MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ポタリング~バイシクルライド In 東京

2012年04月30日 | サイクリング

夏日となったゴールデンウイークのこの日、東京で開催された「バイシクルライド2012 in 東京」に2年ぶりに参加し、都心の真ん中や下町の風情を感じながら、春のサイクリングを満喫してきました。

早朝に家を出てスタート・ゴール地点に近い神宮外苑絵画館駐車場へと向かいましたが、連休に入っていたためか、首都高も空いていて約1時間早く到着。神宮外苑は明治天皇の偉業を後世に伝える記念公園ですが、絵画館裏には、明治天皇の葬儀が行われた跡として、ひっそりと楠の大樹と石碑が残されていました。

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スタート地点の明治公園に着くと、自転車ブームを反映して、子どもから老人まで家族連れやグループ参加など、約1500人のサイクリストが、思い思いのカラフルなバイクジャージーで集まり、そのバイクもブランドの高級車が目立ちます。

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車の少ないGW中に、都心を自転車で走り抜けるファンライドで、今年のコースは、神宮外苑をスタートして、赤坂~霞が関~日比谷~銀座~築地~八丁堀~永代橋~清澄公園~東京スカイツリー~浅草~人形町~日本橋~大手町~皇居前~靖国神社~紀尾井町~迎賓館前~神宮外苑までの約32Kmの新コースが設定されていた。

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今回も、約15名づつが、順次ウエーブスタートとなり、桜舞い落ちる外苑周回道路を出て のんびりとペタルを踏み出してコースへと飛び出し、赤坂御用地の外周路から赤坂見附を経て国会議事堂前を通過していると、機動隊などの異様な警備体制が敷かれていました???

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日比谷公園から懐かしい銀座みゆき通り、築地を経て永代橋を渡り隅田川沿いに出て、エイドステーションのある清澄公園まで、快調に風を切って進んでいた。

清澄公園は、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡だったそうで、新緑が目映いほどの森林が拡がっており、春の息吹を感じて休息していた。

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この後、江東区役所通りを走り墨田区に入ると、開業間近い東京スカイツリーの雄姿がグングン迫るように大きくなり、源森橋から青空に突き抜けるようにそびえるスカイツリーの前でそれぞれが記念撮影で一休み・・・・

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隅田川堤防に上がると、隅田川を下る遊覧船や吾妻橋を望む光景もバッチリの絶景です。

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さらに吾妻橋を渡り、浅草に出て先に走った東京マラソンのコースを蔵前~東日本橋~人形町を下り、下町の風情を満喫して、日本橋へ・・・・

日銀本店や常盤橋の風景を楽しみながら神田橋のスターバックスに設置された第2エイドステーションに到着すると、約30名近いスタッフの方の暖かい歓迎の拍手に迎えられました。

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一休みして、後半に入り大手町、馬場先門を経て皇居前の内堀通りに入ると、丁度 パレスサイクリングが行われており、マラソンを楽しむランナーなど皇居前は、大変な賑わいでした。

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九段坂を登りきって靖国神社を経て四谷見附へ出て上智大学前のソフィア通りでは、真田濠の土手の桜もすっかり葉桜となっており、清々しい気分でぺたるを踏んでいました。

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その先の喰違見附をへて赤坂御用地へ戻ると南門前の道路には、マンサクの街路樹が満開となっていましたが、マンサクの花は高貴な香りを漂わせており、昔から身分の高い方の屋敷に植えられるとか?

