MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ふるさとの旬の味~紅ズワイガニが来た~

2010年01月30日 | 食・レシピ

冬の味覚の王様、ふるさとのズワイガニが我が家に到着した。

毎年、故郷の越前海岸の知人にお願いしてお取り寄せしているが、今年も産地直送で見事な姿で来てくれた。

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今年は、年末から今月にかけての寒波の影響で、若狭湾などの日本海が大荒れとなる日が多く、

出漁を控えたりエチゼンクラゲの大量発生の影響などで、水揚げ量が大幅に落ち込んでいるそうだ。

今年もお世話になった知人への贈り物に大変喜ばれており、友人などからも一緒に送って欲しいと注文が増えている。

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ズワイガニの本場であるふるさと福井県の越前町で水揚げされたもので、最高の福井ブランドである。

今回は、紅ズワイの他に、越前かれいや越前えび、ハタハタも一緒にお願いしたが、これがまた大変好評である。

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昨夜は、ビールではなく晩酌にこれも故郷の地酒である「一本義」に付き合ってもらい、かにを頂いたが、鮮やかな紅色の中にぎっしりと白い身が詰まっていて、口の中に広がるこの食感は何とも言えないものである。

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このシーズンには、テレビの旅番組に出てくるタレントの演技を見せられるが、これを表わすのは難しいだろう。

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かにとの語らいの時にも、一緒に送った知人から『今年も本当に美味しいね~』と、感動の電話が入ってきた。

数年前に、カニ料理は地元で食べるのが一番と、越前海岸のかに旅館の『こばせ』に出かけて味わった「かに三昧」を思い出しながら、ふるさとの味覚を堪能した。

昨年夏に訪れていた越前海岸の風景を想いながら、あの海岸の冬の荒れる海を連想してみるが、

写真で見る荒れる旬の里の光景は想像がつかないところだ。

また、一緒に送ってもらった『越前えび』も、プリッとした食感と甘味は、甘エビよりも「うまいもんや」と聞いていたが、鮮度が勝負なので殆どが地元の浜で消費されてしまい、市場にはでない『幻のえび』だとか。

至福の時のあと、早速越前海岸の知人に電話を入れて感動を伝えたが、毎日漁港に出かけているが、セリで量を確保するのが大変だそうである。

浜は寒い毎日であるが、「美味しかったよ~うまいもんやの~」と喜んでもらえるのが一番だと喜んでおられた。

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茅ケ崎サザンビーチへジョギング

2010年01月29日 | ジョギング

今日も朝の冷気は冷たく頬を打ち、春はもう少し先かなと思わせる日和でしたが、快晴で躊躇無く海岸へと向かった。

今日は、気分転換も兼ねていつもの江の島方面ではなく、茅ケ崎サザンビーチへと向かう。

富士山は厚い雲に隠れていたが、湘南の風もさほど無く走りやすいコンデイションで、

この日も多くのジョガーと行き交い、マラソンブームを実感していた。

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茅ケ崎海岸のヘッドランド近辺の海岸では、ウッドデッキのウオークボードや砂浜と岸壁が、

侵食対策工事や砂防柵設置工事が行われており、夏の景観とは様変わりである。

ヘッドランドには、適度な波だったのだろうか?サーファーが寄せる波を求めて集まっており、家族連れが砂浜で戯れる姿も多く見受けられた。

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目的地である『茅ケ崎サザンビーチ』に到着すると、夏以来の訪問であの喧騒が嘘のように、

静かなビーチ風景が広がり遠くに江の島を望む景色も湘南の美しい風景である。

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茅ケ崎の人気スポットである『茅ケ崎サザンC』には、今日も観光客やお散歩客が『サザンC』の円(縁)を繋ごうと、記念写真を撮っている人が多かった。

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『サザンC』のCモニュメントは、サザンオールスターズの「チャコの海岸物語」に、 『えぼし岩が遠くに見える・・・』と歌われた人気スポットである。

chigasakiの頭文字Cの切れ目を繋いで、円と輪に完成させて、縁(円)結びの輪とすべく多くの訪れる人々が、ステップに立ち輪をつないでいた。

また、茅ケ崎漁港では、落書きされた倉庫の壁を、「落書き消し隊」により、落書きを塗りつぶして海をテーマにした見事な風景画に、変わっていた。

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しばらくサザンCからの烏帽子岩を眺めながら休息して引き返したが、途中、紹介を受けていた水彩スケッチ画展に立ち寄り、湘南地区の水彩風景画を楽しんでおられる仲間の作品に触れて楽しんだ。

