそう、下におりて小判を数えるところね。
こちらでは20両?やったような気がするけど、30両。
しかも、数えてたら後ろ向きになってはったわ~
さて、ここで中入り。
緞帳が降りてきて・・・休憩後、緞帳が上がると・・・
座布団の上に太棹・・・三味線がありますやん。
音曲でも? どなたが?
・・・と、思ったら、またまたひろ木くん。
「わたくし、落語家ですが、津軽三味線を習ってまして、
ちょっと、ひかせていただきます」・・・脱力系で話しはんねん。
「なにぶん、みなさまのお助けがあってこその三味線です。
これを、『すがる三味線』と言います」・・・・会場、爆笑~!
北海道から、日本列島を弾かせていただきます・・と、最初はソーラン節。
ちゃかちゃか・・・
「ヤハァーレンーラン・・・」 びっくりするほどの脱力系な声・・・
まさか、ホンマの音痴ではないと思うやけど、
めっちゃくちゃおかしくて、笑いが止まらんくらい・・(笑)
「次に、沖縄の曲で・・」 って、日本列島、もう終わり~?
「ハイサイおじさんをやります・・」
・・・チャンカチャンカチャン・・・・
あかん、「ハイサイおじさん」が、どう聞いても、「ヘンなおじさん」に聞こえる・・・
・・う~ん、ひろ木くんの話だけで、なが~くなってしまった(汗)
続きは・・また明日にでも書きますわ・・・