我が家近くの大庭城址公園の子どもの遊具が28年振りにリニューアルされ、記念の子どもミニフェスタが行われ、見守り隊の一員として参加してきました。
これまであったアスレチック遊具が老朽化して撤去されていたが、新しくニュータイプの遊具がチビッ子広場に新設され、春休みと桜満開が重なり多くの子供連れで賑わっていました。
遊具には、最新型のループトンネルやローラースライダー、ザイルクライミングなど6基が設置されたが、どの遊具も子供たちにとっては初めて経験する遊具で順番待ちで並ぶ光景も見られていました。
オープニング式典の後、地元のグループの太鼓演奏や大道芸などのアトラクションが行われ大人気でした。
大道芸では、マジックやジャグリング、けん玉など披露していたが、子ども達から老人まで見事な演技に吸い寄せられていました。
地元の人気グループである少女ジャギーダンスでは、2歳の幼児も見事なダンシングを披露して人気を独占していたようです。
会場には、地元の農協や社会福祉法人などの協力を得て、地元の農産物、特産品、手作り菓子などの模擬店も大変な人気を呼んでいたようです。
一方、会場周辺のさくら広場では、丁度満開の盛りでしたが、花冷えの為か花見客の姿は少なく、花吹雪が見られていた。
さくら広場では、散りゆくさくらを惜しむ人達が桜の下で宴の場を広げるグループも、寒さに震えていました。
フェスタ終了後には、花びらが舞い落ちる中を、花びらの絨毯を踏みながらジョグっていたが、最高の花見ランとなって寒さを忘れていた。