MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ水彩画~江ノ電

2022年09月30日 | 水彩画

江ノ電(江ノ島電鉄)開業120周年を迎えて、湘南の藤沢~鎌倉間を走る江ノ電の代表的な緑と黄色の300系の車両が湘南を彩る光景が素晴らしいモチーフとなっており、久しぶりに人気スポットを走る光景を描いてみました。

開業当時は藤沢駅から片瀬(江ノ島)駅間を走った原点の江ノ島駅は、現在も江の島の入口として多くの観光客で賑わう代表的な光景を描いてみました。

七里ケ浜海岸の湘南134号線を走る江ノ電と江ノ島と富士山の遠景がコラボした光景も素晴らしいモチーフの一枚です。

鎌倉高校前駅の踏切は、アニメのスラムダンクの聖地と呼ばれ、今もフォトスポットとして見逃せないモチーフで以前にも掲載したと思いますが、以前に描いた一枚です。

最後は、東京さくらトラムと呼ばれる、都心唯一の都電の多くの車両が走る光景も素晴らしくこの夏に荒川線を散策した時の光景を描いてみました。

荒川線も開業111周年を迎えて記念イベントの「荒川線の日」を迎えますが、以前に銀座通りや晴海通りを走っていた想い出を連想しながら描いていました。

鉄道開業150年を迎えましたが、江ノ電や東京都電など歴史が刻まれた光景は、他にも多く見られ、再度訪れてみたいと願っています。

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ぶらりJog~富士見ファーム

2022年09月29日 | ジョギング

お彼岸ウイークが過ぎて秋本番のジョグ日和となり、茅ヶ崎の富士見ポイントの富士見ファーム付近をジョギングしてきました。

富士見ファームの広い田園地帯では、期待した富士山は雲に隠されていましたが、秋の収穫時期を迎えて黄金色の絨毯を敷いた原風景が創り出されていました。

田圃のあぜ道には、彼岸花が咲き稲穂の黄金色と織りなす美しい光景が見られます。

農園には、珍しい白茄子や赤い花々が満開となって咲き誇っていました。

園内の池には、多くの亀さんが泳ぎ回っています。

富士見ファーム近くの西光寺では、開創700年近い名寺で、阿弥陀如来座像や多くの供養塔、石仏が見られます。

永代供養合祀墓の阿弥陀如来座像

大木の下にお立ちの法然上人像?

他にも、山門や本堂周辺に貴重な供養塔が見られ、聖なる雰囲気となっています。

境内の奥にある犬や猫などのペットを祀る動物供養塔と鳩を抱く少女像

秋本番を迎えて秋の花々や涼しさを覚えながらジョグっていました。

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ぶら散歩~横浜山下公園・中華街

2022年09月28日 | まち歩き

横浜みなとみらい地区を散策の後、後半は山下公園から中華街を巡っていました。

この日は、大さん橋ににっぽん丸が停泊しており、横浜港らしい光景が見られます。

山下公園通りには、横浜のシンボルとなっている「ホテルニューグランド」が、竣工まもなく100年を迎える西洋風の格式あるレトロな外観が見られ、横浜の代表する歴史手建造物となっています。

中庭も噴水や植樹が幾何学的にデザインされた素晴らしい景観となってお休み処となっています。

ホテル近くのお店には、ユニークな姿のキャラクターが椅子に腰かけてお客をお誘いしているようです  

横浜港のシンボルタワーとなっている横浜マリンタワーは、開港100周年を記念して作られましたが、2年前から修復工事が行われ、今月に新しい姿に生まれ変わっています。

山下公園通りのイチョウ並木には、黄葉はまだ先のようですが、早くも多くの銀杏の実が落ちて異臭を放っていました。

山下公園から中華街へ向かい、久しぶりに中華街をぶらついていました。

中華街には、多くの門がありますが、代表的な朝陽門には、守護神「青龍」が描かれ、東の方角を守っているようです。

中華街大通りや関帝廟通りの名店には、多くの龍を描いた彫刻が飾られて、中華街独特の雰囲気が感じられるます。

中華街のシンボルの関聖帝君を祀る「関帝廟」では、春節には獅子舞などで大変な賑わう人気のパワースポットとなっていますが、御門や本殿には素晴らしい極彩色の彫刻が飾られてエキゾチックな光景が創り出されています。