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迎賓館に着くと、同じ仲間たちが代わる代わる記念写真を撮りあってから、無事明治公園にゴールしていた。

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新緑の神宮外苑や下町情緒などを満喫して日頃感じない東京の顔を堪能してきましたが、汗びっしょりとなり、気が付けばびっくりするほど日焼けしており、互いに健闘を称えあう握手を交わしていた。

帰路に首都高を経由して戻ろうとしたところ、厳重な警備で首都高が閉鎖されていたが、あとから聞けば野田総理が首脳会談で国会議事堂から羽田へ向かう時期だったようで、あお議事堂前の物々しい警備体制が敷かれていたのがサイクルイベントのためではなく納得でした。

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ぶらりジョグ~里山風景

2012年04月28日 | ジョギング

雨の日が続いて走りたい走れない憂鬱な日でストレスが貯まっていたが、夏のような暖かい日となり、最寄りの体育館での所用を済ませて、慶応大学周辺の里山エリアをジョグってきました。

遠藤地区は、藤沢北部でも最も自然豊かな里山風景が見られるところで、慶応大学キャンパス周辺へと向かうと、菜の花や大根の花が競うように咲き乱れて、春を告げているような風景でした。

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周辺には、広大な野菜畑や園芸畑では、ねぎの花(ネギ坊主)が美しい姿を見せていましたが、丁度透明な薄皮が剥がれるように中から花が顔を出しており、改めて微妙なチャンスを見つけたような気分でした。

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さらにその先の農園には、赤紫や萌黄色の若い金縷梅(マンサク)が畑一杯に暖かい陽光を受けて鮮やかな色合いを見せていました。

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久しぶりの青い空には、春風を受けて元気に鯉のぼりが面白そうに泳いでいましたが、もうすぐ5月なんですね。

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その後、藤沢の大仏様と言われる「宝泉大仏」の宝泉寺に参拝して一息入れていたが、優しい顔立ちに癒されます。

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この一帯はパワースポットと言われて、布袋様の石「布袋玉」は、優しく玉を撫でてから持ち上げると、確かに軽く感じる?から不思議な思いです。

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小出川に出ると、からし菜の花の群生が見られましたが、秋には彼岸花の路となる名所でもある。

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また、その先にはタンポポの原っぱがありましたが、すっかり綿毛の玉になっており、春風に乗ってふわりふわりと飛び散っていました。

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その後、懇意にしている農園に立ち寄って、丁度取れたての旬の筍を分けてもらい大きな土産を持って家路についた。

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ゴールデンウイークに入って、夏日のような暑い日でしたが、汗まみれとなって花々が咲き誇る里山風景を楽しんでいました。

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ぶらり花見ジョグ~引地川親水公園

2012年04月25日 | ジョギング

夏日のような陽気となり、散り行く桜から各種春の花へと移りつつあるが、八重桜や菜の花など今シーズンの見納めと思い近くの引地川マイコースをぶらりとジョグしてみました。

近くの約40本の八重桜も、ソメイヨシノの後を受けて毎年素晴らしい姿を見せてくれ、通行人の人気を呼んでいるが、数日前には満開だった姿も風に揺られて花びらがヒラヒラと舞い落ちる光景は風情があり、しばし足を止めて眺めていた。

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【数日前】

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歩道には、桜絨毯が敷き詰められており、歩くのも躊躇するほどの美しさでした。

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引地川遊水地広場では、菜の花や名残りの桜が春の陽光を受けて彩りを添えていました。

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さらに、珍しい御衣黄桜が咲き始めていましたが、今年は時期も遅れたためだろうか?薄みどり色の高貴な姿には、今一歩足りない感じがしています。

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しばし、桜散る遊歩道をジョグっていたが、五感で咲き誇る花々の美しさを感じながら癒しの空間が出来ていました。

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親水公園の絶景ポイントの高台からは、間もなく開花する市の花の藤棚の向こうには、微かに富士山の姿も望められ、遊水地の緑も色濃くなっています。

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さらに、長久保公園に立ち寄ると、花のプロムナードには、春の花が咲き乱れており、フジの花も見事な蝶のような花を咲かせており、まもなく名物「フジロード」も見頃を迎えるようです。

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帰路の途中には、猩々モミジだろうか?春の美しい紅葉一色で、際立っていました。

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先週訪れた宮古島では、一足早くいろいろな南国の花が咲き乱れていたが、湘南の花も負けじと咲き始めてきたようだ。

