MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京マラソンEXPO 2010

2010年02月27日 | マラソン

初日の混雑を聞いていたので、早めに受付に出かけてきた。

現地は、4時過ぎだったが駅からビックサイトまでは、延々と人並みが続いていた。

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受付を済ませて今年も赤い雷門をくぐりEXPO会場に入ると、今年もメインスポンサーのASICS ブースの広さにはビックリ。

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今のランニングブームに遅れまいと、メーカーの力の入れようが感じられます。

特に、今年のEXPOでは、初心者をターゲットにしてのシューズ選びのアドバイスで、科学的に足型を取って足にあったシューズ選びが好評だったようだ。

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シューズを始めランニングギヤも、我々ロートルランナーには信じられないほど、華やかできらめいている。

ここでも「速く走るよりも、カッコよく走る」が現れており、カラフルでこれで走れるの?というギヤもあった。

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アデイダス・ブースでは、ニューモデルのシューズを試し履きして、特設コースを走ることも出来て、結構人気があったようだ。

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あの横綱の曙や武蔵丸が特注で作ったシューズも展示されていましたが、今、アデイダスブランドは、人気が高いようだ。

ナイキ・ブースでも、ナイキカラーの赤一色に彩り、マジックIDでプリクラをゲットしようと長い列が出来ていた。

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また、メインスポンサーのメトロ、スターツブースでは、大画面でコース紹介をしていたが、初めて東京を走るという関西のランナーは、「やっぱり東京は凄いですね~」と、ワクワクされているようだった。

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もっとも人気のあったのは、ナンバーカードを手にして、バーチャル・ゴールシーンを撮影するコーナーで、このシーンをイメージして元気を与えられることを期待したい・・

また、小出義雄監督が初心者ランナーに、ビデオ画面でフルマラソンのアドバイスをされていたが、納得のアドバイスでメモするジョガーもいました。

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完走祈願する神社も特設されており、夫々に目標達成や完走祈願をされていたが、自分は足の回復と天候を祈願した。

ニューバランス・ブースでは、当然ながらアースマラソンで今も世界を駆け巡る寛平さんのイメージ一色・・・

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ランナーの思いを書いたコピー板も、目立っていたが、その一つ一つが実感がこもり面白い。

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エリック・ワイナイナのトークショーも行われていたが、関心は寛平さんの動向に話題が集まっていた。

続いてワコールのCW-X ブースでは、脹脛をカバーするCW-X レボルーションの使い方についてアドバイスを受けたが、今年も縁のある高尾憲司さんがランニングクリニックをされていた。

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走友とも会場で落ち合い互いの健闘を祈ったが、会場を後にするときには、いつの間にか試供品やらチラシなど、カバン一杯になっていた。

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明日に迫って、天候の回復と脹脛の無事を祈るばかり・・・

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東京マラソン 受付開始

2010年02月26日 | マラソン

東京マラソンの受付が開始されて、いよいよテンションも上がってきた・・・

報道によると、受付初日から長い列が出来ていたようで、ビックサイトには熱い思いを抱いたランナーが集う。

今年参加する芸能人やタレントも発表されて、テレビ出演して抱負を語っているが、初マラソンを走る気持ちの高ぶりが痛いほど伝わってきた。

知人のお医者さんも、診療休日を変更されて受付してきたと聞いたが、東京は初出場だそうだ。

また、出走するランナーの約6割強は、都外からの参加ランナーのために、都内のホテルはランナー向けにスペシャルメニューが設定されており、チェックアウトも夕方までOKだそうである。

静岡から参加するという知人も、新宿のホテルに前泊するそうで、スタート地点の直ぐ前で直前まで室内で暖を取れると喜んでいた。

石原都知事が「楽しんで走ってください」の声を受けて、いよいよ『東京がひとつになる日』まで後2日・・・

お天気が少々心配であるが、エリートランナーも楽しむジョガーも同じコースを走り、沿道の応援者約200万人?やボランテイアと、心一つにして東京ラン祭り』を盛り上げていきたいの願う。