本殿の装飾

「牌楼(門)」の装飾

廟入口階段の石の彫刻

久し振りにミナトヨコハマの秋の光景を楽しみながらのお散歩でした。

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ぶら散歩~みなとみらい21

2022年09月27日 | まち歩き

秋晴れの快晴となり、横浜みなとみらい21地区をぶら散歩していました。

桜井町駅前広場からは、みなとみらい(MM21)のシンボルタワーのランドマークタワーが聳え立ち、青空とホワイトタワーのコントラストな光景が見られました。

日本丸メモリアルパークの入口には、横浜ドックで65年間使われていたエアーコンプレッサーが横浜の歴史を物語る貴重な史跡として設置されています。

先週末予定されていた日本丸の総帆展帆は、台風15号による雨の日となり中止となっていたようですが、由緒あるドックに係留されたみなとみらいのシンボルとして太平洋の白鳥と呼ばれる姿を見せています。

ランドマークプラザからグランモール公園に出ると、「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」と名付けられている巨大なオブジェが光り輝いています。

横浜美術館は、修復工事で閉館されていましたが、絵画館の前の美術の広場には多くの絵画が飾られていました。

公園内には、約700mの並木道は、冬にはイルミネーションで光り輝く名所ですが、涼しげなお休み処となっていました。

みなとみらい最大の公園の臨港パークに出ると、ベイブリッジやぷかりさん橋を望める絶景ポイントとなっています。

女神橋の際の小さな白灯台も新しく生まれ変わっています。

臨港パークから赤レンガパークに向かうと、110年前に横浜税関の荷扱所として作られた旧横浜駅プラットフォームが今もお休み処として保存されています。

プラットフォームの横には、煉瓦造りの施設跡が「旧税関事務所遺構」として保存されています。

赤レンガ倉庫も創建110年を迎えて、歴史的建造物となっていますが、現在は修復工事が行われ、1,2号館共に閉館されていました。

13年前に横浜開国博覧会が開催された新港中央広場は、現在は四季の花が咲く散策広場となっていますが、秋の名花のパンパスグラスが、約2m近い背丈で見事な姿を誇っているようです。

新港中央公園傍の運河パークでは、今も汽車道の線路が残されていて四季の風景が望める散歩道となっています。

万国橋からみなとみらい21の高層ビルを望む絶景ポイントとなっています。

万国橋から象の鼻パークを経て山下公園へ向かうと、春にはガーデンネックレスが行われた花の名所となっていますが、現在は秋の花のストックが見頃となっていました。

山下公園のシンボルの氷川丸

山下公園で一休みして、さらに中華街へと向かいます【続く】

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第15回小出川彼岸花まつり

2022年09月26日 | イベント

湘南の秋の花見スポットとして人気の小出川彼岸花まつりが、台風15号の影響で一日遅れて開催されました。

台風一過で雲一つない秋の快晴となり、今年も彼岸の日を迎えて満開となって咲き誇っていました

藤沢の大黒橋から茅ヶ崎芹沢、寒川追出橋まで約3キロに亘って小出川沿いの散策路は彼岸花のレッドゾーンが創られていました。 

満開のヒガンバナの姿は、赤と白の花弁が反り返り、長い雄しべ・雌しべが外に突き出る、他の花では見られない独特の美しい姿を誇って魅せられていました。

アゲハチョウも美しさに魅せられているようで飛び回っています。

小出橋付近は、例年富士山が見られるビューポイントとなっていますが、富士山は雲に隠されていました 

小出橋から新道橋までの散歩道では、緑と赤のカラーゾーンが創られて見応えあるコントラストな光景が見られます。

新道橋から更に下流側には、グリーンゾーンにヒガンバナが流れているような光景も拡がり、色鮮やかな花火のような姿を見せています。

田園地帯では、稲刈りが始まっていますが、大山を背景に稲の黄金色、鮮やかな赤色のコントラストな見応えある光景が拡がっています。

快晴の秋空の下、赤の曼殊沙華の花と黄金色の田園が織りなす秋本番の彩り豊かな光景に秋深しを感じていました。

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市民祭り~マーチングフェスタ 2022

2022年09月25日 | イベント

第47回藤沢市民まつりが3年振りに開催されましたが、雨台風15号の影響で屋外イベントは中止となり、秋葉台体育館で開催された「マーチングフェスタ2022」に、地元の学校やダンシング倶楽部、マーチングバンドの8団体のダンスや吹奏楽団のマーチングが参加し、迫力あるステージが行われました。