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ぶらりジョグ~湘南海岸

2012年04月24日 | ジョギング

冬に舞い戻ったような寒い日が続いていたが、今日は10度以上も気温が上がり20℃を超す春本番の暖かい快晴の日となり、久しぶりに海岸へと向かった。

鵠沼海岸に着くと、いい波が立っていたようで多くのサーファーの姿で賑わい鵠沼海岸らしい光景が見られ、富士山も箱根連山の向こうに微かに頭を見せていました。

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片瀬西海岸では、海開きを前に連日 ビーチのクリーン作業が行われていますが、巨大な流木が打ち上げられており、東日本大震災の津波の残骸なのだろうか?先月に海岸へ流れ着いたそうである。

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春の遠足で江ノ島を訪れたという小学校の一団も江ノ島をバックに、記念写真を撮る光景も見られていたが、この季節特有のものでしょう・・・・

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江の島を眺めながら腰越漁港へと着いて見ると、今が旬の「湘南しらす」を求めて、地元の人やウオーカーの人達が獲れたてのシラスを求めて賑わっていましたが、丁度或るテレビ局が録画の真っ最中でした。

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漁港内では、今日もスケッチグループが、漁港から眺める江ノ島の風景を描くべくポイントを探ていたが、スケッチ族には欠かせないポイントとなっている。

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小動神社に立ち寄り参拝したが、参道の八重桜がソメイヨシノに変わって満開となっており、鳥居越しに見る姿が春の陽光を受けて非常に美しく映えています。

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さらに、七里ヶ濱海岸へ出て江ノ電に沿って七里ヶ浜駐車場で一休みしていたが、こちらの海岸もサーフィングのメッカとなっており、寄せては返す白波に多くのサーファーで賑わっていました。

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一休みして引き返してきたが、かって幕末には台場があったと伝えられている小動岬の磯辺は、静かな雰囲気が漂っていた。

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片瀬西海岸へ戻ると、約10名程のサーフィングスクールが開かれており、真新しいボードを前に、トレーナーから指導を受けているサーファー入門生の真剣な表情が印象的でした。

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また、そのすぐ近くのビーチでは、近くの小学校の春恒例の野外授業として行われている、砂で作る造形アートが行われており、先生や保護者も参加して約200名近い生徒たちが楽しそうに取り組んでいました。

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約20組に分かれてクジラ・ペンギン・恐竜・コバンザメ・アザラシ・鯱など大小の砂像にチャレンジしていたが、聞けば4月に入ってから何を造るか?など検討してきたそうで、時間に追われて必死になって取り組んでいた。

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コンクールの結果はどうだったのだろうかと、気になりながらビーチを後にして、帰路についた。

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ぶらり散歩~丸の内

2012年04月23日 | まち歩き

復原工事がまもなく終了して新しい姿を現した「新東京駅舎」などのスケッチの合間に、ぶらりと丸の内界隈を散策してみました。

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丸の内はおしゃれな街として、ぶらりと見て歩きには 時代の先端を行く新情報や古き歴史を感じるものが実に多く、いつ来ても楽しめる街である。

和田倉門交差点では、「くぐりえびす」というモニュメントがありますが、そのゲートをくぐると倖せを呼ぶと聞いていたので、TRYしてみたが案外するりとくぐることが出来ました(笑い)

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この日は、寒い日でしたが、丸の内仲通りをウオーキンググループが、元気よく歩いており、係の方に伺うと、日比谷公園をスタート・ゴールに丸の内一帯を歩くコースだそうで、約2000人が参加しておられました。

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皇居外苑の和田倉門の和田倉濠は、江戸城跡として特別史跡となっているが、その巨大な石材や石積みは、500年以上に築城されたものとは思えない圧巻です。

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お濠では、白鳥のつがいが仲良く連れだって現れて歓迎してくれました。

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一方、反対側の馬場先濠では、日比谷通りに望む明治生命館などが望める光景が拡がっていました。

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丸の内仲通りを散策して三菱一号館へ移動して中庭に入ると、丸の内ビジネス街とは思えない程、緑豊かな空間がありますが、いつ立ち寄っても多くの人で賑わっていました。

