MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり鎌倉巡り

2012年06月30日 | まち歩き

がっこうボランテイア活動で地元小学校の子ども達の鎌倉巡りを見守り、午前中の行程を終えて鶴岡八幡宮で昼食後は、子供たちを小町通りへ見送ってから、北鎌倉散策に向かいました。

八幡宮の源氏池では、蓮の花が開花を控えて蓮の葉の緑で埋めつくされており、まもなく紫陽花から蓮の花に主役交代して賑わいを見せることでしょう。

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池端では、ベンチで休む行楽客に人馴れした「八幡宮のリス」が近寄ってきて、餌をねだる姿は愛くるしく、子供たちにも大人気でした。

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八幡宮境内にある頼朝を祀る白旗神社に立ち寄り参拝して八幡宮本宮へと向かったが、神社の黒塗り極彩色の本殿は、朱色の八幡宮と異なり異色を放っています。

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八幡宮の舞殿では、七夕祭りを控えて故事にのっとり、願いを書き込んだ梶の葉色紙と短冊の絵馬が早くも吊るされており、伝統のお祭りの賑わいが始まっているようでした。

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御神木のイチョウも倒木して2年を経過していますが、今年も親木から約50cmの新芽が育っており、訪れる人たちの注目を浴びていました。

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拝殿に参拝後、建長寺を経て明月院に向かったが、北鎌倉から八幡宮へと向かう行楽客で狭い歩道は、溢れており逆行して進むのは難行でしたが、車道をジョグってようやく明月院通りへ着いて見ると、午後2時ごろでしたが、向かう人帰る人で大変な混雑となっていた。

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明月院の山門前では、ツアー客が列をなしており、山門から眺めても園内の狭い参道には、姫紫陽花が見頃となっていましたが、聴けば園内は身動き取れないほど混んでいたようで、止む無くこの日の入園を諦めて引き返しました。

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明月院通りを引き返したが、通りにも紫陽花が見頃となっており、アジサイ通りとなっています。

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次に、鎌倉の「隠れ紫陽花の里」と言われている「北鎌倉古民家ミュージアム」へ立ち寄ると、アジサイ展をやっており、アジサイをテーマに水彩画など有名作家の展示会が行われていました。

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この古民家は、我が故郷福井県越前町などから移設されたもので、古都鎌倉の雰囲気にぴったりと馴染んでおり、故郷の温かみも感じて好みのスポットである。

また、ミュージアムの周囲の小径には、館長が各地から集められて育てられたという約100種類の貴重なアジサイも見頃となっていました。

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ミュージアムを後にして、北鎌倉から帰途についたが、花と歴史を堪能した鎌倉巡りでした。

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鎌倉寺社巡り

2012年06月29日 | 地域活動

梅雨とは思えない爽やかな晴れ日となり、地元の小学校6年生の「鎌倉めぐり」のお手伝いで、学校ボランテイアの皆さんと出かけてきました。

子ども達にとっては、修学旅行とともに楽しみにしている校外授業の一つで、1か月前から子ども達自身で歴史の町・鎌倉寺社巡りのコース設定やスケジュールを企画・検討してきたものでした。

子ども達は、6人づつの10グループに分かれてそれぞれの訪れたい寺社をグループ別に選定して、金沢街道周辺と鶴岡八幡宮周辺、源氏山周辺の三つのコースに分かれて設定されていたようです。

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ボランテイアグループは、コース別に3グループに分かれ、先行して要所で待ち受けるが、さらに一足先に鎌倉駅から、滑川沿いの「田楽辻子のみち」をジョギングで、朝の潮風を受けて報国寺へと向かった。

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「田楽辻子のみち」は、鎌倉時代から田楽師が住んでいたことから命名されたそうで、小路には釈迦堂切通や文覚上人屋敷跡などがあり、滑川のせせらぎの音も聞こえて気持ち良い小路である。

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子供たちの到着前に、その奥にある「旧華頂宮邸」を訪ねてみると、その古典的な景観は何度もドラマのロケとなり、スケッチポイントでもあり、鎌倉では落ち着いた好きなスポットの一つである。

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報国寺で待つこと約40分程で、元気よく第1グループが到着、いつもの見慣れた子供たちと挨拶を交わし、寺の由来などを離しながら境内へと誘導して、次のグループを待っていると、次々に相次いで到着していた。

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報国寺は、足利氏上杉氏ゆかりの寺であり、孟宗竹で知られる竹の寺とも言われており、門前には、美しい額紫陽花が満開となって迎えていました。