地元の小学生のダンスクラブのステージでは、4団体のダンスやマリンバトン演技が行われ、保護者達を含めて会場から大拍手が送られていました。

湘南の代表的なジャズ体操クラブは、マイファミリーを含めて日頃オリジナルの体操を通じて交流している団体で、今年も迫力ある一糸乱れぬ心通じ合った演技を行い、日頃の練習の成果が見られました。

後半は、スーパーマリオの曲に合わせて衣装を変えて主婦の生活ぶりをイメージしたオリジナルダンシングを披露していました。

フィナーレは、マーチングバンド全国大会で16連覇を達成している湘南台高校吹奏楽部(White Shooting Stars)のスーパーショーが行われ、演奏の音響が会場一杯に轟き、素晴らしい行進は他では見られない迫力満点の姿が見られ、観客と一体となって興奮するひと時でした。

市民祭りを通じて参加者と地元の住民との元気な交流の場となっていました。

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浮世絵展

2022年09月24日 | 絵画

藤沢浮世絵館で「浮世絵と絵はがきで巡る神奈川と東海道の旅」展示会が始まり観てきました。

今回の展示会では、明治時代に始まった写真による絵はがきが流行し、東海道の名所を描いた浮世絵と絵はがきを展示されていました。

今回も「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、85点の浮世絵と絵はがきの名作が展示されていました。

東海道五十三次コーナーでは、歌川広重の「まずは江戸時代の名所のみどころと広重の張交東海道」の作品18点、日本橋から相模港大山の東海道名所を描いた展示されています。

品川港と川崎大師河原の酒合戦、日本橋の初ガツオの様子を描いた作品。

平塚高麗山と大磯鴫立沢、小田原梅園を描いた作品

他にも東海道の名所の旅人の様子を描いた作品が見られます。

藤沢宿コーナーでは、歌川芳虎が描いた東海道の神奈川・箱根・藤枝などの名所を描いた8点の作品が展示されています。

神奈川宿の台の茶屋と横浜港など道中風俗を描いた作品。

徳川将軍が上洛した際の行列を描いた12枚の絵を繋いだ作品で、富士山や江ノ島から琵琶湖までの様子を描いた作品で、それぞれの名所の名前が表示されています。

藤枝宿の行列の手前では、土下座をしている女中たちのユニークな姿を描いた作品

江ノ島コーナーでは、「観光名所江の島~江戸から近代へ」の江ノ島・鎌倉を描いた絵はがきと錦絵13点の作品が展示されています。

湘南海岸の七里ガ浜から江ノ島を望む光景を描いた作品

江ノ島片瀬海岸の海水浴を楽しむ湘南海岸の風俗を描いた作品

江ノ島の岩屋を泥絵具で描いた泥絵作品

企画展示コーナーでは、「江戸から昭和まで 神奈川の名所と東海道名所の移り変わり」を描いた三代歌川広重や歌川国貞などの46点の作品が展示されています。

日本橋を行き来する旅人と洋風建築を描いた明治時代の風景を描いた作品

鉄道開通時の新橋駅舎とプラットフォームの文明開化を象徴した光景を描いた作品

鉄道開通時の横浜高島町を通る蒸気機関車を描いた作品

東海道の大磯宿の行列と曽我十郎の恋人の虎御前を描いた作品

島田宿から大井川を渡る光景を描いた作品

琵琶湖付近の大津宿を牛車が通る様子を描いた作品

最後のおまけコーナーでは、鎌倉時代の武士を描いた作品が3点が展示されています。

八幡太郎源義家と鎌倉権五郎景正が向き合う姿を描いた作品

江戸時代から現代まで東海道の宿場町であった藤沢宿の江ノ島や鎌倉などの景勝地を描いた浮世絵や絵はがきから年代によって観光の視点の違いを学び画を描く楽しみを再認識していました。

 

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藤沢宿歴史散歩(その2)