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ぶらりスケッチ散歩~丸の内

2012年04月22日 | まち歩き

桜舞う春本番が続いていたが、冬に舞い戻ったような寒い日となったこの日でしたが、スケッチ仲間と丸の内近辺のスケッチに出かけてきました。

東京駅丸の内駅舎は、約5年前から復原工事が行われていたが、ようやく工事も最終段階を迎えて、先週 工事中に掛けられていた仮囲いのベールが取り除かれて、新装なった駅舎の外観が創建時の姿に復原されました。

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長年に亘り通勤時に利用していた東京駅であり、特別の思いがあるが、その姿が新しい姿に生まれ変わり、約100年近い歴史を刻んだその姿は、改めて日本の玄関に相応しい堂々たる姿となって全貌を表しています。

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誰よりも早くその姿をスケッチブックに描いてみたいとの誘惑に駆られていたが、ようやくその姿を描けることが実現して、浮き浮きしながら筆を走らせていた。

特に、南北のドームや切妻部の形態は創建時の美しい形に甦ったそうで、一段とスケッチ対象として魅力的になっていました。

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午前中は、昨年新しく装いを新たになった美しい行幸通りから南ドーム方面を描いてみたが、重要文化財に指定されているその重厚な形は、余りに重々しくデッサンを何度もやり直していた。

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行幸通りを吹き抜ける冷たい風に悩まされて、不満足ながら早々にデッサンを終えて、OAZOへと退散してランチを取りながらの休息を強いられていた。

午後には、和田倉門お濠端へと移動して、これも歴史的建造物である「東京銀行協会ビル」に挑戦してみました。

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こちらも東京駅舎とほぼ同じ時期に創建されたものだそうですが、約20年前にファサード保存形式で改築された美しい赤レンガ造りの外壁は素晴らしく、容易には寄せ付けないものを感じながら筆を取っていた。

和田倉交差点から眺める光景は、和田倉濠の向こうに和田倉橋、その向こうには来月グランドオープンするパレスホテル東京の素晴らしい遠望が望めて、お濠を泳ぐ白鳥の姿も見えて長閑な春の光景でした。

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また、皇居外苑から望む皇居方面は、通りのイチョウ並木も新緑の芽が吹いており、春の風景に変わっていました。

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ぶらりジョギング~小山内裏公園・戦車道へ

2012年04月20日 | ジョギング

この日は、唐木田の知人を訪ねてから、久しぶりに多摩丘陵から町田の尾根緑道(戦車道路)を経て相模原へと自然豊かな緑道を走り、LSD(ロングスローデイスタンス)を楽しみました。

唐木田駅近くの唐木田稲荷神社で身づくろいをしてスタートしたが、記念碑の案内板によると、唐木田周辺は、山並に囲まれた小さな谷戸で、小川や水田があった農村だったそうですが、多摩ニュータウンの開発事業で近代的な住宅街へと一変したと・・・

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参拝した後、長池公園・ニュータウン通りを経て尾根緑道へ上がると、残念ながらこの辺のソメイヨシノは既に葉桜と化しており、新緑が芽吹いている中を走り、「小山内裏公園」へと向かった。

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小山内裏公園は、自然の森である雑木林が「サンクチュアリ(動植物保護区域)」として立ち入り禁止となっており、その周辺ロードが散策路となっており、車は一切入れないバイクと散歩・ジョグだけの貴重な空間となっている。

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また、広い舗装道路と桜の下のチップを敷き詰めた路があり、ジョギングには実に足裏が大地を感じて堪らないコースでもある。

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展望広場からは、相模原市や大山山系や丹沢山系の素晴らしい遠望が開けており、憩いの場として爽やかな気分となりました。

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園内を一周してみると、パークセンターや里山広場、大田切池など整備されており、特に池の中に立つ枯れ木の風情は素晴らしく、これからの新緑の季節には、最高の憩の場となっています。

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雑木林の中には、「津久井往還」と名付けられているアップダウンの小路があるが、津久井から江戸への旧道だったようですね。