約半数のグループが到着したが、見届けてから次の目的地「瑞泉寺」で待ち受けるために、先行して瑞泉寺へ・・・・

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瑞泉寺には、梅の季節には何度も訪れているが、夏に訪れたのは初めてで入口の梅園は、梅に変わっていろいろなアジサイや半夏生の白い葉が彩りを添えていました。

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子供たちの出てくるのを待ち、鎌倉宮を経て荏柄天神社へ着くと、他のグループも到着しており、子供たちは元気よくハイタッチ・・・境内の絵筆塚では、漫画家のレリーフなどを確認してピースサインでGo~Go~

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この後、源頼朝時代の幕府跡(法華堂跡)と頼朝の墓に参拝するが、ここでも他校の子供たちとも一緒になり、いつも静かな墓周りは、子供たちに占拠されていましたが、幕府が占領されたようでした。

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予定通り鶴岡八幡宮に12時前に到着したが、他のコースのグループも相次いで到着し、八幡宮に参拝後に 子供たちはお昼を摂りながら、訪れた先の由来などを確認しながらメモを取っていた。

校外授業が終わると、教室では歴史散歩の宿題が出されると聞いているが、しっかりと勉強の成果を出してくれるだろうか?

昼食後は、子供たちは、小町通りを経て鎌倉駅から長谷寺・高徳院(鎌倉大仏)を見て、江ノ電で藤沢へと向かったが、我々ボランテイアグループは、子供たちを見送って解散し、ぶらりジョギングで北鎌倉へと向かった。

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福井震災記念日を想う

2012年06月28日 | うんちく・小ネタ

今日6月28日は、我が故郷福井の福井震災記念日です。

あれから64年の月日が流れたが、忘れもしないあの日の午後5時13分(サマータイム)に、戦後最大の地震に襲われて、一瞬のうちに家屋や財産、尊い命を奪われたのである。

あの日は、家の近くの路上でキャッチボールをしていたが、突如として目の前に沿道の家が将棋倒しで倒れ込んできて、幼少の自分には何が起きたのか全く判らずに自宅へ戻ってみると、我が家もペシャンコになっていたのを鮮明に記憶している。

幸いにも家族は家屋の下敷きになったり、近くの勤め先から怪我もなく無事でしたが、市内の中心部にはあちこちから火の手が上がり、真っ赤な火柱の中に黒い竜巻風の煙の柱が天に向かっていたのを想い出す。

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今月初めに福井を訪れた時にも、市内を散策していると、中央公園や要所には震災記念碑が建ち、当時の面影を偲ぶことが出来ました。

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教科書などにも掲載された駅前の大和デパートの崩壊の光景は有名であるが、郷土博物館でもその当時の写真で確認できました。

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福井城の天守台跡の石垣も崩れたままでその傷跡が保存されていましたが、内堀の石垣は復旧されて美しい光景が見られ、福井のシンボルとなっている。

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また、母校の小学校では、当時PTA会議の集まりが開催されていたそうで、多くの方が亡くなられ、震災後にはテント教室で学んだことが脳裏に焼き付いています。

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あれから64年が経過しているが、我がふるさと福井は、空襲・震災・水害など度重なる災害を乗り越えて不死鳥(フェニックス)の如く復興してきたが、今も「市民憲章」として、市民の一人一人が誇りとして郷土の繁栄に努力されていると聞く。

この日も、足羽山で戦災・震災犠牲者追悼式が行われたと知人から連絡が入っていたが、市内のサイレンが聞こえるような気分となっていました。

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東日本大震災から1年半となるが、日本人の熱き心を通じ合い、一日も早い復興を目指していきたいと願っている。

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消費税増税法案に思う

2012年06月27日 | 国際・政治

社会保障・税一体改革関連法案が紆余曲折を経てようやく衆議院を通過した。

NHKの国会中継を見ながらその採決の様子を見ていたが、いらいらが募るばかりで、これが国難に直面している我が国の政治の場かとがっかりしていた。

民主・自民・公明3党合意が為されて、スムースに衆議院で採決されて通過かと期待していたが、通過はしたものの与党民主党から大量の造反者が出て、またもや決められない政治・政局が続くようである。

賛否両論がぶつかり合ってここまでも無駄な時間が費やされたと考えているが、反対議員や小沢一派の主張は、相変わらずマニュフェスト違反だとか、先にまだやることがあるの一点張りで、党利党略・個利個略にしか見えてこない。

マスコミ報道で見る限り、世界一の債務残高を有して危機的状況にあるこの国の財政健全化への方策をどう考えているのか?その道筋がまったく示されていないのである。

この国は800兆円に近い債務残高(対GDP比 240%)を抱えており、さらに基礎的財政収支は対GDP比 -10%だそうで、社会保障費は今後年間1兆円づつ増え続けていくという。