2022年09月23日 | まち歩き

藤沢宿めぐりの後半は、旧東海道沿いの名所を巡ってきました。

白旗交差点近くにある「伝義経公首洗い井戸」は、自刃した義経の首実検のあと藤沢に流れついた首を洗い清められた井戸と伝えられており、今も首塚には参拝者の花が添えられて藤沢宿の名所となっています。

首洗い井戸近くの「永勝寺」では、宿場の飯盛旅籠屋で給仕をしていた「飯盛女」のお墓が39基建てられており、当時は旅籠が49軒あったそうで、中でも飯盛女の旅籠は繁盛していたそうです。(案内版より)

山門を入った直ぐ先には、神木の大銀杏が聳えその下に、様々な形のお墓が並べられています。

永勝寺の隣にある常光寺の裏山には、この場所には弁慶を祀る八王子社があったところで、今も「弁慶塚」が保存されていて、塚の周りにも多くの庚申塔が並んでいます。

弁慶塚の山には、大木の銀杏の木が聳え、幹の下部中央部には焼け焦げたような空洞が出来て倒れそうな姿ですが、元気に緑の枝を延ばして強い生命力を誇っているようです。

常光寺から緑の散策コースを行くと、厄除けの神を祀る「厄神社」が鎮座しており、明治時代前半にこの地方に疫病(天然痘)が大流行したことから、川崎大師から分神(厄除けの神)を勧請したそうで、今もコロナ過で信仰を集めているようです。

厄神社の裏山には、多くの庚申塔や道祖神、地元住民のお墓が並んでいます。

散歩道から、旧東海道に戻ると、今も藤沢宿にある代表的な蔵の「旧桔梗屋」が保存されて、母屋とともに藤沢宿の面影を残す姿で、国の有形文化財になっています。

遊行通りには、昭和初期に建て替えられた「蔵まえギャラリー」があり、米蔵を改造したギャラリーとして、藤沢宿の歴史を伝える景観が保存されています。

旧藤沢宿には、旧東海道をはじめ、江ノ島道、大山道、鎌倉道、八王子道があり、他にも多くの歴史の名所が残されており、次の機会に旅人気分で訪れてみたいと思います。

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藤沢宿歴史散歩

2022年09月22日 | まち歩き

彼岸入りを迎えて涼しさを感じる散歩日和となり、久しぶりに藤沢宿の名所の白旗神社付近をぶら散歩してきました。

白旗神社は、寒川比古命、源義経公を祭神とする藤沢宿の人気スポットとなっており、春の藤の花や夏の白旗祭で賑わいますが、今年も「鎌倉殿の13人衆」の大河ドラマでも話題となっているようです。

鳥居の下のお手水舎には、石亀の優しい姿が迎えています。

参道の入口には、杉山検校が参詣者が道に迷うことが無いようにと、建造した尖頭角柱型の「江の島弁財天道標」や「寛文五年庚申供養塔」が設置されて、市の重要文化財となっています。

更に参道の石段を上ると、参道脇には義経公没後810年を記念して建立された「源義経公鎮霊碑」が設置され、今も義経公への想いを馳せながら参拝していました。

拝殿には、源氏家の笹竜胆の家紋や木彫りの彫刻が飾れています。

本殿も千木・鰹木の棟持柱の妻飾りや懸魚が見られ、白旗神社の風格を感じられる景観が見られます。

拝殿前には、神石と言われる「弁慶の力石」が見られ、持ち上げて願い事が叶う開運の石となっているようです。

境内には、虎の親子が義経公と向き合う姿を描いた大絵馬が設置されています。

白旗神社近くの妙善寺では、藤沢宿の本陣職を務めた蒔田家の墓地があり、過って日蓮上人が佐渡へ送られる際に立ち寄ったと伝わる歴史スポットとなっています。

本殿前には、鐘楼や美観良い石灯篭が置かれ貴重な史跡となっているようです。

妙善寺から荘厳寺へ向かいます。

荘厳寺は、白旗神社の境内から移設されたお寺で、藤沢宿では最古のお寺で、義経公の位牌も祀られているようです。

本殿前には、弘法大師の石碑や多くの石仏、石塔が並び、荘厳な雰囲気となっています。

三体の地蔵様

墓地の入口に立つ三猿の庚申塔

朱色のエプロンに包まれた六地蔵様

歴代の仏さまのお墓

この後さらに、藤沢宿の歴史スポットの名所巡り続けます【続く】

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スケッチ風景~古民家・

2022年09月21日 | 水彩画

台風で雨の一日となり、久しぶりにこの夏に訪れた生田緑地公園の日本民家園の民家を描いてみました。

日本民家園には、日本の代表的な民家が並ぶ伝統の美しさを感じさせる古民家が多く、どの民家も素晴らしいモチーフとなっていますが、民家園の代表的な切妻式茅葺屋根や合掌造りの「旧山田家住宅」は、家屋周りの緑と石垣など素晴らしい光景に魅せらて描いてみました。