テレビ放送も、9時~16時までのロングランで放映され、昨年以上の盛り上がりが予想されるそうである。

体調不満足ながら、今更どうにもならずペースだけを守って完走・歓走第一でスタートラインへ・・・・

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春爛ジョギング

2010年02月25日 | ジョギング

この日も朝から4月を思わせる暖かい陽気となり、まさに春爛漫の春を走る気持ちで調整ランに走り出した。

先日の青梅マラソンの盛り上がりから、本日は東京マラソンの受付が始まったが、今週はマラソン週間となり、走る仲間では話題が尽きない・・・

走りを控えてコンデイション調整に努めているが、脹脛痛もリハビリに通いながらも不満足な状態が続いている。

最終調整としてマイコースを脚に相談しながらのペース走を試み、『気分最高・体調最低・』を脱しきれなかった。

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公園内では、紅梅に変わって白梅が満開となり、コブシも春を待ちしっかりと蕾が付いていた。

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今年一番の春の暖かい陽射しを受けて、園内には春爛漫の雰囲気が漂っていた。

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近くの幼稚園の園外保育だろうか 多くの園児たちが訪れており、春の陽気を体一杯に受けて園内を駈けずり回っており、お母さん達も遠巻きに園児たちを追いかけながら、春の雰囲気を楽しまれていた。

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また、小学校の校外学習として園内でクロスカントリーが行われていたが、いつも校門で挨拶する子供たちが、元気良く走り寄ってきて、「おじさん~応援に来てくれたの~」と出迎えてくれた。

今や小学校にもクロスカントリーを楽しむ時間が出来たのかと、驚いたが競うのではなく、ランニングの楽しみを体で感じて欲しいものである。

公園内には、自然公園として花や鳥などが春を告げており、自然に触れ合いながらの学習は素晴らしい

体調不完全ながらも、ペース感覚をチェックしてのイメージトレーニングを終えて、後は神頼みに・・・・

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公園の女神も「お疲れさん~」と慰めてくれた 

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地域自主防犯活動

2010年02月24日 | 地域活動

今年度も後1ヶ月余となり、地域防犯活動の年度末事務連絡会議に出席した。

地区内は、商店街が存在しない典型的な住宅街として、近年は空き巣や車上荒らし、自転車盗難、ひったくりなどの街頭犯罪が増えてきているようだ。

加えて高齢者を狙った振込み詐欺など、毎日、防犯協会から犯罪情報が携帯メールで寄せられている。

今年度の所轄警察署管内の発生件数も、約2600件と、僅かに減少傾向ではあるが、未だ高いレベルである。

自主防犯活動隊が結成されて5年になるが、地域住民の防犯意識のレベルが低いと認識している。

『安全・安心で暮らせる街づくり』をキャッチフレーズで、啓発・啓蒙活動が行われているが、その効果が出て来ないのである。

各自治会の防犯パトロール隊は、約9割が結成されており、それぞれの定例パトロールを実施しているが、その活動は高齢者や一部の善意の方に限られているのが現状である。

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犯罪の傾向も周到な事前調査や計画性があり巧妙化しているようで、もはや善意の信頼だけでは防げない世の中になってしまっていると危惧している。

また、犯罪の高度化巧妙化によるのだろうか、犯人の検挙率が非情に低いのである。

特に、街頭犯罪まで手が回らないのか?情報が足りないのか?類似事件が多発しているのだ。

自主防犯組織を強化するために、「我が街の安全・安心は、自らが守る」ために、パトロール隊への参加を呼びかけるが、「忙しい・・」 「面倒くさい」などの理由で参加者が少なく、防犯意識が低いのである。

かってNHKの『ご近所の底力』などでも、知恵や活動の実態が紹介されているが、実情はまだまだではないだろうか

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防犯活動を通じて、相互に『支えあいの輪』を拡大しながら、住民のコミュニケーションの熟成が大切だと実感している。

