MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

春節~横浜中華街

2014年01月31日 | まち歩き

旧正月の新年を祝い富貴吉祥を祈る恒例の春節の伝統行事であり「彩青(サイチン)」が、横浜中華街で行われ、大変な賑わいでした。
関帝廟では、中国人も日本人も詰めかけて参拝客が並んでいました。

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関帝廟は、門や屋根には、中国の象徴である極彩色の青龍が舞い上がる姿で飾られており、冬の陽を受けて輝く美しさが見られます。

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関帝廟通りから媽祖廟へ向かうと、こちらも大変な賑わいでした。媽祖さまは、「天上聖母」として航海の安全を護る海の神と言われるそうで、他にも多くの神々が祀られているそうで、縁結びのご利益も大きく若いカップルの参拝客が多かったですね~

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廟内には、天上聖母を囲んで付人に守られていますが、線香の煙が立ち込めてよく表情は見えません・・・

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媽祖の神輿も人気を呼んでおり、銅鑼を鳴らして神輿をくぐるのだそうです。

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獅子舞は4体が関帝廟通りや中華街大通りからスタートして各店を回り、爆竹が轟き鳴り響き、太鼓や銅鑼の演奏と共に、店内で舞を披露して入口に吊り下げられた金包(コンパオ)をいただいていました。

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通りでは、押し合いへし合いしながら獅子を追いかけますが、怖さを感じる程でした。

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は、獅子が天に舞い上がるように高くせり上がりますが、中では2人の踊り手が担ぎ上げて舞を終えると汗びっしょりで奮闘していましたね~

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チャイナタウン80の案内所では、獅子舞のモデルを被って記念写真を撮る人達の列が出来る程でした。

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彩青を観ながら各店を巡って見ると、開運ストアーには、カラフルな馬や中国らしいブッダ像などのグッズが人気を呼んでいましたが、やはり日本の文化とはかなり異なるようですね~

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やはりお正月ムードが一杯漂う中華街でした・・・・

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ぶらり散策~二宮梅沢海岸

2014年01月30日 | まち歩き

s吾妻山菜の花ウオッチングから石仏巡りを楽しみながら、梅沢海岸へ出て懐かしいビーチをぶらぶらしながら雄大に拡がる相模湾の青い空のもとで蒼い海を眺めて、その美しさを堪能していました。

東海道一里塚史跡から西湘バイパスをくぐり、梅沢海岸に出ると、蒼い海原が拡がり繰り返し寄せては返す白波が美しく、しばし呆然と立ち尽くして眺めていました。

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梅沢海岸は、砂浜では無く美しい砂利石の浜で、過って湘南ビーチマラソンが開催されていたことがあり、波打ち際の砂と石ころの上を走っていたころが懐かしい想い出となっています。

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打ち寄せる波は、白い波しぶきを飛ばして正に瞬の芸術のようで、沖合のキラキラ光る海原と水平線が美しい光景を創りあげていました。

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漁港の突堤付近は釣り場になっており、この日も多くの釣り人の姿が見られていましたが、濱に埋まったテトラに打ち上げて砕ける波の姿が、本当に美しい~

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遠く小田原、真鶴、箱根連山を望む景色も最高でした。
春には、地引網や海の朝市で賑わうそうですが、この日は、釣り人だけでした。
夏の海水浴も賑わうことでしょう・・・

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海岸への途中で見つけたネコにゃんのストーンアートですが、その見事な出来栄えに歓心し、早速、鵠沼や辻堂海岸では見られない石ころ探しに奮闘していました。
足元には、直径10Cm以上もあるストーンペインテイングに最適の石ころがゴロゴロあって、石ころくんは、「私にも描いてよ~」と言わんばかりにアピールしていましたね・・・

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我が愛猫やワンちゃんのモチーフを連想しながら石を拾い集めていましたが、石の形に合わせて描くアートも楽しいですね・・・
結局、欲張って集めた結果、持ち帰るとなると重すぎて取捨選択して残ったのが15個でしたが、帰路二宮駅までの道程が本当に長く感じましたね~帰宅してから計量してみたら石だけで6.2Kgでした・・・(>_<)

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二宮駅に着くと、「ガラスのうさぎ像」が迎えてくれましたが、案内によると駅周辺が空襲を受け被害を受けた時に、父を亡くした少女が父の形見のガラスのうさぎを抱いて戦争の悲惨さを訴えているのだそうです。その表情が何とも涙を誘いますね~

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スタンプラリーポイントの最後の「徳富蘇峰記念館」では、老木の梅園が「かながわ花の名所百選」にも選ばれる名所ですが、梅は残念ながら咲き始めたばかりのようで早すぎましたね。
代わって水仙が満開となって香りを漂わせていました。

