MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

遊行の盆・遊行寺大盆踊り大会

2019年07月31日 | 祭り
「遊行の盆」の最終日は、会場を遊行寺境内で多くの市民が集い「大盆踊り大会」が行われ、大変な賑わいでした。

提灯が飾られた冠木門の惣門(黒門)からいろは坂を登ると、境内はお祭りムード一色に包まれています




勇壮な木遣り隊の木遣り歌に始まり開会式が行われ、遊行寺の他阿上人から「健康寿命日本一を目指して楽しく踊りましょう~」と呼びかけられ参加者全員で「えいえい~オー~」と気勢を挙げていました。




踊りの最初は、キュンとする街藤沢の踊り ”キュン音頭”に始まり、遊行ばやしや炭坑節、東京音頭、きよしのズンドコなど日本を代表する盆踊りが続き踊りの輪が幾重にも拡がり大盆踊り大会となっていました。












地域の子ども踊り会の素晴らしい踊りも大人気でしたね


前半の終わりには、「日本三大盆踊り」の西無音内盆踊り阿波踊りの夢の競演が披露され大興奮の状況となっていました。

西無音内盆踊りでは、秋田県から踊り手が見えて独特の衣装と、”サラサッサ~ソレソレ~・・・・サラサッサ~ドッコイナ~”御囃子が境内に響き渡っていました




阿波踊りでは、高円寺の朱雀連の踊り手が見えて西無音内盆踊りに負けない踊りが披露されて、踊る阿呆と観る阿呆が一体となっていました。






後半は、地元ふじさわの盆踊りの江の島ヨット音頭や東京五輪音頭2020を会場一杯に踊る輪が拡がり予定時間を越えての大盆踊りでした。




熱帯低気圧の通過でお天気が心配されましたが、時を惜しんで音頭と踊りを楽しみ交流していました
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第14回 藤沢宿・遊行の盆

2019年07月30日 | 祭り
夏本番を迎えて湘南の夏の風物詩である「遊行の盆」が、藤沢宿の遊行寺を中心に開催されました。


時宗の開祖の一遍上人が念仏を唱えながら全国各地を遊行した「踊り念仏」が盆踊りの起源の一つと言われ、藤沢の片瀬で踊った「踊り念仏」から遊行寺は盆踊りの故郷として毎年「遊行の盆」が盛大に行われています。


恒例の遊行ばやしコンテストでは、遊行通りで市内の踊りサークル・団体など26チームが参加し、チームワークや衣装、パフォーマンスを競い合い、踊り手と観衆との交流で大変な盛り上がりでした。
遊行ばやし踊りは、踊り念仏をモチーフとして創られ、湘南の海のように活気漲ったお囃子に爽快な踊りが続きます。

「湘南江の島 海の女王&王子」を先頭に、市議会議員連と続き、踊りや華やかな衣装にも拍手が飛んでいました




我が地域の体操キッズとファミリーの踊りも人気を呼んでいました




大学チームや民踊協会、踊り連などの素晴らしい踊りが続きます










2日目の後半は、場所を移してミナパーク前で、日本三大盆踊りの郡上おどりや阿波踊り、西馬音内踊りが行われ、一般観客も参加して軽快なリズムに乗って、観て楽しい踊って楽しい時を忘れる踊りムードでした。




最終日は、遊行寺境内で皆で踊ろう大盆踊り大会が行われました【続く】
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ぶら散歩~真鶴半島・三ツ石海岸

2019年07月29日 | ジョギング
貴船神社の貴船まつりの海上渡御が中止となり、貴船神社から真鶴半島の先端にある真鶴岬の三ツ石海岸など半島を一巡りしていました。

貴船神社の宮前には、過って源頼朝が石橋山の戦いに敗れた時に隠れていた岩屋の洞窟「しとどの窟」が、今も保存されていました。覗いて観ると現在はそれほど奥行はありませんが、当時は、100m以上あったようで貴重な歴史スポットとなっています。


洞窟側には、頼朝を祀る頼朝観音が鎮座しています




貴船神社の宮前からダイビング発祥の地として名所である琴ケ浜海岸の遊歩道をジョグっていましたが、人影も少なく静かな相模湾風景でした


琴ケ浜海岸から灯明山への急坂を上り降りして「ケープ真鶴」に着くと、江戸時代末期に海上防備のために築かれた「幕末の台場(砲台)跡」が残されています。
台場からは、眼下に三ツ石海岸の真鶴岬が望めます。