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鎌倉スケッチ散歩

2010年02月23日 | まち歩き

あようやく春の陽気を感じる日となったこの日、スケッチ仲間と北鎌倉を訪ねてのんびりとスケッチ散歩に出かけてきた。

北陸では、春一番が吹いたと聞いていたが、鎌倉は、まだ朝の内は肌寒さも感じるくらいで、時間と共に春の温もりを感じられる陽気となっていた。

今年初めての仲間との再会であったが、寒い日が続いていたので、描きたくてウズウズしていたそうだ。

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北鎌倉駅を降りてみると、まだ梅の開花には早いのだろうか?円覚寺や東慶寺など梅の名所へ向かう人は、殆ど見られなかった。

北鎌倉のスケッチポイントの「明月院通り」に向かい、この日は『葉祥明美術館』を選んだ。

あじさい時期には、人の往来が絶えない通りであるが、時折天園コースへ向かうハイカーが通る程度で殆ど人の姿は無し。

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春の陽射しが美術館を照らして、絶好の光景で迎えてくれたようだ。

しばらく描いていると美術館へ訪ねてきた客から声をかけられたが、美術大学で学ぶ学生だそうで、しばし、水彩画談議を楽しんだ。

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明月院までのせせらぎや鎌倉らしい家並みも、ポイントに選ぶ水彩ファンも多いようで、ぐるりと散策して通りを後にした。

踏み切り近くのそば屋さん「鎌倉五山」、「けんちんじる」の発祥の地といわれる「建長(けんちん)じる」を試食して次のポイントの『円覚寺』へと向かった。

円覚寺も、やはり訪れる客は少なく、境内には外国人グループなどが、チラホラ見かける程度で空いていた。

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山門をくぐり仏殿に参拝してからは、境内には塔頭は多くスケッチポイントが多いが、この日は迷わず『仏殿』をポイントに選び山門横に腰を据えた。

いつも感じることであるが、山門や仏殿は威風堂々?としていて、簡単には「描かせないよ」というような圧倒される雰囲気があるのだ。

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寺院の屋根下の複雑な構造ばかりが目に付いてしまい、撥ね付けられる威圧感を覚えるのである。

そんな思いに挑戦しながら描いていたいると、時折通りすがりの客から覗き込まれ、「私も描きたいけれど、描けないので、カメラに託していますよ」と、カメラマンに激励された。

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春近しを感じながら北鎌倉をぶらり散策してのスケッチは、季節を肌で感じながら筆を頼りに描いた色合いも、少しづつ変わっているようだ。

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1週間遅れのバレンタイン・チョコ

2010年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム

バレンタイン・デイーの『愛・LOVE』も過ぎて1週間・・・  

昨日1週間遅れで孫の手作りチョコや知人のお店の素晴らしいアイデイア・チョコが届いた。

これまでの義理チョコも無くなって、チョコ好きを知っている娘や孫が知恵を絞っての手作りチョコのようで何よりも嬉しいチョコである。

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バレンタイン・チョコの意味は、勿論判っていないだろうが、半日かけて作り上げたようで、顔や可愛い手は、チョコとココアでグチャグチャだったようである。

「溶かして・丸めて・固めて・トッピング・味見して・・・・」とレシピを見ながら、楽しんだようだ。

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先ずはお父さんに、最優先・・・そして保育園のお友達のYくんや Mくんにも届いたのだろうか?

爺じにも、沢山届いたが、「たっちゃんのチョコ、美味しかった?」と電話で確認が入ってきた。

一方、知人のお店からもアイデイアを尽くされた「DECOチョコ」が届いたが、知人がケーキにかぶりつくオリジナル写真入で、大変な人気を呼んだそうだ。

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生クリーム味でミルキーなチョコで、口の中で拡がる甘味は絶品だった。

加えて包み紙にオリジナルなマイ写真やイラストがプリクラ感覚でプリントされているのだ。

プリクラ・フォトには、知人達がスイートにかぶり付きである・・・・  

あれ~あの二人は スイーツ党だったっけ?とビックリである。

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このアイデイアの発想は、どこから?と思わず家族で大笑い・・・キットこれは 愛(I)ちゃんしかいないよね・・・

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我が家もスイーツ党で、取り合いで頂いたよ~『美味しかったよ~』 

お客さんの評判はどうだったのだろうか?

