MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

谷根千坂道散歩

2017年01月31日 | まち歩き
新宿で開催中のふるさと福井の物産・観光展の後、都庁展望台から台東区の坂道の多い街、 『美しい日本の歴史的風土100選』に選ばれている谷中・根津・千駄木界隈をブラ散歩していました。
日暮里駅からスタートし、谷中霊園を一回りして夕焼けだんだん坂から谷中銀座、根津神社など巡りました。

日暮里駅南口を出て天王寺へ向かう途中の「紅葉坂」を上りますが、名前の由来になったと言われるモミジは見られませんね~

天王寺の参道だったといわれる谷中霊園の桜道を歩くと、谷中のランドマークだったと言われる江戸一の五重塔の跡が残されていました。

園内からは、東京スカイツリーの姿も見られました。


谷中霊園には、鳩山一郎氏や三木武吉、森繁久弥、長谷川一男、渋沢栄一、川上音二郎・・・など各界の著名人のお墓が並びその墓石も素晴らしいものばかりでした。
丁度、参道の傍にあった川上音二郎氏の墓石台座の上には、川上氏の銅像が立っていたそうですが、戦時中の金属供出で台座のみでしたね。


谷中霊園の最も著名な第15代将軍徳川慶喜公の墓所に寄ってみると、門には葵の御紋が付いた大きな素晴らしいものでした。

お墓は歴代将軍のものとは異なり皇族のお墓と似た円墳が4基立てられています。


谷中霊園から多くのお寺が集まる寺町を歩き観音寺まで来ると、土と瓦を交互に積み重ねて造った練り塀の「築地塀」が築かれています。
文化庁の有形文化財に指定されていますね。

道路を挟んだ向かい側の長安寺の壁は鬼瓦などを挟んだ対照的なアート塀でした。

観音寺の境内には、赤穂浪士の供養塔の宝篋印塔が建てられていました。


「初音の道」を進んだ先の「朝倉彫塑館」に立ち寄る予定でしたが休館となっており、ふと頭上を見上げると屋根上には朝倉氏の作品でしょうか、ロダンの考える人のような作品が訪れる人をチェックしているようでした(笑)


さらに日暮里駅北口へくると、駅から長い「御殿坂」があり、寛永寺輪王寺宮の隠御殿があったことから名付けられたそうです。

御殿坂を上がった先には「夕焼けだんだん坂」があり谷中銀座へと通じています。

夕焼け時には、夕焼けの景観が素晴らしいところから付いた名前のようですが、この日はお昼時でした・・・

だんだん坂を下って谷中銀座をぶらりと覗いてみると、小物屋や食べ物店で大変な混雑でしたが、懐かしい江戸の雰囲気を感じました。




銀座を往復して「七面坂」があり、坂の先に延命寺の七面堂があることから名付けられているようです。


防災広場の「初音の森」を経てその先には、「三崎坂(さんさき坂)」があり、駒込・田端・谷中の三つの高台があることから名付けられたそうです。
また、別名「首振り坂」とも呼ばれ、お寺が多いことから付近に住む僧侶が首を振り振り上り下りしたことから呼ばれているそうです。


三崎坂を横断してその先には、「赤字坂」があります。
付近に豪族の明石屋治右エ門の邸宅があり、明石から赤字に変わったようですが、かなり立派な長い坂でした。


その先にある「大名時計博物館」に寄ってみましたが、こちらも休館で草木の庭園には、ポツリと石佛が出迎えてくれました~


赤字坂を下って不忍通りから根津神社の裏の「根津裏門坂」を上り根津神社へ向かいました。



由緒ある根津神社に到着して一休みでした。【続く】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第21回 ふるさと福井物産展

2017年01月30日 | まち歩き
「第21回 福井県(越前・若狭)の物産観光展」 が新宿京王百貨店で開催されて、ふるさとの旬の味覚や懐かしい物産を求めて情報交換してきました。