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園内の散策路を一周して、尾根緑道(戦車道路)へと戻り町田へと向かったが、この道は第二次大戦の末期に、相模陸軍造兵廠で製造された戦車の走行テスト用として造られた道だったそうで、戦争の遺産から市民の憩いの場と生まれ変わったものである。

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町田市に入ると、新芽が噴き出してきた欅みちが約2Kmほど続くが、尾根から眺める山肌の景観は新緑と桜などが燃えるように彩りを見せている。

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その中で、白い桜?かと思えば、白桃の花だそうで、今は2本だけが貴重な美しく咲いていました。

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さらにその先の種入交差点からは、ケヤキから桜道へと変わり、里桜カンザキが開花したばかりで、さらに楊貴妃の桜が満開となっていました。

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さくら道には、遅咲き桜ゾーンと中咲き桜ゾーンと早咲き桜ゾーンに区分けされており、紅しだれや大島桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など多種類の桜が鑑賞できるようになっており、桜まつりが、丁度終了したばかりでした。

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さくら道中程には、幻の桜「カタオカザクラ」が菜の花などのお花畑に咲いていますが、塩尻から寄贈された貴重な桜だそうで、山火事で焼失した気を蘇らせたものだそうで、お花畑の花の彩とマッチして非常に美しい・・・

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その先には、春の陽気を感じてモミジの新緑が映えていました。

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花を愛でながら一休みして、桜美林大学から青山学院大学を経てJR淵野辺駅のゴール地点に着いたが、特に厚木キャンパスから移設されてまもなく10年を迎える相模原キャンパスを正門から眺める景観はまた素晴らしいものがありました。

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約2時間のLSDでしたが、期待以上の春の花や新緑を観ながらのエンジョイランとなりました。

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宮古島観光~ドイツ村・南西楽園

2012年04月19日 | 旅行記

全日本トライアスロン宮古島大会の応援に出かけて、その前日、翌日には、スタート地点の東急リゾートホテル周辺やシギラリゾート(南西楽園)などを散策して、日本一の美しい海岸など「日本で一番はやい夏」を堪能してきました。

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東急リゾートの前浜ビーチでは、青い空は望めなかったが、どこまでも白い砂浜とエメラルドグリーンの海とのコントラストが素晴らしく白いパラソルの下で、一足早い夏を満喫していました。

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プールやマリンスポーツで楽しむ人も多く見られるようですが、大会前日でもあったため、さすがにその数は日頃の賑やかな風景ではなかったようです。

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中庭のレストランで一休みしていたが、話題はトライアスロン大会でもちきりでした。

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大会翌日には、宿泊したホテルブリーズベイマリーナ周辺の「うえのドイツ文化村」を訪れてみると、もっとも期待していた「博愛記念館(マルクスブルグ城)」は、改修工事のため緑のベールに包まれていました。

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「ドイツ文化村」は、明治6年にドイツ商船が航海中に台風に遭遇して上野宮国沖合で座礁し、地元の住民が乗組員を救助して、手厚く看護して本国へ送り出したことが縁となり、島民の博愛精神を称えるために、「博愛記念碑」を建立したそうです。

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博愛記念館は、ライン河地方にあるマルクスブルグ城を再現したもので、館内にはドイツの文化やチャペルなどが観ることが出来ました。

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また、展望台からは、シギラリゾートエリアの大パノラマを展望することが出来、博愛パレス館やリゾートヴィラなどが眼下に拡がっていました。

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散策路を歩いてみると、奇岩の数々が点在し、シーサー岩やハート岩などが見られましたが、聞けば干潮の時だけに現れる幻の岩で、非常にラッキーでした。

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さらに、リゾート東地区のシギラビーチやシギラ岬へと歩を進めると、ゴルフ場周辺やフラワーラインでは、宮古の珍しい花・花・フラワーが咲き乱れており、宮古島では一番多くの花が咲き乱れるトップシーズンだったようです。