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確定申告ジョグ

2010年02月21日 | ジョギング

2009年の確定申告受付が始まり、毎年初日が余りに混雑するのでジョギングを兼ねて日曜休日のこの日に行ってみた。

今年から、全て電子データで作成することになったようで、連日、相談コーナーが大変混んでいると聞いていたので、限定の日曜受付に行ってみたら何とガラ空きで待ち時間無しで提出した。

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報道によると、各地の税務署の受付コーナーでは、政治家の偽装献金や贈与税の脱税などのクレームが多いそうであるが、国民の義務として、政治家は範をたれるべきである。

手続きを済ませてからは、春の日差しを受けて、今日も『カメラン』で、マイコースを外れてあちこちの光景を見ながらのジョギングを楽しんだ。

今日は、春を呼ぶ『青梅マラソン』が梅の香リを感じながら、青梅路で2万人が走ったそうである。

管理者も、5年前までは、毎年「帰っておいでよ~」のメロデイに送られて走っていたが、東京マラソンが始まってからは、ご無沙汰続きとなっている。

マラソンブームに乗って今年も暖かい春を呼ぶ青梅路は、大変賑わったのではないだろうか?

そんな事を考えながら、湘南路も春を感じる陽気になり、梅もかなり咲き始めていた。

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東京まであと1週間となり、今更ジタバタしても始まらないと観念して、脹脛やハムストリングを労わりながら最終調整に専念した。

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今日も、走りながら赤い鳥居や橋の欄干が目立った小さな社に立ち寄り、完走の祈りをしてきたが、妙に気持ちが落ち着いてきた。

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横浜大桟橋スケッチ散歩

2010年02月20日 | まち歩き

雨や雪の天候が続いたが、久し振りに晴れ間が広がり横浜ベイエリアへスケッチ散歩に出かけてみた。

この日は、世界最大の客船「クイーン・メリー2号」が、横浜港へ再来と聞いていたので楽しみにしていたが、接岸した大黒埠頭への一般人の立入り禁止で諦めていた。

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代りに大桟橋には、『ナッチャンWorld 』という世界最速のフェリーが着岸していると聞いて象の鼻エリアに来てみると、素晴らしいアートが描かれた異様な船体が浮かんでいる。

『ナッチャンWORLD』は、青函航路フェリーだったそうで、今回は東北新幹線の延伸記念イベントとして2度目の来航で、船内を開放しての青森物産展が開催されていると聞き、駆けつけてみた。

大桟橋岸壁に近付いてみると想像以上に大きな船体で、白いボデイーに描かれているイラストは、素晴らしいアートである。

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船名の由来を本部で聞いてみると、姉妹船の「ナッチャンRera」のナッチャンと「世界中から集まった仲間とパレード」する言う意味が込めらているそうだ。

船体のイラストは、公募で選ばれた児童の恐竜や海の生物などが作品が見事に描かれている。

船内の青森物産展には、リンゴや大間マグロ、にんにく、特産野菜・・・などが即売されていて大変な賑わいだった。

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早速、土産に「特産にんにく」「ナッチャン絵描きセット」を土産に買い求めた。

また、バンクーバーで活躍中の「チーム青森」の話題が会場にも広がっており、ストーンが展示されていたが、今日も中国に負けちゃいました~・・・・と残念そうだった。

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また、船内の客室などが見物できてエクゼクテイブルームやマッサージチェアなどは、ホテル並みの豪華版。

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これ程のフェリーが、本来の営業就航を廃止しているそうで、何とも勿体無い・・・・・

お昼前に象の鼻エリアに戻り、すっかり昔の面影が消えたパークの中で、唯一ひっそりと昔の姿を残している「古い館」を、スケッチブックに描き止めておきたいとモチーフに選んだ。

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周囲の施設の景観から取り残された古ぼけた雰囲気が何とも言えないが、表現するのが難しい・・・

寒さに耐えながら何とか描き終えてから、隣のパン屋さんで焼きあがったばかりのパンを試食させてもらったが実に美味しかった。

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横浜開港150年祭りですっかり変わった象の鼻エリアは、昔のはしけの風景が懐かしく思い出され、ノスタルジックな気分に浸ったスケッチ散歩となった。