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境川へポタリング

2010年01月28日 | サイクリング

この日は、ゆっくり休んでのんびり過ごそうと思っていたが、野暮用もあって思い付きのポタリングに出かけた。

先日の鎌倉LSDの疲れも残っていたり、湘南海岸でのツーリングのカッコよさにも刺激されて、本当に久し振りのマイカーでのポタリングだった。

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出かける前に入念にマイカーのチェックを行ったが、マイカーも「大丈夫かよと声をかけているようだ。

江の島まで走って海の様子を眺めてから、境川サイクリングロードを上り一路のんびりと長後へと向かう。

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境川河口には、いつもの光景であるが、多くのヨットや漁船が係留されており、その景観は美しい。

藤沢橋までは、河岸ロードも細くサイクリングロードと呼ぶには相応しくないが、途中道を反れて近隣の思わぬ光景も見られて楽しめる。

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藤沢橋まで来て、遊行寺に立ち寄り境川河岸に戻ると、紅梅が咲き誇っていたり、四季桜が蕾を見せていた。

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ここからは、サイクリングロードらしくなり、大和方面から下ってくるライダーとも、時々行き交うこともあり、本格的なツーリング族が多かった。

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しばらくして冬ののどかな田園風景が広がり、過っての横浜エンパイアホテル(横浜薬科大学)が聳え立っていた。

この辺でもお散歩族が多く、声をかけながらぺタルを快調を漕ぎながら 無心になれるときである。

俣野を過ぎて湘南台近くの相鉄線および新幹線ガードまで来て、この日は折り返して長後街道から藤沢へと向かう。

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藤沢厚木線も新道が出来てからは、車道も歩道も広くなりサイクリングには、打ってつけのコースとなった。

午後になり季節風も肌に厳しくなってきたが、最後はぺタルを踏んでいるのも感じない程、

マイカーとの一体感を感じて、ジョギングとは異なる久し振りの爽快感を味わった。

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年賀状への想い入れ

2010年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム

新年の年賀状の整理が付かないまま1ヶ月近くが過ぎたが、お年玉抽選会の結果も判明して改めて整理をしながら、知人の新年のメッセージを確認している。

昨今はメール社会となり、年賀状を出す人も年々減少傾向が見られるそうであるが、

日頃疎遠になっている知人との年賀状による交流も、それぞれの想いや近況を伝えるものとして、大変貴重なツールであり、文化であると思っている。

毎年の事ながら年末になると、忙しい中での賀状作成には、アイデイア発想やプリントに手間かかり、年末ギリギリに投函するパターンになっている。

自分としては、年賀状には拘りがあり、個性を生かしたものにして相手に想いを伝えたいと思っている。

また、必ず相手の方一人ひとりへの想いを一言添えたいと思っているので、結構時間を費やすことにならざるを得ない。

元旦に届けられる賀状を受取って新年を実感するが、どさりと「相手の想い」を感じつつ、この上ない「感情の重み」を感じている。

相手も、現役を退いてからは、会社の先輩・同僚・後輩の賀状は、年々減少しているが、一方、同窓の友人や趣味仲間からのものが増加しており、トータルでは未だ増えつつあり誠にうれしく、互いに元気を共有している喜びを実感するものである。

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発表された年賀状の抽選結果を調べていたところ、今年は何故か運があり、10件が当選しており(確立3.6%)、珍しく3等の高級食品をゲットしたのには、ビックリ・・・

頂いた賀状の一枚一枚じっくりと見ながら相手の近況を読み取っているが、中には型通りの「謹賀新年 ことしもよろしく」もあれば、個性溢れる温かみや辛口のものもあり面白い。

勝手ながら、頂いた中から『私が選んだ年賀状大賞2009』を選んで、紹介したい。

大賞は、『一本の道・一筋の道 ひたすらに一歩一歩進む道』を選んだ。

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移り気な世相を想いながら、我が信念を信じて一歩づつ確実に前に進まれる生き方に大拍手した。

最近のパソコンプリントや印刷が多い中で、素晴らしい筆の走りで書かれたトラデイショナルな年賀状の『書』にも毎年感動する。

また、水彩画やランニングの趣味力を生かした素敵な画にも感動とともに励みを得た。

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さらに数字のリレーを綴った面白いのを特別賞として紹介したい。

昨年ベストセラーとなった小説「1Q84」は、IQ(知能指数)ではなくて「1984」だそうで、「1984年の物語」だとか。

Q

それを繋いで「1985」は、阪神タイガースが日本一になった年で、トラッキー(TO-LUCKY)が誕生した年だとか??