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市の花である情熱の花「ブーゲンビレア」や代表的な「ハイビスカス」、デイゴ、ランタナ、アセロラなどなど名前も知らない美しい熱帯植物の美しい花の饗宴が見られました。

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シギラビーチに着くと、残念ながら青い空は見られなかったが、本格的な夏を迎えるとどんな光景が見られるのだろうか?と、熱帯魚が目の前を泳ぐ中でシュノーケルやダイビングする夢のような光景が目に浮かんできます。

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白いサンゴ礁に囲まれた岩の間には、青・黄色などの熱帯魚が美しい姿で泳ぎまくっていますが、まさに夢の島でした。

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シギラ岬では、東平安名岬まで望める絶景が拡がっており、散策路にはフラワーロードとなっています。

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また、散策路には、市の木である巨大なガジュマルが樹形を見せていましたが、何か神秘的なものを感じていました。

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花や蝶が舞うフラワーラインの美しさを堪能して、宮古空港へ着くとロビーでは、貝や瓦、ガラスなどの破片を利用して作り出した「あたらか(勿体ない)シーサー」のカップルが、また来てね~と見送ってくれました。

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スポーツアイランドで色々な思い出を抱いた感動的な3日間の旅を終えた・・・

シギラ南西楽園

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第28回全日本トライアスロン宮古島大会~あれこれ

2012年04月18日 | 旅行記

今年の全日本トライアスロン宮古島大会は、開催当日にミサイルが落下するのではないかと憂慮されていたが、ミサイルの恐怖も消え 大会関係者や島人の絶大なる支援により事故もなく無事終了し、改めて熱き闘の想い出のシーンなどを振り返ってみました。

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宮古空港に到着した時には、入れ替わって宮古島から引き上げる自衛隊員の姿も見られたが、PAC3 を使うこともなく安堵の姿だったのだろうか?

スタート地点の東急リゾートホテルには、5時半に到着すると、まだ真っ暗の闇夜の世界でしたが、アスリートの皆さんは既に受付を済ませており、それぞれに準備万全の様子でした。

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白々と夜が明け始めると、スイムゴール地点のホテル中庭では、互いの健闘を誓い合いながら、スタートの前浜へと向かう顔には、緊張感が漲っていた。

スターターは、NHKの朝ドラ「純と愛」のヒロインを演じる夏菜さんが努めて選手からは大きな歓声を呼んでおり、大会に華を添えていました。

約1500人が一斉に青い海原へ飛び込んでいったが、激しいバトルが繰り広げられていたようで、乗り上げたり蹴られたりの闘いが見られていました。

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スイムのフィニッシュを見届けて、バイクコースへと車で先回りしながら沿道のボランテイアの皆さんと交流しながら、選手を待ち受けていたが、毎年ボランテイアをやっておられる方々に伺うと、大会が来るのを待ちわびていたと熱き思いを語ってもらいました。

池間大橋でバイク選手を応援していたが、眼下にはエメラルドグリーンの美しい海原やサンゴ礁が見られて、日本一の美しい海を実感していた。

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ランに入る頃には、曇りから炎天下に変わって気温も28℃近くに上がり、上位選手でも歩き出す選手が出るほどで、途中リタイアする選手も少なくなかったようで、前年度覇者もマラソン半ばでリタイアする厳しさだったようだ。

ゴール地点の陸上競技場では、島人が子どたちからじいや・ばあやも集まって選手を待ち受ける光景がみられ、島最大のお祭りになっていました。

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トップ選手がゴールするや、暑い暑~いを連呼して、用意されていた氷桶に上半身を埋めるようにして体を冷していたが、過酷なコンデイションだったようです。

また、ゴール直後に倒れこんでメデイカルスタッフに担ぎだされる選手も多かったようだ。

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毎年、タレントが出場することで話題となっており、今年はお笑いタレント「デンジャラス・ノッチ」が島人の熱い声援を受けていたが、バイクフィニッシュ前の関門にかかり、リタイアとなっていたが、「yes.We can」ではなく、「No.I can not」だったようだ・・・ 