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東京マラソンまであと10日

2010年02月19日 | ジョギング

東京マラソンのカウントダウンが後10日となって、ラン仲間もご近所でも東京マラソンの話題が多くなってきた。

今回も、『東京がひとつになる日』には、どんなドラマが待っているんだろうか

当日は、テレビも7時間実況放映されて最終ランナーがゴールするまで、放映されるようですね。

タレントランナーの名前も漏れ聞こえてくるが、今年も猫ひろし、西尾アナ、長谷川理恵・・・など、東国春知事は??

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コースを試走しているランナーも多く、先日の週末には銀座~浅草には、試走ランナー姿が多かったそうである。

昨日もNHKで、アデイダスの直営ラン施設の「adidas RUNBASE」が 本日19日半蔵門にOPENすると紹介していた。

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最近、皇居周辺には、FM東京のランナーズ・サテライトやワコールCW-Xのラン・ステ、PUMAのストアなどが、相次いでOPENしており、『皇居ランナー』人気は異常な盛り上がりである。

夕方に皇居を走るランナーは、約4500人だそうであるが、皇居一周コースに並べば、1Mに一人で、これじゃジョガーで占拠されているようで、ランナーは渋滞で走れないだろう・・・

ランナーズ・グッズは、今や美ジョガーのお陰で不況知らずで、大盛況だそうである。

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カラフルなユニフォームやラン・スカートなど、走りの機能よりも、見た目優先で実に美しい。

初心者向けのランナーズ講習会も開催されており、各ストアには通勤帰りのランナーが集まり賑わっているそうだ。

週末の21日には、青梅マラソンが開催され青梅路に2万人のランナーが走り人気の大会である。

すっかり東京マラソンに隠れてしまっているが、これまでも何回も走った大会で「東京が外れたら青梅に行こう」は、合言葉である。

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会社の部活動に拍手

2010年02月18日 | 社会・経済

先週のNHK朝の番組で紹介されていたが、今、企業内の部活動が見直されて評判だそうである。

番組では、会社で部活動を始めたら、社員同士の交流が活発になり、社員の定着が良くなって離職率が下がったと紹介されていた。

この会社では、IT関連業種でパソコンに向かっての仕事が多く、どうしても社員同士の直接フェースToフェースの交流が少ないのだそうである。

そこで部活動に参加すれば、お手当てとして1万円/月支給される制度が出来て、参加者が増えたようであるが、人の繋がりが出来て社内の活性化にも効果が上がっているそうである。

部活と言えば、運動系の部を連想するが、この会社では、運動系、文科系、生活系などもあり、何と社内を綺麗にする「掃除部」があるそうだ。

現役時代は人事・総務関係にも従事していたので非常に関心があるが、最近の傾向として、いろんな仲間と交流するのが不得手だという若手が少なくない。

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昔のように社内旅行や社内運動会、文化祭のような異なる部門や年代層を越えて交わる機会が少なく、社員同士の連帯感が薄くなっていると感じている。

元会社でも、昼休みにジョギングや散歩したり、アフター5には、飲み会部やバスケット部も存在していたが、いつの間にか無くなっていた。

スキルアップのための研修会も、いろいろ企画してきたが、必ず交流の場に重点的に時間を費やしてきた。

社内の執務環境の変化もあって最近の傾向は、昼休みは昼寝かパソコンゲーム、アフター5は家庭部活が多いと感じていた。

学校でも部活参加者は、バイトや塾通いなど忙しくなり、以前と比較して減少していると聞いている。

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高学年ほど自分の得意分野で活躍するという傾向になるのだろうが、部活を通じて上下・同僚との交流するという「人と人」との繋がりを強める意義は大変大きいと思うが・・・

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自分も、バスケット部、山岳部を経験し、家族達もバスケット部、野球部、トライアスロン部と経験した事が、今の人間性の役立っていると感じているところ。