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今年は、「昭和85年」に当たり、さらに84⇒85⇒86と続き、甲子園球場が「86年前」に誕生したそうだと続き、寅年に因んだタイガーズファンからの熱い想いを綴っており特別拍手である。

また、政権交代したが、「国民・国民・・・」の言葉ばかり乱用しているが、全くの期待外れで、国が危うくなっている世相を憂う記述も多かった。

「語るべきを語らず」、 変えるべきところと変えてはいけないところの選別」がおかしいと想う人は少なくないようだ。

そんな心配も抱きながら、2010年(昭和85年)がスタートしたが、国民一人ひとりが、先ずは自分の力で堅実に歩んでいく努力を忘れないようにと願っている。

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鎌倉へLSD

2010年01月26日 | ジョギング

東京マラソンまで約1ヶ月となり、走りこみの最終ステージとなり月間走行距離200Kmまであと少し・・

この日は、絶好のジョギング日和となり、4時間走を目指してホームコースの湘南海岸から鎌倉八幡宮へと向かう。

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この日も雲ひとつ無い青空が広がっていて、富士山はこの冬一番の雪化粧して応援してくれていた。

鵠沼海岸へ出ると、期待通りの富士山の勇姿や伊豆半島の先まで見渡せて、

先日遊覧した烏帽子岩もすっきりと望める光景は、冬でも滅多に見られない最高の光景であった。

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好条件が揃った休日でもあり、海岸はサーファーや散歩族、ランナー、サイクリストなどで賑わっていた。

江の島片瀬海岸も、絶好の風を受けてヨットやウインドサーファーも沢山出て、これぞ江の島という光景だった。

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さらに七里ガ浜海岸までくると、駐車場では定例の「七里ガ浜フリーマーケット」が開催されており、

ここも富士山を望む会場はお散歩族で超満員・・・

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会場に入ってみたが、古着やガラクタばかりにがっかり・・・・何を求めて集まっているのだろうか?

稲村ガ崎公園をパスして、由比ガ浜海岸へ。今日は特にサイクリストが多く、集団でツーリングしているのが目立っていた。

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風を切っての三浦半島を走るのも、気分最高だろうと想いながら、ジョギングも最高の気分で走る。

由比ガ浜と分かれて八幡宮へと向かったが、若宮大路は未だ多くの初詣客で賑わっていた。

本殿にお参りして早々に北鎌倉へと歩を進めたが、建長寺や円覚寺前も参拝客で賑わっており、鎌倉はいつ訪れても四季折々の風情があり素晴らしい。

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大船に出てからは、玉縄城廻を経て遊行寺へと向かったが、結構アップダウンが激しく疲労感が体一杯に噴出してきていた。

後半のコースは、初めて走ってみたが緑多く長閑な里山の雰囲気もあり、紅梅の花も薫りを漂わせていて、スロージョグには最適だったようだ。

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最後は、限界に近い疲労を感じていたが、予定を超えて約5時間のLSDは、持久力の補強に役立ってくれるだろうか?

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餅つき会に出席

2010年01月25日 | 地域活動

孫が通園する保育園の餅つき会に呼ばれて、孫と共に参加してきた。

通年は、年末に行われるが、新型インフルエンザ流行の影響を受けて、「新春餅つき会」となったようだ。

孫に案内されて保育園についてみると、既に準備が整い搗き手のお父さん達が集まり打合わせ中で、

園児も固唾を呑んで「何が始まるんだろう??」と見慣れない光景に、不安そうに見守っていた。

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搗き手の若いお父さん達は、恐らく初めての経験だと思われるが、やはりぎこちなく搗き手と臼とリの呼吸は合わず、一つの臼に5人の搗き手が交代で一人が5回づつ搗いていた。

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搗き手と臼とリは、「よいしょ・ペッタン・それっ・ペッタン」と声を掛け合い交互にやるものであるが、5回搗き臼とリが水を打って ひっくり返しと、チョッと変である。

