カウントダウンも0に近づき、ゆく年2010も過去の年となりつつあるが、歴史上には激動の年と記録される違いないこの年を、「私の2010年」として、振り返ってみた。
自遊人として自ずと趣味の話題となるが、今年も年相応に健康を維持しながら無事?に新年を迎えることが出来そうで感謝の一年でした。
★自称走り屋ならぬジョガーとしては、今年も目標としていた東京マラソンと今月の奈良マラソンのフルマラソンを2回歓走出来たことは、満足でした。あの東京を3万人のランナーと共に駆け抜ける歓びは、他の大会では味わえない感動がありました。
沿道のギャラリーと大会を支えるボランテイアスタッフと共に、「東京がひとつになる」あの感動は、言い尽くせないものがありました。
また、「奈良マラソン」を家族・兄弟と一緒に走り、晩秋の大和路の美しさや地元の方々との触れ合いも最高でした。数10年ぶりの奈良公園での鹿との触れ合いも忘れられないものとなった。
★久しぶりに「日米親善トライアスロン in 厚木」に挑戦して、完走できたことは、記録的に『暑』かったこの夏の想い出としては、記憶に残るものとなった。スイム苦手の管理者が、久しぶりの挑戦に、毎週泳ぎ込みを行ってのチャレンジだったので、その結果には満足していた。
★宮古島トライアスロン大会に、息子の応援で訪れたが、地元の方の島を挙げての熱烈な歓迎を受けて、これ程感動した大会も近年には無いもので、来年の参加に期待している。
★マイチャリでのサイクリングにも、相模川や境川のサイクリングコースをみどりの風を受けて走る爽快感も、ジョギングにはないものがあり、自転車ブームの一端に乗っかって楽しんだ。あの東京シテイサイクリングで新宿・六本木・銀座・お台場を走った感動も忘れられない。
★スケッチ散歩では、素晴らしい仲間を得て横浜・鎌倉・東京を散策して、風景や文化を感じながら描き取る楽しみは、創り出す歓びを味わい嵌まっていました。
★今年一番ダメージを受けたのは、先月マイチャリで走行中に交通事故で遭遇し、左手甲の骨折・入院・手術でした。全てが初めての経験であり、わが身の老いを感じて落ち込んでしまった。
そんな1年を振り返りながら、くる年2011年に希望と信念を抱きながら、地域との交わりや繋がりを持ちながら、「健体康心」を維持したいものである。
サムエル・ウルマンの「青春の詩」の一小節を思い出す。 「大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない・・・・」
人生の歓喜と興味を忘れることなく、青春したいと願いつつ2011を迎えたい。