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菜の花ウオッチングから石仏巡りを楽しみ美しい海岸を堪能しての一日でしたが、重い綺麗な二宮石をお土産にいただきました・・・(*^_^*)

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二宮石仏巡り

2014年01月29日 | インポート

吾妻山の菜の花ウオッチングに出かけましたが、駅前観光案内所で二宮には多くの道祖神や庚申塔、地神塔が残されていることを知り、吾妻山から二宮西南部の石仏や古刹を巡ってみました。
吾妻神社境内には笠付の三猿庚申塔と首のない仏像が2体が鎮座していますが、いつの時代のものかは不明です。

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石鳥居の脇には、古い石額や狛犬が古い由緒を感じることが出来ますね。

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階段を下り梅沢口の入口には、小さな祠の神明社があり両側に、10頭の馬頭観世音や地神塔、五輪塔などが安置されています。

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吾妻神社から梅沢川に沿って上りふたみ記念館の裏に回ると、舟形の双体像や首無し地蔵、五輪塔など6体が鎮座しています。

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ふたみ記念館から古道の山道を超えて川勾神社に参拝後、二宮西中学校裏には、合掌青面金剛や記念石碑がありますが、かなり古いもののようで年不詳です。

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川勾神社近くの西光寺では本堂前に樹齢500年のかやの木があり、その周りにはユニークな14体の彫物が置かれていますが、石仏さんではないようですね・・・

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境内の本堂脇には、双体の道祖神があり、不動橋の先には「三寶洞」というトンネルがあり、毒靴には百体地蔵が鎮座していました。

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西光寺を後にして、東海道線を超えて1号線に到着。その角には薬師堂があり、その前には庚申塔、道祖神、馬頭観音など13体の石仏群が鎮座していますが、年代不詳でした。

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薬師堂本堂には、薬師如来像が見られ 吊るし雛に囲まれていましたが、二宮の貴重な薬師如来のようです。

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押切坂上の路地裏に鎮座する地神社の地神塔があり、自然石に手を加えてはないですね・・・

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押切坂上の旧東海道には、東海道一里塚の史跡が見られ江戸から75Km地点で、日本橋か18番目の一里塚ですね。

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二宮には、まだ道の辻や村の境目に数多くの庚申塔や道祖神などが残されており、またの機会に訪れたいと思いながら、二宮の梅沢海岸へと向かいました 【続く】

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吾妻山・菜の花ウオッチング

2014年01月28日 | まち歩き

今年も二宮吾妻山公園の菜の花が見頃迎えたとの情報を聞いていたが、快晴のベストコンデイションとなり、山と海の素晴らしい景観を堪能してきました。

「吾妻山・菜の花ウオッチング」は、早咲きの菜の花と世界遺産の富士山の眺望が素晴らしく、青い空・富士の白峰・黄色との菜の花の調和が筆舌し難い格別の景観が魅力ですね。
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二宮駅から約300段の急階段を登ると、冬の陽をたっぷりと浴びて我が故郷の花「越前水仙」が丘陵一杯に咲き誇り、いい匂いが漂っていました。

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さらに上ると浅間神社が鎮座しており、過っては曽我兄弟が仇討の戦いに勝利して祀ったと言われているようです。湘南海岸の素晴らしい展望が望めました。

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神社の先に進むと、菜の花が咲き誇る芝生公園の展望台へと続きます。

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山頂の斜面には菜の花で埋めつくされており、その先には雲一つない青空と世界遺産の富士山、箱根連山を望む景色は、「嗚呼~絶景かな・・絶景かな~」と叫びたくなる大パノラマ風景が見られました。
「関東富士見百景」に選ばれていますが、この絶景はベスト・ワンではないでしょうか?

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その左手には、伊豆半島から小田原方面の相模湾が眼下に拡がっています。

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菜の花越しに富士を望む撮影ポイントには、カメラおじさん・おばさんが占拠して競い合っていました。
丁度、地元の散歩人は早々に下山されていましたが、入れ替わってウオーキンググループが、大勢次々と登ってきていましたね。

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僅かの隙を狙ってようやく撮れました・・・

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早々にスタンプラリーの案内により、梅沢口から下山して吾妻神社に到着・・・
吾妻神社は、案内に寄ると、日本武尊と弟橘姫命を祭神とし、創建は景行天皇の時代と伝えられる由緒ある神社だそうで、今も縁結びの神様として信仰を集めているようです。

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梅沢口の階段を駆け下りて次のスタンプラリーポイントの「ふたみ記念館」へと走りましたが、さすがにここまで来られる人は、ありませんでした・・・
記念館は、二宮出身の異彩の二見利節画伯の遺作展示館で2年余前にオープンしたそうで、油絵を中心に独特の画風で素晴らしい作品を楽しみました。