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宮古島の人々が一丸となっての温かい支えを受けての熱い闘いの長い長~い一日が終わり、健闘を称えあっていた。

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第28回全日本トライアスロン宮古島大会

2012年04月17日 | 旅行記

第28回全日本トライアスロン大会が、スポーツアイランドの宮古島で開催され、今年も家族が出場したので、観光を兼ねて応援に出かけてきました。

今回は、北朝鮮のミサイルが大会当日に発射されるのではと、大会の開催すら憂慮されていたが、開催日前に失敗していたので、大会関係者や参加者の不安も消え、選手たちは体力と気力の限界へ挑戦した熱い戦いが繰り広げられました。

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大会は、「海・風・太陽(テイダ) 熱き想い 君を待つ 」をテーマに、宮古島全島を巡るコースで行われ、島民の温かい歓迎と応援が最大の特徴で、選手とボランテイアの方々、沿道の島民とが一体となって、島挙げてのお祭り大会として、年々人気が高い大会である。

我が家族人は、3回目の出場となったが、トライアスロン・チームの仲間13人と共に参加しましたが、スタート地点では意気軒昂に結束して、体力・気力・知力の充実を示していた。

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スタート地点の東急リゾートホテル中庭では、スタート前にはバイクのチェックなどを終えて緊張感が漲っていたが、トライアスリートのバイクも確認してみると、スピード重視のブランド車や高級車がずらりと並んでおり、意気込みを感じていた。

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リゾートの前浜ビーチには、約1500人のアスリートが、カラフルなスイムキャップを付けて、雄叫びをあげる光景は、見ている我々応援者も熱くなるほどの熱気が伝わっていました。

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スターターを努めた女優の夏菜さんの号砲一発で、一斉にエメラルドグリーンの美しい海原へと、激しいバトルを繰り返して飛び出して延々と白波が続く光景は、圧巻でした。

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待つこと約40分を過ぎてエリート選手を先頭に、続々とスイムフィニッシュゲートを潜り抜けるアスリートの顔には、余裕を見せてガッツポーズを見せてバイクへ向かう選手が多く、戦いは一気に盛り上がっていた。

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チーム仲間の姿を見つけては、背中を押してバイクへと送り出していたが、沿道では色々な手作りの幟や応援幕で沿道の島民が迎えて、「ワイド~ワイド~」の連呼で、一気に島全体が熱気に包まれていました。

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選手を送り出してから、応援車で先回りをしながら、60Km、90Km、130Km地点で待ち受けて激を飛ばしたが、アッという間に目の前を通過していき、各選手はそれぞれに抜きつ抜かれつで、長くてキツイ上り坂や下り坂を快適に走る光景は、レースの一番の見どころでもある。

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ランコースでも、要所要所で先回りして声をかけていたが、ランに入ってからは炎天下となり気温も28℃を超えていたようで、スタミナ切れで歩く人やスピードを上げていく人で、順位の変動が激しく変わっていた。

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トップ選手が、ゴールする頃にゴールの陸上競技場へと移動して選手を迎えていたが、島の太鼓隊や少年隊が、太鼓を打ち鳴らして選手と共にゴールへ向かう光景は、宮古島特有のもので、疲れ切ったアスリートには、感動のシーンとなるようです。

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我が家族人も暑さに参っていたようですが、ほぼ昨年並みの記録で競技場に入ってきて、月桂冠をゲットして、ピースサインを出していました。

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チーム仲間も日暮れと共に、元気でマイペースを維持してゴールラインを跨ぎ、それぞれの健闘を称えあっていた。

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締切時間が近づくと、競技場に入ってくるすべてのランナーにワイド~ワイド~」の声援を送り、場内は歓声に包まれていましたが、家族や知人などと手を取り合ってゴールして涙する姿は、感動的でした。

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8時30分の終了時間と共に、場内の夜空には約300発の花火が打ち上げられ、一年で一番島が盛り上がる祭日となっていた。

