木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

5時に目覚ましが鳴るとMayが散歩の催促に来ました。

10分だけ待ってもらって散歩に出ます。

今日は雨の予報ですが、まだ雨粒は落ちてきません。

待望の新焙煎網をふります。

いいですね、柄がぐらつかず、安定してます。

網がまだきれいなので、豆の様子がよく見えます。

これなら2週間に一度の焙煎もしばらくは楽しみとできそうです。

結果、攻めた焙煎になりました。

古い網の時は288g前後でしたが、

今回はそれよりも5~7g軽く(深く)焙煎されています。

city roastに近い焙煎は久々です。

ところでコーヒー豆の名札、2枚とも間違っていますね。

Colonbia→Colombia、Tanznia→Tanzaniaに直さないといけません。

朝食はいつもの山荘breakfastです。

いつもと違うのはバナナの半分はMayとシェアすることです。

昨日の峠道は金曜日の大雨にもかかわらず思ったよりきれいで、

10時半くらいに山荘に到着、10枚ほど倒れていた野地板を立て直します。

まずはMayを伴い、森のカフェ・リトルハートさんのコーヒーで一服。

お昼は2カ月続いたカレーからペペロンチーノに切り替え、磐田から持参のサラダ。

お昼を食べると、前日に根を詰めて在宅ワークした疲れが出て、眠くなります。

今日は大工仕事をやろうという気が起こりません、せっかくの土曜日なのに。

そこで、先週磐田でCADで引いていた山荘下屋図面を現場と付き合わせます。

土台、柱はけっこう朽ちていますが、

地上の桁や梁は健在です。

これは活かさなければと

改めて思います。

悩みはこの天井を抜いて、屋根の小屋梁や母屋(もや)を見せるかです。

まあ、もう少し考えましょう。

この主屋のテーマは採光、断熱、耐震です。

外壁はしっかりと耐力壁(図面のピンク)と堅めます。

明治時代のしつらえにとらわれず、柱を増やして、掃き出し窓も思い切って減らします。

さあ、私は設計士ではありません。

机上で完結ではないので、今日はしっかりと大工作業を進めないといけません。

それでは皆さまも水無月の晦日(つごもり)をお楽しみ下さい。

 

 



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コメント
 
 
 
昔の家 (kazuaki nakada)
2024-06-30 17:07:22
「野地板は杉板でなきゃだめだ」元製材所に勤務していた91歳で、存命父の口癖です。ベニヤ、コンパネを野地板に使用すると15年で分解してしまうとのこと。昔は今よりも涼しかったので、隙間風が当たり前でしたが、冬には炭火のこたつやかまどがあって、それなりに暖をとれてました。そして、煙にいぶされた天井材が虫食い防止を兼ねていましたね。
 
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