MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

あじさい巡り・長谷寺

2018年06月07日 | まち歩き
鎌倉アジサイ巡りで東慶寺から三大あじさい名所である「長谷寺」へ向かいました。
この日も山門前には多くの観客で賑わって撮影ポイントとなっていました。


境内に入ると、お馴染みの良縁地蔵が笑顔で迎えてくれました(笑)


観音山の眺望散策路(あじさい路)へは整理券が配布されていて路に入るまで、約30分待ちでした

入山まで、本堂(観音堂)や阿弥陀堂を巡っていました。

 本堂に祀られている「十一面観音」は、撮影禁止でしたが、日本一の木造の仏像だそうで、後光がさしていました。
一方、阿弥陀堂には「厄除け阿弥陀如来」が祀られており、「鎌倉六阿弥陀」の一つになっています。




見晴台からは、鎌倉の街並みや由比ヶ浜、三浦半島などの絶景を望みながら一休みでした。


あじさい路入口の釈迦像の周りには、多種多様なアジサイが鮮やかに咲き誇っていました。










あじさい路に入ると、撮影ポイントが多く中々前に進まない状況でしたが、約40種類、2500株のアジサイが咲き誇り、丘の上からは由比ヶ浜が一望出来て時の流れを忘れるひと時でした。












あじさい路には、何故か千手観音が鎮座して満開のアジサイを楽しまれていました。


あじさい路の出口には、水子塚や水子地蔵が立ち並んでいますが、長谷寺は水子地蔵のお寺としても名所となっているようです。


あじさい路を巡った後、名物の「弁天窟」洞窟を巡っていました。
狭い弁天窟には、出世弁財天や弁財天の従者であある十六童子が壁面に彫られています。




また、小さな弁財天人形も沢山奉納されていました。


弁天窟の前には、長谷寺の人気地蔵の「和み地蔵」が参拝客に優しい微笑みを送り、インスタ映えスポットとなっていました。


激混みの境内でしたが、パワーも授かっていました。
山門前には、「この木何の木 気になる木~」の瘤だらけのこぶの木ではなく「たぶの木」ですが、樹齢300年近いと言われる名木で迫力ある姿ですね。


長谷寺の魅力を堪能して御霊神社、成就院へと足を延ばします【続く】
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