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ふたみ記念館を後にして、次のポイントの川勾神社へは鎌倉古道の山道を走りました。
約20分で到着しましたが、一般道と違い変化に飛んだ山道は短いながら楽しかったですね
「川勾神社」は、相模国のどちらが一之宮かを寒川神社と争ったと言われる故事で有名ですが、今は相模国二之宮として、二宮の地名ともなった延喜式式内社の格式高く、「二宮大明神」とも呼ばれています。
社殿も江戸時代の建造物として「かながわの建築物百選」にも選ばれているそうで、参拝していても厳粛な雰囲気が感じられます。

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さらにもう一つは、茅葺きの随神門は大変趣のある珍しい古き神門で、門の両側には隋身像が安置されています。その隋身はガラスに囲まれてよく見えませんが、かなり古い木像でした。

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この後、東海道線を越えて、古き道祖神や石仏を巡りながら梅沢海岸へと走り、吾妻山から眺めた美しいビーチ散歩を楽しみました。【続く】

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スケッチ散歩~鎌倉文学館

2014年01月27日 | まち歩き

今年初めてスケッチ仲間と鎌倉文学館へスケッチ散歩に出かけてきました。
鎌倉文学館は、鎌倉の数ある歴史的建造物の中でも最もスケッチの対象として、人気スポットとなっていますが、初めての訪問でした。
門を入るとレトロな招鶴洞トンネルをくぐって庭園に向かいますが、過って源実朝が鶴を放ったところだそうで、文学館のシンボルともなっていますね。

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今の季節は、バラの花も散っており些か寂しい光景でしたが、スケッチには人影も少なく本館を見上げながら散策してみたが、どのアングルからもいいですね~

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複雑な景観に苦労しましたが、午前中の一枚です。
予報とは異なり寒風が吹き、寒さに震えながらでしたが、館内に逃げ込んで暖を取っていました。

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本館の周りを回ってみると、早くもフキノトウが大きく芽を拡げており、ビックリでした。

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庭園には、大きなやぐらを見つけましたが、特に墓や供養塔らしきものも無く、鎌倉ではやぐらは特に珍しくはありませんが、文学館のやぐらは墳墓ではないようですね。

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午後には、広い芝生広場から本館を正面に見ての構図に挑戦してみました。多くのスケッチマンも描く構図ですが、結構手間取り午後も寒さに耐えられず完成することなく引き揚げました。

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帰宅後に、筆を入れての完成です。

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描いていると、和服の美しい姿が目の前に現れて本館の美と調和して画になりますね~

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庭園内には、珍しい植物も多く、やや開花時期はずれていましたが、「アンデスの乙女」というブラジル産の花です。

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また、高さが4m近いつつじの大木もあり、開花するとどんな景観となるのでしょうか?その枝振りも圧巻ですね・・・

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目を海側に転じると、湘南の海由比ヶ浜が拡がり素晴らしい展望が拡がっていました。

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この日は、文学館では、小津安二郎生誕110年祭の企画展が開催されており、作品の写真や愛蔵品などを見ながら懐かしさに耽っていました。
帰路に見つけた炭の彫刻作品ですが、犬や猫の可愛い表情に単色ですがいいですね~

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寒い一日のスケッチでしたが、久しぶりに筆をとって意義深いスタートとなりました。 

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第4回湘南藤沢市民マラソン

2014年01月26日 | マラソン

我が街藤沢市が開催する「2014 湘南市民マラソン」も第4回目を迎えて、今回より外部委託から地元の藤沢市やみらい創造財団、体育協会などで構成する実行委員会の手作り大会となり、大変注目しながら今年も参加しました。

4回連続の出場となりますが、今回はコースも変更となり江ノ島をスタート・ゴールの134号線を浜須賀交差点と江ノ島入口、龍宮橋入口を3回折り返し、富士山を望む風光明媚なコースとなって市民以外からも年々人気が高くなっており、10マイルレースには約9000人が参加していました。
この日の天気予報では最悪の雨予報でしたが、朝の内に雨も上がり会場に着いた頃には青空に変わり、適度なお湿りもあってランニングコンデイションになっていましたね・・・晴れ男の面目躍如でした 

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湘南港の白灯台の岸壁でアップしていましたが、この日は釣り人の姿も無く、岩礁に打ち寄せる波を眺めながらのランナーの最適のアップロードになっていました。

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スタート時間には気温も上がり青い空の下でスタートラインに立つと、気分もハイテンションとなっていました。

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走り込み不足で調整も不満足ながらマイペースでピッチを刻み予定通りのペースで第1折り返しの浜須賀交差点を通過・・・

