夏日のサイクリング日和となり、久しぶりに湘南海岸を鵠沼海岸から江の島、七里ガ浜、稲村ケ崎、由比ガ浜へとポタリングしてきました。
引地川遊歩道から鵠沼海岸へ出ると、風も波も無くサーファーの姿も少なく長閑な湘南の海が見られました。
江の島東海岸も殆ど人影も見られませんね~
七里ケ浜の「スラムダンクの踏切」と呼ばれる人気スポットですが、七高通りから江ノ電と青い海を背景に臨む光景です。
134号線もそれほど渋滞も見られず、七里ガ浜を望みながら稲村ケ崎海浜公園へ向かいます。
七里ガ浜駐車場から青い空と紺碧の海の先に江の島を望む夏の絶景が見られます。
稲村ケ崎からの光景は、関東富士見百景のビュースポットですが、この日は富士山は雲に隠されていました
白波が立つ岸壁の光景も見逃せない光景です。
公園の一角には、110年前に七里ガ浜沖でボートが遭難して亡くなった慰霊碑が立てられています。
また、稲村ケ崎は、新田義貞が鎌倉攻めた時の古戦場の史跡で、明治天皇の歌碑とともに石碑が立てられています。
丘陵の丘の上には四阿があり、江の島や相模湾を望める「かながわの景勝50選」に選ばれている絶景ポイントで一休みでした。
稲村ケ崎から由比ガ浜海岸へ向かうビーチサイドロードから海岸にそそり立つ稲村ケ崎の岸壁です。
由比ガ浜の先に逗子海岸、材木座海岸を望みながら、御霊神社へ向かいますが、こちらの海岸も波もなく海岸には人影も少なく長閑な風景でした。
御霊神社前の踏切とアジサイが咲くフォトスポットですが、アジサイはまだ開花が少なく静かな雰囲気でした。
秋には、面影行列の奇祭が行われる名所となっていますが、この日は人影は見られません。
御霊神社から鎌倉最古の神社の「甘縄神明宮」に立ち寄ってみました。
甘縄神明宮には、天照大神が祀られており、由比ガ浜を望む由緒ある神社で久しぶりに静かな雰囲気の中で参拝してきました
参拝後、バラ園の名所である近くの鎌倉文学館に向かうと、コロナ感染防止のため臨時閉館されていました。
深い森林のアプローチの先にあるエントランスのトンネルです。
この日は、鎌倉の名所の大仏やお寺なども閉館されており、静かな鎌倉から大仏トンネルを経て帰路につきましたが、潮風を感じながらのサイクリングを楽しんでいました。