台場から約250段の急階段を下り三ツ石海岸に着くと、残念ながら干潮の時期を過ぎて高波もあり、名勝三ツ石(笠島)に近付くことは出来ませんでしたが、かながわ景勝50選に選ばれている絶景が望みながら一休みでした。






波打ち際の潮騒遊歩道を進むと、岩場には釣り人の姿もあり、白波が立つ絶景でした




整備された散歩路や階段を昇り降りして番場浦に着くと、珍しく石の浜となっておりその奥には、江戸城の石垣の石切り場跡が保存されています。






番場浦海岸から約210段の石段を昇り、番場浦遊歩道、御林遊歩道を経て真鶴半島の緑豊かな稜線の道をジョグっていました。


途中の展望テラスから真鶴港を望みと、港の貴船神社の太鼓音が響き渡っていました。


約10kmのアップダウンの激しいコースでしたが、爽やかな緑の風を感じたスロージョグでした。


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真鶴・貴船祭まつり 2019

2019年07月28日 | 祭り
台風接近で開催が心配された日本三大船祭りの一つ「真鶴・貴船まつり」開催されました。

貴船まつりは、豊漁や無病息災などを祈願する神事として350年以上の伝統を誇る海の祭礼で、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。


会場の真鶴港に着くと、今年も台風による影響を懸念して残念ながら海上渡御は中止となり、港には豪華絢爛の東西の小早船や櫂伝馬船が並んでいます




小早船の屋形および船の周りには豪華な色とりどりの装飾が飾られていますが、海上渡御では船体を大きく左右に揺すさぶりながら方向転換し進むためその操船が非常に難しいそうで、昨年に続き今年も海上渡御が中止となっていました






海上渡御して渡る予定だった真鶴港の宮本のお仮殿が望めます


貴船神社へ向かい鳥居から石灯籠が両脇に並ぶ清めの石段と言われる108段の階段を上り拝殿へ向かいます


拝殿では、神輿の発輿前の祭式が行われていました




拝殿の前には、十二支や獅子が彫られた石灯籠が置かれ伝統ある格式を感じます


神社で祭式が行われたあと、階段途中の龍神社前では鹿島踊りが奉納されていました




鹿島踊りが奉納された後、発輿式が行われ神輿が担がれて龍神社まで石段を降りてきますが、実に実に迫力ある光景でした








85段の階段をおりて龍神社前の踊り場で三回転の奉納舞を行い、宮前に到着




海上渡御では、神輿船・小早船2隻・囃子船2隻が2隻の手漕ぎの伝馬船(櫂伝馬)に牽かれて進むそうですが、この日は中止と聞き真鶴半島を一巡りジョグってきました【続く】
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夏休み・子ども遊びウイーク 2019 (2)

2019年07月27日 | 地域活動
夏休みに入り放課後児童教室の「遊びウイーク」の後半の4日目は、「ギネスに挑戦しよう」を合言葉に、「ボーリング大会」、「輪投げ」で日頃経験したことない体験をしながら、点数を競い合い喜怒哀楽が見られました。
ボーリングでは、野球のように力一杯投げてもボールが思わぬ方向へ飛んで的外れし、夫々の成果に喜怒哀楽が見られました。




輪投げでも学年を問わず点数の結果が分かれて、ギネスへの登録は成りませんでしたが、相互の勝ち負けとゲームの楽しさを実感していたようです




最終日の5日目は、「紙コップを使っておもちゃを作ろう・・・」をテーマに、手作りでけん玉ピンポン飛ばしに挑戦していました






作品には、子ども達の思い思いの画を描いたりカラーテープを張ったりして約1時間で期待以上の出来栄えで完成し笑顔が溢れていましたね~ 




完成後は、参加者全員でピンポン飛ばしでその出来栄えを試し、持ち帰って家族で楽しみたいと喜んでいました




夏休み初めの1週間でしたが、異学年の交流をしながら様々な経験を積み重ね充実したウイークとなったようで、多くの遊び経験の中から創造性や社会性が育まれることに期待して遊びウイークを無事終了しました。
地域の色々なサークルなどの協力を得て子ども達との交流が行われましたが、地域社会が育てる機会となることを期待したいですね。
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夏休み・子ども遊びウイーク 2019

2019年07月26日 | 地域活動
子ども達が楽しみにしていた夏休みに入り、放課後児童教室も夏休み期間中はお休みとなりますが、初めの一週間はスペシャル企画として恒例の「夏休み・遊びウイーク」として、地域の各サークルやボランテイアの支援を受けて始まりました。

