MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

駒込寺社巡り

2018年01月31日 | まち歩き
メトロの「東京まちさんぽ」に参加しゴールした後、駒込は寺町と言われていますが、本郷通りに面する寺社を巡ってみました。
本郷通りには、富士神社、天祖神社、吉祥寺、根津神社、白山神社など多くの有名な寺社がありますが、今回は「駒込富士神社」、「駒込天祖神社」、「吉祥寺」、「浄心寺」を訪れました。

駒込のお富士さんの「駒込富士神社」は、大きな富士塚の上にあり、塚の周りに石碑が奉納されていますね・・・
山岳信仰のシンボルのようです。初夢の「一富士、二鷹、三茄子」の川柳も富士神社周辺で摂れた駒込茄子が起源になったようです。








富士神社に参拝して、「駒込天祖神社」へ向かいます。
「駒込天祖神社」は、駒込のお神明さんと云われ総鎮守となっているそうで、御祭神は天照大神で神明造りの由緒ある古刹で表参道もイチョウ並木の風格を感じます。




天祖神社から本郷通りへ戻り「吉祥寺」へ向かうと、通りに面して東京大空襲で焼失を免れた山門が立ち、鬼瓦や懸魚の飾りも風格を感じます。






イチョウや桜並木の素晴らしい参道や広い境内も歴史ある風情を感じます。

参道の脇に鎮座する釈迦如来坐像や二宮尊徳墓もあり、多くの著名人や大名家のお墓が見られ名刹ですね。




本堂の前には、奇妙な姿の狛犬が一対座っていますが、何かを叫んでいるようですね(笑)




参道の右側には、山門と共に東京大空襲で焼失を免れた「経蔵」が建ち、屋根の上には青銅製の露盤宝珠を乗せて周囲には素晴らしい彫刻も見られます。
都内に残る江戸時代建造の唯一の経蔵として貴重なものだそうです。(現地説明板より)






吉祥寺から「浄心寺」へ向かうと、本郷通りに面して正門に大きな布袋様が立ちユニークな姿で寄ってらっしゃいよ~と呼びかけてくれました


参道の先には立派な本堂があり、桜の名所にもなっているようで蕾も膨らみ始めており、本堂前の龍や浅草寺に負けない立派な常光の赤提灯が飾られています。






晴天に恵まれて歴史ロマンを感じながらの駒込の寺町散歩を楽しめました。

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東京下町散歩~かっぱ橋道具街・谷中ぎんざ

2018年01月30日 | まち歩き
東京メトロの「東京まちさんぽ」の後半は、かっぱ橋道具街から日暮里駅を経て谷中銀座へと向かいました。

言問通りからかっぱ橋道具街に入ると、調理用具や厨房用品、飲食店の食品サンプルなどが並び他では見られない商店街光景でした。
中で目についたのが骨董品店で鎧兜や五重塔、古人形などが陳列されており、大変貴重な品々でしたね。


「かっぱ橋道具街」の中央の小広場には、道具街の名前の由来になっているゴールドの「かっぱ河太郎像」が立ち、商売繁盛を願っています。


道具街のビルの壁には、松の木の素晴らしいアートが描かれていましたが、彫り物ではなくその由来は何でしょうか?

かっぱ橋道具街から言問通りへ戻り鶯谷駅前を経て日暮里駅へと向かいます。
日暮里駅では、紅葉坂へ通じるもみじ橋のとんがり帽子のゲートがあり、跨線橋は日暮里駅のシンボルですね。
 また、谷中方面への跨線橋には下御隠殿橋があり、橋の中ほどにトレインミュージアムと呼ばれる小さなバルコニーが出来ており、新幹線やJRや京成線の列車が行き来しており、見応えあるスポットでした。

 


日暮里駅から御殿坂を上り谷中銀座へ・・・・夕焼けだんだん坂から見下ろす谷中銀座通りは、この日も多くの外国人の姿が見られ、レトロな街並みは人気スポットのようですね。
夕焼けの光景が目に浮かぶ光景が見られます。








