木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




昨日午後嵐のように吹き荒れた雨と風は収まりましたが、
伊豆山中は薄曇りでやや強い風が吹いています。

さて、12月に入り風邪の回復が思わしくなく
内向的な日々が続いています。
まあ、これはこれで悪くないかな
いい「骨休め」とも思っています。
職場に誰かが読んだ文庫本がおいてありました。
藤沢周平の「蝉しぐれ」です。
ほいと読み始めたらおもしろい。
小説を読むなんて実に久しぶりです。
藤沢作品はTVで放映された映画で見ていましたが
本から北国日本海側の城下町の様子が
浮かんでくるようです。
昨日は風邪の療養も兼ねて湯船で腰湯に浸かり
うっすらと汗が出てくるまで薄明かりの中でも
読みました。
山中に住んでいると小説に出てくる江戸時代の
地方の風景描写が何となくわかるような気がします。
今日も半日仕事のあとはゆっくりと読もうと思います。
きっと読み終えてしまうでしょう。

そう、今日はもう一つ大事なことがあります。
Jubiloの最終戦です。
J2落っこちがかかっている試合です。
がんばれ!Jubilo!

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