初日の混雑を聞いていたので、早めに受付に出かけてきた。
現地は、4時過ぎだったが駅からビックサイトまでは、延々と人並みが続いていた。
受付を済ませて今年も赤い雷門をくぐりEXPO会場に入ると、今年もメインスポンサーのASICS ブースの広さにはビックリ。
今のランニングブームに遅れまいと、メーカーの力の入れようが感じられます。
特に、今年のEXPOでは、初心者をターゲットにしてのシューズ選びのアドバイスで、科学的に足型を取って足にあったシューズ選びが好評だったようだ。
シューズを始めランニングギヤも、我々ロートルランナーには信じられないほど、華やかできらめいている。
ここでも「速く走るよりも、カッコよく走る」が現れており、カラフルでこれで走れるの?というギヤもあった。
アデイダス・ブースでは、ニューモデルのシューズを試し履きして、特設コースを走ることも出来て、結構人気があったようだ。
あの横綱の曙や武蔵丸が特注で作ったシューズも展示されていましたが、今、アデイダスブランドは、人気が高いようだ。
ナイキ・ブースでも、ナイキカラーの赤一色に彩り、マジックIDでプリクラをゲットしようと長い列が出来ていた。
また、メインスポンサーのメトロ、スターツブースでは、大画面でコース紹介をしていたが、初めて東京を走るという関西のランナーは、「やっぱり東京は凄いですね~」と、ワクワクされているようだった。
もっとも人気のあったのは、ナンバーカードを手にして、バーチャル・ゴールシーンを撮影するコーナーで、このシーンをイメージして元気を与えられることを期待したい・・
また、小出義雄監督が初心者ランナーに、ビデオ画面でフルマラソンのアドバイスをされていたが、納得のアドバイスでメモするジョガーもいました。
完走祈願する神社も特設されており、夫々に目標達成や完走祈願をされていたが、自分は足の回復と天候を祈願した。
ニューバランス・ブースでは、当然ながらアースマラソンで今も世界を駆け巡る寛平さんのイメージ一色・・・
ランナーの思いを書いたコピー板も、目立っていたが、その一つ一つが実感がこもり面白い。
エリック・ワイナイナのトークショーも行われていたが、関心は寛平さんの動向に話題が集まっていた。
続いてワコールのCW-X ブースでは、脹脛をカバーするCW-X レボルーションの使い方についてアドバイスを受けたが、今年も縁のある高尾憲司さんがランニングクリニックをされていた。
走友とも会場で落ち合い互いの健闘を祈ったが、会場を後にするときには、いつの間にか試供品やらチラシなど、カバン一杯になっていた。
明日に迫って、天候の回復と脹脛の無事を祈るばかり・・・