銀座商店街からよみせ通りを経て、岡倉天心公園、蛍坂、築地塀の観音寺の裏道をぶらついていましたが、先日の残雪の雪だるまの姿も見られ江戸の風情を感じまていました。










三崎坂(さんざきざか)を下り、千駄木駅、不忍通りの長い坂道を上り動坂を経て本郷通りへと向かう途中では、「一富士二鷹三なすび」発祥の地の幟が掲げられています。
駒込にある冨士神社や駒込の茄子がこの川柳の原点だそうです。




本郷通りへ出てフイニッシュ地点の本駒込駅に到着しました。
参加者のマイペースで寄り道しながら、江戸の歴史的風土を楽しんでのぶら散歩でした。

フイニッシュした後、駒込の寺社巡りや東京大学キャンパス、上野恩賜公園へと足を延ばしていました【続く】
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東京下町散歩

2018年01月29日 | まち歩き
先日開催された東京メトロの「東京まちさんぽ」に参加してきました。
今回は、東京メトロ押上駅(スカイツリー前)から隅田公園・牛嶋神社・浅草界隈・かっぱ橋道具街・谷中ぎんざ商店街・本駒込駅までの約9.6kmの下町のコースです。

人気の「東京まちさんぽ」は、今回も多くの希望者があったようで、抽選により参加者5000人に選ばれて押上駅には、受付に大行列が出来ています。


スタート地点の押上駅前から雲一つない下町の空に、世界一の素晴らしいスカイツリーが見送ってくれました。

スタートして間もなく浅草通りのおしなり商店街の「押上の普賢さま」と言われる春慶寺では、開運のお守りである「見返り白象さま」が6本の牙を向けてパワーを授けていただきました。


浅草通りから源森橋に向かうと、逆さツリーは見られませんでしたが、冬の青空に聳えるスカイツリーの絶景ポイントでした。


隅田公園の池には、氷が張っており池の隅にはカモ達が寒そうに身を寄せ合っていますね~

牛嶋神社では、珍しい三輪の鳥居や撫で牛が有名ですが、スカイツリーの氏神様とも言われており、狛犬ならぬ狛牛さまが迎えてくれました。




健康祈願の撫で牛も多くの参加者が撫でまして健康を授かり、拝殿に参拝していざ出発でした。


総檜権現造りの社殿では、素晴らしい懸魚の飾りが見られます。


言問橋を渡り浅草に入り少し浅草界隈を寄り道してみました。
三社祭で有名な三社様の浅草神社に参拝し、浅草観音や五重塔など一回りしていましたが、この日も外国人観光客で大賑わいでした。




本堂の懸魚も極彩色の飾りと鬼瓦が素晴らしい輝きを発しています


境内には、紅梅が咲き始めていましたね~

西参道の真っ赤なアーケードには、三社祭などの浅草の祭を描いた幕が吊るされて下町浅草の情緒あふれる雰囲気で外国人などのインスタ映え通りとなっています。


西参道から浅草六区の2年前にオープンした日本各地の食品や工芸品などが揃う「まるごと日本」に立ち寄ると、地元のお囃子会の太鼓囃子の太鼓の音が周囲に轟きわたって浅草らしい雰囲気が溢れていました。


六区ブロードウエイには、「六芸神」の銅像が祀られていました。
唄神・奏神・話神・戯神・演神・踊神の六体の小さな像が並びますが、芸の街浅草のシンボルのようですね。


浅草界隈をぶらついて散歩コースの言問通りに戻り、合羽橋道具街から入谷、日暮里を経て谷中ぎんざへと向います【続く】


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第8回湘南藤沢市民マラソン2018

2018年01月28日 | マラソン
風光明媚な湘南・江の島をスタート・ゴールとする人気のマラソン大会も第8回を迎え、今年も参加してきました。



今年は、かつて無い寒風吹きすさぶ最悪のコンデイションでしたが、早朝には朝日が輝き江の島に着いた時には、美しい姿を見せてくれてやる気も起きてきました。




白灯台の東には、朝日が昇り湘南の美しい光景もみられパワーを受けていましたが、アップもままならない寒さでした。

東の岩礁には、ペンギンのように見える鵜の鳥が群れを為して寒さに震えているようでした。


湘南藤沢市民マラソンは第8回目を迎えましたが、全国各地から約1万人のランナーが集い人気の大会となってきたようです。
地元の大会として準備不足で体調不調ながら第1回から連続出場を叶えることが出来、完走第一でスタートラインに立つことが出来ました。


