団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

飛騨の酒

2015-11-13 06:06:59 | 

飛騨の酒

2015年11月9日(月)

 旅の5日目、大津市が目的ですが、高山市へ立ち寄りました。

 10:19、高山市到着。

 この立派な建物は、高山市役所です。酒蔵のパンフレットを貰うため来ました。

 立派なパンフレットがありました。(実物はカラーです。)

 老田酒造店。晩年の父がこの銘柄の酒を好んで飲んでいました。多分、安かったからだろうと思います。他に飲みたい酒もあっただろうにと、哀しいです。

 甚五郎をゲットしました。観光客がわんさといて、並んで清算をするという繁盛ぶりでした。

 昔の2級酒で65%、本醸造。常温だと甘口、温燗だと、甘味が消え、酸味が少し出ました、熱燗は、苦みが強く出ました。温燗が私の好みです。

 原田酒造店。

 

 間違って裏口から入ってしましました。

 サンシャと読みます。最近、旧2級酒の一升瓶を売る店が少なくなっているのでしょうか・・。ここにはありました。

 昔の2級酒。720ml瓶はなく、幸便に一升瓶にしました。常温では、甘口ですが、次第に辛くなります。温燗ではやはり甘さがありますが、後味の辛さも強くなります。熱燗だと、級にコクがなくなる感じです。

 

 日本酒は、温度に対する感度が非常に敏感と思います。

 

コメント
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