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我が家では、若かりし頃に年末には親戚・ご近所含めて徹夜で20臼以上も搗いたもので、搗き手と臼とリも経験していたものだ。

餅つきの基本は、腕力で叩くのではなく、杵の重みを利用して振り下ろすのであるが、この搗き方は見られない。

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搗く前に充分にこね方も難しい。こね70%と言われるが、この「こね&搗き」で餅の旨さが決まるとも聞いてきた。

「杵を持ち上げて臼のセンターへ落とす」搗き方も、最後まで見られずイライラして眺めていた。

臼とリも水を使いすぎで、微妙な呼吸が大切で、搗くより難しいところ。

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しかし、つきあがったお餅は、すぐにきな粉やあずきにくるまれて、子供たちと車座でいただき久し振りの家族全員の交流の輪が拡がり、嬉しそうな笑顔がこぼれていた。

年末年始には、家族では見られなくなった餅つきが、幼稚園や小学校などで行われており、「餅つき」は日本伝統の文化であると思う。

我が家では、毎年ふるさとから「いなか餅」を取り寄せているが、スーパーで売られているものとは、格段に違いがある。

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丁度、年末のお餅が無くなったタイミングで、知人から「いなか餅」と かれいが届けられて、餅好きの家族に何よりの贈り物だった。

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横浜MM21エリアへスケッチ散歩

2010年01月24日 | 水彩画

この日も富士山がくっきり青空に輝いて見える快晴の冬空となり、寒い朝となっていた。

先日も出かけた みなとみらいエリア(MM21)の光景を連想しながら、新港パーク付近のベイエリアのスケッチに出かけてきた。

横浜駅からMM21地区を歩きながら臨港パークへと向かったが、しばらく振りに訪れてみると、

新しいビルが建っており、見違える程の変わりようだった。

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新港パークをぶらり散策しながらインターコンチネンタル・ホテルまで来ると、開港記念祭の時の賑わいは嘘のようで静かで、横浜港が一望されて実に美しい。

「ベイブリッジ」「つばさ橋」が遠くにスッキリと望めて、目の前には、クイーン塔を思わせる姿のグリーンキャップをかぶった白い塔と緑の屋根の『ぷかりさん橋』が、青海原に映えてひと際美しかった。

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「横浜第2の開港」のシンボルとも言われ、モダンなシーバスが着岸して、ぷかりぷかりと揺れていた。

ぷかりさん橋も何度も描いてきたが、この日は構図を変えてインターコンチ裏のベンチに腰を据えて挑戦。

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この日のぷかりは、冬の陽を一杯に受けていつに無くグリーンの屋根の色が、塗り替えたばかりかと思わせる位、サップグリーンが輝いている。

また、休日とあってランナーやジョガーが、目の前を行き交っており、さすがに横浜のジョギングのメッカである。

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横浜駅から新港パーク、赤レンガ倉庫、象の鼻パーク、大桟橋、山下公園、港の見える丘公園とビーチサイドを巡るコースは、横浜を肌で感じる最高のジョギングコースとして、休日には遠方からも多くのランナー達が訪れる。

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スケッチングの途中、インターコンチのバルコニーでは、ウエデイング・ベルが美しく響いていた。

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クイーンズ・スクエアを散策後、メモリアル・パークへ移動して、汽車道やナビスコを望む公園内から描いてみた。

周辺には、この日もどこかのスケッチグループの方々が訪れており、同じような構図を取っていた様だ。

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MM21エリアは、何度訪れても描けるポイントは多く、構図選びには苦労しない。

さすがに午後には、老体には寒風が厳しくなり早々に引き揚げたが、楽しいスケッチの1日だった。

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ふるさと福井県の物産・観光展

2010年01月23日 | まち歩き

ふるさと福井の『越前・若狭の物産と観光展』が、新宿京王デパートで始まり、楽しみに出かけてきた。

『健康長寿の国』として、日本海の海や山の恵まれた自然環境が育てた美味しい食材「うまいもん」が多い。

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広い会場には、海産品・農産品・加工品などの約70店の福井の名高いブランド店が並んでおり、お昼時にはコーナーがごった返していた。

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各店を巡りながら話しかけてみたが、「ふくい弁」が飛び交っており、福井に居るのかと錯覚すら覚える。

