ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

咳止め薬でちょっといい気持ち

2010-11-22 19:19:30 | 映画・読書
週末は、お風邪をめして家でごろごろ。
そんなゆっくりしてる場合でもないんですが、こんな時は家に溜まっているものの整理。といっても邪魔なんで早く古本屋に売っぱらいたかった漫画とビデオを。

まずは、「へうげもの」で大御所となった山田芳裕の、十種競技というマイナーなスポーツを題材にした『デカスロン』
迫力ありすぎの絵柄がすばらしい。ここぞという所で大失敗したり、まさかのところで力を発揮したり。田舎の牛乳屋の息子が世界一を目指すって設定だけでも◎
しっかし、全巻揃って集めたつもりが、最後の13巻がなかった!どないしよ。

次は、前に石垣島に行っていた時に読んだ池上永一の「風車祭(カジマヤー)」の漫画版。原作を思い出すのに丁度いいって感じ。これから八重山行く人には是非読んで欲しいです(原作の方を)

そして、最近入谷に出来た素敵なゲストハウスのリビングでロケされた女三人の対談(渡辺満里奈×角田光代×河瀬直美)で異彩を放っていた河瀬直美の「萌の朱雀」
奈良って田舎でいいとこだね~ロケ現場めぐりに行きたくなるくらい良い画でした。


BGMはずーっと、ハープ奏者&シンガーソングライターのジョアンナ・ニューサム「ミルク・アイド・メンダー」
風邪引いて聞いてても、こんな心地いいのは他にないです。