MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

松田山アグリパーク嵯峨山苑~菜の花まつり

2023年02月28日 | イベント

快晴の花見日和となり、見逃せない松田山の春の河津桜と菜の花が咲く花まつりに今年も行ってきました。

松田駅から近くの西平畑公園の桜まつり会場入口に向かう途中には、馬頭観音や道祖神が設置され迎えてくれましたが、「まつだ桜まつり」の会場入口では、長い行列が出来てすぐには入れない状況となっていて、先に、西平畑公園の上にある急坂の切通の道を約15分上って菜の花祭りが行われている「あぐりパーク嵯峨山苑」へと向かいました。

急坂の途中からは、雲一つない青空を背景に雄大な富士山が望めました。

嵯峨山苑内にでは、標高280mの標高差約50mの急斜面に菜の花が咲き誇り、河津桜や春めき桜、おかめ桜、紅梅・白梅などの共演するこの時期ならではの絶景が見られました。

山斜面の頂点の富士見が丘の展望テラスからは、期待以上の富士山と河津桜、しだれ梅と共演した絶景が望めて多くの花見客で撮り合っていました。

広い苑内の急斜面には、花の小路の散策路が設けられており、満開の菜の花と河津桜、しだれ紅梅の花の楽園となっています。

急坂のいろは坂の花の路からは、相模湾や足柄平野、酒匂川の春の暖かさを感じる光景が見られました。

散策路の頂上付近には、「ストレス解消の丘」があり、丘の上から大声で叫んでストレスを発散し元気と幸せを招いてくれるパワーポイントとなっているようです。

いろは坂や散策路の周りには、河津桜と菜の花、紅梅のコントラストな春の暖かい光景に魅せられていました。

大斜面には、菜の花畑も黄色に埋め尽くされて黄色の絨毯を敷かれたようなゴールデンワールドとなっていました。

アグリパーク嵯峨山苑から西平畑公園の桜まつり会場へ向いました【続く】

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昭和記念公園散策

2023年02月27日 | まち歩き

昭和記念公園の花みどり文化センターで書道展と昭和天皇記念館を見学の後、記念公園内の花散歩してきました。

立川口ゲートのカナールのイチョウ並木は、秋の紅葉スポットとなっていますが、左右対称の秋とは異なる静かな光景が見られます。

 

 

カナールの奥には、勢いよく噴水が噴き上げ、噴水の上には「明日の空へ」と題されたモニュメントが設置されています。

花木園では、四季の花・木・草花が植栽されており、ラッパ水仙やクリスマスローズが見頃となっていました。

梅園では、紅白の梅やソシンロウバイが見頃となって多くの散歩人で撮り合っていました。

シナマンサクも梅の花と美しさを競って彩り豊かな姿を誇っていました。

みんなの原っぱの花畑では、シンボルツリーの大ケヤキの周りに、菜の花が咲き早春の景観が見られました。

 

 

日本庭園前のトンボの湿地近くの広場にも、紅梅が彩りを添えていました。

日本庭園では、秋には池の周りが鮮やかな紅葉に包まれる景観が見られますが、木橋や四阿、松の雪吊りの日本庭園の伝統の美しい早春の景観が見られました。

こどもの森には、レインボー階段を上ると地球儀のようなモニュメントが置かれて空に浮かぶような雰囲気を感じる人気スポットとなっています。

月の丘の周りには、小石で作られたお休み処やアート作品が設置されています。

西立川口近くの水鳥の池では、ボート乗りの人気スポットですが、この日は寂しい光景でした。

寒い一日でしたが、昭和の歴史や緑豊かな雰囲気を感じながらの一日でした。

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花とみどりの書展見学

2023年02月26日 | アート・文化

昭和記念公園の花みどり文化センターで開催中の「花とみどりの書展」を観てきました。

会場の文化センターには、緑の文化をテーマに作られている昭和天皇記念館やギャラリー、会議室などがあり、他の美術館などとは異なる雰囲気となっており、特徴的な壁や天井を利用して大作が展示されていました。