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沿道では、体育協会や社体協のスタッフの皆さんから声をかけてもらい、パワーを授かり第2、第3の折り返しも略予定通りで通過していたが、後半の強い向かい風に悩まされ今の体調ではまずまずのタイムでゴールでした 

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ゴール後には、多くの知人ランナーとも落ち合って互いの健闘を称えて交流が楽しかったですね~

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ゴール地点の湘南港では、ヨットが並び沖には強い風に乗ってヨットが走る湘南の風景が見られました。

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ゴール後は、江ノ島界隈は大変な混雑でしたので、マイコースの鵠沼海岸から辻堂海岸をクールダウンを兼ねてジョグって帰宅路へ。
鵠沼海岸では強風注意報が出て波も高く、サーファーも海に入るのを躊躇する姿が見られていましたね。

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ビーチでは、地元高校陸上部のトレーニングが行われていたが、余りの強い砂嵐で悲鳴が聞こえていました。

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引地川河口でも、満ち潮となって大波に揺られるゆりかもめも行き場を失っていたのでしょうか?

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辻堂海岸でも、サーファーの姿も少なく浜辺では高波の造形美を眺める散歩人が多かったようです。

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レース中のみいいコンデイションでしたが、その前後は大荒れの天候となり、ラッキーの一日となり、褒めてやりたいですね・・・

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ぶらり散策~東京都庁・新宿中央公園

2014年01月25日 | まち歩き

新宿京王デパートで開催中の福井物産観光展でふるさとの旬の味や香りを手に入れて、久しぶりに東京都庁の展望台と新宿中央公園を散策してみました。
都知事選挙が告示されて新宿駅前では、候補者の演説が行われていたが、全く内容にはがっかりして都民広場から第一庁舎へ向かい見上げると、庁舎だけは立派ですね~誰がこの首都の顔に相応しいのだろうか???都民ではないが不安が過りましたね・・・

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今回は地上202mの南展望室に昇ってみました。
北東方向を望むと、東京スカイツリーや丸の内のビル街、新宿御苑が望めますが、誰がこの東京をリードしていくのかと案じていました。

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さらに右に目を転じて南東方向には、新宿ドコモタワーに東京タワー、明治神宮、表参道、芝浦方面も望めます。

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しかし、西方向では、見通しが悪く、丹沢・大山の先に微かに富士山が望める程度でした。

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眼下には、新宿中央公園が拡がりのんびりとした冬の光景でしたが、来月に控える東京マラソンのスタート地点でもあり、誘惑に駆られて中央公園へ足を向けていた。

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高層ビルの谷間のような公園では、昼休みの憩を取るビジネスマンの姿も多く、芝生公園を歩くと一角には、大田道灌が武蔵野で狩りをしていた時の情景を描いたという「永遠の像」がありますが、姫に永遠の愛を誓ったのでしょうか

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芝生公園から十二社熊野神社へ立ち寄り参拝しました。
案内によると、熊野神社は紀州の熊野三山より十二所権現を勧請した由緒ある神社で約500年近い古社で新宿の総鎮守として信仰を集めているそうです。

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この地には過って池や滝があり景勝地であったそれを記した記念碑や絵馬などの文化財が見えられました。中でも狂歌師の大田南畝の書による銘文が書かれた水鉢も貴重な文化財となっています。

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境内には、他にも弁財天・大鳥神社・稲荷神社など由緒ある末社もあり、見どころの多い社でした。

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芝生広場に戻ると、晴には桜咲く憩いの場となるようですが、絆などアート作品が目を惹きますが、周辺は今もホームレスの居場所になっており、家財?などが散らばっていてがっかりでした 

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来月の東京マラソンには、今年は残念ながら走れないが、公園内のスタート前の光景を思い出しながら周回していました。
見上げると、先ほどまで上から眺めていた都庁展望室が天空に聳えており、大都会を実感したひと時でした。

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第18回 福井 越前若狭の物産展

2014年01月24日 | まち歩き

ふるさと福井の「福井 越前若狭の物産と観光展」が新宿京王デパートで始まり、初日に出かけてきました。

今回も、ふるさとの伝統の味(銘菓)や海の幸、農産物、工芸品、銘酒などに約80店が出展し、京王デパートの特設会場は、多くの来場者で大変賑わっていました。

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今回は、京王デパート新宿店開店50周年記念の特別提供品として越前ガニや羽二重餅などが限定割引があったようで、早々に売る切れていましたが、知らなかった~

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特に興味があったのは、福井のいなか餅・丸餅でしたが、丁度正月用に取り寄せた餅も無くなっていたので、家族からも必ず買ってきてと求められていた豆餅・小米餅などをゲットしました。