地域の子ども教室「こいとっ子」は、昨年創立10周年を迎えましたが、学校の空き教室を活用し子どもたちの放課後の居場所を提供して様々な体験活動や地域住民との交流活動等を推進しています。

初日は、約80人の子ども達が集まり、地域の交通安全協会の協力を得て交通安全を如何に保つかをテーマに「大型紙芝居」を行い、”交通ルールを守ろう””飛びだし注意”など命を大切にするための注意事項を紙芝居を通じて説明を受け、紙芝居の話を真剣な眼差しで聞きながら、通学時などの事故の怖さを確認していました




紙芝居の後は、地域のサークルの皆さんが、子ども達にとっては見たことも聞いたこともない「大正琴」の演奏をしていただき、大正琴って何?と珍しい琴に触ってみようと音の出る仕組みを学んでいました








2日目は、防犯協会や警察署の支援を受けて、地域のお笑いコンビの演技を通じて犯罪の仕組みを教わり、危険な誘いには乗らない・大きな声を出して助けを呼ぶこと・・・・などを学んでいました。




3日目は、地域の高校コーラス部の特別出演があり、子ども達と共に唄って踊って全員の大合唱となり、大変盛り上がった異学年の交流会となっていました。






コーラスの後の運試しタイムでは、ビンゴゲームを行い互いに運を競いながら、豪華賞品?を獲得してヤッターと歓びを発していました



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ぶら散歩~赤レンガパーク

2019年07月25日 | まち歩き
横浜大桟橋から赤レンガパーク・新港中央広場の横浜の歴史スポットをブラ散歩してきました。
赤レンガ倉庫では、日本ビール発祥の地としてキリンビール誕生130周年記念の「#カンパイ展」が開催中で、ビールの歴史を観ながら乾杯を味わっていました

「Good Luck with Your Life」コーナーには、豪華な祝賀テーブルが設置され、「Good Luck 泉」では、幸せムードで盛り上がっています




「インタラクテイブ・ウオール」では、壁に描かれた絵に触れるとビールの歴史が表示されて、日本のビールの歴史が示され、壁一面に懐かしいビール瓶が陳列され、乾杯ムードを楽しんでいました




乾杯ムードに酔いしれて赤レンガパークへ出ると、蔦に覆われた四阿が多く見られ夏本番の珍しい光景が見られます


赤レンガ倉庫二号館の西側には、約100年前に存在した税関事務所のレンガ積の遺構が保存されています。




また、遺構の横には、元税関構内にあった横浜港の旅客プラットホームが線路と共に復元されています


赤レンガパーク隣の「新港中央広場」は、過って横浜開港博覧会(Y150)のはじまりの森の展示会場でしたが、現在は四季の花々の花ガーデンとなっており、現在は夏の花のカサブランカやアナベルの紫陽花、アラゲハンゴンソウなどが咲き誇っています。








大小のパンパスグラスも風に揺れています




新港中央広場から「汽車道」を経てみなとみらいの歴史道を経て桜木町へ戻りましたが、夏の到来を迎えてみなとみらいの夜景の美しさを観にまたの訪問を期待したいブラ散歩でした。


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ブラ散歩~みなとみらい21

2019年07月24日 | まち歩き
横浜スタジアムで高校野球観戦後、みなとみらい21エリアをブラ散歩していました。

横浜大桟橋へ向かう途中、開港記念会館(ジャック塔)、神奈川県庁(キング塔)など横浜開港の歴史を刻む洋風建築が見られます。


ジャック塔の時計台には、これまで何度か塔内に入りましたが、八角ドームと赤レンガ建築は、横浜を代表するタワーとしてその景観は、描きたいモチーフとして魅力たっぷりです。


キング塔の耐震工事も終わり、昭和期の代表的な洋風建築でその重量感がある外観は日本を代表する建築となっています。
内部には、多くの装飾も見られ、極楽の花の宝相華があしらわれた装飾灯がエントランスの階段に飾られています。




キング塔から横浜大桟橋へ向かうと、大型客船「飛鳥Ⅱ」が入港していました。
飛鳥Ⅱ号は、全長約240m、総トン数5万トンのクルーズ客船で高層ビルが着岸しているようで圧巻な姿を見せています




大桟橋の「くじらの背中」には、多くのカメラマンの姿も見られ、絶好の撮影ポイントでした




横浜港の入口に架かるベイブリッジですが、昨今のクルーズ船旅行ブームでベイブリッジをくぐれない大型船の入港があり、大黒ふ頭に着岸する大型船の入港時にはブリッジのスカイウオークもオープンされています。


