MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

花の寺・大和常泉寺散策

2023年03月31日 | まち歩き

引地川上流の大和千本桜を花見散歩の後、近くの「花の寺」・「河童の寺」と言われる「常泉寺」訪ねてきました。

参道には花桃(照手姫)と三椏が満開となって鮮やかな花の参道となっています。

不老門をくぐり境内に入ると、「縁結びの菩薩」が鎮座し、紅白の幕に囲まれており、優しく頭を撫でると縁が結ばれるそうで人気のパワースポットとなっています。

参道の脇には、河童さんや多くの羅漢さまが様々な表情で並び何かを訴えているようです 

本堂まえには、桃蹊学舎跡の石碑が立ち二宮尊徳像の河童が見守っていますが、この地には小学校があったようで美しい桃の花や李の美味しい実を結ぶ「桃の蹊」の由来となったようです。

その前には、石の立派な六地蔵が立ち、他の六地蔵とは異なる優雅な姿を見せています。

曹洞宗開祖の道元禅師像も優しいお姿で何かをお話しされているようです。

河童の蹲像

羅漢さまの小径には、大小約300体が様々な表情で鎮座し、何かを訴えているようです  

満開となった紅白の枝垂れ桃の周りにも、羅漢さまや千頭観音が花見を楽しまれているようです。

ユニークな表情の「河童の七福神」

五百羅様の周りには、満開の枝垂桜の姿も見られます。

自然をそのまま保存された「一本の道」では、満開の花桃が咲き、多くの河童さんも花咲く春を楽しんでいます。

鳥居が立つ「福狸の神」は、大きなお腹を膨らまして幸せ一杯の姿を見せています。

河童天国の中には、樹齢約650年の五葉松「波乗り船」が素晴らしい姿を見せており、寺宝となっています。

河童池の周りには、様々な姿の河童像や石仏が並び、河童天国となっているようです。

本堂前の枝垂桜と花桃も満開となって、春本番の花の寺の光景が見られます。

花の寺・河童の寺の春本番の魅力を堪能していました。

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花見ポタリング~大和千本桜

2023年03月30日 | サイクリング

県内有数の桜の名所となっている引地川上流の大和市の「千本桜」へ花見ポタリングしてきました。

引地川上流の大和市内のみどり橋から上流の川沿いの両岸の遊歩道には、約1.3キロに亘ってソメイヨシノなど約450本の桜が満開となって、例年さくらまつりが開催されていますが、今年もコロナ感染防止のため中止となっていましたが、多くの花見を楽しまれる散歩人の姿がみられました。

八幡橋付近では、大枝を延ばす大木の桜も見られ、千本桜の歴史感が偲ばられる姿も見られます。。

新道下橋近くの散策路では、大きな椿の木が、盛りを過ぎて花びらを散らしていましたが、桜に負けない彩り豊かな姿を見せていました。

みどり橋近くの花壇にも鮮やかなチューリップが咲き誇り、フォトスポットとなっていました。

サクラ道を往復して近くの田中八幡宮に立ち寄って参拝していました。

田中八幡宮は、境内には大木の桜がさいており、創建450年を迎えた古刹で、地元の鎮守様となっているようで、鳥居も笠木や控柱を持つ真っ赤な稲荷鳥居や鳥居前には、狛犬に代わってユニークな獅子像が飾られていました。

千本桜の華やかな雰囲気を堪能して、引地川の下流にある花の寺の「常泉寺」へ向かいました【続く】

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女坂花桃の道

2023年03月29日 | まち歩き

藤沢市北部の女坂地区の花桃の里」では、花桃が見ごろとなって赤・白・桃の鮮やかなハナモモ約450本が咲き誇っていました。

新幹線沿いの一本の花の坂道には、約200本の花桃が咲く「花桃の道」が作られて花桃独特の樹形で天に向かって枝を伸ばして、禍を祓い福を招く姿で咲き誇っていました。

今年は開花も早かったようで、木の下には赤や白の花びらが散って花びらの絨毯が敷かれた光景が見られました。

遊歩道横には約5分毎に新幹線ののぞみやひかり号が通り過ぎて行きますが、新幹線と共演する光景はフォトスポットとなっており、今年もドクターイエローの予定時間には合わず姿は見れませんでしたが、過去にドクターイエローが通過する姿が展示されていました。