今回も、福井の越前・若狭のご当地グルメや工芸品などがフロア一杯に展示されており、多くの福井人で溢れていました。

中でも人気を呼んでいたのは、今旬の冬の味覚の王様の越前がにやセイコがにで、福井から毎朝届いたばかりでしたが、今年も日本海の時化などが多く漁が困難な日が続いているそうで、価格も例年に比べて割高でしたが数に限りがあり、好評でした。



海産物コーナーでは、越前ガニの他、脂の乗った鯖の丸焼きの「浜焼き鯖」も関東では滅多に入手できず、一度食べたら病み付きになる絶品で人気を呼んでいました。



菓子コーナーでは、大好物である冬の味覚の水羊羹の「江川の水羊かん」で、今は炬燵はありませんが、炬燵に入って食べる伝統の味で福井人にとっては欠かせない物となっています。

また、福井特産の越前いなか餅も家族の大好物ですが、この日も山と積まれた小米餅や豆餅の魅力に魅かれていました。

ふるさとでは、聞きなれた名店ばかりで会場を見て回り、ふるさとの話題や情報を聞き歩いて、いつの間にか福井弁で語り合っていました。
今回も好物の水羊羹や田舎餅などを求めて帰りました。


帰路には東京都庁の展望台に寄ってみると、快晴の都心200mから望む眺望は最高でしたね。

遠くには富士山や東京スカイツリーも見られます。


眼下には、明治神宮の森や新宿パークタワーなどの高層ビル街とスカイツリーからの展望以上の大パノラマが楽しめました。


幸福度ランキング1位の故郷ふくいへの郷愁の想いが増して幸せを感じる一日でした。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラ散歩~鎌倉七福神巡り(3)

2017年01月29日 | まち歩き
鎌倉七福神巡りの最後は、「長谷寺(大黒天)」・「御霊神社(福禄寿)」・「江島神社(江島弁財天)」を訪れました。
本覚寺から長谷寺へ向かう途中にある鎌倉で一番古い神社と言われる長谷の鎮守様の「甘縄神明神宮」に立ち寄ってみました。
余り観光客も訪れない隠れスポットですが、伊勢別宮とも言われ天照大御神を御祭神とする由緒ある神社で、長谷寺周辺の喧騒とは異なる静寂な雰囲気が漂っていました。

長い階段の先にある拝殿に参拝すると、パワーが漲り風格を感じました。

拝殿の奥の一段高いところに本殿や秋葉神社もあり、裏山の神興ケ嶽へ通じる道もありましたが、由比ヶ浜も望める絶好のポジションでした。


甘縄神明宮を後にして「長谷寺(大黒天)」へ向かいます。
長谷寺は鎌倉一の人気スポットでもあり、この日もツアー客などで大変な賑わいでした。

出世開運の大黒天像は、観音ミュージアムに収蔵されており拝観できませんでしたが、代わりに「さわり大黒」さまに拝観しご利益をいただきお顔やお腹はテカテカに光っていましたね~

境内の放生池の周りには、紅白の梅が舞を踊っているように美しい姿を見せています。

弁天屈に入ると壁面には弁財天や十六童子などが彫られており見応えありましたね。

窟内には、数えきれないほどの弁財天人形も鎮座していました。


弁天屈を出ると、山肌に不動明王も怖い顔で見張っていましたね(笑)

散策路を歩くと、「和み地蔵」や「良縁地蔵」も可愛い姿でお迎えでした~

長谷観音本尊が大海を漂泊していた際に、その付着していた「かきがら」の導きで長谷の地に降臨されたそうで、その縁で「かきがら稲荷」として牡蠣殻大明神が祀られていました。
多くの牡蠣殻が絵馬となって奉納されていました。

阿弥陀堂には、鎌倉六阿弥陀の立派な「阿弥陀如来像」が祀られています。


境内を散策して「見晴台」で一休みでしたが、由比ヶ浜や逗子方面を望む絶景でした。


足元には、チョロチョロと餌を求めて小鳥が近付いてきて思わぬ憩いのときを過ごしていました。


一休みして「御霊神社(福禄寿)」へ向かうと、日頃は閉ざされている宝蔵蔵が開かれており、中には「福禄寿」ほか秋の例大祭に行われる面掛行列の十人集のお面が陳列されていました。



