しあわせのパンの香り

静かな初夏の朝です。
鳥の鳴き声が小さな谷間の村に響きます。
今朝は特にキツツキが盛んにドラミングしています。
ランニング（らしきもの）は1.5kmまで回復しました。

さて、昨日は出張先から仕事を終えて
夜７時過ぎに帰宅すると
目を丸くした元気な愛犬ＵＰが待っていてくれました。
ＵＰの体調は顔に出ます。
目を丸くしている時は調子がいい時です。
やっぱり先週はつらかったんでしょう。
初日つまずいた出張も２～３日目には
何とか持ち直しました。
すべてに何かほっとした気持ちになります。
夜７時を回っていましたが妻の希望により
パンを焼くことにしました。
順調にいっても焼き上がりは１１時を回ります。
でも気持ちが軽くなったので
快く引き受けます。
オーブンに発酵したパン生地が入ったのは
１０時半。
テレビもパソコンも見ずに心静かに
焼き上がりを待ちます。
しかし、いつの間にか寝てしまったのでしょう。
焼き上がりを知らせるタイマーも
聞こえませんでした。
しかし、鼻をくすぐるいい香りで目が覚めました。
「まずい！、パン焼いていたんだった！」
あわてて厨房に走ります。
厨房は幸せの香りに満ちてます。
ご覧のように焼きすぎは免れ
ちょうどよい焼き上がり。
ほっとして１１時半過ぎに寝床に着いたのでした。

今週も元気にそれでは行ってきます。