今回も知人が所属する「欅会」の役員の方々など30人の書家の作品が展示されて、会場の花とみどりの文化センターの名前に由来して、四季の花々を詠んだ詩文が書かれた現代書の大作が見られました。

会場の奥の広場には、天井から床に届く約6m近い長い作品が吊るされて圧巻の光景となっています。

「欅」や「櫻の蕾は春へとつづく~」、「ゆりゆれて花ゆりこぼす桜かな~」など花や木を詠んだ詩文が書かれています。

サン・テグジュペリ著書に詠まれた「星の王子さま」の長い詩文が短冊に書かれた大作です。

「たとえばどんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう・・・・・・・~」と書かれた大作

「花や花 花 はな 花や・・・・」と書かれた作品

「凛として寒椿 自然の厳しさに耐えて咲く燃える紅 女人もまた苦しみ・・・・」と書かれた作品

巨大な円柱の壁には、小中高生の花(桜・ふじ・菊・椿・バラ)などを描いた半紙の作品が約160点展示されて作者の子供達も自分の作品に触れあって同伴者と多くの作品の素晴らしさに感動する姿も見られました。

どの作品も会場の名前に因んだ花を書いた作品が多く、花咲く春の時期を迎えようと現代書特有の書体の美を感じていました。

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絵画展見学

2023年02月25日 | アート・文化

藤沢市民ギャラリーで開催中の絵画展を観てきました。

第一展示室では、「湘南ゆうゆう会」の17名のアーテイストの51点の油彩画の大作が展示されていました。

油彩画の作品には、水彩画では表現出来ない人物画や静物画など、鮮やかな色合いや筆使いの重厚に表現された大作が多く見られ、その表現力の素晴らしさに感動を覚えながら作品に至る経緯などを聞きながら作風や色使いについて説明を受け交流していました。

第3展示室では、「アクア彩・水彩画展」が行われて、14名の画家の水彩画30点が展示されて油絵とは異なる印象的な作品が見られ、水彩画ファンとして作品に至ったモチーフの選択や構図、色合いについて語り合っていました。

所属する絵画会の展示会がこの3年間中止となりましたが、今秋に開催されることを期待しながら絵画の作風などヒントを得ながら交流していました。

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茅ケ崎富士見ポタリング

2023年02月24日 | イベント

冬空の快晴となり湘南の富士見ポイントをポタリングしていました。

国道一号線を経て南湖の左富士、旧相模川橋脚、太陽の郷・南湖院の歴史ポイントを巡ってきました。

一号線沿いの住宅街の小路では、薄桃色の梅や白梅などが満開となって春本番の暖かさを感じる光景が見られました。

一号線の茅ヶ崎駅近くの辻には、東海道の14番目の茅ヶ崎一里塚が保存されて史跡に指定されています。

一里塚の先の十間坂にある厄除け大師の円蔵寺に立ち寄って祈願してきました。

本堂の向拝には、迫力ある獅子の木彫り彫刻が飾られ、屋根上には迫力ある宝珠が飾られています。

護摩堂にも多くの彫刻が飾られ、銅の横には、護国忠魂碑と乃木大将の御像が立ち、茅ヶ崎市の史跡となっています。

護摩堂の裏には、満開の河津桜が彩っています。

千の川に架かる鳥井戸橋に着くと、鶴嶺八幡宮の大鳥居の先に松並木の参道が望め、鳥井戸橋からは、浮世絵にも描かれた「南湖の左富士」の絶景が見られ、「関東の富士見百景」に選ばれています。