調整不足と前日の疲労も残り大腿筋の痛みも残る状態でしたが、家族の応援を受けながら完走第一でペースを刻んで第一折り返し地点付近では、地元のスポーツ推進員の仲間からエールを受けて勇気百倍でしたね。


今回もコスプレランナーが多く、沿道から声援が飛んでいましたが、サッカーボールに扮したランナーもサッカーファンの人気を呼んでいましたね~


寒さと強風でこれまでの最悪のタイムでしたが、マイペースを刻んで無事完走することが出来ました。




完走後は、家族と共に完走パーテイで疲労も忘れる感動を与えられました。

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ふるさと福井物産・観光展 in 新宿

2018年01月27日 | うんちく・小ネタ
新宿で開催された故郷の同窓生との新年会に参加し、元気印の旧友と故郷の想いを語り合った交流会となり、その後、仲間達と新宿で開催中の故郷福井の物産・観光展に向かい、懐かしい故郷の特産品や工芸品などのブースを観て回り、名産品を求めてきました。

会場には約70のブースが出店され、福井の特産である越前ガニや和菓子などのご当地グルメ・名産品が並び故郷の香りを感じてきました。




会場では、福井人の姿も多く旬の味覚「越前ガニ」や「浜焼き鯖」などに人気が集まっていたようです。






お菓子のブースでは、福井を代表する和菓子の「水羊かん」や「羽二重餅」は福井人には忘れられない冬の味覚で仲間たちも一緒に買い求めてきました。





他にも、故郷の特産品である「鯖江のめがね」や「越前和紙」、「福井の洋傘」、「若狭の塗り箸」など工芸品ブースでも歴史ある特産品が並び、福井人として懐かしい想い出話に花をさかせていました。


その後、久し振りに都庁の展望台へ向かい新春の残雪が残る東京の街並みの素晴らしい眺望を眺めながら新年会の二次会でした。






夕刻になると富士山の姿は見られませんでしたが、西の空が茜色に染まりサンセットシーンに見惚れていました。



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藤沢浮世絵館~「北斎と北斎派の江ノ島」展

2018年01月26日 | アート・文化
「藤澤浮世絵館」が開館1周年を過ぎ新年を迎えて新企画の「北斎と北斎派の江の島」展示会が始まりました。


今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、66点の名品が展示されていました。

「東海道五十三次コーナー」では、歌川広重の「人物東海道」シリーズで前回の展示に引き続き見附から京三条橋までの人物絵27点が展示されて各宿場の浮世絵の素晴らしい絵図が観られました。


歌川広重の「五十三次 白須賀」と「五十三次 二川」の旅人の籠を担いだ絵図です。


歌川広重の「五十三次 宮」では、熱田神宮の赤鳥居や熱田湊の船渡し場の絵図です。


「藤沢宿コーナー」では、「双六でたどる日本の名所」・「二代広重の描いた東海道風景」7点が展示されています。


二代目歌川広重の「東海道五拾三駅 藤沢」の東海道と大山道の分岐点の絵図です。


双六絵では、両国橋を振り出しに京の上りまで各地の名称が描かれています。


「江の島コーナー」では、「江の島と弁財天」の歌川国芳や二代歌川国輝などの13点が展示されています。



江ノ島大明神大祭参りの絵図です。


「北斎と北斎派の江の島コーナー」企画展では、江の島七里ヶ浜や相州七里ヶ浜など現在もスケッチポイントとなっているスポットが浮世絵で描かれています。



多くの浮世絵名作を観て湘南の富士山や江の島の光景が、現代も描かれるモチーフとして人気スポットとなっており、素晴らしい浮世絵の構図に感動していました。

帰路に、広重の「東海道五拾三駅」に描かれた東海道と大山道の分岐点の「四ツ谷の立場」に立ち寄ると、今も不動明王の道標や鳥居が残されており、大山道の史跡となっていました。





