木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

Mayと歩いていても、風もなく星もきれいに見えて寒さを感じませんでしたが、

JAに差し掛かり、温度計を見ると零度、

びっくりするとともに、ほっとします。

これじゃ、自転車乗るのは無理だよねと自分を納得させます。

ただいろいろ思うところがあって二度寝はせずに

心静かに

今週末も来週も活躍する

八分ノミを研ぎました。

さて、その思うところの1つです。

初代のラブラドール犬Upを飼い始めた2001年から20有余年の付き合いで

あった「三鷹さん」が、全身へのがんの転移によりなくなりました。

長い付き合いといっても我が家のUp,クレハ、Mayの三代が

一方的にお世話になりっぱなしでした。

そして三鷹さんも、この三頭をとても愛してくれて

ホントによく診てくれました。

やはり、感謝しかありません。

今頃はあの世で、Upとクレハが再会して、お礼を言っているはずです。

改めて、「三鷹獣医」で私のブログを検索してみると

出てくる、出てくる、愛犬たちの健康を守ってくれていたことを再認識します。

その中でこの記事、これが三鷹さんの不調を知った最初になります。

それから抗ガン治療を続けながら、診察も再開し、

Mayもたびたび見てもらいました。

お通夜に参列した妻が三鷹さんの親戚から聞いたことですが、

昨年の12月の初めに、Mayに狂犬病の注射をしたのが、

最後の診療となったようです。

誰もが異口同音に言います、

とっつきにくいが、真に生き物のことを思い、確かな診療をしてくれます。

もちろん我が家も全幅に信頼を置いていました。

うちの子たちが、元気に過ごせたのも三鷹さんのおかげです。

我が家では三鷹さんでしたが、昨日初めて三鷹さんは獣医としての屋号で

本名が後藤さんであることを知りました。

後藤眞明さん、ありがとうございました。

感謝するとともに心からのご冥福をお祈り申し上げます。



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