今年は14回目を迎え、『なるほど福井、健康長寿の国の味と匠』がテーマだそうで、

福井のとっておきの特産品の数々が揃っており、大いに福井ブランドのPRに寄与していたようだ。

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食品では、越前ガニに始まり、浜焼き鯖、水ようかん、小牧かまぼこ、いなか餅、越前そば、羽二重餅、越前雲丹・・・など、福井を代表するものが競い合っていて、人気産物のレジには長い列が出来ていた。

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今が旬の越前ガニやせいこガニが、いけすに姿を見せていて、子供たちも珍しそうに眺めていた。

こんな浅いいけすで生きてるなんて・・・・

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また、工芸品もメガネ枠や越前和紙、若狭塗り、越前打刃物、洋傘・・・など逸品が揃い実演も披露されていました。

茶屋コーナーでは、越前おろしそばやソースカツ丼を食することが出来、丁度お昼時でもあったので、

来場された客の人気を呼び、久し振りにふるさとを味わった。

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また、観光コーナーでは、バスガイドさんが「ゆるキャラ」「へしこちゃん」「さばトラななちゃん」共に、

ビデオ画面を見ながら観光地当てクイズが行われていたが、残念ながら居合わせた来場者からの正解率は高くは無かったようだ。

飛び入りで「いっちょらい節」を歌おうかと思ったが・・ 

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あれもこれも故郷の味を試食しながら、つい衝動買いしてしまい、気付いてみれば持ちきれない土産物を抱えていた。

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京王デパートを出てみると、隣の小田急デパートでは、「北海道 物産展」が開催されており、

さながら『福井 VS 北海道』の争いの様相であるが、さてどちらに軍配が上がったのだろうか

帰宅して久し振りのふくいの「うまいもん」の美食を味わった。

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健康・体力テスト

2010年01月22日 | 健康・病気

健康志向が高まる中で、初心者や高齢者を対象に、より効果的に健康・体力つくりを支援するコースが、

県の体育スポーツセンターで開催されると聞いて、早速予約してチャレンジしてみた。

会場まで、約5Km 余りジョギングで出かけたが、4月のような陽気で到着した時には、汗ビッショリだった。

会場前には、この陽気のせいか?紅梅が満開に近く咲いていて、迎えてくれた。

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子供体力テストと異なり、高齢者の体力の維持向上には、生活習慣の改善が必須と言われており、

体力の現状をチェックし体力タイプを知った上で、生活習慣の改善に役立てたいと願っている。

プログラムは、約2時間専門医師の医事相談や生活習慣の面談の後、トレッドミルや測定機器を使い、

自覚的運動強度、長座体前屈、上体起し、脚伸展力、片足立ちなどのフィットネステストを行った。

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最初に驚いたのは、専門医師が長年人間ドックで20年以上診断を受けている顔馴染みの先生だったことで、互いに「こんなところでお会いするとは・・・」と挨拶した。

夫々のテストでは、専門スポーツインストラクターが、細かく指導されており、こちらの経験に基づく質問にも、非常に専門的なアドバイスがあり、大変参考になった。

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また、測定データをコンピューター解析により、体力レベルや運動処方のアウトプットが提示され、今後の運動処方に大変参考になるノウハウを得た。

日頃の運動習慣から年齢以上の体力レベルにあるようで、自信を得たが、このレベルの維持のための、効果的な運動指導を受けることが出来たと思っている。

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神奈川県では、『3033運動』として、1日30分・週3回・3ヶ月継続して「暮らしに運動・スポーツの習慣をを合言葉に、推進しているが、是非多くの人にチャレンジして欲しいと願っている。

健康で明るい生活を送るために、「有酸素運動でモミガエル」「ストレッチでミチガエル」「筋力アップでワカガエル」を実践・普及していきたい。

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鎌倉へLSD(ロングスロージョグ)

2010年01月21日 | ジョギング

大寒を迎えたこの日、記録的な高温で春本番を思わせる陽気になっていた。

正月の怠けぶりを取り返すべく、絶好のジョギング日和で 走りこみの目標へ挑戦して飛び出した。

この日もマイコースの辻堂海岸へ出てから、江ノ島経由で鎌倉稲村ガ崎へと向かう。

ところが穏やかな天候だと思いきや、海岸に出ると強風が吹き荒れており、江ノ島も霞むほどの砂嵐である。

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波も荒く白波が押し寄せており、サーファーもボードを抱えて、海入りを躊躇していた。