大桟橋から赤レンガパークへ向かい対岸の大桟橋に臨む着岸する飛鳥Ⅱ号の姿も見応えある姿が見られます。


赤レンガ倉庫も横浜を代表する歴史的建造物として、週末には多くのイベントが開催されて観光スポットとなっていますが、この日は静かな雰囲気でした


赤レンガ倉庫のレトロな雰囲気に魅せられて館内から赤レンガパークをぶらついていました【続く】
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第101回 高校野球選手権・神奈川県大会

2019年07月23日 | スポーツ
夏の高校野球選手権の県予選も各県とも甲子園出場をかけて熱戦が繰り広げられています。

全国一の激戦区の神奈川大会も189校・181チームが闘い後半戦に入り、ベスト8をかけて5回戦が行われましたが、この日は息子が3年間甲子園を目指して頑張った母校の湘南高校が、春の関東大会で優勝した優勝候補の東海大相模高校との対戦となり、横浜スタジアムへ応援に行ってきました。




東海大相模は前日の試合では、対慶応戦でコールド勝ちをした強豪校で善戦を期待していました。
前半は、東海大相模の強打線に打たれながらも善戦し、湘南は8回1死から3連打で満塁の大チャンスを作り、1点を返す意地を見せてくれましたが1点どまりとなり、その後に無死満塁の大ピンチを迎えたが、犠牲フライの1点に留めて湘南の応援席では大コールが湧いていました。








最終回の反撃に期待したが、70年前に全国優勝を果たした記念の年の甲子園出場の夢が叶わず、また新チームに期待したい






東海大相模校の校歌を聞きながら、全国優勝へ向けての一歩となるように期待したいところでした

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相州藤沢・白旗神社~神幸祭

2019年07月22日 | 祭り
源義経公を祀る相州藤沢白旗神社の夏祭り「白旗まつり」の神幸祭が行われました。
今年は、義経公の没後830年を迎え例大祭も大変な盛り上がりでした。




拝殿前の参道には、カラフルな提灯が吊るされ祭りムード一色となっています


本殿では、千木・鰹木が並び、伊勢神宮に似た古社の風格が見られます


祈祷殿(神輿殿)では、源氏の笹竜胆の家紋の幕が張られ、御殿の中の義経・弁慶神輿は、既に発輿していました


白旗神社から近くの「義経首洗い井戸」へ向かうと、こちらは静かな雰囲気で井戸の前には源義経史跡と九郎尊神と刻まれた石碑が立てられています。




頼朝公に追われて自害した義経の首を平泉から鎌倉に送られた義経の首を首実検の後に片瀬の浜に捨てられたものが、白旗神社近くに漂着し、この井戸で首を洗ったと伝えられる伝説の井戸で、井戸を覗くと涸れ井戸となっています