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越前ガニやセイコがにも格安となっており、人気を呼んで買い求める方が多かったですね。

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福井特産品で、豪華にまるごと串刺しにしてじっくり焼き上げた浜焼き鯖も人気でしたが、ずらりと並んだその姿も懐かしいが、荷物になって持ち帰りには残念ながら諦めました。

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茶屋コーナーでは、福井人なら誰もが知る「越前おろしそば」「ソースカツ丼」、「越前ガニ寿司」に長い列が出来て、その場で頂きながら楽しむ光景が見られました。

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民芸コーナーでは、越前和紙や若狭塗箸、和ろうそくなど、福井の誇る伝統の匠の技が実演も含めて披露されていましたが、丁度前日には BSーTBSの「街道旅手帳」で勘九郎が福井の紹介の中で、越前和紙の伝統を紹介していたので、お店の方と話題となっていたが、この色合いや品格など美術工芸紙としても素晴らしいものでした。

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お酒のコーナーでも、福井の代表的な地酒や地ビールがずらりと並びお酒好きには堪らず、利き酒を試す人達の人気コーナーとなっていたようです。

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ふくいブランド大使をつとめているので、観光コーナーに立ち寄り情報交換をしていたが、福井の「県都デザインプロジェクト」もスタートしたそうで、さらなる発展に期待したい・・・
コーナーでは、ユルキャラ「さばトラななちゃん」のお出迎えを受けましたが、お腹のポケットには、携帯のへしこ鯖を持っているのだそうです。

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関東に住む福井人が集い、福井弁での会話や故郷の香りを感じていましたが、持ち帰りの限界まで買い込んで、会場を後にしましたが、この後、都庁や新宿中央公園をぶらり散策しましたが、手がしびれるほど重かった~ (笑)・・・  

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京王デパートの屋上に出てみると、 新宿西口のビル街の幾何学模様が青空に聳える美しい光景が見られました。

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ぶらりJog~辻堂海岸

2014年01月23日 | ジョギング

藤沢市民マラソンを3日後に控えて最後の調整ランで 体調のチェックをしながらコースの一部を試走をしてきました。

マイコースの引地川遊歩道を行くと、水辺には久々に返ってきたアオサギの姿が見られましたが、これからのシーズンには、水辺の自然を求めて多くの野鳥の楽園ともなっていますね。

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さらに、引地橋の中州には、アヒルやカルガモが引き潮の水辺に憩を取っていますが、和やかな雰囲気が漂っていますね。
その先にも、ユリカモメが一列に整列していましたが、引地川の冬の光景が見られました。

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辻堂海岸に出るとこの日も殆ど波も風も無く、うっすらと富士の姿が霞んでいましたが、静かな冬の辻堂海岸でした。

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この日は、海岸に延びる「砂浜のみち(サイクリング・ロード)」を茅ヶ崎ヘッドランドに向けて走ってみたが、藤沢市民マラソンを控えて多くのジョガーの姿が見られましたね~

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行き交ったシニアグループのジョガーも楽しそうに声を掛け合ってランランランでした・・・

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海浜公園を過ぎて浜須賀交差点でのウッドデッキまで来て振り返れば、江ノ島が遠く霞んで見えており、静かな冬の海でした。

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さらに、茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩を左に眺めながらヘッドランドに到着。

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この日は、ヘッドランドを折り返し市民マラソンの折り返し点となる浜須賀交差点を渡り、学園通りを経て茅ヶ崎小和田へと走る・・・

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途中、由緒ある熊野神社に立ち寄ってみたが、境内は閑散として人影なし・・・夏の浜降り祭には、大変盛り上がる古社で熊野信仰の名残りのようですね。

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境内には、姥母神社や豊受稲荷、厳島神社、御嶽神社石碑などが鎮座しており、他にも赤に塗られた狛犬など見どころは多かったです。

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熊野神社を後にして赤羽根の丘を越えて戻ってきたが、まだまだ調整不足でレース本番に臨むことを覚悟していました。

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ペタンク大会

2014年01月22日 | スポーツ

地区の社会体育振興協議会(社体協)主催で、今年度の事業として初めて「ペタンク大会」を開催しました。
スポーツを通じて健康で明るい活力ある社会の形成に役立つ事業を企画・実施していますが、高齢化が進む中で、各地区でも参加者の減少傾向が見られており、我が社体協も例外ではない。

そうした環境の中で、技を競う種目ではなく楽しむ種目として、ニュースポーツを取り入れて、中高齢者の参加を促しているところで、今年度初の試みとして、室内で行う「インドア・ペタンク大会」の開催となりました。

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インドア・ペタンクは、アウトドアとは異なり、最近は寒い冬の季節でも体育館などでも開催出来て高齢者から子どもも気軽にプレイを楽しめるスポーツとして、最近は各地で開催されているようです。

