GW初日。一年生の楽典、リズム打ち、全員で「合奏の種」をつかった合奏。上級生だけで課題曲の合奏。
三時バスで終わりにして、久しぶりにみかみさんで味噌ラーメンをいただき、川越アトレのお肉やさんに、バーベキュー用のお肉を注文しにいく。学校にもどり、連休明けの授業の予習をしようとしたが、ずいぶん先の気がして今一つ気合いが入らないので、懸案だった「アナと雪の女王」を観にいった。
すばらしい。ストーリーにはとくにひねりもなく、それぞれのキャラクターも普通、いや「ふつー」かな。ふつーにかわいくかっこよく楽しくせつなくコミカルなキャラたち。なぜ、こんなに魅力的なんだろ。お芝居の上手な人間よりも理想的に表情やしぐさを作成できるからだろうか。そうかもしれない。ただし、あまりにも完璧だとウソくさくなるので、あえてシンメトリーさをくずした表情にしてみたりしてる部分もあるのかもしれない。アニメ界の事情はわからないが。
ていうか、ほんとにアニメか、と思う。自分のイメージするアニメは完全に越えている。気持ち悪いくらいに。昔溺愛したテレビ版タイガーマスクとかがバイトの世界だとしたら、このディズニー映画はギガの世界だ。
すごい世の中になった。そして、楽曲がすばらしい。なんらかの機会に演奏してみたい。
日本を代表するディーバでありミュージカル女優の松たか子さんの歌も聴きたくなった。
とにかくこんなに予定以上に感動しまくってしまい、帰りにドトールによって、がっつり仕事した。