今、周辺の学校環境では、部活動の活性化のネックは、子ども達の参加意識と共に、指導者の指導能力のようだ。

熱意ある指導者がいる部活は、大変人気がありその成績も高いが、熱意が足りない部は低調と聞く。

現在の経済・社会環境の中で、妨げとなる要素も少なくないが、今こそ地域連携・学校内連携・指導者育成を図り、人間関係の絆と連帯感を強めていかねばならないと痛感している。

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ラン・シューズNEW MODELがやってきた・・・

2010年02月17日 | スポーツ

東京マラソンまで11日とカウントダウンが始まり、銀座界隈は東京マラソンムードが高まってきている。

ランニングのメッカ皇居への起点にもなっている銀座の「アシックスストア東京」に立ち寄り、最近のNEW MODEL シューズなどランニングギアを見てきた。

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体調のみならずシューズも片減りして今一不満足の状態でそろそろガタが来たかと思っていたので、真っ先にシューズコーナーへ。

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ショップも来客が少なくアドバイザー店員と東京マラソン情報などを語り合っていると、話には聞いていたが、『3Dフィッテイングシステム(3次元足型計測器)』なる最新式の計測器で計測を勧められた。

これはチャンスと早速試してみることになり、TESTBOXに足を入れて立体的に造影して「足を科学する」ことになったが、足長・足周囲・かかと幅・足高・アーチ高・かかと傾斜などが即座にプリントされる。

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さらに 足型ID No.が交付されるが、「iTouch 足型情報」なるWebにID No.を入力してみると、自分の分析データがWeb上で確認できるのである。

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まさに、「走るを科学する」に納得して、マイ足型を検証してみたところ、シューズアドバイザー曰く、「全ての項目は、日本人の標準的タイプですね~」に、2度ビックリ・・・・

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土踏まずのアーチ高が標準より高いのは、これまでも自覚していたが、これはショックアブソーバーとして理想的だそうだ。

これまでもASICS ブランドに拘ってきており、しばしマニアックな会話が弾み、最適MODELとして、NEW MODELの『ゲルカヤノ16』を勧められて、試し履きに・・・・

色々試し履きの結果、安定性やフィット性、クッションも良く、また、何よりも拘るデザインやカラーも気に入っていた。

これまでは記録に拘って軽いシューズで走ってきたが、記録を追いかける段階でもなく、足に優しいものへと思っていたので、即座に衝動的に決めていた。

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他にも、「ランニングフォーム測定器」も準備されており、平日には勤め帰りにショップに立ち寄る常連で賑わい、皇居ランへ向かう会員が多いそうだ。

これまでもこの店には、通勤途上時にも立寄っていたが、丁度開店3周年を迎えたそうである。

東京マラソンに間に合わせるべく、昨日から「カヤノくん」と試走しているが、シューズと共にボデイ・コンデイションが間に合うのか?

思考錯誤しながら、テンションが上がってきたようだ・・  

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バレンタイン川柳

2010年02月16日 | うんちく・小ネタ

今年のバレンタインデーも過ぎて、どんな成果があったのだろうか?

『愛情表現の日』として長く定着している日本型バレンタインデーで、愛を告白する特別の日として、楽しい愛情交換が行われたようだ。

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そんな情景を表現する『バレンタイン川柳』も大好評のようで、先日今年の優秀作が、メリーチョコレートから発表された。

今年もテーマは、『バレンタイン どきどき ワクワク川柳』と、思わず見る方もドキドキ感が湧いてくる。

入選句を見ていると、作者が若手の男女かと思いきや、意外に中高年層が多いのには驚いた。

「婚カツ」「草食男子」のキーワードを詠んだものも多く笑えるが、『愛』がこもった句が少ないのも淋しいところ。

何故かここでも、仕分け、友愛、ばらまき、政権交代・・・・などのキーワードが踊り世相を反映しているようで、淋しい限り・・・・

デパ地下でも、連日、バレンタインセールが行われていたが、売れゆきはどうだったのだろうか?と詰らぬ心配をしてしまう。

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LOVEラブ、義理、家族・・など一粒のチョコが織り成す悲喜こもごもの情感を笑いとともに表現されており、お見事である。