二枚目は、スケッチ仲間と予定していた平塚の酒匂川沿いにあるサンライフガーデンのチャペル式の教会は、湘南を代表するロケ地となっているようで、他では見られない洋風建築の素晴らしい景観を描いてみました。

和風の古民家と西洋風建築の対照的な景観は、どちらも画になるモチーフとなっており、秋本番には、また仲間と訪れてみたいと願いながら描いていました。

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ふるさと特産品

2022年09月20日 | 食・レシピ

コロナ禍の収束が見えない中で帰郷することも実現できませんが、故郷の特産品である新米のコシヒカリが、知人から届けられました。

福井生まれ・福井産のコシヒカリは、7年連続「特A」に選ばれており、自然に恵まれた故郷で生産されたモチモチした食感がすばらしく、実りの秋の食を楽しみにしています。

更に、家族が久しぶりに福井へ帰省して兄弟と交流してきましたが、故郷でしか手に入らない特産の「碌寶焼」や「板わかめ」、「羽二重餅」などを買い求めてきました。

「碌寶焼」は、故郷福井の名菓舗で数量限定で銘菓で、久しぶりにカリッとした甘い食感を味わっています。

福井三国発祥の天然の「板わかめ」や「九頭龍のマイタケ」も、温かいご飯に振りかけたり、ビールのつまみとして他では味わえない磯の香りある味わいが楽しみです。

「羽二重餅」も、故郷福井は絹の産地として有名ですが、その絹の風味を由来としたほんのりとした羽二重の質感を感じる故郷を代表する銘菓で、知人へのお土産として喜んでいただいています。

花ラッキョウは、越前三国の三里浜で育った「三年子花らっきょう」で、まろやかで甘みのある食感も忘れ難い大好物で毎食に欠かせない食の友として味わっています。

故郷への懐かしい思いに心を寄せながら、ふるさとは遠くに在りて想うものを実感してふるさとの味覚に酔いしれています。

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中新田かかしまつり

2022年09月19日 | イベント

稲刈り時期を迎えて海老名市の秋の風物詩「第30回 かかしまつり」を見てきました。
今年も会場へ着くと、黄金色に色づいた田園の農道に約50体のユニークな案山子君が並び、その姿に魅せられる光景が創られていました。

案山子君は、全て地元の小・中学生の子ども達や幼稚園、サークルの方々の作品が展示されていました。
今年もスポーツ大会やテレビで話題のアスリートやアニメ、アート作品が多く、その発想や制作に至った過程などを連想しながら感動させられる作品に魅せられていました。

9個の達磨さんが笑顔で抱き合う作品

こけし人形?に担がれたドラえもん

ペットボトルのキャップで描かれた象(エレファント)さん❓ 

藁で作られた案山子少年?

コロナ禍でご苦労されている医療従事者への感謝の気持ちを表現した案山子さんは、「世相反映賞」に選ばれていました。

今年大活躍の佐々木朗希選手 

他にも、その姿を創り上げた素晴らしい発想のカラスや犬、猫などを形づくった作品も見られます。

ユニークな姿で「こめ にちは~あ」、「命を燃やせ~」と呼びかけるハンサム・ボーイさん

他にもこれが案山子さん~と思わせるアート作品が並び、作者の豊かな想像力と制作力に感動を得ていました。
雀たちを追い払うのではなく、案山子達の姿に飛んできそうな雰囲気が感じられそうでしたね・・・・ 