その状況は、ダントツで世界で最悪の状況となっており、ギリシャやイタリアの比ではなく、待ったなしである。

その財政健全化に向けての財政赤字解消の道筋さえ、国民に明示されず、将来に亘る社会保障の仕組みと財政構造をどうするのか、その実態すら知らない国民が多く不安は募るばかりである。

国民は、税金が上がることを喜ぶ人がいるはずがなく、財政健全化のために具体的な数値を示して施策を説明するのが政治家の責任である。

マニュフェストに反するのなら健全化への対案を示し、国難を救う対策を示すべきである。

今さら「壊し屋」に何が出来るのか?民主党は、結束ではなく厳正な処分を科して、決然と統治機能を発揮してけじめをつけて、主要政策の実現に向かうことが大切である。

今、消費増税を先送りして、社会保障制度や財政破綻をきたすことは、この国が第2のギリシャとなり、国民の生活の未来は無いのである。

国民も、苦しいから困るとか、まだ先にやることがあるなどに誤魔化されてはいけないのである。

無駄を無くし、歳出削減を進めることは当然であり、並行して進めて我々は享受せねばならず、この危機的状況を脱するには、待ったなしである・・・・

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常滑散策

2012年06月26日 | まち歩き

中部国際空港「セントレア」のある空の町「常滑」で開催された、「アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン」の観戦・応援のため初めて常滑市を訪れて、レース終了後に、常滑焼で有名な「やきもの散歩道」をぶらりと歩いていました。

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常滑駅から直ぐの小高い丘の一角でしたが、煉瓦の煙突が林立し、黒塀の工場や焼き物の壁などその景観は、独特のもので実に暖かみを感じる街並みでした。

駅の観光案内所の案内の順路に従い、陶磁器会館へと向かったが、その通りが「とこなめ招き猫通り」の名がついており、その擁壁には一流作家の珍しい招き猫40匹が、ずらりと並んで迎えてくれました。

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ユニークな作品の数々で思わず舞い戻って鑑賞するほどで、そのネーミングも素晴らしいものでした。

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出発点となっている陶磁器会館では、さらに多くの招き猫など常滑焼の作品が展示されており、ボランテイアガイドの方から、常滑焼の歴史など説明を聞いてイザ散歩道へと出発しました。

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上天の坂を登ると巨大な窯や煙突を仰ぎながら黒い板塀の工場が並ぶ坂を経て、廻船問屋の瀧田家を巡り、でんでん坂を登ると、石垣や江戸時代の豪商の足跡を見ることが出来ました。

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さらに土管坂では、明治時代の土管や焼酎瓶が左右の土留壁を作り、その坂道も土管の捨て輪が敷き詰められており、風情のある歴史道となっており、 「手づくり郷土賞」を受けた「ふるさと坂道30選」に選ばれていました。

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くねくね下小路を行くと、日本の最大の登窯として国の重文として指定されているそうで、10本の煙突が林立して歴史が刻まれていました。

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さらにその先には、ギャラリーや陶彫のお店が並ぶ坂道を超えると煙突がある風景を見下ろせる絶景が素晴らしい・・・

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約1時間半の散策でしたが、やきものの歴史を感じる回廊のようで、都会を忘れるような風情を感じていました。

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常滑駅に戻ってくると、駅前交差点には、日本最大級の「陶彫・大七福神」という「恵比寿天・大黒天・弁財天・毘沙門天・寿老人・福禄寿・布袋尊」が、またおいでくださいと笑顔で見送ってくれていた。

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常滑焼は、日本六古窯の一つだそうで、平安時代からの古常滑の歴史があるそうで、それが今も生きつがられて、焼き物の町としてノスタルジックな雰囲気を醸し出していました。

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2012 アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン

2012年06月25日 | スポーツ

トライアスロンの国際大会である「アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン」が昨日24日に、愛知県知多半島の常滑市で開催され、内外の鉄人約1700名が参加し、体力・気力の限界に挑戦して熱戦が繰り広げられたが、大会に出場した息子の応援に現地へ出かけてきました。

第3回の今回は日本で初めて各エイジの上位成績者に 9月にラスベガスで行われる「アイアンマン70.3世界選手権」と10月にハワイ・コナで行われる「アイアンマン世界選手権」への出場権(スロット)が、与えられる大会となり、内外のトップトライアスリートが集まってのレースとなり、内外から非常に注目されていた国際大会となっていた。

昨年は、韓国済州島で開催された大会で幸運にもスロットを獲得して、コナの世界選手権に出ていたので、日本での開催となって早くから期待していたレースでもある。

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前日に現地入りして、コース下見に行ってみたが、これがまた驚くような難コースとなっており、バイクコースでは、歩道や海岸散歩道、丘陵のアップダウンの連続、広くない農道のUターンなど、およそ広くて長い道ではなくTTバイクの効用が通用しないようなコースとなっており、難行が予想されていた。