勝手に選んだお気に入りの句は、『嬉しいな 義理は義理でも 孫のチョコ』 、『チョコほしい 嫁もほしい 職ほしい』、 『婚活と 親も乗り出す チョコ選び』・・・・

選んだ句の作者は、何故か何れも高齢者だったのには、驚いた (ToT)/~~~

5・7・5の17文字に込めた笑いの表現のリズムが、生活に潤いを与えてくれるようだ。

来月にはホワイトデーもあり、カップルのコミュニケーションが進んで、愛のドラマの続きに期待したい。

孫からも、チョコ作りに挑戦して、可愛いチョコが贈られてきたが、保育園の☆くんにも贈ったのだろうか?

 

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バレンタインアイランド江の島 2010

2010年02月15日 | まち歩き

昨年の大人気だった『VALENTINE ISLAND ENOSHIMA ~湘南の宝石』の最終日を迎えてバレンタインのこの日に、夜のポタリングで江の島へ出かけてきた。

夕暮れを待ちかねるように、5時過ぎから江の島弁天橋は、島内へ向かう人の流れと駐車場待ちの車の渋滞が出来ていた。

会場である江ノ島サムエル・コッキング苑入口に着くと、入場門には既に列が出来ており展望灯台に上がるのには、40分待ちになるとアナウンスされていた。

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前日の悪天候もあり、バレンタインデーが日曜に重なって、老若のアベックが関東各地から江の島に集結?しているようである。

コッキング苑に入ると直ぐに、真っ赤な大小7個のハートマークがお出迎えで、アベックペアは早速記念写真に・・・・

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この日ばかりはペアでハートの中に入り記念写真をという4組のペアに依頼されて、シャッター押しの大サービスで応えたが、どの顔も光り輝いていた。

苑内には、大小約500個のミラーボールが鮮やかな色とりどりの光線を浴びて、暗闇の中で反射光線が織り成すマジックは、実にファンタジックな空間が出来ていた。

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昨年以上に全てがPower Upされていたが、グラフィックデザイナーや照明家、写真家などのプロ集団がデザイン・演出されたそうで、暗い森の中は壮大な光のアートのパラダイス空間である。

樹木に吊るされているミラーボールの輝きは、まさに宝石が散りまかれているようであり、

足元には宝石が照らす光が湘南の☆彡のように走り回っているようであった。

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苑内を一回りしてみると、展望台へ上がる長い行列が出来ており、展望台では二人だけの夢の舞台になっていたようである。

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展望灯台は、この日限定の特別色のLED投光器でライトアップされており、鮮やかな色彩の光線を受け浮かび上がり、湘南海岸の夜空に輝いている。

灯台下の特設ステージも、DJの生放送中でデイスコ演奏のビートが場内に響き渡り、苑内の光とのコラボで、興奮を煽っているようだった。

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苑内のムードは、『夢みたい~』と聞こえるようで、寒さを忘れる熱々ムードが拡がっていたが、老人にも暖かさを感じるトキメキの時間だった。

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参道へ戻ると、いつもの江の島猫が、怖そうに脅えながら「今日は騒がしいニャー」と泣いていた。

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マイチャリを飛ばして帰宅すると、孫の手作りチョコや愛のプレゼントが届いていた。

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銀座ぶらり散歩

2010年02月14日 | まち歩き

氷雨そぼ降る寒い日であったが、銀座松坂屋で開催されている書道展を見るべく、久し振りの「銀ブラ」を試みた。

「欅会書展」は、知人より招待をいただき毎年観ているが、書道研究家による『道』を極めた大作ばかりで、実に奥が深いと感じている。

今回も、特別展の田中則子展では、壁一面の大きさの大作で、会場に入るや否や「これは~とびっくり・・・」する大作である。

大作『五穀豊穣の祭り』の地響きが聞こえて祭りの情景が伝わってくるような圧倒される迫力を感じた。

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この大作にどれ程の企画や準備に費やされたのか聞く由もなかったが、一文字の大きさが1M近くもあろうかと思われる文字の形や、にじみなどを見ながらしばらく足が動かない感動を得た。