何と強風波浪注意報が発令されていて、海は冬の顔をむき出しているような気がしたのだ。

江ノ島近くの片瀬漁港でも、全て漁船は引き揚げているそうだ。

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そんな中でも漁港近くの砂浜には、近くの幼稚園の園児たちが元気よく砂浜を飛び回っており、先生や父兄も心配そうだった。

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江ノ島を過ぎて腰越漁港にも立寄ったが、船は出ていないそうだ。

ここから眺める江ノ島の風景も素晴らしく、しっかりと心のスケッチブックに描き込んで 七里ガ浜へと向かう。

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江ノ電と併走して荒れる海を眺めながら134号線を走るのは、格別の気分に浸る時間である。

今日も、平日にも拘らず行き交うランナーの数は多く、声をかけながら元気をもらってステップを刻んだ。

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稲村ガ崎公園で、しばし休息して折り返したが、強風は吹いており、「行きは良いよい帰りは怖い」で、

向い風となって疲れた体に、容赦なく行く手を阻んでくれる。

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止むなく腰越の小動から海岸と分かれて江ノ電通りに入り、「源義経公ゆかりの満福寺」に立寄った。

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年末にも訪れたが、小さなお寺であるが、腰越状や鎌倉彫の襖絵、水子供養などで有名でお立ち寄りには欠かせない場所のようだ。

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裏山墓地へと続くトンネルに書かれた極彩色の画が描かれており、初めて見たが必見である。

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一回り見物して江ノ島へと戻ったが、相変わらずの強風を避けて、帰路は境川の散歩道を上った。

境川にも、強風を避けて漁船やヨットが多く係留されていて、湘南らしい風景が続いていた。

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横浜 象の鼻スケッチぶらり

2010年01月20日 | まち歩き

3月を思わせるような暖かい快晴のスケッチ日和となり、横浜ベイエリアの象の鼻パーク周辺へスケッチぶらり散歩に出かけた。

今年は、横浜開港祭や国際トライアスロンなどのイベントなどでも、毎月ベイエリアを訪れており、

スケッチ散歩でも度々来ているが、一昨年までの面影が無くなったほど生まれ変わった。

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日本大通りをブラブラしながら、象の鼻パークに来てみると、「鼻」にあたるエリアには人影が見られず、

朝の陽射しが降りそそいで暖かく、空気の流れが止まっているようなゆったり感が漂っていた。

鼻先の手前には、横浜のビックタワーである「キング塔(神奈川県庁)」、 「クイーン塔(横浜税関)」「ジャック塔(開港記念館)」を見渡せる場所があり、のんびりと3塔を眺めやっていた。

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このエリアでは、大桟橋から赤レンガ倉庫、MM21地区の高層ビル街、クイーン塔、キング塔など、構図選びに一苦労する。

この日は、象の鼻越しに赤レンガ倉庫・MM21を望む構図に挑戦していた。

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描いていると、いつの間にか多くの散歩客が入替わりながら、鼻先からの風景に見惚れており、

目黒から来られたという老夫婦に声をかけられ、絵手紙を描くのが趣味とかで、しばし、絵筆を止めて談笑したが、横浜が大好きで毎週来ているそうだ。

また、昔の赤レンガ倉庫で荷役仕事をしていたという近くに住む年配の方も、毎日の散歩だそうで、立ち止まって昔話をしてくれた。

お昼休み時には、近くのビジネスマンだろうか、昼のジョギングを楽しむランナーも鼻先まできて折り返す光景が目立っていた。

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パーク周辺にも、かなりのスケッチマンの姿が見られたが、この当たりは、正にスケッチ・パークとまで言われる程、スケッチ通りである。

午後は、開港広場に移動して歴史的建造物として名高い『横浜海岸教会』を選んだ。

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開港広場でも、開港資料館や海岸通りなどポイント選びに苦労するが、「教会」はケヤキなどの落葉樹のベールを脱いでおり、躊躇せずにモチーフに選んだ。