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ぶらりJOG~辻堂海岸

2018年01月25日 | ジョギング
週末のレースを控えて最後の調整ランで湘南市民マラソンのコースを試走してきました。
朝から数年ぶりの大寒波が関東地方を通過し積雪は殆ど消えていたが、日陰の路上は氷が張って寒さを感じながら強風が吹き荒れる最悪の状況で引地川遊歩道を経て鵠沼海岸へ向かいます


引地川遊歩道では、この日もユリカモメ達が群れを為して待っていたようで土産のパンの耳の争奪戦を見せてしばしの交流会となりましたね(笑) 








辻堂海岸に出てレースコースを江ノ島弁天橋まで試走し折り返して鵠沼橋まで戻って辻堂海岸の砂浜のみちへ出ると、強風・高波注意報が発令されていて、絶え間なく高波が打ち寄せてビーチにはサーファーも散歩人の姿も見られませんね~
 
富士山も薄雲に隠れ、江ノ島の姿は荒波に浮いているような姿でした。




砂浜を走り茅ヶ崎方面へと向かうが、高波と風に煽られて走れる状況ではなく約1キロで諦めてサイクリングロードへ・・・・


砂浜には、大きなブイが打ち上げられてブイに付着していたフジツボの塊が飛び散っており、高波の置き土産のようですね?



高波が波打ち際に美しいアートを描いていました。


サイクリングロードにも吹き寄せられた砂で埋め尽くされて砂山が出来て砂嵐しとなり額を叩かれていました。


コースに戻り辻堂海浜公園へと向かい公園内の松並木のジョギングコースを一回りしていましたが、強風に揺れるヤシの木通りの先に積雪した大山も見られますね。






予想以上の寒風と砂嵐に悩まされた試走でしたが、本番での走りに不安を残して家路を急いでいました。
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暇な画家の一日~静物画

2018年01月24日 | 水彩画
大寒波襲来で寒い一日となり、外出を控えて筆を取り冬の花などを描いてみました。

先日、知人から貰った冬の花のシクラメンの燃え上がるような紅色の鮮やかな色合いと花弁の美しい姿に拘ってみました。


また、知人の庭に実った旬の柚子を大小沢山もらいましたので、挑戦してみました。






以前に描いたものですが、新春の江ノ島稚児が淵の初日の出と赤富士です。




さらに先日ジョギング中で出会った引地川のユリカモメちゃんです。


外出もままならぬ中で演歌を口ずさみながらの筆を走らせて暇な一日を過ごしていました
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ぶらり雪中散歩~城址公園・親水公園

2018年01月23日 | まち歩き
南岸低気圧の影響で関東地方には20cmを超える記録的な大雪に見舞われて昨夜から交通機関や道路の大混乱が起きていますが、我が湘南地方も4年ぶりに25cmの積雪となりました。

昨日の午後から猛吹雪となり、八重桜の桜並木通りも着雪して白い桜が咲いたような光景がとなっています。



地元の子ども達も珍しい雪の中で小さなすべり台作りを楽しんでいます。


今朝は久し振りに雪かきを行い大雪の大庭城址公園から引地川親水公園などを雪中散歩してきました。
城址公園の桜の広場では、人影もなく白銀の世界となっていました。




親子の像も雪を被って寒そうに震えていますね~


花の広場も一面約25cmの綿雪が積もり、満開の山茶花の花にも重く雪が覆っています。



城址公園から引地川親水公園へ向かうと、桜道や河川敷も真っ白に雪が積もり、ユリカモメの姿も無く、川面のカモ達やサギも震え上がっているようでした。




天神橋では、欄干の土俵上でカエルの関取が押し合っていますが、寒さで力も入らないようでした(笑)