福禄寿のお面です。
福禄寿は、南極星の化身だそうで頭の長さが特徴で、長寿の福神でした。


御霊神社の拝殿に参拝すると、ここでも鎌倉有数のパワースポットと言われていますが、疲れを忘れるエネルギーを感じていました。

境内には多くの遺跡が残されていますが、ご祭神の鎌倉権五郎景政にゆかりの袂石(16貫)と手玉石(28貫)も軽そうでしたね(笑)


御霊神社から江ノ電で江島神社に向かい、初詣でも参拝しましたが、「江島弁財天」に参拝。
弁天堂には、八臂弁財天と本三大弁財天の裸弁財天が安置されていました。(撮影禁止で残念)


久しぶりの鎌倉・江の島七福神めぐりでしたが、晴天に恵まれて健康・開運・長寿のご利益を授かりました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラ散歩~鎌倉七福神巡り(2)

2017年01月28日 | まち歩き
鎌倉七福神巡りで浄智寺(布袋尊)・鶴岡八幡宮(旗上弁財天)・荏柄天神社を訪れた後、鎌倉五山五位の「浄妙寺」に立ち寄ってみました。
広い境内の参道の両側には、蠟梅・白梅・紅梅など梅の花が見頃となっていました。







広い境内の散策路の奥の高台には、オシャレなベーカリーレストラン「石窯ガーデンテラス」がありますが、スケッチポイントとしても有名ですね~

境内を一回りして浄妙寺を後にして、滑川沿いの小路「田楽辻子のみち」を歩き、釈迦堂谷の切通しへ立ち寄ってみました。

途中、滑川沿いに貴重な庚申供養塔や宝塔五輪塔など鎮座し、由来は不明ですが鎌倉古道の光景ですね

また、川沿いにはチョロチョロとタイワンリスが餌を探して動き回っていました。


釈迦堂切通しでは、今は崖崩れの危険性があり通行禁止になっていますが、入り口まで近づいて覗いてみました。
切通しの上にも多くのやぐら群が存在すそうですが、近寄ることは出来ません(残念)
しかし、この釈迦堂切通しは実に迫力ありますね。


岐れ道に戻り、小町大路を進み次の毘沙門天の宝戒寺へと向かいました。
「毘沙門天様」は、本堂の中の本尊の左手に祀られており、病魔退散、財宝福授の福神で健康第一を祈願していました。

本堂右手には、「大聖天(歓喜天堂)」があり、歓喜天象の秘仏が納められています。

宝戒寺の境内の白梅も見頃となって美しい姿を披露しています。

宝戒寺の裏手の滑川に架かる「東勝寺橋」に立ち寄ってみました。
「東勝寺橋」は、大正時代に架けられた珍しいアーチ橋で鎌倉市の重要建築物に指定されており、絶好のスケッチポイントとしてお気に入りの橋です。


小町大路を進み「妙隆寺 寿老人」へと向かいます。
参道には小さいながら立派な山門をくぐって本堂へ・・・

本堂前のお堂には、健康長寿の福神である「寿老人」が祀られています。




次の商売繁盛・家運隆盛の福神の「本覚寺 夷尊神」へ・・・
十日の本夷は終わりましたが、立派な三角屋根の夷堂には、夷尊神が祀られていました。


また、仁王門には、保存修理中だった仁王様が昨年末に4年ぶりに修復されて戻って来ました。
阿・吽形の両像が生まれ変わった姿で威圧感が増していましたね~




また境内には、 「しあわせ地蔵さま」も可愛い姿で人気の地蔵さまです

地蔵さまの周りの紅梅も色濃くなっていました。

さらに、「長谷寺(大黒天)」・「御霊神社(福禄寿」・「江島神社(江の島弁財天)」へと向かいました。【続】


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラ散歩~鎌倉七福神巡り

2017年01月27日 | まち歩き
穏やかな快晴に恵まれてぶらりと正月恒例の鎌倉・江の島の「七福神巡り」をしてきました。


北鎌倉駅から浄智寺(布袋尊)⇒鶴岡八幡宮(旗上弁財天)⇒宝戒寺(毘沙門天)⇒妙隆寺(寿老人)⇒本覚寺(夷尊神)⇒長谷寺(大黒天)⇒御霊神社(福禄寿)⇒江島神社(江の島弁財天)の八寺社を巡ってきました。