今の時期、寒風に体が冷やされることが多いが、この日は3時過ぎても佐々を感じることもなく、のんびりとスケッチ三昧の日となった。

よくスケッチは『心のスケッチブックを開いて、風景を描く・・』と言われるが、のんびり感を味わいながら「心のスケッチブック」が開いたのかな

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ちい散歩~唐木田編

2010年01月19日 | テレビ番組

孫の住む多摩ニュータウンの唐木田には、時々訪問しており、関東近郊では有数の自然豊かな素晴らしい住宅街である。

地井さんが散歩しながら街案内する、お馴染みのテレビ朝日の『ちい散歩』が唐木田を案内すると聞き、年末から楽しみにしていた。

今、「鶴瓶の家族に乾杯」「ぶらタモリ」、「アドマチック街」などブラリ散歩の街案内番組が、中高年に人気が高いそうだ。

「ちい散歩」も街中をぶらりと散歩しながら、店内を覗き美味しいものを試食し、商店街で語り歩きながら、

街ののんびり感を伝えてくれるのが魅力であり、行ってみたくなるから不思議である。

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この日の唐木田編は、11月に「ちい散歩が突然お店に現われて取材があったよ~」と、知人から連絡があり、期待して番組の放映を待っていた。

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『緑豊かで 閑静な住宅街 唐木田さんぽ』の紹介であったが、生憎の雨だったので、

あの美しい街並みの充分な紹介まで至らなかったようである。

番組では、唐木田1丁目の美しいお洒落な佇まいや「からきだの道」を歩きながら紹介されたが、

桜の時期には、しだれ桜が咲き競い素晴らしい散歩道である。

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これまでも何度も散策しながら、この街並みをスケッチしたが、最後に地井さんが絵手紙スケッチを披露されていた。

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その後に、知人の「スポーツバイク店」を訪問されて、最新車にまたがって、知人とのバイク談議が交わされていたが、天気が良ければ試乗車でバイク散歩(ポタリング)して欲しかった。

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限られた時間内での放映だからやむを得ないが、もう少しバイクブームなどの紹介があるかと期待したが、少々期待はずれだった。

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さらに近くの川井家のしだれ桜は、毎年訪れているが、春の見頃の美しい姿は、筆舌し難い程で素晴らしい・・・・

この種のぶら散歩番組では、突撃取材のように装いながら、恐らく事前の根回しがあっての取材だろうと思われるが、ちいさんの人柄なのか、自然でわざとらしくないアプローチが面白い。

先日も、訪れたが、近隣の「よこやまの道」「鶴牧公園」、「奈良原公園」などこれからの春の花の季節には、自然と触れ合いながら最高の気分を味わえるところだと思う。

「ちい散歩~唐木田続編を期待したい。

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茅ケ崎 烏帽子岩へ周遊

2010年01月18日 | まち歩き

茅ケ崎のシンボルである『烏帽子岩』へ船で周遊するイベントに参加してきた。

茅ケ崎市観光協会の主催で毎年冬に行われる「えぼし岩周遊観光」は、茅ケ崎の名物イベントである。

今回は、600人の募集に対して、全国各地から1200人の応募があり抽選でチャンスを得た。

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「えぼし岩」は、言わずと知れたサザンオールスターズの「チャコの海岸物語」でも、

「えぼし岩が遠くに見える 涙溢れてかすんでる・・」と歌われており、お馴染みである。

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日頃は、サイクリング・ロードをジョギングしながら「えぼし岩」を眺めやっているが、

その日の天候により、近く見えたり遠くに霞んだりしていて、気になる存在であった。

海岸のヘッドランドからは、約1Km強で泳いでも直ぐにも行けそうな至近距離であるが、この日は船で近づけるチャンスを得た。

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8時過ぎに茅ケ崎漁港に到着すると、すでに多くの幸運の仲間が集まっており、4隻に分乗して指定の『沖右エ門丸』他に160人が同乗した。

乗船の際にライフジャケットを着用し、いよいよ出港時には、仲間の顔はどの顔にも遠足気分のうきうき感が溢れていた。

漁港を出て約10分で烏帽子岩に近付いてみると、その姿は想像以上に巨大でそびえるようであった。

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烏帽子岩の周辺は、岩礁地帯となっており、大小30数個の岩が集まっており、

烏帽子岩は親分のようにひと際大きく、子分の岩群を従えているようだ。

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また、岩場近くは絶好の釣り場になっているそうで、朝早くから岩場に上がって釣りを楽しむ多くの釣り客が見られた。

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この日の富士山は、雲も掛かっていたが、烏帽子岩とのツーショットのポイントもあり眺めは最高である。