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またランコースも、トランジションの体育館から、農道や海岸の散歩コースを走るコースとなっており、28℃を超す暑さで選手に大変ハードなコースとなっていた。

アイアンマン70.3は、アイアンマンのハーフの距離で、スイム1.9Km、バイク90.1Km、ラン21.1Kmの113.1Km(70.3Mile)でりんくうビーチをゴールのコースで行われました。

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スイムスタートでは、エイジ別のウエブスタートとなり、スイムが最も苦手な彼は、先頭集団から大きく遅れることなく付いていき後半のバイク&ランでの勝負と決めていたが、スイムからバイクへのトランジションでは、確たる順位も確認できなかったが、そこそこのポジシションでバイクでの追い上げを期待して、バイクコースの応援ポイントへと走った・・・

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バイクのほぼ中間点で待ち受けていると、ダウンから急坂アップへのコーナーを飛ばしていったが、ほぼ予定のペースで走っており、後半へ期待して、2nd トランジション(バイク→ラン)へと向かった。

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ここでも順調に追い上げて約10位前後でランへと移って行ったが、激を飛ばしてゴール地点へ先回りして待ち受けていると、暑さに弱いハンデイを持ちながらゴールでは、エイジ部で6位で飛び込んできて期待に応えてくれていた。

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レース終了後の結果発表の場では、選手たちは固唾をのんで発表を待っていたが、結果が掲示された時には、悲喜こもごもの表情を見せて歓声が上がっていました。

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アイアンマン世界選手権への出場権(スロット)については、コナへのスロットは逃したが、ラスベガスへの切符は、幸運にもゲットして昨年のコナに続いてラスベガスで世界のトップトライアスリートと戦う機会を勝ち取り喜びました。

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夜の部のアワードパーテイーでは、鉄人レースを闘った選手たちが、その健闘を称えあい時を忘れて乾杯・乾杯を繰り返したいた。

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秋のマラソンシーズンへ向けて

2012年06月22日 | マラソン

梅雨入りして昨夜からの雨が続いていたが、小雨となり一旦はジョグへと飛び出していたが、急に雨脚が強くなりこの日のランを断念していた。

昨日は、関西のビック・シテイマラソンである「第2回 大阪マラソン」の当選の通知を受け取り、昨年は落選していたので、やった~と喜びながら、秋のシーズンに向けてのモチベーションが高じていたところでした。

昨年の第1回大会では、兄弟・家族でエントリー申込みしていたが、自分だけ外れて悔しい思いをしていたが、今回は逆になっており、神は味方してくれたのだろうと、にんまりしていた。

前回は、経験者の話を聞くと、コースも大阪城をスタートして市内の観光地を巡り、桜島インテックスにゴールするという、東京マラソンに負けない素晴らしいコースで、沿道の声援も最高だったと聞いており、今からワクワク感を覚えていた。

今回も、申込み受付日に募集人員を超えて、5.5倍の倍率だったようで、その幸運を活かして何としても「歓走」すべく、5か月の調整プランを練り直しているところ・・・・

秋(10~11月)のマラソン大会のエントリーが既に始まっており、迷いながらエントリーを始めたばかりで、第1回富士山マラソン(旧河口湖マラソン)やつくばマラソン、しまだ大井川、那覇マラソンと続くビック・マラソンの中で選択に迷っていたところでした。

先日以来の猛暑続きで、熱中症の恐れを感じながらの夏のトレーニングは厳しいものがあるが、トレーニング無での「歓走」はあり得ないと自覚しており、この夏の走りのあり方を考えていかねばとスイッチを入れていた。

先日、行われた日本最大のウルトラ・トレイルマラソン「ULTRA-TRAIL Mt.FUJI (UTMB)」をNHKの特集番組で見ていたが、富士山を一周する100マイル(156Km)を48時間で走るレースで、何と世界各国の一流選手など850人が挑戦した過酷なレースでした。

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最も過酷な天子山地では、累積標高差8500Mを駆け登るそうで、ヘッドランプの灯りを頼りに激走・激歩していたが、こんなレースが日本にも出来たことに驚きを感じながら、テレビ画面に噛り付いていた。

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若い時ならば、挑戦もしたいと思いつつ刺激を受けて、今 自分の体力の限界に挑戦したいと、秋のシーズンに向けた意欲が湧いてきていた。