鎌倉五山第四位の「浄智寺」に着き鎌倉十井の一つ「甘露ノ井」の池には石橋を架かり、魅力的な光景ですね

鎌倉石の風情ある石段を歩き唐様の山門では、花頭窓がある二階に梵鐘が吊るされている珍しい鐘楼門です。


仏殿に参拝すると、本尊の弥勒菩薩の木造三世仏座像が安置されていました。

裏庭に回ると、竹林や多くのやぐらがあり多くの仏像がならぶ鎌倉独特の光景が見られました。

やぐらの中には、由来は判りませんが、仏様が鎮座していますね

裏山のトンネルをくぐると洞窟の中に、この日の目的である「布袋様」が、お立ちになっていますが、お腹を撫でてご利益を授かるそうで、真っ黒のお腹でしたね(笑)
福徳円満の人を作る福神らしいお顔ですね~

裏山には、やぐらの他にも多くの洞穴ができており、上り下りして頭を垂れてきました。

境内には、葵の御紋が付いた小さな門がありましたが、浄智寺は徳川家ゆかりの寺ではなく、徳川家が訪れた際に寄進したそうです。


浄智寺を後にして門外へ出ると、蠟梅が満開となって参拝客を労っていました。


鶴岡八幡宮に向かい本宮に参拝し、旗上弁財天へ・・・・
本宮の楼門には、二羽のハトで「八」を描いた扁額が美しく光り輝いていました。

また、楼門の周囲の蟇股には、兎や龍、虎、馬、牛など立派な組物が飾られています。


参道を歩き源氏池の中島に鎮座する「旗上弁財天」に到着すると、幸福のシンボルと言われる白鳩の群れに迎えられました。

「旗上弁財天」は、源頼朝が平家の滅亡を祈願したと言われ大願成就の福神となっています。

社殿の裏の源氏の池端には、夫婦円満の祈願石の 巨大な「政子石」が置かれています。

蓮の花で有名な源氏池には、鳥達が集い静かな鎌倉の新年の風景を描いていました。


八幡宮から、荏柄天神社を経て、宝戒寺・妙隆寺・本覚寺・長谷寺・御霊神社へとブラ散歩を続けました【続く】
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~鎌倉荏柄天神社・筆供養

2017年01月26日 | まち歩き
25日の初天神を迎えて鎌倉の荏柄天神社で開催される「筆供養」に今年も昨年使い古した絵筆を供養してきました。
天神社に早めに着いたのですが、境内は多くの参拝客で溢れんばかりの賑わいでした。




今年も到着した時には筆を納める奉納台には、既に2000本を超える程の絵筆や書道筆が山のように積まれており、境内は書家や画家を上回るカメラマンで占められていましたね。




神事が行われた後お祓いを受けて火が付けられると、瞬く間に炎となり天高く昇って行きましたが、参拝者はそれぞれの持ち寄った筆に思いを込めて神火にくべていました。





炎に包まれて天に昇る持ち込んだ絵筆に感謝の気持ちを込めて見つめながら新年も上達したいと願っていました。

拝殿の前の紅梅は、鎌倉で一番早く咲く梅だそうで、青空に映えて美しく見頃となっていましたね。


境内のかっぱの「絵筆塚」には、横山隆一や小島功、藤子不二雄、田川水泡など多くの漫画家が描いた河童の絵のレリーフが約150枚張られていました。






拝殿の右側には、熊野権現社の末社が鎮座していますが、この地の二階堂の鎮守様だったそうで、後に荏柄天神社と合祀されたと言われ、熊野三柱神が祀られていました。

絵筆の供養を見届けて、鎌倉七福神巡りを続けました【続く】
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~富士見スポット巡り