一方、引地川沿いの遊歩道では、寒さに負けず河津桜が開花していますね~


富士見ヶ丘に上がると、富士山も先週の姿と異なり白富士となっています。

富士見ヶ丘周辺の湿性植物園も白銀の植物園となっています。


遊水地の遊歩道では、朝日を受けた雪道に足跡を残してきましたが、雪道を走るのも難行でした・・・


自宅に戻って昔を思い出しながら雪だるま作りを楽しんでいました。





童心に帰って雪中散歩や雪だるまを楽しみました。
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横浜ランドマークタワー・スカイクライミングに挑戦

2018年01月22日 | ジョギング
今年3回目となる横浜ランドマークタワー(296M)の非常階段を上る階段上りの「ランドマークタワー・スカイクライミング2018」が開催され、初めて挑戦してきました。

ランドマークタワーの高さ273M、地上69階のスカイガーデンまで1458段を上るイベントでレースではなく参加者それぞれのペースで上るもので、この日も小学生から高齢者まで約2200人が参加しました。


本企画は、神奈川県教育委員会や3033生涯スポーツ推進会議などが企画し、県民の健康づくりに役立てようと、1日30分、週3回、3ケ月継続して運動を行う「3033運動」の一環で行われています。

桜木町駅前から青空に聳え立つンドマークタワーを見上げると、これを上るのかと改めて挑戦意欲が湧いていました。

参加受付では、予定時刻30分前から大行列が出来ています。


階段も大渋滞かと心配していると、非常階段への入場を制限していたためで、階段ではマイペースで抜きつ抜かれつの進行が出来ましたが、元気な子供たちは飛ぶように上って行くのには驚きです




各階には、段数や階数が表示されていてペースを刻みながら上りますが、想定以上に体の負担が厳しくなり、25階と48階に設けられている休憩所でのリフレッシュも予定以上のタイムロスでした。


予定タイムより4分遅れの34分で69階のスカイガーデンに着きましたが、脚はパンパン・心臓はバクバクでしたね

69階のスカイガーデンでは、ハート形のオブジェが置かれており、お願いカードが結ばれていますね




スカイガーデンからは、眼下に360度の大パノラマが拡がり、みなとみらいエリアや東京湾やスカイツリー、伊豆半島などの展望が望めて疲れも癒されていました。








スカイガーデンで一休みして隣の「三菱みなちみらい技術館」に向かうと、科学技術の体験型コーナーとなっています。
 航空宇宙、海洋、交通、環境、エネルギーなどの展示物やシミュレータなどの最新テクノロジーを体感しながら改めて日本の最新技術の高さを実感していました。




体験コーナーを巡ってこの日の登頂証とスタンプラリーの完了賞獲得しました。


技術館を出て近くの「日本丸メモリアルパーク」へ出ると、日本丸が停泊する第1号ドック脇からランドマークタワーが聳えて改めて横浜のランドマークを再認識しました。

ドックには進水してから米寿を迎える「帆船日本丸」が、「太平洋の白鳥」と呼ばれる美しい姿を見せていました。






初体験のタワーのスカイクライミングでしたが、マラソンやトレランとは異なる厳しさと達成感を味わいました。
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ぶらりJOG~湘南CC周辺

2018年01月21日 | ジョギング
湘南市民マラソンまで1週間となり、調整不足を解消すべく近くの湘南カントリークラブ周辺を調製ランしてきました。

ゴルフ場周辺は、激坂が多いコースで調整ランには、最適なコースとなっています。
スタートして間もなく大庭台墓苑内では、地元の高校陸上部の朝練で走る選手たちと出会いエールを交換してけやき通りを抜けて芙蓉カントリーの外周を経て長い急坂を下り、赤羽根の富士見ファームへ出ると、この日は熱い雲のカーテンで富士山は隠されていました、冬の田園風景を見ながらペース走でした。


ファームの農道を走り西光寺に立ち寄り参拝。
山門の脇の古木の幹には大きな空洞が出来ていますが、タブノキでしょうか?パワー溢れて葉を伸ばしており、献花されています。