案山子君の周辺の田圃には、稲穂が実って黄金色に染まり刈り取りもまもなくのようです。

案山子も現代風のアートな姿に変わって、作者の豊かな想像力と制作力に感動を得ていました

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綾南公園散策

2022年09月18日 | サイクリング

長後の秋のヒマワリ畑でひまわりの花を見た後、近くの綾南公園に立ち寄り、自然豊かな川沿いの散歩道からキツツキの森を巡ってきました。

公園内の水の広場では、蓼川の親水公園として綾南の滝が流れる水遊び出来る名所となっていますが、夏の時期限定のようで滝の流れは無く、水も無い石のアート広場となっていました。

ふれあい橋の横の湿性植物園では、スイレンの葉が水面一杯拡がり、池の周りは長閑なお休み所となっています

蓼川の散歩道では、近くの小学生が水辺を楽しみながらの野外教室が行われていました。

公園の横には、キツツキの森があり、広い自然豊かな樹木の森の中には、約600mの散歩道があり、蝉や野鳥の声が絶え間なく響きわたり、森林のパワーを感じていました。

森の散歩道を一回りして、森の中に鎮座する「落合稲著社」に参拝していました。

稲著社は、建立360年近い歴史ある稲荷社で五穀豊穣の神となっていました。

落合稲著社を後にして、海老名の案山子まつりへ向かう途中の道路沿いの樹木園には、ウサギやクマさん、犬などの形に刈り込んだ樹木のアート作品のテーマパークのようなトピアリーワールドとなっていました。

この後、かかしまつりが行われている海老名市の中新田へ向かいました【続く】

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ひまわり花見散歩~長後ひまわり畑

2022年09月17日 | サイクリング

涼しさを感じる秋の晴れ日となり、市内北部の花の名所の「長後ヒマワリ畑」のひまわりを見にポタリングしてきました。

引地川の石川橋付近では、この日も大きなシラサギがお散歩中の様子が見られ、さらに上流にも、可愛いコサギ?や多くの野鳥の姿も見られ、秋の気分爽やかな雰囲気感じさせる光景が見られました。

長後のヒマワリ畑では、今年も夏の花のひまわりが約5万本満開となっていました。

畑の中には、散歩道が作られていて約50cmから1m近いひまわりの花に接しながら魅せられていました。

ひまわりの花は、すべての花が同じ方向を向いて、他の花では見られない独特の光景が拡がっていました。

魅せられたひまわりの顔の一枚

畑の上には対照的な秋の青空が拡がり、雲間から近くの基地から飛んできた飛行機が現れ、秋本番の涼感を感じるひと時でした。

 

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ぶら散歩~鎌倉萬福寺

2022年09月16日 | まち歩き

江ノ島電鉄(江ノ電)が開業120年を迎えて江ノ電沿いの名所を巡ってきました。

江ノ島駅では、江ノ島の玄関口として古くから多くの江の島詣の観光客の姿が見られ、駅舎も歴史観ある姿でフォトスポットとなっています。

駅前の車止めには、可愛い小鳥たちが毛糸の服を着てお迎えしていますが、暑いので気を付けましょうねと呼び掛けていました。 

江ノ島駅では、120周年記念のロゴマークを付けた車両が見られます。

龍口寺の交差点の前には、「江ノ電もなか」の菓子店がありますが、店先に江ノ電の車両の前面部が埋め込まれており、車両の中ではお菓子が造られて人気店となっていました。

腰越駅では、青色の10型車両が見られました。

腰越駅近くの満福寺は、源義経が兄源頼朝との和解のために鎌倉入りする前に宿所として、「腰越状」を書いたところとして義経ゆかりのお寺で鎌倉の名所の一つとなっています。

境内には、「腰越状」を書くための弁慶ゆかりの弁慶の手玉石や腰掛石、色々な記念碑が残されていました。

拝殿前には、弁慶が書状を書いて義経が筆使いを確認しているような石像が設置されています。

境内には、多くの水子地蔵や道祖神、庚申塔も見られます。

拝殿の木陰で静かに居眠りしているような可愛い地蔵様

「義経公手洗いの井戸」

墓所へ通じる隧道の壁には、天女像や阿弥陀如来像や不動明王像、大日如来像、千手観音菩薩像、虚空菩薩像などが描かれています。

満福寺から134号線に出て鎌倉高校前駅の踏切では、スラムダンクなどのアニメで有名になったフォトスポットとなっており、この日も多くのカメラマンで撮り合っていました。

秋本番もまもなくですが、湘南の秋の風景を楽しんでいました。

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