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他にも約70点の一文字書や大作揃いであったが、どの作品にも、詩の情感がよく表れており、また、その書体や濃淡のバランスが素晴らしい・・・

詩にも、名文を引用したものや、作者の生活が滲みでているものもあり、その奥深さには画には無いものを感じていた。

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知人の大作にも人柄が浮き出されており、「夢を創られる菜園」の情景が透けて見える感じがした。

最近の書展では、正道の「書道」とはかなり異なるイメージを持った、先鋭的な書体の「書」が多く、現代アートとしての面白さが大きいと思っている。

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文字の形や流れ、書面における空間とのバランスなどの形象が、太字書あり、かな書ありで心の表現だそうである。

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この日の作品で、詩文と形象から最もお気に入りだった作品は、『笑顔=SMILE』で、こんな『書』が部屋にある生活が羨ましい・・・絵画展のように即売だったらどんな値がつくのだろうか?

我が部屋にも、故郷の著名な書家に揮毫してもらった『幸』や知人の書かれた『はしり』 が飾られていて、いつも走る生活に潤いを与えてもらっている。

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『書』は、ルーツは中国であっても日本独特の文化だと思っているが、今回はEnglishi体の書も見られ、まさに世界の文化へと拡がっていくのだろうか?

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会場を後にして、歩行者天国として開放されている銀座通りや裏通りを、久し振りにブラ散歩してみたが、寒い休日のため人も少なく、裏道などは懐かしい・・・023

また、後2週間となった『東京マラソン』の幟が、街灯に飾られて いよいよ「東京が一つになる」お祭りムードが高まってきたようだ。

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カメランにハマってます

2010年02月13日 | ジョギング

先日、読売新聞に「撮っては走る『カメラン』・・・」なる記事が目にとまり、正に自分の事とビックリ・納得である。

ランニングブームの中で、平日・休日に関わらず最近のランナーの多さには、ただ驚くばかり。

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『カメラン』とは、走りながらカメラで風景や人物、花など撮影してネットやブログなどで紹介し、仲間とのコミュニケーションを図ることで、『カメラ+ランナー』の造語だそうだ。

ランニングは、長く楽しんでいるが意外とマイペースで走るのは単調そのもので、実に退屈なものである。

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イヤフォーンで音楽やラジオを聴きながら、リズミカルに走るランナーも多いが、疲れを感じないように走れるコツである。

マラソン大会で携帯電話を持参して走るのは、「楽走ランナー」には今や常識化しているが、10年近く以前にレース中に携帯電話をもって仲間に「今、20Km地点を通過したよ~」と、連絡しながら走っていたら、沿道の人から笑われたのが懐かしい。

今や、ランナーも撮られる立場から、撮る立場に変わってコースの光景や沿道の応援者を撮りながら走るのも実に面白い。

まもなく東京マラソンが開催されるが、コース内の視線から見る沿道の光景も面白いもので後半の疲れも忘れさせる効果があるものだ。

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ランナーも沿道の応援者もボランテイアも、同じ主役として楽しめるのが、マラソンだと思っているが、その光景をデジカメに残せて互いのコミュニケーションを感じているときを実感する。

いつも走りこみのLSDに出る時は、カメラ・携帯電話は必携であり、走りながら視線を周辺の風景は元より、沿道の花や鳥などに出会うとシャッターを押し、記録を残して本ページなどで紹介している。

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いつものコースを走っていても、花や鳥や魚などの出迎えに会ったり、四季の移ろいを感じて車走行などでは味わえない歓びを感じるのは、「カメラン」を経験した人のみの特権である。

車走行などで日頃気付かないことや、花・鳥・人・風景に思わず足を止めて感激する事はしばしばである。

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季節感を感じながら、カメランは、まさに『花鳥風月』を実感している。

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当然であるが、走るときの視線は、カメランでは足元の落葉であったり、周囲の花や野草であったり、珍しいモニュメントなど毎日の新しい発見があります。

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日本の四季の移り変わりを実感する楽しいランがあるから、寒くても暑くでも心は外へと向かいますね・・・

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