除夜の鐘で有名な鐘楼堂では、素晴らしい獅子の彫刻も見られます。


境内には、新しく建立された阿弥陀如来座像が朝陽を受けて優美なお姿が見られます。


西光寺の裏山へと駆け上がると、高台の上に小さな祠の伊勢宮神社が鎮座しており、茅ヶ崎海岸を望む隠れたパワースポットとなっています。


参拝してさらに長い雑木林の坂道を駆け上がると、湘南カントリーの13ホール近くに、カトリック教の共同墓地に着き十字架が並び聖地として新春の静かな光景が見られました。


クラブのコースには、早朝でしたのでプレイヤーの姿も見られませんね~




10番ホール辺りでは、初めてプレイヤーの姿も見られましたが、全て女性のプレイヤーのようですね~


藤沢から茅ヶ崎にかけては名門ゴルフ場が並んでおり、ゴルフ場のコースを見やりながら走るのも気分爽快の朝ランでした。

コースを離れて高台の散歩道の先の小さな日枝神社に参拝し、この日の調整ランの結果を報告していました。

その近くの広場には、白い象さんや白馬が散策する姿があり疲れを癒してくれました(笑)

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ふるさと特別便・一升餅

2018年01月20日 | うんちく・小ネタ
大寒を迎えて各地で大雪警報が出ていますが、先週はふるさと福井も30年ぶりの大雪に見舞われ市内でも73cmの積雪を記録したようで、屋根の雪下ろししなければならないのではと心配する毎日でしたが、幸いその後の春のような陽気で融けて一安心でした。


お正月にはお餅を欠かせない我が家ではお正月にお雑煮や焼き餅の毎日でしたが、既に食べ尽きてしまい、先日故郷福井を訪れた際に実家近くの「かわせ餅」に新年のお餅を追加オーダーして先日送られてきました。

かわせ餅は、長年お付き合いしていますが、地元産のかぐら米を使用し、杵つき餅ならではの一升餅でコシが強く、臼と杵で搗いた搗きたての餅独特の食感を覚えています。


また、黒豆や大豆の昔ながらのとぼ餅も我が家の大好物で毎日焼き餅としていただいています。


今年は、クルミ入りの大福餅もくるみの香ばしさとサクサク感も手に入り、食べ応えある味わいに大満足でした。


さらに乾燥させたかき餅もレンジにかけ油で揚げてふっくらと膨らみ固いこりっとした感触もさいこうです。


これは故郷福井産ではなく地元農家の知人から頂いた青首大根ではなく「赤首大根」ですが、直径13cmもある巨大な大根で、首の部分は赤紫色ですが根っこ部は白い肉質の甘味がある貴重な大根です。
こちらも毎日、甘酢漬けで美味しくいただいています。


ふるさと福井の味と言えば冬の味覚の王様である「越前ガニ」ですが、連日テレビで報道されているのを見ているだけで、まだ入手するのも困難な高嶺の花となっています


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ぶらりJOG~引地川寺社巡り

2018年01月19日 | ジョギング
大寒も近づき寒い朝でしたが、今春初のレースまで1週間となり焦りながら近くの引地川沿いの大庭神社から成就院などを巡りジョグってきました。
親水公園から2日後に迫ったランドマークタワーのスカイクライミングの練習を兼ねて、108段を上り下りして大庭の鎮守様の大庭神社で新年のレースの完走を祈願していました。


「大庭神社」は、延喜式内相模国十三社にも数えられている古刹で、天神社とも呼ばれ境内にはパワーを感じていました。

境内には、神仏習合の名残の梵鐘が残されており、一突きすると親水公園へ響き渡り心休まる問でした。


裏山にある成就院へ向かうと、境内の池には不動明王が凛々しい姿で立ち何かを訴えているようでした


また山門の横には、鎌倉市の墓地にあった樹齢500年とも言われた椿の古木の根を掘りだして皮を剥くと、表面に鶴・亀が表面に現れ裏面には鯛・貝・男性女性のシンボルが現れて、出産などの縁起の良い木として大日如来像を彫刻し、家内安全と安産の仏として奉納されたそうです。
(案内板の説明より)