鳥井戸橋から千の川遊歩道を経て下流側の旧相模川橋脚へ向かう途中の水辺には、可愛い姿のアオサギが一羽お散歩中でした。

1号線の先の小出川沿いには、國指定の史跡・天然記念物の旧相模川橋脚が保存されています。

案内板によると、鎌倉時代に架けられた橋の橋脚で、関東大震災で地中に埋まっていた橋脚が浮かび上がり、今もその檜製のレプリカの橋脚が保存されています。

相模川橋脚史跡から「南湖院の太陽の郷庭園」に向かうと、第一病舎の先に関東富士見百景に選ばれている富士山が望めました。

旧南湖院第一病舎は、過って結核療養施設「南湖院」の病舎だった建物で、国の登録有形文化財に指定されており、富士見ポイントとなっています。

南湖院は、以前に仲間とスケッチしたスケッチポイントとなっており、また春の陽気になれば訪れたいと願っています。

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菱沼八王子神社雛祭り

2023年02月23日 | まち歩き

桃の節句を間近に控えて、毎年開催されている近くの菱沼八王子神社の雛人形展示が開催され、雛まつりを観てきました。

途中の富士見ポイントの赤羽根富士見ファームでは、寒の戻りの寒さで地名の由来となっている雄大な富士の姿が見られました。

富士見ファームから八王子神社へ向かう坂道には、庚申塔や馬頭観音など見られ歴史街道となっているようです。

坂上の八王子神社前の高台からも美しい富士山が見られました。

八王子神社は、江戸時代中期に再建された古刹で、雛祭りや端午の節句のお祭り、盆踊り大会が開催されて地域の信仰を集める神社となっているようです。

拝殿には、神紋が輝く鬼瓦、向拝には龍の木彫り・神石、本殿には千木・鰹木が飾られて伝統の姿が見られます。

ご神木の巨大なタブノキが立ち、幹の太さも2m近い巨木で、市の景観重要樹木に指定されています

神楽殿には、近くの住民が持ち寄った約250体の雛人形が約10mの七段飾りで並び、衣装も様々で見応えある素敵なお人形様で、時代の流れを感じさせる温かい見応えある雰囲気となっていました。

最近は、あまり見られないひな壇に並ぶ多種多様な雛人形の日本伝統の文化に感動を覚えるひと時でした。

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引地川親水公園Jog~河津桜

2023年02月22日 | ジョギング

快晴の寒い日でしたが、マイコースの引地川親水公園を花見ランしていました。

天神橋から下流の左岸の遊歩道には約100本の河津桜が見頃となって薄桃色の姿が見られました。

 

 

天神橋近くの富士見ケ丘の上から富士山は見られませんでしたが、木道沿いの河津桜が淡紅色の彩りで咲き誇っていました。

富士見ケ丘から折り返して天神橋から鷹匠橋への遊歩道では、数本の紅梅や早咲きのマンサクの花が見られました。

鷹匠橋から下流を望む光景では、ソメイヨシノが満開時には、桜並木の桜色のカラーゾーンが描かれますが、楽しみです。

この日も鷹匠橋下の鯉だまりに多くの鯉達が泳ぎ回っていました。

鷹匠橋で折り返した右岸の桜並木では、桜の蕾も堅く開花も三月末頃には見頃になるようです。

天神橋付近の梅林では、白梅や紅梅が見頃となっていました。

下流の小出川沿いの散歩道では、多くの土筆が頭を延ばして春の訪れを告げているようですが、何故かカタツムリ殻が見られました 

春本番近しを感じながらの花の彩りに癒されての花見Jogでした。

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大庭城址公園~花見散歩

2023年02月21日 | まち歩き

春の陽気となり近くの大庭城址公園に梅の花見散策してきました。

城址公園近くの小出川沿いの梅林では、濃桃色のしだれ梅や白梅が見頃となって鮮やかな色合いの見応えある姿を見せていました。

城址公園の花の広場では、紅梅は見頃を過ぎていましたが、白梅が青空をバックに華やかな姿を見せています。

広場の奥には、春本番にはバラや藤の花、紫陽花、ユキヤナギが咲きますが、現在はモクレンの蕾が膨らみ、椿(侘助)の花は散り初めていました。

大芝生広場では、人気のソメイヨシノはまだ固い蕾のままですが、開花は例年通り3月末から4月初めには花見客で賑わう人気スポットで開花が楽しみです。

もう一つのシンボルツリーの三本のメタセコイアの姿

お芝生広場には、12本のクロガネモチも赤い実を付けて見応えある姿が見られました。

広場には、大木のクスノキは大枝に小枝を延ばした独特の姿が見られました。

からぼりに囲まれた館跡広場には、独特な花形のマンサクの花が見頃を過ぎていますが、春一番に「まんず咲く」と言われる花で、春本番の訪れを告げているようです。

暖かい春の訪れを期待しながら、春の早咲きの花巡り散歩を楽しんでいました。

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ぶら散歩~龍口寺・常立寺

2023年02月20日 | まち歩き

湘南海岸の片瀬漁港で一休みの後、片瀬の龍口刑場跡にある龍口寺に立ち寄ってきました。

仁王門には、仁王像に加えて二頭の龍の像が描かれていますが、江の島縁起に由来するのでしょうか?今にも動い出しそうな姿が描かれています。

欅づくりの山門の表裏には素晴らしい宮彫りの龍の彫刻が見られ、羽目板には8枚の中国の故事を題材にした細密な彫刻が飾られて寺の名前に関わる景観となっています。

大本堂では、前回訪問した時には、威勢のいい法要が行われていましたが、この日は静かな雰囲気の中で心込めて参拝していました。

本堂の唐派風向拝にも素晴らしい龍など様々な彫刻が飾られています。

本堂の奥には、県内唯一の木造式の五重塔が聳え立ち、本堂と共に神奈川の建築物百選に選ばれている壮大な姿が見られます。

境内の土牢の御霊窟には、日蓮上人が処刑は中止となりましたが、一時閉じ込められていたそうで今も窟内には、日蓮上人像が安置されています。

御霊窟の隣の大きなやぐらにも青銅の銅像が見られます。

本堂の裏には、滝行が行われる池も残されています。

龍ノ口法難750年を記念して移築された「延寿の鐘」が設置され、念仏を唱えながら突くと福を呼ぶようです。

境内の河津桜が見頃となって美しい姿が見られました。

大書院では、三連屋根の建築で鬼瓦や懸魚、破風など素晴らしい重厚な景観が見られます。

龍口寺から近くの梅の寺とも呼ばれている常立寺へ向かうと、本堂前や鐘楼付近にはしだれ梅やロウバイが見頃となって、美を競い合う姿が見られました。

山門の横には、龍口寺で処刑された刑死者を埋葬されていて、処刑された元(蒙古)の国使5人のお墓の「元使塚」が立てられて、青い布で撒かれた5基の小さな五輪塔が塚の前に置かれています。

また、山門の前の参道脇には、、石仏や珍しい庚申塔や道祖神が多く立ち、龍口寺輪番八つ寺の一寺としての名寺となっています。

 

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湘南海岸Jog

2023年02月19日 | ジョギング

暖かさを感じるジョグ日和となり、引地川プロムナードから湘南海岸をスロージョグしてきました。

引地橋近くの浅瀬には、多くのカモやダイサギ、ユリカモメが楽しそうに群れ合って春を迎える光景が見られました。

引地川河口に出ると、富士山は春霞に覆われていましたが、茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩が海に浮かぶ姿が見られました。

この日は波も無くサーファーの姿も少なく、夏とは異なる静かな光景でした。

片瀬漁港の西プロムナードの先には、白灯台が設置されて東プロムナードの赤灯台や江ノ島弁天橋も近くに望めて富士見ポイントのお休み処となっていますが、富士山は見えませんでした。

一休みして、腰越の龍口寺へ向かいました【続く】

 

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新林公園・梅林

2023年02月18日 | まち歩き

春の訪れを感じる日となり、市内の梅の名所の新林公園をぶら散歩していました。

園愛の梅林・芝生広場には、約30本の白梅・紅梅が見頃となって甘い香りが発していましたが、月末頃には満開になりそうでした。

湿性植物区の池の手前には、ラクウショウ(落羽松)の気根を延ばし、独特の姿が見られ、池の長い木道周りには、春の息吹を感じられる光景が見られます。

池の中には、ダイサギがのんびりと春の訪れを楽しんでいるようです。

梅林の奥には、江戸時代の旧家の旧小池邸の茅葺の風格ある建屋が保存されて、当時の姿が見られます。

梅林の西側にも、江戸時代の旧福原家の長屋門が保存されていて、門の両側には格式ある長屋(部屋)を備えた景観が見られます。

新林公園は、緑豊かな山尾根に散策路があるハイキングコースとなっていますが、この日は、芝生広場から山道の展望台から湿性植物区までの約300mの山道を巡ってきました。

芝生広場から冒険広場を経て展望台へ向かう坂道を上ります。

木製の展望台からは、期待した富士山の姿は春霞に包まれて微かに富士山頂や相模湾や丹沢が望める絶景ポイントとなっています。

展望台から尾根伝いの丸太の急階段を上り、鉄塔が立つ頂点から急坂を下り湿性植物区へ向かいましたが、滑りやすい危険な坂道となっています。

坂道を下った湿性植物区上には、溜池の川名大池がありバードサンクチュアリとなっていて板塀が設置されて自然保護区となっていて、のぞき窓から静かな水面が見られますが、期待したカワセミなどの野鳥の姿は見られませんでした。

自然豊かな公園内の春の雰囲気を感じながらのぶら散歩を楽しんでいました。

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富士見ポタリング~小出川田園地帯

2023年02月17日 | サイクリング

快晴の富士見日和となり藤沢市北部の小出川沿いの富士見ポイントをポタリングしてきました。

遠藤地区の高台からは、先日の寒波の影響から冬の富士山の姿が見られました。

小出川の獺郷地区の田園地帯では、秋の彼岸花咲く観光スポットとなっていますが、富士山や大山の雄大な風景が拡がっていました。

芹沢地区の川沿いには、赤い法被を着て寒そうな地蔵や道祖神の姿も見られます。

大岡越前通りからの富士山

小出川から支流の駒寄川から望む富士山

寺尾地区の駒寄川沿いには、道祖神と庚申塔が並ぶ「池端道祖神」と名付けられ池端の守り尊となっているようです。

駒寄川の上流には、大岡越前として知られる大岡忠相他大岡一族の菩提寺の「浄見寺」があり、境内には旅姿の法然上人像や可愛い地蔵尊、六地蔵、赤帽子の地蔵様に干支の石像が奉納されてパワーを感じるスポットとなっています。

浄見寺の前には、江戸時代に建てられた旧和田家住宅が、築150年以上の茅葺の古民家の景観が民俗資料館として保存されています。

越前通りの源流近くの市民の森の坂上の農園近くからも富士山の頭が雲間に浮かぶ姿が見られました。

久し振りに冬空の富士山を望みながらのポタリングでした。

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日本橋人形町散策

2023年02月16日 | まち歩き

日本橋兜町界隈を散策の後、下町情緒溢れる人形町を巡ってきました。

日本橋川の兜橋から新大橋通りを経て浜町に入ると、以前は隅田川の支流だった浜町川を埋めて作られた緑道で、アーチ形のトンネルなど緑豊かな「浜町緑道」となっています。

浜町緑道の明治座手前の甘酒横丁の入口には、江戸歌舞伎発祥の地だった歌舞伎十八番の人気だった勧進帳の武蔵坊弁慶像が立ち、勇壮な姿がみられます。

甘酒横丁では、浜町公園まで甘酒屋があったことから名付けられており、多くの人形焼や鯛焼き店、居酒屋店が並び、大変な賑わいとなって江戸情緒が残されています。

人形町通りに入ると、シンボルのからくり時計台(櫓)「町火消しからくり櫓」が設置されて、今もからくり人形が時間限定で動いているようです。

通りの一部には、懐かしい裏小路も残されています。

大観音寺では、鉄造聖観世音菩薩、韋駄天、願い地蔵尊が祀られており、マラソンレースの完走を願って参拝していました。

水天宮通りにも、からくり時計台(櫓)「江戸落語からくり櫓」が設置されており、江戸の風情が感じられます。

水天宮通りから甘酒横丁に入ると、小説家谷崎潤一郎生誕の地と記されたプレートが張られており、谷崎氏の生誕地だったそうです。

谷崎潤一郎生誕の地の横に「鯨と海と人形町」のオブジェが置かれており、人形町は人形の街として操り人形に鯨のひげが使用され人形師が住まれていた場所でした。

久し振りに下町情緒溢れる人形町の和やかな雰囲気に感動していました。

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ぶら散歩~日本橋兜町

2023年02月15日 | まち歩き

久し振りに日本橋から兜町界隈を散策してきました。

主街道の起点である「日本橋」には、名物である「獅子像」や「麒麟像」が都のマークと共に設置されて凛々しい姿で東京の守護神となっているようです。

日本橋には、首都高を地下道に変更することが話題になっていますが、竣工以来110年を超える切石積みのアーチ橋で国の重要文化財となっており、今後の景観がどうなるのでしょうか?

橋の下流側の滝の広場には、日本橋川の舟着き場となっていますが、舟着き場が出来た時に、坂田藤十郎と市川團十郎の二人の十郎が参加したことから「双十郎河岸」と名付けられて、記念碑が設置されています。

日本橋川の江戸橋脇には、江戸橋倉庫ビルが8年前に高層ビルのダイヤビルデイングに建て替えられ、下層階は、以前のレトロな景観が残されていて、歴史建造物に指定されていました。

その近くの日証館の隣には、証券界の守り神となっている「兜神社」が鎮座し、境内の奥には平将門の兜を地中に埋めて供養したと言われる兜岩が保存され、地域の名前の由来となっているようです。

その先の鎧橋の袂には、過っての「鎧の渡し」のモニュメントが設置されていて、源義家がこの大河を渡るときに船が沈みそうになって鎧一領を投じて無事渡り終えたとの伝説から鎧が淵と呼ばれた伝説の場所で、「鎧の渡し跡」と名付けられています。

袂には可愛い地蔵さんも見られます。

鎧橋から山王赤坂日枝神社の神幸祭で賑わう摂社の「日本橋日枝神社」に立ち寄り、久しぶりに参拝してきました。

境内には、茅場町のお稲荷さんと呼ばれる明徳稲荷神社が鎮座し、家内安全・商売繁盛の歴史深いご利益高いパワースポットとなっていました。

日本橋界隈の歴史スポットを散策のあと、下町の人気スポット巡りを続けました【続く】

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スケッチ風景画~国立博物館表慶館・大隈講堂

2023年02月14日 | 水彩画

寒い一日となり、筆を取り昨秋訪れた東京の文化遺産の建築を描いていました

東京には、文化遺産となっている名建築が多くありますが、上野の国立博物館の表慶館は、明治時代の代表的な名建築で、平成の大修繕を終えて、青いドームと石造りの外壁、表門の光景が芸術作品のようなデザインの姿が見られ、内部でのスケッチは出来ないようで、表門からの光景を描いてみました。

二枚目は、早稲田大学のシンボルとなっている大隈講堂も竣工して約百年の代表的なゴシック建築で、時計塔と淡黄色のテラコッタの外壁が特徴的な景観に魅せられて描いてみました。

春遠くの日々が続く中で、暖を取りながらステイホームで描いていました。

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