飛騨の酒
2015年11月9日(月)
旅の5日目、大津市が目的ですが、高山市へ立ち寄りました。
10:19、高山市到着。
この立派な建物は、高山市役所です。酒蔵のパンフレットを貰うため来ました。
立派なパンフレットがありました。(実物はカラーです。)
老田酒造店。晩年の父がこの銘柄の酒を好んで飲んでいました。多分、安かったからだろうと思います。他に飲みたい酒もあっただろうにと、哀しいです。
甚五郎をゲットしました。観光客がわんさといて、並んで清算をするという繁盛ぶりでした。
昔の2級酒で65%、本醸造。常温だと甘口、温燗だと、甘味が消え、酸味が少し出ました、熱燗は、苦みが強く出ました。温燗が私の好みです。
原田酒造店。
間違って裏口から入ってしましました。
サンシャと読みます。最近、旧2級酒の一升瓶を売る店が少なくなっているのでしょうか・・。ここにはありました。
昔の2級酒。720ml瓶はなく、幸便に一升瓶にしました。常温では、甘口ですが、次第に辛くなります。温燗ではやはり甘さがありますが、後味の辛さも強くなります。熱燗だと、級にコクがなくなる感じです。
日本酒は、温度に対する感度が非常に敏感と思います。