2017年01月25日 | ジョギング
この冬一番の冷え込みとなった寒い朝でしたが、抜けるような青い空が拡がり近くの富士見ポイントを巡って朝JOGしてきました。
八王子原の丘陵からは、今冬一番の積雪で真白き富士の姿を見せていました。


さらに茅ヶ崎市民の森も雄大な姿を望めました。

市民の森の入口では、大木の白梅が見頃となって青い空を背景に見応えありますね~


紅梅も満開に近く華やかな姿で共演していました。


市民の森から引地川に向かい湘南大橋近くのカモメの里へ着くと、待っていたかのように数十羽のカモメ達が飛んできて迎えてくれました。



お土産を撒いてやると、さらにその輪が拡がり奪い合いながら「飛燕の舞」を演じてくれましたね~(笑)



少ない土産が無くなると、 ”もう無いの~”と訴えていましたね

カモメ達とバイバイして親水公園へ向かい、富士見ヶ丘からも富士山も素晴らしい光景でした。


親水公園の河津桜も蕾を大きく膨らんでいました。

引地川沿いの桜並木は、県内有数のサクラスポットですが、さすがにこの寒波でソメイヨシノの蕾は堅く閉じたままでしたが、春の足音が聞こえそうな光景が垣間見える朝ランでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶら散歩~辻堂海浜公園

2017年01月24日 | まち歩き
湘南藤沢市民マラソンの後、応援してくれた孫達のお伴してダウンを兼ねて「辻堂海浜公園」をブラ散歩してきました。

辻堂海岸を富士山や青い海の絶景を眺めながらジョグって帰宅する予定でしたが、強風のため砂嵐となっており、ビーチに出ることも出来ない状況でしたね。



海浜公園に向かう途中、湘南海岸公園の134号線沿いに、皇太子殿下(現天皇)のご成婚記念碑が太陽を形ちどったモザイクの記念碑が立てられています。
既に68年経過したのですね~


「辻堂海浜公園」は、辻堂海岸のジョギングコースに併設されている県立公園ですが、園内にはジョグコースの他に、交通公園やジャンボプール、多目的グランド、芝生広場などがあり、この日も休日のため、地元の中学運動部、スポーツクラブの練習などで大変な賑わいでした。

中でも「交通公園」では、子ども達がスカイサイクルや補助輪付き自転車、自転車、ファミリー自転車、ゴーカートを無料で楽しめる公園として大人気でした。
地上4mの高さのレール上を一周400mの空中散歩は、子ども達にとって貴重な経験で乗車するまで10分以上並ぶ大人気でした。



自転車得意の孫も日頃乗り慣れない自転車に戸惑いながら必死にペタルを漕いでいましたが、スピードを出す自転車じゃなかったようです(笑)

一周550mのサイクルコースでは、かなりスピードを出して走り回っていたようでした。

コース沿いには、ストック花が満開となって花を添えていました。

ちびっこスライダーも気持ちよさそうで雪の上を恰好しているような爽快感を味わっていたようでした。

交通公園で楽しんだ後、松林のジョグコースを回ると、水仙ガーデンでは一部早咲きの越前水仙が咲き始めて甘い香りを発していましたね。



厳しい寒い一日でしたが、芦野疲労感も忘れて春遠からじ(不遠)を思わせる気分を感じていました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第7回 湘南藤沢市民マラソン

2017年01月23日 | マラソン
今年も地元のマラソン大会「第7回 湘南藤沢市民マラソン」を走ってきました。

雲一つない澄みきった快晴でしたが、寒風が吹きすさんでランナーにとっては悪条件の朝でしたが、
江の島に着いた時には、朝日が昇り弁天橋からは富士山の絶景が望めてランナーにパワーを与えてくれました。