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烏帽子岩を2周回したが、その姿は冬の陽射しを受けて、眺める位置により様々の表情を見せてくれる。

釣り客からの呼びかけに手を振りながら、カメラのシャッターを押すのに忙しく、あっという間に40分の時間が過ぎていた。

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漁港に戻ってみると、2回目の乗船客が待っており、この日は4回の周遊がり、合計660人が楽しんでいた。

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今度は、夏に泳いで周遊してみたい誘惑に駆られた。

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体育指導員賀詞交換会に参加

2010年01月17日 | 交流

この日は、新年恒例の藤沢市体育指導員協議会の新年賀詞交換会に出席してきた。

毎年、体育指導員全員が市民会館集会ホールに集まり、相互の親睦と情報交換を行う新年の恒例行事として定着している。

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教育長はじめスポーツ課、スポーツ財団など関係者と指導員約120名が一同に会して盛り上った。

今日の経済環境や生活環境から閉塞感が充満している中で、ストレスの増加や運動不足など多くの課題が残っているようだ。

会長挨拶でも、「市民生活に活力と元気を与えて、健康で明るい社会を形成するために、指導員の使命を果たしていこう」と決意表明が為された。

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少子・高齢化社会の広がりから、市民の生涯にわたるスポーツの推進には、いろいろな障害もあるが、

地区のスポーツイベントの企画・指導や健康・体力づくりへの助成など活動の幅と重みが増している。

昨年も、「子供体力テスト」が実施されたが、体力測定要員としての活動や学校施設開放に対する管理指導など、その任務は、益々大きくなってきていると感じている。

来月には、我が藤沢市で県内の体育指導員全員が集まり、「指導員大会」が開催されるが、その準備に追われているところである。

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日頃の活動を通じて、「健康・体力づくり」のみならず地域の連帯感や生活の充実感の充実につなげたいと願っている。

色々な事業推進に対する課題について他地区との意見交換したが、市民のスポーツ事業への意識の向上や参加率の向上は、どこも同じのようで悩みのようだ。

市民のニーズが多様化しており、これに如何に応えるべきか、頭が痛いところである。

これらの情報交換も行いながら、後半はスポーツの技を競うのではなく、定番の地区代表によるカラオケでののど自慢で交流した。

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旧友との新年懇親会

2010年01月16日 | 交流

関東地区在住の故郷の同級生達と久し振りに新年会で再会して、お互いの元気振りを確認し合った。

2年前まで、定例的に新宿の銀座アスター新宿賓館に集まって、情報交換など交流をしていたが、

新宿賓館のビルの建て直しの為に、再会の場を失い何となく途切れていた。

年末に新ビルに新装開店となり、久し振りにホームグランドに戻っての新年会の再会となった。

新宿駅東口も、久し振りの訪問であったが、相変わらずの賑わいでアルタ前には、タレントの出現を待つ人垣も出来ていた。

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この日も、呼びかけに定例メンバーの他、久し振りの新顔もあり、18名の仲間が相互の「元気印」を確認し合い時間を忘れて盛り上った。

ふるさと福井から駆けつける予定だった仲間が、大雪のため足止めをくい急遽欠席するハプニングもあったが、笑顔溢れる再会となった。

それぞれの近況やふるさとの想い出を語り合ったが、その想いは語りつくせない深いものだった。

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その一端を紹介すると、ボランテイア活動に汗する人、コントラクトブリッジの全国大会で入賞した人、

ねんりんピックで入賞、フラダンスやコーラス、シャンソン歌手など素晴らしい趣味の世界での活躍などが披露された。

一方、ガンの克服や心臓手術など歳相応に病を患っての苦労話もあり、元気を喜び合った。

また、NHK学園の講師や家裁の調停委員、スイムインストラクター、介護活動など未だ現役で活躍中の仲間もおり、賞賛の拍手を寄せられた。

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それぞれに歳相応の活動を重ねて、元気を分け合い青春しているが、

自分の大好きな詩である、『青春の詩』の一章節の『青春とは、人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ』を想った。

この日の素晴らしい仲間は、まさに信念を持ち、ロマンと理想、意欲溢れた『心の有り様』を持った人生を送っているのを実感した。

この「元気」を維持し、理想を追い実現しながら、仲間とのリンクを増やして行こうと再会を約した。

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