団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

パリ同時多発テロと多国籍企業

2015-11-17 15:42:37 | 社会

パリ同時多発テロと多国籍企業

2015年11月17日(火)

 パリで起きた同時多発テロについては、世界中で衝撃が走り、各国一致してこれに対応する必要を感じたところだろうと思います。だが、はて、具体的にどのような対策をすれば良いか、非常に難しいと思います。フランスは、(報復のため)ISへの空爆を行いました。果たして、これが解決になるのでしょうか・・。

 16日の朝日新聞です。

 G20もテロ対策強化では一致するものの、具体策案では必ずしも一枚岩とは言えないようです。

 

 話は変わりますが、テロ集団のIS御用達がトヨタ車であります。

 日本の物作りの象徴企業として、トヨタの面目躍如といったところです。細かなことでも、徹底的に不具合を解決していくという姿勢ですね。

 もっと凄い記事がありました。

 今、世界のフロンティアと言えばアフリカだと思いますが、トヨタが何時工場進出を決めるのでしょうか・・。・・と思っていたら、南アフリカには既に進出していましたね。

 

 話が脇にそれましたが、ISの世界観と私のそれが一致していないことを、祈るばかりです。私の目下の世界観は、「多国籍企業VS世界市民という構図になっている」ということです。多国籍企業は世界を股にかけて、有利な場所で横暴を働いています。最も典型は、租税回避でしょう。世界市民が一致してこれに対応する必要がありますが、それぞれの国の事情により、上手くいっていません。団結というのは難しいものです。

 その内、ISも団結かなわず分裂していくでしょう。それは、ISの勢力が強くなればなるほど分裂の可能性も高くなると思います。

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おで湖

2015-11-17 07:37:45 | 食べること

おで湖

2015年11月11日(水)

 旅の5日目の10月7日、次男家族が住む大津市へ到着しました。

 15:53、次男家族が住むマンション近くの駐車場へ到着しました。

 歩いて、10分程度の「おで湖」という飲食店へ入りました。この店、民家を改造しています。

 孫を入れて5人です。次男は仕事の都合で遅れて来ました。

 凄まじい注文を見てください。

 大根 130×2=260 玉子130 牛筋串180×9=1,620 ごぼ天180 

 

 浅芽生(二合)×2=2,000 滋賀県の酒の傾向としては、酸味が強いです。

 おすすめ造り 1,800

 スモークサーモン780。

 鴨ロース800。

 たこぶつ650。

 ゆばのさしみ680。

 芳寿豚炙り焼き1,500×2=3,000 これは、焼く前です。

 鯖のきずし780。

 本ししゃも650。

 若鳥の唐揚げ780。

 明太チーズの玉子焼き650。

 他にも載せていないものがあり、合計19,270円也。年金生活者の身の私が全て払うのであります。

 

 2010年5月1日の朝日新聞に次のような記事が出ていました。

 

 「住宅購入の頭金や生活費、年金の掛け金・・。子どもが成人した後も、親がそうした費用を出すという話をよく耳にします。親はどこまで金銭支援をするものなのでしょうか。」という書き出しです。

 

この記事で設定している「親」世代はちょうど私と同じ世代ですので、注目しました。

 

 「親世代は高度成長期の右肩上がりの時期に財産を築いてきた、比較的余裕のある世代。一方、現在の20~30代は、就職してから不況続きで収入は低いまま。『結婚して子どもを育てて、車や家を買う』という親世代の人生を見て育った子世代は、自分たちも同様の人生を歩もうとし、親世代も子世代に、そうした生活を実現させてあげたいと願うのだという。ところが、子どもの経済力が追いつかず、目標に手が届かない。そこで、親が子どもを金銭的に援助する「連結家計」が生まれるというわけだ。」とあります。

 

 「連結家計」という定義には、賛成します。ただ、企業だと子会社は親会社の命令に従いますが、親の言うことを聞かない子なのであります。(おやおや)

 

 

 

 

 

 

 

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