高さ7~8mの大木の木も白・赤・桃色の花を枝一杯に咲かせて、菜の花とコラボして鮮やかな美しい花の道となっていました。

花桃の道を往復していましたが、桃・赤・白・黄色などの花が鮮やかに彩り、正に桃源郷の光景となっていました。

遊歩道脇には、水仙の花も満開となって彩りを添えていました。

新幹線沿いの遊歩道から薬王院へ向かう約100mの花桃と菜の花が彩る花街道

花桃の道の側にある薬王院脇の境内や坂道も鮮やかな姿の花桃が咲き誇りハナモモ街道となっていました。

花桃の里の近くの道路沿いにある植木の植栽園には、動物の形に植栽された植木が並び、アートな姿の植木園となっていました。

クマやウサギ、パンダ、鳥を連想する姿に植栽された植木のアートフルな新緑の姿に魅せられていました。

桜とは異なる花桃の樹形や鮮やかな彩りの花桃の郷に魅せられた花見散歩でした。

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小糸川花見散歩

2023年03月28日 | まち歩き

初夏のような暖かい日が続き、今年は各地のソメイヨシノの満開を迎えましたが、近くの枝垂れ桜の名所である小糸川へ花見ジョグしていました。

小糸川は引地川の支流で我が地域の景観10選に選ばれている桜スポットで、小糸川沿い約300mに亘って満開に近い姿がみられました。
しだれ桜は、ソメイヨシノより早く咲くと言われていますが、小糸川の桜は例年ソメイヨシノより遅く開花しているようで今年も一部を除いて川面に枝を延ばして見応えある姿を見せていました。

川沿いの遊歩道では、枝垂れ桜とソメイヨシノがコラボした鮮やかな桜並木のトンネルが出来ています。

中には開花し始めた桃色の八重の桜も美しい姿を見せていました。

滝ノ沢橋付近の大木の枝垂桜は例年満開時には柳のような姿が見られますが、今年は開花し始めたばかりのようです。

小糸川周辺の住宅街の桜並木通りでは、ソメイヨシノが満開となって花吹雪の光景も見られました。

関東では、過去一番早い桜満開となり、期待している東京の桜スポットの花見を期待しながらの花見散歩していました。

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スケッチ水彩画

2023年03月27日 | 水彩画

雨降りの寒い日となり、久しぶりに外出を控えて筆を取っていました。

東京大学本郷キャンパスには、内田ゴシック様式と呼ばれる名建築が多く見られ、これまでも何度もスケッチ仲間と訪れて描いていますが、コロナ過で一時入構も出来ず、イチョウの黄葉時期にも構内でのスケッチが不可能でしたので、昨年訪れた時の写真から描いてみました。

正門からのイチョウ並木通りにある法文学部館は、エントランスのデザインやスクラッチタイルの壁など素晴らしいモチーフとなっており、描いてみました。

本郷キャンパスのシンボルとなっている安田講堂も、赤茶色の外壁と色褪せたエントランス門の浪漫溢れた姿が魅力的な景観で、色の表現に苦労した一枚です。

三枚目は、法文学部1号館のエントランスの尖頭アーチの「犬小屋」風のポーチが特徴的で、スクラッチ壁と融合したデザインとなっており、外壁の表現に拘って描いてみました。

春のスケッチ日和を期待し、肌寒さを感じながらの一日でした。

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引地川親水公園~花見散歩

2023年03月26日 | まち歩き

今年は、地域の桜の開花が想像以上に早く見頃を迎えて、大庭城址公園の花見散歩の後、近くの湘南の桜の名所5選に選ばれている引地川親水公園へ足を延ばして花見散歩してきました。

引地川親水公園では、天神橋から上流の鷹匠橋までの両岸に約200本のソメイヨシノ桜の桜並木となっており、今年も過去にない一番早く満開となって桜のトンネルが作られ、多くの花見客で賑わいの人気スポットとなっています。

天神橋近くから上流右岸と対岸の桜並木を望む光景

ソメイヨシノに交じって江戸彼岸桜も鮮やかに彩っています。

天神橋の上流左岸にも桜トンネルが作られて多くの散歩人の姿で賑わっていました。

天神橋近くの成就院に向かうと、山門の近くにソメイヨシノとしだれ桜が満開となって鮮やかに彩っていました。

天神橋下流の河津桜ロードでは、濃桃色から美しい緑色の葉桜となった美景となっていました。

天神橋に戻って上流の鷹匠橋までの桜並木も約2kmに亘って桜色のトンネルが出来て今シーズン一番の暖かい雰囲気に包まれていました。

鷹匠橋付近の散策路の周辺には、ハナモモの花も見頃を迎えて、赤や桃、白、黄色のコントラストな色合いの見応えある姿を見せていました。

鷹匠橋で折り返して右岸の桜並木でも長い桜トンネルが見られ、散策路の周辺では、雪が積もって枝が垂れるような姿のユキヤナギがこんもりと膨らんで雪の山を作り出す姿を見せていました。

近くには、薄桃色のシャクナゲの花も見られました。

今年は、各地で桜の満開も早いようで、春本番近しを実感しながらの花見散歩を楽しんでいました。

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大庭城址公園~花見散歩

2023年03月25日 | まち歩き

関東各地で桜の開花宣言がされていますが、今春一番の暖かい一日となり、近くの桜の名所である大庭城址公園の桜は、例年に以上に早く開花して花見散策してきました。

大庭城址公園は、湘南有数の花見スポットとして「かながわ花の名所百選」に選ばれている桜の園で、城址公園の城山の丘全体が約300本の桜など春の樹々で覆われていました。

園内の広い大芝生広場では、多くのソメイヨシノ桜がほぼ満開となって見応えある春本番の光景が拡がり、多くの花見客の姿も見られました。

芝生広場の中央には、公園のシンボル的存在の大樹の大サクラが大枝を伸ばして山のような体形を作り、公園化される前から存在した古木の桜で、昨年もコロナ過で宴会が禁止されていましたが、今年は解禁されて週末には場所取りなどで賑わう人気の花見スポットとなっています。

休息広場の一角には、早咲きの大島桜も見応えある姿を見せています。

盛りを過ぎた2本のコブシも桜に負けない名残の姿が見られます。

大芝生広場の東側を取り巻く桜並木の光景

チビッ子冒険広場に一角にも大樹のヤマザクラの雄姿が見られます。

花の広場には、十月桜も散り初めていましたが、名残の姿を見せています。

大木のシモクレンも美しい花を枝一杯に咲かせて高貴な姿を見せていますが、木の下には花弁の絨毯が作られていました。

花の広場の奥にも大樹の満開のソメイヨシノが豊かな彩りの姿を見せています。

花の広場の散策路の周りには、約20本のシャクナゲの花も見頃となって、高嶺の花として威厳ある姿を見せています。

園内の東口には、23年前に市制50年を記念して創られた「海と緑と文化の創造」をテーマに作られた市民の家族の足型を並べた「足型モニュメント」が今も残されており、大庭城山の浪漫を感じる景観が見られます。

我が街湘南の桜咲く光景に酔いしれながらの花見散歩を堪能していました。

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学校自慢発表会

2023年03月24日 | 地域活動

地域の小学校で一年の修了式を迎えて地域の学校ボランテイアと放課後児童教室の見守る人が招待されて、三年生から「私たちの学校じまん」という単元で、2クラスの生徒が12組に分かれて、自分の学校生活の良いところをその理由や事例を挙げながら、日頃交流しているボランテイアに日頃の学校生活の魅力を伝えたいと、思い思いの気持ちを伝えてながら交流していました。

体育館内では、既に卒業式は終わっていましたが、新年度の入学式を控えて、子供達が自作で創り上げた桜の花びらや四季の花を壁面に貼られて子供達の暖かい気持ちが溢れる花の空間が創り出されていました。

子供達に会場に誘導された後、子供達は各グループに分かれて「優しく教えてくれる先生たち~」、「自然豊かな広い校庭~」、「多くの遊具があって楽しめる~」、「多くの歴史・小説の本がある図書館~」、「自分たちで育てられる花々の園芸~」、「自分たちの様子を画に描いてきた~」、「桜や藤の花が咲く校内の景色~」・・・など、対面しながら生徒一人一人の学校生活の自慢話を説明して、熱い気持ちを伝えてくれました。

体育館周りには、フラワーポットに植えられた春の花も咲いて、見て見て~と訴えていました。  

校庭では、低学年の生徒たちもボール遊びしながら楽しむ光景も見られました。

発表会が終了後は、生徒たちから感想を聞かれ、日頃のボランテイアの時間では話し合えない相互の熱い想いを語りながら交流を行い、更なる地域の盛り上がりに向けて語り合っていました。

 

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WBC2023~日本優勝世界制覇

2023年03月23日 | イベント

6年振りに開催された野球世界大会WBC2023の決勝戦が、フロリダマイアミで開催され、一次ラウンドから無敗で勝ち上がった我が日本の侍ジャパンが、最大のライバル米国と世界一を競う壮烈な戦いとなり、不安を覚えながら朝からテレビ観戦していました。

立ち上がりから大接戦となっていましたが、2回に敵方に先制ホームランでリード許しましたが、n村上が待望の初ホームランで追いつき、さらに岡本、源田などで満塁とし、ヌートバーの内野ゴロで逆転し、さらに4回には岡本のホームランでリードを拡げて、その後、日本の投手のリレーで守り抜くかと期待していましたが、8回には、ダルビッシュ有投手がホームランを打たれ、ハラハラドキドキの展開となっていました。

最終回には、大谷投手が登場し、四球を与えたがダブルプレイで最後は、エンジェルスのチームメイトのトラウト選手との闘いとなり、結果は三振を奪って、侍ジャパンは、7戦全勝で14年振りに奪い返して世界一を制覇しました。

グランドでは、大谷選手を中心に全選手が大喜びで日の丸を掲げて大感激の様子が見られ、日本国内でもこのシーンを観ながら、感動していたようです。

試合終了後は、栗山監督をはじめに全選手に金メダルが送られて、最後は、二刀流で活躍した大谷翔平選手が、大会の最優秀賞MVPに選ばれて、感動の様子でした。  

グランド中央の表彰台には、侍チーム全選手が集まり、勝利を祝う花火も打ち上げられて選手と共に観客やテレビ観戦者も大喜びでした。

第1回、第2回の連覇以来14年振りの世界制覇し、野球王国日本「侍」の強さを世界中に伝えた大会となり、まもなく日本のプロ野球も開催されますが、野球ファンとして更なる発展を期待したいと願っています。

【挿入画像は、テレビ画面から~】

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ぶらりJog~茅ヶ崎里山公園・小出川

2023年03月21日 | ジョギング

春本番のジョグ日和となり、茅ヶ崎里山公園から小出川沿いの花咲く道をジョグってきました。

里山公園内の風のテラス付近の広場には、早咲きの桜が見頃となり、周辺には黄色や桃色の春と花が彩り豊かに咲き誇っていました。

子どもの村の多目的広場では、人影は少なかったですが、周辺は春の温かみある雰囲気が感じられます。

湘南の丘では、赤や白、桃色の色とりどりのハナモモが咲き始めています。

桜の小径では、約20本の早咲きの玉縄桜や大島桜が見頃となって咲き誇っています。

丘の村の夕映えの丘付近の田園地帯では、水仙やコブシの花が咲き、長閑な春の風景が拡がっていました。

夕映えの丘から小出川沿いの富士見ポイントでは、この日はダイヤモンド富士が見られる時期でしたが、富士山は厚い雲に覆われていましたが、雲の隙間から薄明光線(光芒)の光景が見られました。

小出川沿いの散策路は、秋には彼岸花咲く観光スポットですが、春の花の菜の花が満開となってイエローロードとなっています。

春本番を迎えて桜や水仙、菜の花など春の花を見ながら花見スロージョグを楽しんでいました。

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花見散歩

2023年03月21日 | まち歩き

春の彼岸入りを迎えて家族と共に近くの大庭台墓園に墓参りして花見散歩してきました。

大庭台墓園へ向かう途中では、早咲きの大島桜が満開となって大枝を延ばして春本番の到来を告げる見応えある姿が見られました。

広い墓園の中心の立体墓園の周りには、多くの薄紅色の彼岸桜がほぼ満開となって心癒される雰囲気となっています。

立体墓地近くのお休み処のでは、藤の花が咲く名所ですが、大木の早咲きの桜が満開となっていました。

北口近くの散策路には、鳥の姿は判りませんでしたが、花見を楽しんでいるようです。

ウンナンオウバイ?も鮮やかな姿で咲き誇っています。

墓園からの帰り道の公園には、満開の小彼岸桜が美しい姿を見せていました。

更にその先の小径には、満開を過ぎたハクモクレンが見られ、お散歩中のワンちゃんに出会い桜散歩を楽しんでいるようですね~

各地でソメイヨシノの開花が進んでいるようですが、菜種梅雨が続くようで桜満開の桜散歩を期待が膨らんでいました。

 

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湘南海岸ポタリング

2023年03月20日 | サイクリング

快晴の一日となり、久しぶりに辻堂海浜公園からサザンビーチまでサイクリングロードをポタリングしてきました。

海浜公園の松林の水仙ガーデンでは、例年には多くの種類の水仙がムスカリなどと、見応えある約6万級の花ガーデンとなっていますが、今年は、越前水仙は散って黄色のラッパ水仙が鮮やかに咲いていました。

海岸に出ると、この日は波も風もなく穏やかな春の光景が見られましたが、鳩が飛び回って餌おじさんからの餌を奪い合っていました。

ビーチには、流木や砂山で創られたアート作品が見られ、アートビーチとなっていました。

茅ケ崎ヘッドランドビーチでは、ビーチ散歩中のワンちゃんやカラスくんが向かいあって楽しんでいるようです。

ヘッドランド(Tバー)は、大岩をT型に並べて作られた出島で茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩や江ノ島も見られるお休み処となっており一休みでした。

一休みしてその先のサザンビーチでは、サザンCと名付けたモニュメントでは、Cの右側に人が立ち切れ目を繋ぐと 円(縁)になり縁結びのフォトスポットとなっていますが、この日は人影もなく、Cの中心に烏帽子岩と江の島を撮ってみました。

春うららかな湘南海岸の暖かさを感じながらのロングライドを楽しんでいました。

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ぶら散歩~東京国際フォーラム

2023年03月19日 | まち歩き

銀ブラの後、丸の内中心地の東京国際フォーラム内を見て回ってきました。

東京国際フォーラムは、過って約30年前には東京都庁があった跡地に建てられた近代建築で当時の面影は全く存在しませんが、上京時に何度も都庁を訪れた時の様子が想い出されます。

東京駅側の一角には、「東京府庁舎跡」の石碑が残されています。

ガラス棟の入口には、旧都庁舎のシンボルとして設置されていた江戸城を築いた太田道灌像と江戸城のレリーフが設置されています。

地上広場では、多くのイベント会場となっていますが、この日は出店も無く、ジャガイモのような石を並べた作品や大きな大理石、彫刻などが設置されてアートスペースとなっています。

ガラス棟は大きな「船」をイメージさせるユニークなデザインで、鉄骨で組まれた骨格をガラス張りの曲がり壁に覆われて、ラウンジ内にはスロープやブリッジがつくられていて空中散歩しているような空間となっています。

骨格の骨組みもアートフルなデザインでビューポイントとなっています。

ガラス棟横の大きなホールでは、展示会や見本市などの会場となっていますが、この日は学生の説明会?が開催されていました。

ガラス棟の地下のロビーでは、全長約200m、高さ60mの天井を見上げると、異次元の世界が想像される大空間となっています。

国際フォーラムを後にして東京駅に向かう路地には、煉瓦積の空洞道も残されていますが、丸の内界隈は、時代を超えて高層ビルなどの開発が進み、貴重な歴史スポットとなっているようです。

銀座や丸の内界隈の多様性満ちた近代・現代文化の発信地の魅力溢れる東京の姿に感動を覚えるぶら散歩でした。

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銀座散歩~歌舞伎座・GINZASIX・名所巡り

2023年03月18日 | まち歩き

春の陽気の散歩日和となった先日、久しぶりに銀座界隈の名所を巡って銀ブラしてきました。

銀座のランドマークとなっている歌舞伎の殿堂の歌舞伎座は、開場して130年以上過ぎ、建替工事を終えて丁度10年目を迎え、殿堂本館は以前の唐派風の威風堂々たる姿ですが、隈研吾建築家デザインの高層タワーに生まれ変わり、和洋折衷の圧巻の姿が見られます。

本館の大屋根の上にある屋上庭園には、伝統歌舞伎に活躍された先人を思う「先人の碑」や昔の歌舞伎座の鬼瓦が置かれています。

屋上庭園から4階回廊に繋がる「五右衛門階段」では、光り輝く瓦屋根や赤色の手摺・壁の景観が見られます。

4階の回廊には、歌舞伎座ギャラリーでは、歌舞伎の衣装や道具などが陳列されており、歴代の歌舞伎役者の写真が紹介されていました。

歌舞伎座から銀座4丁目に向かうと、コロナ禍の収束も見え始めて大変な賑わいとなっていました。

GINZASIXの中央吹き抜けのアートスペースでは、アーテイストのジャン・ジュリアンの「出発」と題した宙に浮くインスタレーションが展示され、空を飛ぶ紙の絨毯の上に人形を乗せた光景のアート作品が展示されて、フォトスポットとなっていました。

壁面のリビングウオールには、水が流れ落ちるような滝の様子をイメージさせる迫力ある植物の在り方の未来を表現した作品も見られます。

七丁目のライオンビアホールは、日本最古のビアホールで現役時代には、仲間たちと会食した想い出のホールで、館内は大混雑でしたが、モザイクの壁画など現在もクラシックな雰囲気が見られました。

ライオンビアホールの隣には、「ニコラス・G・ハイエックセンター」が新しくオープンしていろいろなアートスペースが見られ、館内に入った中央通路のアトリウムには、天井から地上階の床までの側壁に観葉植物が飾られています。

ビルの屋外周辺にも黄色の花のような装飾が飾られています。

銀座中央通りから御幸通りを経て数寄屋橋へ向かうと、創立145年を迎える泰明小学校では、アート型のフランス門や蔦の絡まる校舎など、昔の様子が伺える景観が見られます。

校門前には、「笛を吹く子供像」や「銀座の柳・二世」が植えられており、懐かしい”昔恋しい 銀座の柳 ”を連想していました。

泰明小学校の裏の「数寄屋橋公園」には、岡本太郎の「若い時計台」が建ち 塔の顔は時計の文字盤となって時を刻んでいますが、数寄屋橋の歴史が記されています。

公園内には、「数奇屋橋ここにありき」書かれた石碑が残されており、懐かしい「君の名は」のシーンが思い出され、今も待ち合わせの場所となっているようです。

晴海通りの一角には、ビルの屋上や辻には、帰ってきた少女の銅像が見られます。

銀ブラの後、新しくオープンしたふるさと福井のアンテナショップの「ふくい291館」に立ち寄り、期間限定の 水羊羹・花ラッキョウ・五月ヶ瀬・はまな味噌を買い集めてきました。  

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ぶら散歩~山下公園・海岸通り

2023年03月17日 | まち歩き

山下公園の氷川丸の船内見学の後、山下公園から海岸通りを経て、氷川丸に関する多くの歴史的資料が展示されている「日本郵船歴史博物館」を見学してきました。

山下公園の氷川丸周辺では、ユリカモメの姿は、見られませんでしたが、多くのスズカモが水面にのんびりと、春を楽しむ姿が見られました。

山下公園から海岸通りへ向かうプロムナードからは、リフォームされた横浜マリンタワーやベイブリッジが間近に見られ、潮風を感じるミナトヨコハマの光景も見られます。

海岸通りでは、「横浜郵船歴史博物館」が入る横浜の代表的な存在の近代建築の「横浜郵船ビル」が、まもなく竣工90年迎え、地域一帯がオフイスビルやホテルなどに再開発されることになり、横浜郵船歴史博物館も今月で休館されることになっていました。

「郵船ビル」は、正面にコリント式の大オーダーと呼ばれる16本の列柱が並び、柱頭にはアカンサスの装飾が飾られた特徴的な建築様式ですが、再開発されてもそのままの景観が残されるようです。

入口のドアにも、レトロなデザインが見られます。

博物館の天井には、華麗な花模様のレリーフや縦横のアートフルなラインが創作されています。

博物館内には、郵船ビルの歴史や日本郵船、氷川丸の誕生以来の貴重な資料が展示されており、横浜港開港以来の様々な歴史を知る機会でしたが、館内の撮影が禁止されていました。

開港の道のプロムナードに展示されていた、開港時の大さん橋の様子です。

横浜港も開港164年を迎えますが、氷川丸や日本郵船ビルなど横浜港の歴史を学びながらタイムスリップしたひと時でした。

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