湘南港の岩礁には、寒風に震えるようにカモメ達が肩を寄せ合っていましたね・・・




湘南藤沢市民マラソンは第7回目を迎えましたが、全国各地から約1万人のランナーが集い人気の大会となってきたようです。
地元の大会として準備不足ながら連続出場を叶えることが出来、完走第一でスタートラインに立つことが出来ました。

走り込み不足と脚の筋肉痛を抱えながらのスタートでしたが、家族の応援を受けながら完走第一でペースを刻んで第一折り返し地点付近では、スポーツ推進員や走友などの知人の顔も見えて勇気百倍でしたね。



第2折り返し地点をほぼ予定通りで通過して龍宮橋付近からは、富士山の美しい姿もパワーになりました。


10キロを過ぎると、脚も悲鳴を上げていましたが、屋根上から象さんも声援を送ってくれました。

また、トランプ政権を祝ってでしょうか?コース上には星条旗もなびいていました。

脚を庇いながらの不満足な結果でしたが、ほぼ予定通りのゴールラインを越えることが出来ました。
我が藤沢市のマスコットの「ふじキュン」からも慰労の声を受けていました。


ゴールシーンでは、あのアントニオ猪木さん?も大歓声を受けていましたね・・・(笑)

レース終了後には、さらに強風が吹き荒れて湘南港では高波が打ち寄せて冬の江の島の光景でした。





レース終了後には、孫達と辻堂海浜公園へとクールダウンを兼ねてブラ散歩を続けました【続く】
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域ラジオ体操会

2017年01月22日 | 地域活動
我が街の高齢化が進み高齢化率が高い地域となっていますが、健康で明るい社会となるように地域の「郷土づくり推進会議」を中心に地域の団体やサークルが参加し、昨年末に「ラジオ体操会」が発足し定期的に地区センターで開催出来るようになり、毎回約50人が参加して交流の場となっています。

朝のラジオ体操の光景は、以前には公園や空き地などで小学生なども参加して見られたのですが、残念ながら最近は一部に限られて参加者も少なくなっており、高齢化社会が進む中でその普及・拡大が必須となっています。

NHKのラジオ体操の時間帯は早朝に行われますが、誰でも参加しやすい時間帯を選び「みんなで楽しく体を動かそう」を合言葉に、8時30分から開始して回を重ねるごとにその輪が広がりつつあります。

この日も寒い朝でしたが、50人弱が集いラジオ体操第一と第二を声をかけ合いながら、互いの元気を確認し合い、「新しい朝」を迎えていました。





「大空を仰ぐ」と、真っ青の青空が拡がり、清々しい「希望の朝」となっていました。

木々の枝には、スズメたちも集まってきて、チュンチュンと声を発して飛び回っていましたが、元気を与えていたようです



広場に立つ大庭の姫銅像も鳩を携えて元気にラジオ体操のリズムを刻んでいましたね


広場周辺には、コブシや紅梅も花開き春の息吹を感じていました。



会場の花壇には、春を招くストックの花が優しい姿で強い香りを発していました。


健康で明るい社会の形成には、生涯スポーツを普及・推進し、運動を通じての交流が進めることが必須となっていますが、「ラジオ体操」は、 ”いつでも・どこでも・誰でも” 出来る運動として、自分の体力・体調に合わせて出来る健康増進に大きな効果があり、加えて高齢者の交流や世代間交流の場となること画期待されており、更なる輪が拡がるようにしたいとねがっています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暇な画家の一日~ストーンペインテイング

2017年01月21日 | アート・文化
大寒を迎えて朝から雨模様の寒い朝で外出もままならぬ一日となり、久しぶりにストーンペインテイングに挑戦してみました。

初詣で手に入れたを縁起の良いダルマ様を描いてみました。
丸い石の形も良く似合い早々に両目を入れて新年の幸運と健康に感謝の開眼でした(笑)