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ペタンクは、フランス生まれのスポーツで一組3人づつ2組で、目標ボール(ビュット)にどれだけ接近させて点数を競うもので、誰でも出来るが結構頭を使いますね。

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今回は、初の試みでしたので、プレイゾーンはフリーとして、ビュットを投げる権利を決めて、サークルからボールを投げて目標のピュットボールに如何に近い位置に着けるかを競うもので、ボールの転がりやコースが定まらず難しいですね・・・

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今回は、初の試みながら子ども連れの家族や高齢者など、約30名が集い和気あいあいで初のプレイを楽しみました。
ゲームを理解するまで試投を繰り返していましたが、要領を掴むと高齢者も子ども達も熱が入り、年齢を超えた交流が進んでいたようです。

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5チームに分かれてのリーグ戦となりましたが、予定時間を超えて楽しいゲームが続き来年以降の大会に期待が膨らんでいたようです。

最近の傾向として、スポーツ大会はもとより地域のイベントやボランテイアに参加しないで、閉じ籠り傾向が強くなっており、自治会への加入もしない住民が増えており、地域力の低下が心配されており、スポーツに拘らず参加しやすいイベントを開催し年代層を超えて安全・安心の住みやすい街づくりの一助になれば幸いである。

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ぶらりJog~江の島

2014年01月21日 | ジョギング

地元で開催される「湘南藤沢市民マラソン」まで あと5日となり、腰痛や筋肉痛で調整ままならぬ状況が続いていたが、焦りを感じながら最後の調整を兼ねてコースの試走に出かけてきました。

今年からコースも一部変更されており、いつものマイコースとはいえ、ロートルランナーには距離感覚とペース配分を体にしっかりと覚え込ませるために、鞭打ちながらの調整ランへ・・・

コースは、江ノ島をスタートして富士山を見ながら湘南海岸を西へ向かい、浜須賀交差点で折り返し江ノ島入口で折り返し、2周目は引地川龍宮橋で折り返して江の島へ戻るコースとなっており、ペースを掴むには走りやすいコースです。

引地川河口から江ノ島を望む光景は、青い空に朝日がキラキラ輝き波も無い素晴らしいですね~この日は、全く波がなくサーファーの姿もありません。

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振り返ってみると富士山もこの冬一番の美しい姿を見せていましたが、レース当日にもこんな姿を見せてくれるといいのですがね~

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江ノ島弁天橋には、交通規制の告知板が掲示されており、大会ムードも高まっていましたね・・・

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スタート地点近くの弁天橋からの眺めも富士山、丹沢連峰の遠望と片瀬漁港のプロムナードの先端の紅・白灯台が青い空・蒼い海に映えて、ナイススポットでした。

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コースの試走を終えて江の島に戻り、一息入れながら片瀬漁港の白灯台へと続く木道をジョグっていましたが、やはり市民マラソンを走るというランナーも試走してきたそうで当日が待ち遠しい。

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白灯台からの眺めもウインドサーフィンが海面を滑るように走り、湘南海岸らしい光景が拡がっていました。

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片瀬漁港には、沖合から釣り船が次々と寄港していましたが、この時期の海釣りも寒いのでしょうね・・・

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レース結果は、レース前1週間の過ごし方で決まると言われるが、解かっていても出来ないもどかしさに焦りが積もっています。
今年も快晴の湘南海岸を富士を眺めながら走れることを願いつつ、我が老体を労わっていました・・

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第33回 江ノ島寒中神輿錬成大会

2014年01月20日 | まち歩き

湘南に春を呼ぶ新春恒例の「江ノ島寒中神輿錬成大会」が、江ノ島片瀬東海岸で開催され多くの観客が訪れて大変な賑わいでした。

管理者が湘南藤沢に越していた時から始まった伝統あるイベントで、こんな奇祭があるんだと驚きましたが、後から知ったことだが、神社などのお祭りではなく、藤沢・鎌倉地区の神輿連合会による寒中の神輿技術の錬成と1年間の担ぎ手の無病息災と安全祈願して海中渡御を行うもので、合わせて新成人のお祝いを行うものだそうです。

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江ノ島には少し遅れて到着したが、丁度、市内の名士や関係者が集い神事が行われていました。

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大寒を翌日に控えて北風が強く吹きつけるこの冬一番の寒さでしたが、担ぎ手の皆さんは褌一丁の裸姿になって震えている姿が見られました。

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神事が行われている間には、東浜海岸では海中渡御を待つカメラおじさん達が大勢見えており、中には長靴姿のベテランカメラマンなど凄い人気のようですね。
海中では、幸い波も無く強い風に乗ってウインドサーフィンやヨットの姿が多く見られ、湘南の光景ですね・・・