【挿入写真は、NHK-TV画面から】

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成人検診・がん検診

2012年06月21日 | 健康・病気

今年も健康管理上の最重要事項として考えている春の「成人検診・がん検診」の時期を迎えて、市からの受診案内を受けたので、先日受診してきました。

現役時代には、会社において定期的な健康診断が行われてきたので確実に受診し、年末には人間ドックでの健診を欠かさず継続して、自分の体の弱点や機能の推移をチェックしてきたが、加齢とともにあちこちの機能低下を知るために成人検診の重要性が一層高まっていると自覚している。

今年も特定健康診査の他、各種がん検診が行われ受信者の年齢によって、受診料の優遇措置があり、多くの市民が受診しやすい制度となっている。

現代社会で最も多いと死因と言われている、心筋梗塞や脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満などの生活習慣病は、日頃の生活習慣の積み重ねが原因であり、特定健診の結果により、その生活習慣を見直す貴重な機会でもある。

健診日に某健診センターに着くと、ロビーには早朝から訪れている受診者で溢れており、高齢者の姿が多くみかけられました。

ところが、昨年のデータによると、その受診率は全国レベルでは、約40%だそうで特に市町村国保では、31%と低レベルだそうです。

特に、がんに対する意識は年々高くなっており、早期発見が最大の予防に繋がるとこれらの受診希望者は増加傾向だそうである。

今年の健診結果からは、今のところ異常な数値や所見がないと言われているが、毎日の生活習慣の中で、もっとも気にしてフォローしているのが、甘いもの大好きのため「内臓脂肪レベル」であるが、現段階では平均レベルを維持できており、運動の継続が一番大事だと自覚している。

今回も診療医師から聞いた話から、生活習慣病の予防には、日本生活習慣病予防協会の勧めから「一無(禁煙)・二少(少食・少酒)・三多(多動・多休・多接)」 が一番大切だと聞いていたが納得であり、アンチエイジングに取り組みながら、改めてその重要性を肝に銘じて生活習慣の改善に心するところである。

最近、健康増進に関する或る研修会でも、健康日本21が出版している小冊子「健康への7つの戒」を入手していたが、その中でも同様に、「①定期的に適切な運動 ②内臓脂肪をためない食生活 ③適正体重の維持 ④朝食を毎日食べる ⑤喫煙をしない ⑥過度な飲酒をしない ⑦適正な睡眠をとる」の生活習慣を守っていると、健康寿命が長いと紹介されています。

「食事・運動・休養」の健康三大要素を、健康で明るく生きる為の秘訣として、更なる精進を老体に課していきたいと考えている。

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ぶらりジョグ~江ノ島

2012年06月20日 | ジョギング

季節外れの台風の影響で昨夜来から大雨強風が吹き荒れて、JRや私鉄が運転見合わせなどの被害を受けていたが、一夜明けて台風一過の快晴かと思いきや、今朝も余波が残り重く雲が垂れこんでいました。

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この日も海岸に向って、マイコースの引地川の川べりの道を走るが、台風余波の約10m近い向かい風に悩まされながら鵠沼海岸へ着くと、青空も拡がってきて富士山は白い帽子を乗せていたが、雲間から顔を覗かせていました。

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海岸では、強風波浪注意報が出ていていつもの夏の湘南海岸の風景とは異なり、高いうねりの高波が次から次と押し寄せており、さすがにサーファーの姿は全くなく、ビーチを散歩する人影もありません・・・

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また、先日出来たばかりの海の家は、台風の影響を受けて屋根や板壁が飛んだそうで復旧工事が行われていました。

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砂浜に降りるのを諦めてビーチを眺めながら江の島に向かうが、波しぶきと砂嵐で江ノ島も霞んで見えるくらいで、汗びっしょりの体には砂がへばりつき、目や口にも容赦なく砂が飛び込んでくるほどでした。

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やっとの思いで江の島に着き湘南港ヨットハーバーへと向かう途中の弁天橋からの富士山の眺めもこの時期としては、美しい富士山が眺められました。

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ヨットハーバーも台風対策で多くの艇は、帆をたたんでしっかりと固縛されており、季節外れの光景でしたが、入口にはイルカとサメの植え込みが勢いよく飛んでいました。

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湘南港に着き、湘南港灯台へ来てみると、強風により防波堤のボードウオークは閉鎖されており、魚釣り場にも殆ど人影もなし・・・

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白灯台の周辺には、約5M近い高波が押し寄せていました。

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しばしの休みを取って引き返したが、引地川に戻ると台風で避難してきたのだろうか?亀の家族がのんびりと浅瀬で甲羅干し?を楽しんでいました。

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引地川川べりの道を走ると相変わらず風は強かったが、「行きは恐い~帰りはよいよい」で強い風に背中を押されてのロング・ジョグでしたが、緑濃くなった稲穂が風に揺られながら田園風景は、疲れを癒してくれました。

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ぶらり散策~鎌倉アジサイ寺巡り

2012年06月19日 | まち歩き

鎌倉の紫陽花寺がどこも見頃となっているとの情報が流れて、毎日 鎌倉には例年の如く大勢の観光客で賑わっているようですが、台風が接近している中で絶好の花見日和となっていたので、成就院・長谷寺・御霊神社・光則寺などの南鎌倉を散策してきました。

この日は、藤沢から江ノ電で極楽寺へと向かったが、極楽寺駅に着くと 来る人帰る人で狭いフォームが人で溢れる状況で、小さな駅は「関東の駅100選」にも選ばれているどこか風情を感じる駅である。

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極楽寺切通しの入口にある目立たない「伝上杉憲方の墓」に立ち寄ると、苔生した石仏群があり、上杉憲方の墓の七層塔やその妻の墓と言われる五層塔があり、その間には多数の五輪塔も見られます。

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その後、「成就院」へと向かい西結界門をくぐると、由比ヶ浜を眼下に望む参道坂は、人・人・人・・で埋め尽くされていて、特に坂上の撮影ポイントでは、シャッターを切る人で場所取りとなっており、前に進まない状況でした。

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「成就院」のアジサイは、花後に大きく剪定されるため、1年置きに開花状況が異なり、今年は余り花付きが良くないと聞いていたが、まずまずの開花となっており、参道からの美しいアジサイを撮ろうと大変な人気でした。

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この参道に咲くアジサイは、般若心経の文字数に合わせて262株あり、参道の階段も108段あるというのは、知る人ぞ知る常識ですが、数えたことはない・・・

雑踏を抜け出して極楽寺坂の反対側にある「虚空蔵堂(こくうぞうどう)」に参拝したが、本尊の虚空蔵菩薩は全ての願いをかなえてくれる仏として参拝客も多いようです。

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次に「御霊神社(権五郎神社)」へと回ると、こちらもツアー客が多く見えており、鳥居前の江ノ電の踏切では、極楽隧道から出てくる江ノ電と紫陽花を撮れる撮影スポットとなっており、一斉にシャッター押しの光景が見られます。

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境内の本殿裏の「アジサイの小路」には、少ないながら珍しいアジサイの花や庚申塔、力石などの史跡などを楽しむことが出来ました。

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さらに、この日の最大のアジサイスポットである「長谷寺」へと回ると、多くのバスツアー客で入口から列が出来ており、境内に入ると団扇に記載されている整理番号の順により、散策路への入場制限がされており、何と75分待ちを宣告されていました。

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散策路を見上げると、狭い径には身動きしない人・人の繋がりが出来ており、入れ替え制でもなく気長に待ち続ける人達で、境内は一杯となっており、止む無くこの日の散策路を諦めて、観音堂、弁天屈、庭園をゆっくりと巡ってみました。

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放生池には、丁度見頃となっていたハナショウブの花筏が浮かび優雅な光景が拡がっています。

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また、境内には、かきがら稲荷社や、良縁地蔵や和み地蔵など見どころも多く見られ、弁天屈では、弁財天やその従者である十六童子の璧面彫刻が見られ退屈することは無かったが、この日は長谷寺を後にして、近くの光則寺へと向かった。

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光則寺は、カイドウの寺として有名ですが、この日は日蓮上人の弟子である日朗が幽閉されていたという「土牢」を訪れてみた。

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土牢は、境内の奥の長い階段の山道を登った裏山にありましたが、狭い階段の山道にはアジサイも咲き誇っており、花を撫でるように登った先に静かな土牢がありその前には、日蓮が書いた手紙の「土牢御書碑」があります。

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光則寺を出て他のアジサイ寺も巡って見ようかとも思ったが、余りの混雑のため諦めてまたの機会にと思い鎌倉駅から帰路についたが、貴重な梅雨の晴れ間のアジサイ三昧を楽しん出来ました。

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藤沢・遠藤あじさい祭

2012年06月18日 | ジョギング

藤沢遠藤地区で開催される「第13回遠藤あじさいまつり」が、慶応大学湘南キャンパス近くを流れる「小出川の花とせせらぎの道」で開催されており、ぶらりとジョギングで出かけてきました。

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小出川は、秋の彼岸花とともに夏の風物詩として川沿いに約500株のアジサイが咲き、毎日多くの歩く会やツアー客が賑わいを見せていますが、知人など地区の生活環境整備協議会が手植えで世話をされており、今年も白・紫・青など色鮮やかなカラーゾーンが出来ていました。

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この日、地元の太鼓保存会や吹奏楽団の演奏、民謡、踊りなどが披露され、地元JAの野菜販売、模擬店などで賑わっていたそうですが、到着した時には丁度終わっており、片付けが始まっていました。

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知人に伺うと、地域の方々が直接手植えしてその開花具合を競う合うようになっているが、毎年自分の育てた株が、美しく咲き誇ってくれるのが、何よりの励みなっているそうです。

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花の種類は、額紫陽花や隅田の花火、ダイヤモンドなど種類は多くは無かったが、丁度どの株も見頃を迎えており、カメラおじさんの活躍の場となっていました。

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せせらぎの道をぐるりと一往復して、会場を後にして遠藤の里山地区を走ると、沿道には紫陽花とは対照的な情熱の花「タチアオイ(立葵)」が咲き誇っており、高く伸びた茎一杯にピンク・赤・濃紅など実に鮮やかでしばし足を止めていました。

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梅雨のこの時期は、ジメジメした印象が強いが、今年は今のところ雨も少なくジョギングの道端では、紫陽花を初めハナショウブ、ラベンダー・・・など名も知れぬ美しい花々を愛でながらのかく汗は、いい気分となって疲れを忘れていました。

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地域交流グランドゴルフ大会

2012年06月17日 | 地域活動

地域の社会体育振興協議会(社体協)が主催する恒例の自治会・町内会対抗のグランドゴルフ大会を開催し、地区の愛好者が集い和やかな雰囲気の中で大変盛り上がっていました。

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この日は、天気予報では雨だったので順延を覚悟していたところ、朝は薄日も射していたので会場の地元小学校へ駆けつけたところ前夜からの雨で、校庭はかなり水溜りが出来ていたが、雨の心配は消えていたので、決行を決断して準備に入った。

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急遽、雨水の汲み出しや雑巾がけを行い、グランド中央の水溜りは、ハザートとして残しコースもいつもと変更して、ショートコースなどを設定して何とか開催に漕ぎつけていた。

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グランドゴルフは、毎年の事業の中でも中高年に最も人気のあるスポーツで、この日も空模様を心配してか、例年よりは参加者も少なかったが、7地区約40名が地区の代表として熱い闘いとなっていました。

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毎年参加している常連の中には、90歳の女性の方の姿もあり、刺激を受けながら負けられないとステイックを振る若い方もあり、熱戦が繰り広げられていました。

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3ラウンドでスコアを競ったが、この日は特別に設定したショートコースもあったので、ホール・イン・ワンが続出したり、ウオーターハザードにポチャリするなど思わぬ展開もあり、グランドのあちこちで奇声が上がっていた。

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熱戦が繰り広げられている中で校庭の周りを巡ってみたが、校庭を囲むように季節の花である紫陽花が見頃を迎えており、薄日が射す中で額紫陽花が美しい彩で校内を染めていました。

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手に汗握る熱戦をプレーして、8ホール3ラウンドを回った後に総合成績を見ると、ショートコースが多かったせいもあり、何とアンダーパーで上がった方が10人以上もおられて、初参加者の中でもこれは面白かったと楽しまれたようだ。

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表彰式の後には、思わぬ賞品を手にして喜んでおられる光景もあり、互いのプレーを称えながら地域の交流が行われていた。

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生涯スポーツの推進について

2012年06月16日 | スポーツ

近年環境・健康問題への関心の高まりや少子・高齢化、自由時間の増大などスポーツを取り巻く社会環境が大きく変化する中で、一人ひとりが生涯を通じて健康で豊かな生活を過ごすためにスポーツの意義がますます高まってきている。

そのような背景を受けて、昨年、50年ぶりに国のスポーツに関する基本法律である「スポーツ振興法」が全面的に改正されて、「スポーツ基本法」が施工された。

我が藤沢市でも、従来の市の「スポーツ振興基本計画(ふじさわスポーツ元気プラン)」が昨年見直しされ、新たに向こう10年間の基本計画が策定されて具体的施策である「実施計画」の検討が進んでいるところである。

こうした流れの中で、永い歴史と伝統のある市民総合体育大会のあり方を検討する委員会のメンバーとして、これからの総体の課題などを検討しているが、大きく変化が見られるのは、競技志向から楽しむスポーツへと変わってきていることである。

これまで各地区対抗競技としてその結果による年間の総合成績を競っていたのが、選手集めに苦労して参加を見送る地区が増えており、オープン化を希望する地区が増えてきている現実がある。

一方、各体育協会は、競技大会を通じてスポーツ振興・普及を図り底辺の拡大と競技技術のレベルを高める役割も大きく、その狭間にあって如何に市民の要望に応えられる新しい形態を模索している現状である。

スポーツ本来の意義と効用を考える時に、スポーツを通じて、身体を動かすという欲求を充たしつつ、爽快感・達成感を味わって、心身両面にわたる健康増進に大きな効用が期待できるのである。

近年のマラソンや自転車ブームを見ると、まさに多くの市民の要望を満たしているように思われるのである。

観方を変えると、「するスポーツ・見るスポーツ・支えるスポーツ」が考えられるが、その社会的意義としては、スポーツを通じて①子ども達の健全育成、②地域コミュニテイの活性化、③経済発展への寄与 などが挙げられており、国民の健康で明るい生活を向上するためのスポーツの役割はますます大きくなっていると感じている。

オリンピック・イヤーの今年は、来月からロンドンオリンピックが始まり国民のスポーツに関する意識も高まっているが、新しい時代のニーズにマッチした市民の生涯スポーツ推進のために、日頃の地域のスポーツ振興にお役に立てればと念願している。

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伊勢原あやめの里

2012年06月15日 | まち歩き

「伊勢原あやめの里」の花菖蒲が見頃となっていると聞き、梅雨の晴れ間となっていたので出かけてきました。

あやめの里は、「かながわの花の名所百選」にも選ばれており、今年は24回目を迎え約200種2万株が咲き競っていました。

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会場は、大山や丹沢山系をバックに望み、周辺は田植えが終わった田園風景が拡がっている中で色とりどりの鮮やかな彩を添えていました。

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会場では、咲き誇る花菖蒲の間のあぜ道を歩きながらの鑑賞が出来ましたが、ハナショウブにも江戸系・伊勢系・肥後系など、こんなに種類があるとは知らなかったが、加えてハナショウブやカキツバタなどの見分け方も判らずその美しさに見とれるばかりでした。

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広い会場を一回りすると、周辺には見頃となった紫陽花や赤百合なども脇役となって彩りを添えていました。

この後、丹沢登山口の秦野戸川公園へと移動してみると、アジサイの花がほんのりと色づき始めており、「風の吊り橋」と調和して絶景となっていました。

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アジサイ園をぶらりと歩いて「風の吊り橋」を渡ると、野外学習で訪れていた小学校の一団の元気な声が聞こえてきたが、森の自然観察に来ていたようです。

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吊り橋は、丹沢山系や水無川の新緑に映えて、絶景となっていました。

この日訪れていた人は少なかったが、その中にサイクリスト一団が見られ、サイクリングコースとしても人気スポットとなっているようです。

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風の吊り橋を左右かた上下からと見て回ったが、丹沢山系から吹き降ろす風の通り道となっていることが名前の由来だそうで、どこから見てもその景観は素晴らしいスケッチポイントになっていた。

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ビジターセンター前には、サルビアの赤い色が燃えるように輝いており、また来てね~と呼びかけてくれました。

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ぶらりジョグ~藤沢宿

2012年06月14日 | ジョギング

我が藤沢市は、東海道の6番目の宿場町・藤沢宿として栄えた歴史ある町で、その遺跡があちこちに残されており、その一部をぶらりと巡ってみました。

国道1号線は、過っての東海道で湘南高校近くには見附跡がありますが、その先の源義経を祀る白旗神社をパスして、近くにある源義経公の首洗い井戸に立ち寄ってみました。

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高層マンションの裏に僅かな土地に、首塚の石碑が存在するだけで寂しい限り・・・

1号線を藤沢宿を偲びながら走ると、過って栄えた街を思わせる古い町家が保存されており今もなりわいの町となっています。その代表的なのが洋紙問屋である黒作りの蔵で有形文化財となっているようです。

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さらに、藤沢橋へと向かい藤沢宿のランドマークである「遊行寺」に立ち寄り、境内を一回りしてみました。本堂の奥には、徳川家ゆかりの中雀門や宇賀神などの由緒ある史跡がありますが、中でも開運招福の琵琶を弾く弁財天の珍しい姿を見ることができました。

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1号線に戻り境川にかかる朱塗りの遊行橋の袂には、藤沢宿のイメージを残した「排気ガス測定所」なる建物があり、「昔話のある町」を謳っていました。

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藤沢橋を渡り境川沿いの散策路を行くと、その下流の「堰跡橋(えんせきばし)」には、「奥田堰跡」の石碑が建てられており、由来が描かれていますが、それによると過ってこの場所に用水を引くための奥田堰があったと記されています。

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現在は、開拓が進み境川の両岸は、護岸工事が進み趣を欠く景観となっていました。

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遊行通りに戻ると沿道には、最近設置されたと思われる「浮世絵を描いた」管理箱が並んでおり、地下に埋設した電線や配管の管理ボックスだと思われます。

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この後、境川サイクリングロードを上り、六会を経て引地川へと戻ってきた。

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