酉年に因んで我が家にも酉の置物を並べていますが、題材の一番に選んでみました。

酉といえば、赤いトサカに拘って描きました。


酉の姿に木製の兎や猫ちゃんも加わってくれました・・・

昨年、二宮梅沢海岸で拾い収集した石の中から中々描きたいモチーフに合った形状が見つからず苦労しましたが、一番描きやすい連れのダックやミッキーマウスを描くと喜んでくれたようです



パンダちゃんも参加してくれましたね~

日頃ビーチランでビーチコーミングしたサザエや貝殻も加えて代表的な熱帯魚のニモを描いてみました。

犬や猫、お猿さんも適当な石がありませんでしたが、仲間に加えてみました


最後にはどうしても外せない3年前に逝った愛猫を早描きスケッチしてみました。

限られた素材の中で童心に帰って石遊びを楽しんだ一日でした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~湘南海岸

2017年01月20日 | ジョギング
藤沢市民マラソンまで3日となり、脚の不安を抱えながらコース試走を兼ねて湘南海岸をジョグってきました。
引地川のマイコースを経て鵠沼橋から海沿いのジョグコースに出ると、この日は重い雲がかかり強風注意報も出ていたのですが、遠くには伊豆大島も望めて多くのサーファーの姿も見られました。

途中、海岸公園では20匹ほどの猫たちが出迎えてくれて、猫ファンにとっては堪らない光景で、しばし触れ合いのひと時を過ごしていました。



餌オジサンを待っているようでしたが、この日は餌の持ち合わせもなく寒い夜は何処に宿っているのかと心配していました。

江ノ島水族館周辺では、市民マラソンを走るランナーでしょうか?多くのランナーも見られ大会近しを思わせプレッシャーを感じていました。

片瀬橋で折り返し地点で引き返してペースを刻んで浜須賀交差点の折り返し点へ向かいます

鵠沼橋を経て「砂浜のみち」を走るとこの日は富士山も重い雲に頭を隠されていましたが、レース当日は姿を見せて欲しいと願いつつ折り返し地点へ・・・・

折り返し地点付近からは、茅ヶ崎の烏帽子岩もうっすらと姿を見せています。

折り返して辻堂海浜公園に入ると、水仙ガーデンでは春の名物水仙が目を吹き出していました。



松林コースを一回りして引地川コースを戻る途中では、民家の庭園には紅梅が見頃となって白い鳥も喜んでいました(笑)



寒空の下で強い風を感じながらの試走を終えてひたすら完走第一を願っていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~大庭城址公園・引地川

2017年01月19日 | ジョギング
大寒波も過ぎて比較的暖かいJog日和となり、市民マラソン迄4日となり最終調整で近くの大庭城址公園から引地川親水公園をぶらりとジョグってきました。
城址公園のシンボルの大桜は、今年も春の開花に備えて蕾を膨らみ始めていました

周回コースを回りながら花の広場に来ると、春を告げるように紅梅が見頃近しと咲き始めていましたが、並ぶ白梅はもう少し先のようですね・・・・

コブシやハクモクレンも蕾を膨らませて青空に映えていました

山茶花も満開となり、私が一番美しいのよ~と訴えていましたが、主役交代も間近のようでした

公園内のジョグコースを周回し、引地川親水公園へ向かうと、多くの散歩人と行き交い新春の長閑な光景が拡がっていますね。

川辺にはカモメ達も冬の陽を受けて川面の散歩を楽しんでいました。

コース脇のあちこちには紅梅が見頃となって散歩人と脚を止めています。

この日は、引地川の上流に向かい石川橋の先の長い石川坂を上って「佐波神社」へ向かいました。

「佐波神社」は、源頼朝を祭神とする神社で、地域のパワースポットと言われています。
立派な拝殿には、「佐波大明神」の扁額や源氏の「丸に笹竜胆」の家紋が輝いており、歴史の足跡を感じました。