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神事の後、4基の神輿が威勢よく海中へと進みますが、新成人12人が半被姿などで神輿に乗り怖そうな様子でした。

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海中渡御が始まると、4基で約500人の担ぎ手が湘南独特の箪笥叩き音や ドッコイ・・どっこいの掛け声を発して、東浜一杯に威勢よくこだましていました。

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海中渡御では、4基が元気を競い合うように、勇壮な姿で右に左に振る舞いビーチからも一緒に掛け声をかける様相で盛り上がっていました。

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海中渡御は何と約23分でしたが、見ている方も寒さを忘れる程熱気が伝わってきましたね。

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浜に上がってくる神輿には、多くのカメラおじさん達が追いかけまわし、さながら争奪戦の様子ですね~担ぎ手の中には、外国人の姿も見られますが、住民の方でしょうか?日本の伝統文化に馴染んでいるのでしょう・・・

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4基が勢揃いして、威勢の良い3・3・7拍子で締められていましたが、裸神輿も湘南に根付いた伝統文化となっています。担ぎ手には、豚汁が振る舞われて、勢いの低下した焚火で暖をとっていましたが、さすがに大寒の寒風は堪えていたようでした (>_<) 

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勢いの落ちた焚火の横では、代わって和太鼓隊により熱き演奏が始まり、新春の湘南に春を呼んでいました。

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よみうりランド~ジュエルミネーション

2014年01月19日 | まち歩き

関東一のレジャーランドであるよみうりランドの「ジュエルミネーション 輝きが素晴らしいと聞いており、この日 孫と一緒に初めて訪れてきました。
寒さも厳しかったが雲一つない快晴で園内には昼過ぎでしたが、予想以上の来場者で賑わっており、孫はどれから乗るかと目が輝いていましたね。
遊具によっては、身長が120Cm以上とか、小さい子たちにはかなりハードルが高かったですね~

最初に、スペースジェットに挑戦し怖さもなく次々にトライでした

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ルーピングスターシップは、スペースシャトルのような大型宇宙船が、振り子運動しながら最後は一回転する絶叫マシーンで、さすがに小さい子には無理だったようですね。

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さらに、ループコースターでは、立ちコースと座りコースがあり、コース全長約400Mの最大斜度35度、最高速度 75Km/hのジェットコースターですが、これは孫には無理と思っていたが、やってみたいと言い出してトライしましたが、有ろうことか、面白かったと2回も挑戦していましたね 

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他にもトライ出来るフロッグホッパーやゴーカートを楽しんでいたが、日没時間となり最後に「ジャイアントスカイリバー」という、国内最大級のウオータースライダーに一緒に乗りたいと誘われて挑戦してみました。
高さ25M、長さ約400Mという巨大なスライダーに直径約2mのゴムボートに乗って滑走するのですが、唯滑り落ちるだけかと思いきや、極端なカーブに乗り上げたり、途中にはでこぼこ道で宙に掘り上げられるようなショックもあり、スリルではなく恐怖の連続でしたね・・・

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日没と同時に広い園内には、200万球という宝石色のイルミネーションが点灯されて、幻想的な空間が拡がっていました。

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夏には賑わうアクアエリアでは、待望の宝石イルミネーション「よみうりランドジュエルミネーション」が始まり、園内はいつの間にか多くの観客がプールサイドへ集まっていました。
流れるプールのラブリーストリーム・エリアでは、「誓いの河 ラ・ヴィエール」として、ローズ色に染めた光の河が出来ていました・・・

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アクアエリアでは、光りと音楽と噴水で演出される「パリ・モナムール」が始まり、音楽に合わせてパリの凱旋門を中心に噴水や並木通りがイルミで照らし出されていました。
まだ、空が暗くなっていなかったので、今一輝きが映えませんが残念でした。

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暗闇が拡がると園内の木々にもLEDのラブリーなイルミネーションが輝き始めて幻想的な空間が出来ていました。

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遊園地エリアに戻ると、観覧者やジェットコースターなどもライトアップされて、広い空間は”ジュエリーカラー”で埋め尽くされて、幻想的な世界となっていました。

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時間に追われながら後ろ髪を引かれてランドを後にしたが、2月16日まで開催されており、お近くの方には必見ですね。

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読売ジャイアンツ球場

2014年01月18日 | まち歩き

今日もこの冬一番の寒さになるとの予報でしたが、快晴に恵まれていたので、よみうりランドに初めて出かけてみました。

京王よみうりランド駅に降り立ち、駅前からは、よみうりランドへ向かうゴンドラ「スカイシャトル」が「巨人への道」の頭上を走っています。

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「巨人への道」の階段の遊歩道を登りながら、よみうりランドへと向かいましたが、この変化ある階段道が「読売ジャイアンツ球場」への道でした。