首洗い井戸から渡御中の神輿を追いかけてみると、仲通りでは神事が行われて神輿巡幸を待っています


今年は、例年と異なり氏子町内を神輿を台車に載せて曳き、義経神輿と弁慶神輿が相次いで静かに巡幸していました。








藤澤に夏本番を迎える伝統の夏祭りですが、梅雨空の中でやや寂しさを覚える雰囲気でした

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ぶらりJOG~大庭城址公園

2019年07月21日 | ジョギング
夏本番に近い暑い日でしたが、引地川親水公園から大庭城址公園をジョグってきました。

途中、舟地蔵公園では夏の花のサルビアなどの鮮やかなカラーベルトが描かれています


親水公園の大庭遊水地に入ると、メタセコイア通りでは深緑に包まれて青々と茂り力溢れる光景が拡がっています


メタセコイア通りの広場には、杉の木ような大木がぶどうの様な実を膨らましていますが、珍しい木の実を見つけました



遊水地の湿性植物園には、長いウッドデッキではザルガニ獲りスポットとなっていますが、この日は水嵩も低く姿は見れませんでした


園内の湿性地ではガマの穂が実り、夏本番の訪れを告げています。


親水公園の桜並木も緑が色濃くなり桜トンネルも夏のジョギングコースとして最高の雰囲気でした


引地川から大庭城址公園の南口から長い階段道を上ると、コースの脇に小さな祠が鎮座し、大庭城の古い歴史を感じます






城址公園の芝生広場には、多くのモグラの土の盛り上がりが見られ、モグラトンネルが堀進めらているようです


園内の周回コースを周回ランをしていると、春の桜に変わってシンボルのメタセコイアが萌えるように美形を創り上げています


園内のコースでは、野鳥の棲みどころとして鳥のさえずりが絶え間なく聞こえますが、突然目の前に一匹の鳥が現れましたが、名前も姿も確認出ず逃げられましたね


暑さ厳しくなり約40分のスロージョグでした。



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ぶら散歩~称名寺市民の森

2019年07月20日 | まち歩き
梅雨の晴れ間となり横浜金沢文庫の称名寺から市民の森をぶら散歩してきました。

「称名寺」は、鎌倉時代に北条実時が建立された金沢北条氏の菩提寺で、境内は国の史跡に指定され、阿字ケ池庭園など見所多い観光スポットとなっています。

入口の赤門をくぐり桜道の参道の先の「仁王門(山門)」には、関東一の大きさの二体の金剛力士像(仁王様)が見られます。






仁王門の前には、古式豊かな供養塔が立ちますが、いつの時代のものか不明でした


阿字ケ池には、「かながわの橋百選」のシンボルの朱色の反橋と平橋が架かり、その先には本堂や金銅が見られる絶景ポイントとなっています


過去を表わす反橋を渡り未来へ繋ぐ平橋を渡り金堂へ向かい参拝し浄土への願いを祈ります




金堂横の釈迦如来像が安置される「釈迦堂」


釈迦堂の前にある「金沢八景」の一つに数えられる「称名の晩鐘」


境内を一巡りして裏山の「称名寺市民の森」を巡りました


「百番観世音霊場登口」から山道の140段の急階段を登り観音広場に着き、多くの素晴らしい観音様に出会いすることが出来ました










観音広場からさらに150段の丸太階段の観音通りを登り森の頂きにある「八角堂広場」に到着




広場の展望台からは、八景島や海の公園のパノラマ風景が望める絶景ポイントとなっています


広場で一休みしてジグザクの山道の稲荷山通りを経て金堂裏へ戻ります


境内の一角には、 北条實時公御廟があり、墓の両側には五輪塔の金沢北条一族の墓が並んでいます



境内に接する金沢文庫と境界には、称名寺と金沢文庫を繋ぐ隧道が設けられていますが、その一つに中世に造られた「中世の隧道」が保存されています。





広場の一角には、称名寺の鎮守様と言われる「新宮古址」がひっそりと鎮座しています


国の史跡に指定されている歴史スポットを巡ったブラ散歩でした


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ぶらりJOG~引地川親水公園

2019年07月19日 | ジョギング
久し振りに梅雨の晴れ間となり、引地川親水公園をジョグっていました。

引地川親水公園のふるさとの森のクロカンコースに入り深い森林のコースでは、鳥の声が響き渡り爽やかな雰囲気を感じながら一周して、大庭のパワースポットである大庭神社に参拝しパワーを受けてきました






境内の鐘楼を突くと静かな鐘の音が引地川親水公園周辺に響きわたり心洗われる思いでした


大庭神社から森の坂道を下り、江戸時代には大庭神社の別当寺であった成就院へ・・・


成就院の本尊は愛染明王ですが、境内の池には勇壮な不動明王が鎮座し、散歩人の人気スポットとなっています


山門の横には、鎌倉の裏山で見つけられた古木の根が、鶴と亀の姿や男女のシンボルのような形が見られたことから成就院に奉納されたそうで、大日如来が彫られてシンボルとなっているようです




境内の大鉢には、巨大なハスの花の珠が膨らんでいました


引地川親水公園の桜並木に戻り、大庭鷹匠橋近くの聖ケ谷(ひじりがやと)に入ると、入口には「右ひき志」、「左ふじ沢」と刻まれて庚申供養塔が立ち、厚木から南下する旧藤沢道跡の分岐点だったようです。


藤沢道へ入ると、今も当時の様子を見るようなジャングルのようなビオトープの世界に入ります




途中には、伏見稲荷神社も鎮座しています


善行へ通じる坂道を折り返して引地川の鷹匠橋へ戻ると、緑豊かな田園風景が拡がり遊歩道の桜のトンネルも色濃くなり、春の桜咲く光景と共に緑の風吹く夏の光景が拡がっていました




久し振りに暑さを感じ汗まみれになりながらのジョギングを楽しめました
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浜降り祭 2019