参道には、立派な庚申供養塔や三猿の青面金剛像、馬頭観音像など見られますが、その置かれた年は古くて不詳でした。


佐波神社から北の谷地区を巡ると、共同墓地内には市の重要文化財に指定されている庚申供養塔や大師像、阿弥陀像が鎮座しています。



寛文12年の三猿の庚申塔です。

大庭地区の開発によって移されたそうですが、元は廃寺となった「大庭入村千手院」から集められた貴重な歴史遺産のようです。(案内板より)

近くには、種類は不明ですが、サクラも咲き始めていましたね~



春近しを覚える歴史散歩でしたが、我が脚は未だに悲鳴を上げていました
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江の島散策~ウインターチューリップ

2017年01月18日 | まち歩き
湘南藤沢市民マラソンを控えてスタート地点の江の島へ調整を兼ねてぶらりとジョグってきました。
江の島神社に参拝して、サムエル・コッキング苑へ回ると、冬のこの時期に2万本のウインターチューリップが一斉に咲き見事な楽園となっていました。
苑内に入るとピラミット型の花壇を中心に、色とりどりのチューリップが満開となって冬とは思えない春の陽気を感じていました。

正に”さいた さいた チューリップの花が ならんだ ならんだ あか しろ きいろ どの花みても きれいだな” の光景が目の前に拡がり、口ずさんでいましたね~

真っ赤な花弁に黄色が混じった「リンファンダマーク」です。

「ストロングゴールド」も実に鮮やかです。

覚えきれない程多くの種類が見られ名前が一つ一つ紹介されていましたが、やはり鮮やかなピンクや赤の花には目を魅かれます。



中でもその複雑な花形や美しい白と薄緑とのコラボした姿の「スーパーパロット」は見事ですね



連れのダックも余りの美しさに見惚れています

また、苑内の一角には、紅梅も負けじと開花していました。

沖縄原産の「タイミンチク」という珍しい柱状の樹形の熱帯植物ですが、夏には鬱蒼としたトンネルを形づくる市の天然記念物です。

シーキャンドルのサンセットテラスからは、富士山や相模湾の最高の展望が望めダックと共に絶景に見惚れていました

苑内を一回りして市民マラソンのスタート地点の湘南港の白灯台へ向かうと、青い湘南の空に聳える白灯台が輝いていました。

鎌倉方面を望むと、セーリングの帆が多く見られて、東京オリンピックのセーリングレースを想像していました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~富士見ラン

2017年01月17日 | ジョギング
この冬一番の寒気が日本列島を覆い全国各地で大雪となったこの日、湘南地方も寒い朝でしたが快晴となり、富士見ポイントを巡り朝ランしてきました。

湘南カントリークラブ周辺の八王子原の富士見ポイントでは、綿のような雲がかかっていましたが、期待通りの富士山の雄姿を見せていました。

八王子原から湘南の名門コースの湘南CC周辺の遊歩道からグリーンを眺めながら走ると、早朝でもあったのでプレイヤーの姿も無くグリーンは芝生も枯れて真冬の光景でした。

湘南CC周辺のアップダウンが続く周回コースでは、巨木の幹に巨大なキノコが生えており思わず足を止めていました。毒キノコでしょうか?

長い竹林の坂を経て赤羽根の富士見ファームへ向かいました。

富士見ファームでも真っ白の富士山が雄大な姿を見せてくれましたね~

富士見農園では、大根や白菜が多く育ち大収穫のようでした。

富士見ファーム近くの宝積寺の前には、招福地蔵や夫婦地蔵など地蔵菩薩が並び新春の福を授かりました。





地蔵さまの姿に癒されて赤羽根坂を上る途中では、蠟梅が満開となって青空とのコントラストが美しい光景でしたね。

赤羽根坂を登りきると、赤羽根の丘からも綿雲が大きく富士山を覆っていましたが、疲れを忘れるパノラマの絶景でした。

丘の広場には、突然子タヌキが現れて ”今朝の富士山は ええのう~”と感動していましたね

激坂を上った影響で大腿筋が悲鳴をあげていましたが、一週間後に控えた市民マラソン大会の完走出来るか不安が残りましたね
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする