MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉海浜公園散策

2024年01月31日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、鎌倉海浜公園をブラ散歩してきました。

若宮大路を経て滑川河口の交差点には、観・世・音と個別に彫られた石碑と魚藍観世音の石碑が設置されていて、石碑の字を書かれた方々の名前も彫られて由来は不明ですが、珍しい歴史の路となっているようです。

材木座海岸からは、鎌倉の街並みとは異なる異様な逗子マリーナの光景が見られます。

この日は、夏に賑わう海水浴場の様子とは異なる砂山の富士山が創られてrいて、カラスが富士山を登頂するような造形された姿に、カラスたちも喜んでいるようでした  

鎌倉海岸沿いの「磯づたいの道」と名付けられた道を由比ヶ浜から坂の下を経て稲村ヶ崎へ向かいます。

坂の下の三角広場には、石の椅子や源実朝の「小倉百人一首」に選ばれた歌碑が設置されて鎌倉海岸を望むお休み処となっていました。

海岸には、テトラポットが積まれた防波堤が多く設置された光景が見られます。

坂の下地区から稲村ヶ崎へ向かう長い坂道の山側には、高い岩壁がそそり立ち、異様な光景も見られ、鎌倉を守る切り通しとなっています。

坂道を上り切り通しを抜けた稲村ヶ崎の丘の上からは、富士山や江ノ島が望めて関東富士見百景と神奈川の景勝50選にして指定された魅力的な絶景が見られました。

海岸沿いの岩場には、多くの奇岩が多く見られ寄せては返す白波が青い海と岬の岸壁とコントラストな自然の風景を描き出して、画になる最高のモチーフとなっています。

公園内の一角には、1910年に、みぞれ混じりの氷雨が降りしきる中でボートに乗った逗子開成中学の少年たちが遭難した記念碑が設置されて設置されて、記念碑には「真白き富士の嶺~」の歌詞が書かれています。

また、園内には、新田義貞の鎌倉攻めの際に波を静めて攻め立てたと伝えられる伝説の石碑と明治天皇が詠まれた歌碑「~投げ入れしつるぎの光あらはれて千尋の海も陸となりぬる~」の石碑が設置されています。

晴天の中で、鎌倉海浜公園の富士山や海岸の絶景や歴史が刻まれた光景を見ながらのブラ散歩でした

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スケッチ風景画~横浜三渓園庭園

2024年01月30日 | 水彩画

昨秋に訪れた横浜の三渓園の内苑には、古建築と繊細な秋の紅葉が美しい庭園が見られ、以前にもスケッチ散歩していましたが、懐かしい風景に魅せられて描いてみました。

内苑の景観の中心となる「臨春閣」の中池の周りの緑の風景と建築が融合した景観を描いていました。

二枚目は、苑内の紅葉スポットで楼閣建築の「聴秋閣」の光景も素晴らしく、紅葉に包まれた光景を描いてみました。

三渓園は、他にも多くのスケッチポイントが見られ、またの機会に挑戦したいと願っています。

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第14回湘南藤沢市民マラソン大会

2024年01月29日 | マラソン

今年も湘南路を走る人気の「第14回湘南藤沢市民マラソン」が開催されましたが、今回は完走出来るような体調ではなく、残念ながら参加を控えて走友の応援に行ってきました。

湘南海岸と富士山を望みながら湘南路を走るコースで地元の大会として人気の大会で、今年は朝から雲が多く寒いコンデイションでしたが、江の島をスタートし、浜須賀交差点、片瀬江の島駅入口、竜宮橋入口交差点、片瀬東浜交差点の4つの折り返し点を経て江の島湘南港ゴール地点へ戻る湘南海岸沿いの134号線の10マイルレースと2.2kmの親子チャレンジランコースで行われ、地域の社体協のボランテイア仲間や応援者と交流しながら応援していました。

約1キロ地点では、多くの応援者も多く先頭グループが通過すると、沿道から多くの声援が飛び、期待以上のハイペースでタイムを競い合っていました。

今年も多くの仮装ランナーも多く見られ、新春のランニングを楽しんで、応援者との交流していました。

10マイルランナーが通過した後、親子チャレンジランナー手を繋いで走り、親子ランを楽しむ光景がみられました。

10マイルレースのランナーもスタートから約30分で浜須賀から戻ってきて、折り返していましたが、走友も期待以上のマイペースで折り返して期待が膨らんでいました。

丁度9時前には、震度4の地震が発生して、レースの継続が心配されましたが、津波の発生や余震も無く、レースが続けられていました。

走友を追いながら辻堂海浜方面へ向かうと、沿道にもゴジラ風に仮装した応援者も多く見られ、ランナーにもパワーを送っているようです。  

竜宮橋入口の折り返し点では、既に仲間も通過した後でしたが、後3.5キロとなり、多くのランナーのピッチが上がっていました。

ランナーを見送った後、近くの辻堂海浜公園に入り、ランナーからパワーを得て松並木遊歩道を、またチャレンジしたいと願いながらジョグっていました。   

 

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名越切通トレッキング

2024年01月28日 | 山行・ハイキング

衣張山ハイキングコースの景観を堪能した後、子供自然ふれあいの森から逗子ハイランドタウンの名越坂を経て、法性寺から名越切通、まんだら堂の切通道をh経て鎌倉長勝寺へトレッキングしてきました。

名越切通へ向かう途中の法性寺は、通称お猿畠と呼ばれているそうで、山門の扁額には、2頭の白猿が「猿畠山」と書かれた扁額を抱えており、日蓮聖人が幕府の役人に襲撃された「松葉ケ谷法難」で白猿が現れて洞窟に案内して日蓮聖人を助けたと伝わる名寺となっているようです。

長い舗装された坂道の参道と110段の急階段を上って奥之院へと向かいます。

階段を上りきった先には、奥之院と山王大権現が鎮座し、山王権現には、小さな石祠と五重塔が設置されていますが、見晴台となっています。

境内の裏手の墓地の先には「大切岸」が望め、鎌倉時代の防衛遺構とも言われていますが、鎌倉石の石切場の跡だったようで断崖の光景が残されています。

法性寺から急坂を上って山道の先の切通道には、大小3か所の細い掘割の人口崖の切通があり、約500mに亘ってクランク状に作られており、鎌倉七口の中で最も険しい切通となっています。

切通道の逗子側の第一切通は、崖の高さ約10mで幅も1mの狭い道で圧巻の姿が保存されていて、切通しは、両側から大きな岩が張りだしており、人がやっと通れるほどの約1mの狭い切通しで岩の上にも上れる構造となっています。

東側からの姿

第1切通しで折り返して、第2切通しを通り「まんだら堂やぐら群」へ向かいます。

「まんだら堂やぐら群」は、普段は公開されていませんが、4月末~5月初めの休日限定で公開されるようですが、入口から約150基の横穴のやぐらが見られます。

やぐら群は、13世紀から16世紀頃まで使われた武家や僧侶の納骨・供養の遺構だそうで、鎌倉には多くのやぐらが見られますが、最大の規模となっているようです。

第3切通を抜けて巨岩が並ぶ下り坂やシダの葉が茂るシダの道を下り鎌倉大町の長勝寺へと向かいます。

鎌倉大町の長勝寺では、帝釈天を祀る本堂前には、日蓮上人像が立ち、聖人の周りには四天王(大持国天、大増長天、大広目天、大多聞天)が邪鬼を足で押さえつけて聖人を護留守る姿が見られます。

 

本堂の横の「本師堂(八角円堂)」には、タイ国から贈られた金色釈迦尊像が祀られています。

本堂前の「六角堂」には、永遠・永久という意味の「久遠」と書かれた扁額が掲げられています。

久しぶりに衣張山の巡礼の道や名越切通道の鎌倉時代の歴史を学びながらのトレイルを楽しんでいました。

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鎌倉衣張山トレッキング

2024年01月27日 | 山行・ハイキング

荏柄天神社で筆供養した後、湘南有数の絶景ポイントの鎌倉衣張山をトレッキングしてきました。
鎌倉街道の杉本観音近くの小径を経て、大御堂橋から滑川沿いの小径から住宅街を抜けて鬱蒼とした杉林の森の「平成巡礼道」に入ります

「平成巡礼道」は、観音霊場めぐりで坂東三十三ヶ所の第一番札所の杉本寺と第二番札所の岩殿寺までの巡礼の道だったようで深い森の中の長い急階段の山道となっていて、以前に台風で倒れた多くの倒木が現在も修復されてなく、道を塞いで想定外の困難なコースとなっていました。

山道の途中には、倒木した大岩の下に可愛い夫婦地蔵様が残されており、その姿にに癒されていました。

更に笹竹の小径を抜けて衣張山山頂へ向かいます。

登山口から20分で衣張山山頂(121m)に到着し、山頂からは、雄大な真白き富士山や材木座・由比ヶ浜、逗子海岸の絶景が望めて気分爽快となり一休みでした。

「衣張山」は、源頼朝が夏の暑い日に、この山を白い絹で覆わせて北条政子と共に雪見を楽しんだことから付けられたと伝えられていますが、同じ気分を感じていました。

山頂の広場には、五輪塔や地蔵尊も置かれており、巡礼の小道の様子が伺えるお休みスポットとなっています。

山頂から先の山道にも多くの倒木が見られましたが、その先の広場には、多くのスイセンの花が咲き癒やしスポットとなっています。

「子ども自然ふれあいの森」広場には、ふるさとの花スイセンや可愛い地蔵さまが鎮座し、癒やしのスポットとなっています。

パノラマ台へ向かう途中の遊歩道でも、「関東の富士見百景」に選ばれている富士の絶景が見られました

その先の70段の急階段を上り「パノラマ台」へ向かうと、鎌倉の絶景ポイントと言われる鎌倉市街を眼下に遥か先に富士山や箱根連山、伊豆半島などの大パノラマ風景が見られ、離れがたい光景に魅せられていました

パノラマ台で一休みして、逗子ハイランド住宅街の名越し坂を経て、法性寺の大切岸、名越しの切り通しへ向かいました【続く】

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絵柄天神社・筆供養

2024年01月26日 | イベント

初天神を迎えて今年も荏柄天神社で「筆供養」が開催され、昨年使い古した絵筆を供養してきました。

荏柄天神社は、創建900以上の日本三大天神として太宰府天満宮・北野天満宮と並ぶ学問の神様の菅原道真公を祀る天神社で、毎年この時期には、合格祈願の受験生で賑わいますが、今年も多くの参拝者で賑わう中で開催されました。

山門には、梅鉢の御紋の提灯やカーテンが吊され、独特の雰囲気を感じられます。

手水には、龍ではなく美しい華やかな色あいの花が飾られて梅の紋から清水が流れています。

本殿は、鶴岡八幡宮若宮の旧本殿を移築したもので、三間社流造りの風格ある景観で国の重要文化財にしてされていて、合格祈願のパワースポットとなっているようです。

拝殿の周りには合格祈願の絵馬が沢山掛けられていました。

筆を納める点火炉には、今年も多くの絵筆や書道筆が積まれており、境内は書家や画家が参拝されて混雑となっていました。

神事が行われた後、お祓いを受けて宮司が点火すると、瞬く間に炎となり天高く昇って行きましたが、参列者からもそれぞれの持ち寄った筆に感謝の気持ちを抱きながら次々と筆を置いて見送っていました

御神木の大銀杏は、樹齢900年以上の古木で高さも25mと貫禄ある姿で秋には黄金色に輝く姿が見られる名木となっています。

境内の奥には、筆の形に作られた「絵筆塚」に、横山隆一や小島功、藤子不二雄、田川水泡など多くの漫画家が描いた河童の絵のレリーフが154枚張られ、絵筆塚の近くには、生涯河童の画を描いた漫画家清水崑が使った絵筆を納めた「かっぱ筆塚」が設置されています。

拝殿の右奥には、熊野権現社の末社が鎮座していますが、この地の二階堂の鎮守様だったそうで、後に荏柄天神社と合祀されたと言われ、熊野三柱神が祀られていました

絵筆の供養を見届けて、近くの衣張山ハイキングコースをトレイルしていました【続く】

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スケッチ風景画~江戸・明治の館

2024年01月25日 | 水彩画

先日訪れた地元のアーテイストの絵画展で色々ヒントを得て久しぶりに筆を取って秋に訪れた静岡の駿府城公園の東御門の巽櫓の光景を描いてみました。

駿府城公園の東御門は、駿府城の二の丸へ通じる主要な門の「巽櫓」と呼ばれる二重三階の珍しい門で、江戸時代の姿が復元された光景は素晴らしいモチーフに魅せられて描いてみました。

二作目は、北の丸公園の国立近代美術館は、4年前に金沢に移転されましたが、明治時代の旧近衛師団司令部庁舎で、百年以上の歴史が刻まれた重厚な赤レンガ造りのゴシック建築の外観が素晴らしく、以前にも竹橋側からの構図をかいていましたが、北の丸公園側からの光景を描いてみました。

江戸時代や明治時代の名建築の光景に魅せられて描いていました。

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大庭城址公園散策

2024年01月24日 | まち歩き

今季最強の寒気予報が発令されていますが、この日は暖かさを感じる散歩日和となり、近くの花の公園の大庭城址公園をブラ散歩していました。

湘南藤沢の大庭城址公園は、春には桜の名所で市民の憩いの場所となっていますが、平安時代後半に大庭荘を本拠とした豪族大庭景親氏の居点だったところで、室町時代中頃に、大田道潅によって築城された北条氏の支配下にあった城で、その後、豊臣秀吉に滅ぼされて廃城になった名城で、現在も空堀や掘建柱建物跡の石柱などが残されており、2年前に市の指定史跡に登録されて歴史スポットとなっています。

管理事務所には、公園として整備される前は、自然の森でしたが、城址公園となる前の城址公園周辺の光景が展示されていました。

エントランスから公園に上る長い坂道には、石垣が積まれ石畳のロードとなっており、以前の風情が残されています。

園内の中央には、現在も空堀跡と土塁が残されています。

館址広場では、大庭城の館の4棟の高床建築の柱穴の配列の「掘立柱建物跡」柱穴の位置を示す石柱で表示されています

広場の大木には、突然タイワンリスが現れ飛び回っていました。

花の広場では、四季の花が咲くバラ園とも呼ばれていますが、この日はジュウガツザクラや紅梅が咲き始めていました。

春の椿の花の侘助も咲き始めていました。

花の広場では、ハクモクレンも多く蕾が膨らみ春本番の花咲く名木となっています。

休息広場では、どんぐりの実が多く散り積もって秋にはどんぐり広場となっています。

公園の東口には、35年前に市制50周年を記念し市民の足で作られた足形モニュメントが保存されています。

モニュメントの周辺でも、2匹のタイワンリスが現れ、餌を探しているようです 

大芝生広場では、春本番にはサクラに囲まれる人気のサクラ広場で、広場にはクロガネモチやシンボルツリーのメタセコイアがそびえたち、紅梅も咲き始めて、自然林の冬の光景が見られます。

ニシキギも枝にコルク質の翼がある珍しい姿が見られます。

ボケやミツマタの花も咲き始めていました。

寒気迫る冬の日ですが、地域の春の光景に期待が膨らむ自然の雰囲気を感じながらの花見散歩でした。

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マイガーデンフラワー~越前スイセン(雪中花)

2024年01月23日 | ガーデニング

マイガーデンの故郷の花「越前スイセン(雪中花)」が見頃となり、昨年、約半数の球根を植え替えて今年も約450株が満開に近い姿で可憐な姿を見せています。

今年は、ふるさと福井も大雪注意報が発令されていますが、越前岬に雪の中で凛として咲く、ふるさとの風景に思いを馳せています。

湘南地方では、今年は、温かい日が続いていましたので、例年より開花も遅く先週から茎を延ばして凛とした姿で甘い香りを発して花壇を彩っています。

サザンカの花も多く咲き誇っていますが、見頃を過ぎて花弁が散り始めていますが、スイセンとは異なる真っ赤な姿で、心を和ませてくれています。

マンリョウも多くはありませんが、鮮やかな赤い実をつけて彩り豊かな姿をみせています。

スイセンの甘い香りや凜とした姿に魅せられてマイフラワーの可憐な姿を描いていました。

日頃の花のガーデニングの手入れも苦労しましたが、四季の花々の魅力的な姿や香りに癒やされて楽しんでいます。

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市民ギャラリー美術展「翔・美展」見学

2024年01月22日 | アート・文化

市民ギャラリ-で開催中のグループ展「翔・美展」を見てきました。

市内の美術家協会の5人の画家によるグループ展「翔・美展」では、水彩画と油彩画、アクリル画、陶芸作品の秀作が展示されていて、それぞれの作品の制作に至る発想や大作に至る筆使いなどを聞きながら拝観していました。

湘南海岸を描かれたアクリル画の作品

イタリアの観光スポットを描かれた作品

発電所などの工場風景を描かれた想像を超えるモチーフの風景画

少女像をイラスト風に描かれたクロッキー画も多く展示されていました。

湘南の花の名所の彼岸花や椿園を描かれた作品

陶芸作品では、大小の徳利や花瓶、人物像などが見られ、轆轤の使い方などを聞いて作品の形や色づけに至った経緯を聞いていました。

別の展示室では、市内の写真家のグループ展が開催されていて、「四季の鼓動」と題した湘南の四季の光景を撮られた写真が多く展示されていました。

湘南海岸や小出川の彼岸花の光景、四季の虫、夜景などを写した作品が見られ、いつも散歩中に撮っている地域のフォトスポットの作品が多く、撮り方のテクニックを学ぶ機会でした。

絵画にもいろいろな描き方の画風や好みがありますが、地域のアーテイストと作品に至る経緯などを話し合って交流していました。

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藤澤浮世絵展

2024年01月21日 | アート・文化

藤澤浮世絵館の新しい「北斎と門弟たちの藤澤・江の島」浮世絵展が始まり、見学してきました。

今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、61点の名作が展示されていました。

東海道五十三次コーナーでは、葛飾北斎の「北斎の藤澤と東海道」の作品12点、程ヶ谷から戸塚、藤澤への東海道宿場の旅人の姿や宿場で暮らす待ち人の様子を描いた展示されていました。

藤沢宿コーナーでは、「北斎漫画と門弟たちの版本 北斎の親友の馬琴の版本」の北斎や親友が挿絵を描いた墨摺の漫画の版本など10点が展示されていました。

江の島コーナーでは、七福神をそれぞれ女性に見立てた「江戸の七福神」シリーズの歌川広重や歌川国芳などの作品13点が展示されていました。

企画展示コーナーでは、「北斎と門弟たちの藤澤・江の島(浮世絵と摺物)」湘南の海岸の七里ヶ浜や江の島、富士山を描いた北斎や魚屋北渓などの浮世絵と摺物の作品25点が展示されていました。

「おまけコーナー」では、北斎の名作の富岳三十六景の神奈川沖浪と相州江の島、梅沢海岸の光景を描いた作品が展示されていました。

葛飾北斎や門弟たちが描いた湘南の宿場や江戸時代の旅人など、現代風景画とは異なる浮世絵の画法や人物画など浮世絵の名作に感動していました。

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ぶらりJog~富士見ファーム

2024年01月20日 | ジョギング

暖かさを感じる快晴のジョグ日和となり、近くの富士見ポイントの富士見ファームを朝ランしてきました。

富士見ファームでは、積雪した冬の富士山が見られ、広い田園地帯では、春や秋の光景とは異なる里山の原風景が見られ、富士山の姿を望みながら田園地帯の散策路をスロージョグしていました。

散策路の農園では、寒菊でしょうか?寒さを忘れるような名残の姿を誇っているようです。 

田園地帯の一角には、カラスやハト、セキレイなど野鳥の群れが飛び回って、野鳥の楽園となっているようです  

ファームから長い上り坂を上った丘の上からも薄い雲を被った富士山が見られ、久しぶりに寒さを感じることなくショートジョグを楽しんでいました。

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吾妻山菜の花ウオッチング

2024年01月19日 | まち歩き

寒い朝でしたが快晴の冬晴れとなり、湘南に早春を告げる二宮吾妻山公園に「菜の花ウオッチング」してきました。

吾妻山公園は、「関東富士見百景」・「かながわの公園50選」に選ばれている湘南の名所で、早咲きの菜の花と富士山が望める絶景ポイントで花見ウオーキングしてきました。

二宮駅裏から約300段の急階段を上り136mの山頂に向かいます

急階段を登りきると、花木園ではふるさとの花 越前スイセンが見頃となって、甘い香りを発していました。

つつじ園では、丸く剪定されたツツジが並び、春の花咲く光景も楽しめそうです。

展望台へ向かう途中に鎮座する浅間さんと呼ばれる「浅間神社」には、木花咲耶媛(このはなさくやひめ)が祀られていて、咲く花の匂うような美女だったそうで、縁結びの神様となっていました。

浅間神社からさらに急坂を登った山頂付近には多くの散歩人が見られ、展望台からは、雲一つ無い青空に真白き富士山の稜線が見られ、矢倉岳、金時山、宝永山、明神が岳など大パノラマ光景が望め多くの散歩人で撮りあっていました。

海側には、伊豆大島から三浦半島、相模湾の湘南海岸のパノラマも見られました。

展望台周辺の緩やかな花の丘の斜面には、約5万株の早咲きの菜の花が見頃となって、黄色の絨毯が敷かれたような光景が拡がり、富士山などの山と相模湾の海とのコラボした色鮮やかな光景が見られました。

山頂付近の広場の中央には、シンボルツリーのエノキが立ち、早春の湘南の光景が拡がっていました。

山頂下に鎮座する「吾妻神社」には、日本武尊の命を守った妻の弟橘姫命を祀られていて、縁結びのパワースポットとなっているようです。

拝殿の近くには、庚申塔や首なし地蔵が鎮座しています。

吾妻山から長い下り坂を下って中里口近くの萬年橋脇には、約300年前に当時の代官の萬年氏が、堰を作って葛川の水をせき止めて水を水田に送った「萬年堰跡」が残されていて史跡となっています。

葛川沿いの散策路を経て花の丘公園へ向かうと、公園近くの道沿いには、可愛い六地蔵様や石地蔵様が見られ歴史の路となっていました。

内輪橋近くの元町八幡神社では、八坂神社、二宮天満宮も鎮座し、地域の信仰を集める氏神様となっているようです。

二宮駅前広場には、「ガラスのうさぎ像」が立ち、太平洋戦争で目の前で父を亡くした少女が、ガラスのうさぎ像を手に抱えて、戦争の悲しさを乗り越えて生き抜く姿を書いた戦争体験記「ガラスのうさぎ」に基づいて作られた史跡となっています。

二宮の吾妻山の冬の光景や里山の歴史スポットを巡ったブラ散歩でした。

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江の島ウインターチューリップ

2024年01月18日 | イベント

藤沢七福神巡りで江島神社に参拝の後、サムエルコッキング苑を散策していました。

苑内には、今年もウインターチューリップが満開となって彩り豊かな光景が見られ、湘南に春を訪れを告げる様子が見られました。

コッキング苑の花の広場では、恒例の冬の風物詩となっている1万5千株のチューリップが赤や白、桃色、黄色、オレンジ色など色鮮やかに咲き誇って花の楽園となっていました。

イエローフライトと純白のホワイトドリームなど約15種類のチューリップが美しさを競い合っているようで、その鮮やかな色合いや姿に魅せられる光景が広がっていました。

苑内のシーキャンドルも夜にはライトアップされますが、シーキャンドルとチューリップがコラボした見逃せない光景も見られフォトスポットとなっています。

サンセットテラスでは、この日は快晴でしたので、陽が沈み始めると雲も無い湘南の空が茜色に染まり、富士山と共に相模湾を望むパノラマ風景が見られ、約20分のネーチャードラマの幻想的なシーンが見られました。

富士山も夕空を背景に稜線がはっきりと描かれて空に浮かぶような光景が見られました。

イルミネーションイベントの湘南の宝石が点灯される前でしたが、夕日を浴びて装飾が光り輝く光景が見られます。

苑内の昆明広場の四阿のその天井には昆明伝統の構造と龍の天井画が描かれています。

中津宮付近の花の広場では、イルミネーションの点灯され湘南江の島の夜景も見られました。

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藤沢歴史散歩~七福神巡り(2)

2024年01月17日 | まち歩き

新春恒例の藤沢七福神巡りの後半は、藤沢の名所の龍口寺と江ノ島神社を訪れてきました。

知恵と勇気を守り神の「毘沙門天」を祀る「龍口寺」では、仁王門の天井に二匹の巨大な龍の天井画が描かれていて、辰の年を祝っていました。

山門にも龍の木彫りや、中国の故事をモチーフにした彫刻が飾られています。

山門をくぐった境内には、本堂や五重塔が見られ、いろいろなイベントが開催される名寺ですが、この日は、七福神巡りの参拝者だけだったようで、静かな雰囲気でした。

大本堂には、知恵と勇気の守り神「毘沙門天」が祀られていて、撮影は禁止でしたが、年齢を重ねてボケ防止を祈願していました。 

本殿前の手水舎でも、怖そうな龍の像が見られました。

龍口寺から、江ノ島弁天橋を渡り、江島神社へ向かいました。

江の島の仲見世通り入口の青銅鳥居は、創建200年を超える鳥居で、扁額には「江嶋大明神」と書かれてその縁には、龍の彫刻が飾られて江の島弁財天信仰のシンボルとなっており、市の重要文化財となっています。

参道の仲見世通りの先には、赤鳥居と竜宮城を想像する「瑞心門」の急階段となっており、瑞心門は、参拝者が瑞々しい心で参拝するようにと名付けられたようです。

瑞心門をくぐると、弁財天童子像を龍が取り囲んだ石像が飾られています。

さらに急階段を上ったところには、福石の横に近代鍼灸師の杉山検校像が新しく作られて、江の島のパワースポットとなっています。

約220段の急階段を上った江島神社辺津宮では、この日も多くの参拝者で賑わい、権現造りの社殿には、「向かい波三ツ鱗」の社紋が飾られて、時代を超えて湘南の人気スポットとなっています。

神社の前の銭洗い白龍池には、龍神の白龍像や手水舎にも龍の像が飾られて、辰の年を頑張って~と呼びかけていました。

辺津宮の横の奉安殿には、商売繁盛・芸能上達の神「弁財天」の日本三大弁財天の「八臂弁財天」が祀られていました。

藤沢の七福神巡りを終えた後、江の島の冬の風物詩のウインターチューリップを見てきました【続く】

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