成就院から親水公園に戻り鷹匠橋から「聖ケ谷」へ入ると、辻に庚申塔が立ち、左側面には「右ひき志」、「左ふじ沢」と刻まれていて古道の分かれ道だったようです。
隣には、双体道祖神と文字神名道祖神の道祖神二基が立っています。




聖ケ谷の静かな谷の道を行くと、自然保護地帯となっており鳥の声が休みなく響き、伏見稲荷神社や大木が倒れたまま残されて歴史の道を感じながら聖坂を上ります。



聖坂から引地川上流の山間にある「熊野権現堂」に立ち寄ってみました。
小さな祠があり、この地を権現庭と呼び、ここに強盗が住んでいたそうで、小栗判官満重の子助重がここで強盗に毒を飲まされ、財宝を奪われようとしたのを、遊女照手姫の助けで辛くも死を免れ、遊行寺に助けを求めた由緒ある御堂です。(石碑の説明より)




さらに引地川沿いの田園地帯を走り、次の目的地「佐波神社」へ向かいます。




「佐波神社」は、「佐波大明神」とも言われ、源義朝を祀る神社で参道には不思議なパワーを感じます。




拝殿には笹竜胆の源氏の家紋が輝き、唐門には素晴らしい宮彫りが飾られて重い格式が感じられます。



また、参道には、青面金剛・三猿、地神塔、馬頭観音など庚申塔が並んでしばし疲れも忘れていました。


引地川沿いの遊歩道から近くの公園に戻り、三人女神の姿に癒されていました。

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湘南の宝石・イルミネーション

2018年01月18日 | まち歩き
早春の湘南江の島を彩る光と色の祭典「湘南の宝石」のイルミネーションが点灯され夕闇が始まるとシーキャンドルがライトアップされて直径約70mの「光の大空間」を創りだしています。



「湘南の宝石」は、「関東三大イルミネーション」に認定されている湘南最大の光の人気イベントとなっており、ライトアップを待って苑内には多くの観客で賑わいとなっていました。
家族連れで見えたワンちゃんもその美しさに驚いているようです。


7万個のスワロフスキー・クリスタルビーズが煌めく光のゲート「湘南シャンデリア&アート」は、絶好のインスタ映えのポイントとなっています。


苑内の散策路周辺も星屑の広場となっています。










ウインザー広場では、色とりどりの約2万株のウインターチューリップがライトアップされてお伽の世界となっていました。

ライトアップ前の姿とは違った美しさを披露しています。










苑内を巡った後、亀ヶ岡広場へ出ると、こちらも散歩道の周りは星屑の広場となってシーキャンドルを望みながら巡っていました。





夜の寒さを忘れるファンタジックな世界を堪能して弁天橋を経て片瀬江ノ島駅に着くと、駅舎もライトアップされて竜宮城ですね。

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江ノ島サンセット・シーン

2018年01月17日 | まち歩き
湘南の冬の風物詩である江ノ島の「湘南の宝石」が開催中で、快晴となった江ノ島のサムエルコッキング苑へ出かけてきました。
途中、朱色鮮やかな江ノ島神社(中津宮)では、カラフルな宮彫りが飾られており、縁結びの神社ですが、この日は既に門は閉ざされていました。

参道には、江ノ島歌舞伎に登場する歌舞伎役者の尾上菊之助と菊五郎親子の手形やしだれ桜、石灯籠が置かれています。


サムエルコッキング苑に入ると、ウインザー広場には色とりどりのウインター・チューリップが見頃となって、思わず足が止まるチューリップ天国となっていました。


ライトアップされるまでシーキャンドルの展望台(サンセットテラス)へ向かうと、風も無く素晴らしいサンセットシーンが見られました。


この日は、富士山も薄い雲の帽子が覆っていましたが、その雲の変化と刻々と赤く染まる夕空の色に魅せられていました。






約20分の筋書きのないサンセットシーンのドラマでしたが、テラスに集まった人々からは「凄~い スゴ~イ すご~い・・・」の感動の声が飛んでいましたね












夕陽が沈むと苑内の観客が一斉にカウントダウンを行いシーキャンドルやウインターチューリップがライトアップされてファンタジックな光の空間が拡がっていました【続く】

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