2019年07月18日 | グルメ
湘南に夏本番を告げる暁の祭典「浜降祭」が、今年は生憎小雨が降り続く中、茅ヶ崎西浜海岸(南湖の浜)で行われました。

浜降祭は、茅ヶ崎、寒川の34社、39基の神輿が未明に神社を宮出しして、南湖の浜に5時から相次いで到着し、134号線に設置された一の鳥居から入り、次々と海に入り禊ぎを行うという、約800年の伝統の祭りで「かながわの祭り50選」にも選ばれています。



南湖の浜に着いたときには、各社の全ての神輿はみそぎを終えて海岸に集結し、雨の中で厳かに神事が始まっていました。


祝詞奏上が始まり役員や会場に集まった見物客一同が祝詞を聞きながら厳粛な気分で禊ぎを受けていました。


浜降り祭の発端となった「鶴嶺八幡宮」は別格として列の一番席に坐して豪華絢爛な神輿が並ぶ光景は圧巻でした







多くの神輿が並ぶ中で、立派な神輿の光り輝く箪笥と鈴のアガリです


相模国一之宮の寒川神社も揃い踏みの中央に坐しています


古式ゆかしい厳かな式典が行われた後、太鼓の合図で一斉に神輿がお発ちとなりましたが、鶴嶺八幡宮を先頭に、「ドッコイ・・ドッコイ・・」と相州神輿独特の威勢のいい掛け声とガツンガツンとタンスの音で海へと向かっている光景は、パワーをまき散らしているようで大歓声が沸いていました。




「寒川神社」の神輿が発輿すると、多くの観客も付いてまわり大混雑となっていましたが、金色に光り輝く神輿が茅ヶ崎甚句のリズムで威勢よく壮観でした。






相次いで各神社の神輿が発輿する中で、今年は6社の神輿が波が寄せる浜に降りて禊ぎを受けていましたが、このシーンを撮ろうと見学者で大混乱でしたね(*^_^*)






発輿した神輿が砂浜でガチンコ勝負するような勇壮な神輿の揃い踏みして、一斉に地元へ戻りましたが、今年も「日本三大奇祭」と呼ばれる伝統の祭は圧巻でした
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江の島天王祭 2019

2019年07月17日 | まち歩き
小雨降り続く梅雨空でしたが、「かながわ祭50選」に選ばれている江の島八坂神社の「江の島天王祭」が開催されました。
クライマックスの八坂神社の神輿の海上渡御は、残念ながら江の島に着いた時には、海上渡御が終わっており、東浜海岸はサーファーの姿のみで静かな光景でした


天王祭は、腰越の小動神社と同時に開催される神幸祭で、小動神社の御神体だった須佐之男命が津波で江の島に流され、江の島の漁師によって引き揚げられ八坂神社の祭神として祀られたという故事に因んで行われる夏の風物詩となっています。

海上渡御を終えた神輿は、漁師が御神体を仮安置していた東浦で午後に対岸の腰越の小動神社へ還る準備が行われていました


八坂神社では、江島神社の境内社となっていますが、御神体が旅立った後で静かな雰囲気でした


一方、江島神社の辺津宮では、この日も参拝者で大行列となっていました


日本三大弁財天の裸弁財天と八臂弁財天を祀る奉安殿


弁財天の神使いの白龍王は、黄金の霊水を流して開運の王となっています


「十五童子」を従えた「弁財天童子像」


八坂神社に参拝して、東浦から御神体が向かう腰越の「小動神社」へ先回りし、参拝してきました。
小動神社の名前の由来は、風もないのに揺れる美しい松が小動岬の頂にあった事によるそうで、鎌倉時代に佐々木盛綱が近江の国から八王子宮を勧請した神社です





境内には、漁業の神・航海の神の「海神社」や金比羅宮・稲荷社・日露戦争戦勝記念碑などが鎮座しています




幕末の相模湾の防備を固めた八王子山に設けられた展望台から腰越漁港や江の島が望めます


境内を出て天王屋敷へ向かうと、鎌倉時代以前の貴重な由緒ある「八幡太郎義家と鎌倉権五郎」の人形が飾られています


小動神社近くにある源義経ゆかりの「満福寺」へ回ると、義経が鎌倉入りを許されず、頼朝に心情を訴える腰越状を書いた寺で、寺には弁慶が腰越状を書く光景の石像が見られます




境内には、義経公の手洗いの井戸や硯の池が残されており、池では大亀や鯉の池になっています




墓苑に通じる隧道には、天女像が描かれています


腰越通りに戻ると、龍口寺前で八坂神社の神輿を待つ小動神社の神輿が置かれ、行合祭の準備が進んでいましたが、雨足も強くなって残念ながら今年は見物客も少なく引き揚げてきました




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