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よみうりランドへ向かう孫たちは、先にゴンドラで向かいましたが、頭上から手を振ってくれまていました。

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「巨人への道」は、間もなくキャンプインを迎えて基礎体力強化の走り込みには、選手たちのトレーニングには最適のようでしたね・・・・
そんな光景を連想しながら階段を走る・・・

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頂上が目の前に見える頃には、あと65段 ガンバレのマークがあり、約9分で283段を駆け上がりました。

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登りきったところには、長嶋名誉監督の書による「巨人への道」の石碑が迎えてくれました。

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この石碑の先には、ジャイアンツ球場が眼下に見えてきますが、これがイースタンの球場かと思うほど立派な球場でした。
過っては、G党として多摩川のグランドにはよく通っていましたが、このグランドを訪れたのは初めてで素晴らしい設備に感動し、巨人軍の強さの源泉ですね。

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3塁側スタンドでは、二軍選手によるサイン会が行われており、何枚もの色紙を抱えたファンで長い行列が出来ていました・・・

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公式戦が始まったらいつの日か観戦に訪れてみたい誘惑に駆られていたが、孫たちが待つよみうりランドへと走り、初めての訪問でしたが、そのスケールの大きさにビックリでした。

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読売ランドでは、孫とともに遊戯やジュエルミネーションを堪能しました。【続く】

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ぶらり散策~伊勢山皇大神宮

2014年01月17日 | まち歩き

ふるさとの旧友達との新年会が横浜そごうのダイニングパーク横濱で行われ、久しぶりに旧友達とふるさと福井の話題や若かりし時代の思い出話に花を咲かせていました。

美味しい食をいただきながら、自然やふるさとの旬の味である越前ガニやセイコガニなどの想い出を語り合い、蟹や越前かれいの海の幸や正月料理など、福井の美味の食生活は健康長寿の源であり、食を通じて豊かな人間性を育むという「食育」は、我が故郷福井が始まりであると確認しあい、互いの元気を喜びました・・・

「食」という文字は、「人」「良」を組み合わせたもので、三育(体育・知育・才育)は食育が元であるという故郷の先人の言葉でもあり、全国子ども体力・学力テストで常に上位を保っているのも食育がルーツとなっているのでしょう・・・

互いの元気を保つ秘訣には、もう一つ重要な要素があり、「教育」ならぬ「今日行く~」 と、「教養」ならぬ「今日用~」 があると、家に閉じ籠ることなく目的を持ってお出かけすることが大切だと確認し合いました・・・ 

散会してそごうの屋上へ出てみると、人影は少なかったが太陽の広場があり、岡本太郎の作品で三つの顔を持つ「太陽の塔」が立っていました。
三つの顔は、朝と昼と夜の表情を表現しているそうで、面白いアート作品ですね。

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屋上の海の見える広場からは、遠くベイブリッジや横浜Fマリノスタウン、みなとみらいが望めて中々の憩いのスポットとなっていました。

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また、屋上の一角には稲荷大明神が鎮座しており、案内板によると伏見稲荷大社より商売繁盛の守護神として勧請したと記されていました。

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みなとみらい地区をぶらりと散策し、横浜の総鎮守と言われる「伊勢山皇大神宮」へ回ってみました。伊勢山皇大神宮は、関東のお伊勢さんと呼ばれるほど、横浜市民からは信仰を集めており、過って横浜に住んでいた頃には、よく参拝に訪れていました。
表参道から階段を上ると、珍しい注連柱の鳥居をくぐります。

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境内にはまだ初詣の参拝客を迎えるテントが張られていましたが、参拝客の姿は少ないが天照大神を祭神とする社格を感じる厳格さを感じました。

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境内には摂社の杵築宮や大神神社が鎮座し、商業の街横浜の生糸や蚕の守護神として信仰を集めたそうです。

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境内の階段の脇には、こんな可愛い神子地蔵が見られました。

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この後、近くの成田山横浜別院へ回ると、新本堂の建立のため工事中で周辺は通路が塞がれていて皇大神宮からの道は全て塞がれていました。
道に迷いながら行ったり戻ったりしてようやく到着。
本尊は、仮本堂に移されており、狭い仮本堂ではお経が上がっていましたが、参拝してお稲荷さんへ・・

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裏手の稲荷神社を取り巻くように、池や大師堂が複雑に配置されていました。

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境内には、岩山や不動明王が鎮座していますが、今年は岩山や大階段へは立入禁止となっていました 

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桜木町へ戻り久々の横浜散歩を終えて車中の人となりました。

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