東京メトロウオーキングイベントの「東京まちさんぽ」に今月も参加してきました。
今回は、メトロ有楽町線辰巳駅から東京シーサイドの「アーバンドック・ららぽーと豊洲」、「築地市場」、「浜離宮恩賜公園」、「芝増上寺」、「麻布通り」を巡り、南北線白金高輪駅までの約12kmのコースです。
期待していた秋晴れではなく秋雨前線のため雨予報でしたが、出発時の午前中は雨もなく、約5000人のウオーカーが集い、辰巳駅をそれぞれの予定タイムで8時半からのスタートでしたが、辰巳駅の受付では長蛇の列となっていました。
9時10分に辰巳の森緑道公園を石細工のオブジェに見送られてスタートしました。
緑道から辰巳橋、東雲橋を経て晴海通りに出て豊洲駅からアーバンドック・ららぽーと豊洲まで31分で到着。
豊洲公園のエリアは、47年間通った元会社の工場地帯跡地ですが、今やすっかり変わってアーバンドックやパークシテイとして人気スポットとなっています。
過っての工場のドック跡は、跳ね橋やクレーン、錨など懐かしい名残が残されて水上バス乗り場となって、「ららぽーと豊洲」として観光スポットとなっています。
豊洲と晴海を繋ぐ春海橋に並行して「晴海橋梁」が今も残っていますが、昔はセメント工場があり、セメントや食料などを晴海ふ頭へ運んでいた晴海線の跡で歴史に残る橋梁です。
晴海地区に入り晴海三丁目を経て築地へ向かう晴海通りでは、トリトンスクエアがあり、その黎明橋脇には、隧道橋のようなトリトン橋が架けられていました。
隅田川に架かる三名橋である国内最大の「跳開橋」の「勝鬨橋」は、架けられて78年を迎えて国の歴史的建造物に指定されている名橋で、現在は塗装改修工事が行われていました。
現在は、可動しない跳開部の様子です。
また、勝鬨橋際からは、今話題の築地市場が見られますが、11日には豊洲市場へ引っ越しが行われる予定で、引っ越し準備真っ最中のようです。
勝鬨橋の下流には、完成した築地大橋が見られますが、築地市場の遅れによって未だ環状2号線の開通も遅れており、2年後の東京五輪に間に合うのだろうかと懸念されているようです。
勝鬨橋を渡り築地市場に入ると、波除神社周辺は大混雑となっており、「世界の築地を守れ~」と移転反対運動の街宣デモが行われていました。
波除神社では、春に開催された「つきじ獅子祭」の主役の「弁財天お歯黒獅子」や「天井大獅子」は、獅子殿に祀られていましたが、外国人観光客などで大変な人気を博していました。
市場の波除通りや築地魚河岸では、市場の移転を前に市民などで大変な混雑となっていました。
築地市場から新大橋通りを経て浜離宮恩賜庭園へ向かいますが、雨脚も強くなり入園を諦めて中の御門橋の濠端通りを通り芝公園へ
浜松町駅を経て芝大門から増上寺へ向かいます。
増上寺のでは、三解脱門は閉ざされていましたが、三つの煩悩を解脱出来る御門で国の重文に指定されており、唐様と和様が取り入れた圧倒される御門でした。
千躰子育地蔵尊では、風車や赤帽を被ったにこやかな表情のお地蔵さんが並び思わず惹かれていました。
増上寺から聳える東京タワーを眺めながら赤羽橋交差点を経て麻布十番へ向かいます。
麻布十番から麻布通りを一ツ橋、二ツ橋、三つ橋を経て、途中、ユニークなオブジェやお寺の御門などに出会い、ゴール地点の白金高輪駅にゴールしました。
後半は雨中散歩でしたが、シーサイドや歴史や話題の街を巡って2時間43分のまちさんぽを楽しみました。
今回は、メトロ有楽町線辰巳駅から東京シーサイドの「アーバンドック・ららぽーと豊洲」、「築地市場」、「浜離宮恩賜公園」、「芝増上寺」、「麻布通り」を巡り、南北線白金高輪駅までの約12kmのコースです。
期待していた秋晴れではなく秋雨前線のため雨予報でしたが、出発時の午前中は雨もなく、約5000人のウオーカーが集い、辰巳駅をそれぞれの予定タイムで8時半からのスタートでしたが、辰巳駅の受付では長蛇の列となっていました。
9時10分に辰巳の森緑道公園を石細工のオブジェに見送られてスタートしました。
緑道から辰巳橋、東雲橋を経て晴海通りに出て豊洲駅からアーバンドック・ららぽーと豊洲まで31分で到着。
豊洲公園のエリアは、47年間通った元会社の工場地帯跡地ですが、今やすっかり変わってアーバンドックやパークシテイとして人気スポットとなっています。
過っての工場のドック跡は、跳ね橋やクレーン、錨など懐かしい名残が残されて水上バス乗り場となって、「ららぽーと豊洲」として観光スポットとなっています。
豊洲と晴海を繋ぐ春海橋に並行して「晴海橋梁」が今も残っていますが、昔はセメント工場があり、セメントや食料などを晴海ふ頭へ運んでいた晴海線の跡で歴史に残る橋梁です。
晴海地区に入り晴海三丁目を経て築地へ向かう晴海通りでは、トリトンスクエアがあり、その黎明橋脇には、隧道橋のようなトリトン橋が架けられていました。
隅田川に架かる三名橋である国内最大の「跳開橋」の「勝鬨橋」は、架けられて78年を迎えて国の歴史的建造物に指定されている名橋で、現在は塗装改修工事が行われていました。
現在は、可動しない跳開部の様子です。
また、勝鬨橋際からは、今話題の築地市場が見られますが、11日には豊洲市場へ引っ越しが行われる予定で、引っ越し準備真っ最中のようです。
勝鬨橋の下流には、完成した築地大橋が見られますが、築地市場の遅れによって未だ環状2号線の開通も遅れており、2年後の東京五輪に間に合うのだろうかと懸念されているようです。
勝鬨橋を渡り築地市場に入ると、波除神社周辺は大混雑となっており、「世界の築地を守れ~」と移転反対運動の街宣デモが行われていました。
波除神社では、春に開催された「つきじ獅子祭」の主役の「弁財天お歯黒獅子」や「天井大獅子」は、獅子殿に祀られていましたが、外国人観光客などで大変な人気を博していました。
市場の波除通りや築地魚河岸では、市場の移転を前に市民などで大変な混雑となっていました。
築地市場から新大橋通りを経て浜離宮恩賜庭園へ向かいますが、雨脚も強くなり入園を諦めて中の御門橋の濠端通りを通り芝公園へ
浜松町駅を経て芝大門から増上寺へ向かいます。
増上寺のでは、三解脱門は閉ざされていましたが、三つの煩悩を解脱出来る御門で国の重文に指定されており、唐様と和様が取り入れた圧倒される御門でした。
千躰子育地蔵尊では、風車や赤帽を被ったにこやかな表情のお地蔵さんが並び思わず惹かれていました。
増上寺から聳える東京タワーを眺めながら赤羽橋交差点を経て麻布十番へ向かいます。
麻布十番から麻布通りを一ツ橋、二ツ橋、三つ橋を経て、途中、ユニークなオブジェやお寺の御門などに出会い、ゴール地点の白金高輪駅にゴールしました。
後半は雨中散歩でしたが、シーサイドや歴史や話題の街を巡って2時間43分のまちさんぽを楽しみました。