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今回も、1470人の選手が、スイム(3Km)、バイク(155Km)、ラン(42.195Km)で、最高気温28℃の炎天下の過酷なレースとなり、完走者1231人が「ストロングマン(強人)」となり、完走率83.7%だったそうです。

我が家族人も、一人差でエイジの部の入賞を逃して悔しがっていたが、仲間の祝福を受けて満足感を味わっていたようだ。

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ぶらり花見ジョグ

2012年04月14日 | ジョギング

春本番の暖かい日が続いて連日、東京・神奈川の桜スポット巡りをしていますが、今週末が今シーズンの見納めになるだろうと、この日も朝から近くの桜スポットへ朝からジョグで巡ってみました。

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家を出てすぐに近くの山桜は、ソメイヨシノと主役を交代しての出番に備えて、薄桃色の美しい蕾を開き始めており、斜面が紅色に染まるのも間もなくだろう・・・

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大庭遊水地へ出てみると、木道も新装なって春を待っていた葦や黄色い花々が咲く中で、ウグイスなどの鳥の合唱が響いていました。

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親水公園のプロムナードに来ると、つい3、4日前までは固い蕾のトンネルでしたが、一気に開花して花吹雪が始まっており、ジョガーや散歩客がこのひと時を惜しみながら散策していました。

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天神橋から鷹匠橋を往復しながらの周回をして引地川水辺を彩る草原と桜トンネルの美しい景色は、一年で一番美しい最高のものです。

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対岸に見える大庭城址公園も桜色に萌えているようでした。

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途中では、花海棠が可憐な姿で咲きはじめていましたが、今が盛りのソメイヨシノと対照的でした。

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大庭城址公園へと移動すると、主役だったソメイヨシノの大樹は、花吹雪が舞い花の宴のブルーシートに変わって、桜絨毯が出来ています。

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園内を巡ると、こちらでも主役交代とばかりに、山桜が大枝を拡げています。

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また、花海棠と大島桜の共演も実に美しく咲き誇っていました。

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花の広場では、シャクナゲの花も負けじと鮮やかな彩で競うように咲き、四季の移ろいを描いていました。

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多摩よこやまの道へマラニック

2012年04月13日 | インポート

遅れていた各地の桜スポットも満開を過ぎて、今シーズンの見納めにどうしても観ておきたいと、多摩丘陵の「多摩よこやまの道」から「奈良原公園」、「宝野公園」、「鶴牧公園」、「からきだの道」など、多摩周辺の桜花見マラニックに出かけてきました。

この日も絶好の花見日和となって、小田急多摩線「はるひ野」駅から、多摩丘陵の尾根道の「多摩よこやまの道」へと取りつき、さくらの広場へと駆け上がってみると、ソメイヨシノなど多くの種類の桜が開花していたが、ソメイヨシノは既に散った跡で、山桜や大島桜などが見られたのみでした。

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まもなく尾根道の「諏訪ヶ岳」に着くと、三角点(144.3M)や「よこやまの道」の石碑が立ち多摩ニュータウンの展望が望めます。

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瓜生黒川往還と言われる江戸時代の旧道を超えて、まもなく「防人見返りの峠」という展望広場に着き多摩ニュータウンを見下ろす光景が拡がっているが、残念ながら富士山は隠れており、丹沢連山や秩父山系の山々を眺めることができました。

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かっては防人が南へ向かう時に、この尾根で故郷へ別れを惜しんでいた道筋だったと万葉集に詠われているそうです。

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さらに、国士舘大学のグランドや市場などを見下ろし尾根道を走ると、鎌倉街道を跨ぎ 恵泉女学園大学前を過ぎて、一本杉公園へ到着。園内の古民家で一休みしていると、一昨年訪れた時に生まれたばかりだった子チャボを交えた一家が出迎えてくれました。

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「一本杉公園」の名前の一本杉を探していたら、園内に何とモニュメントが残されているだけでした()が、公園内を通る桜道は、満開となっており、桜吹雪をチラチラと舞っていました。

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中坂公園を経て、Y字橋からよこやまの道から分かれて「奈良原公園」へと入ると、広大な芝生広場を挟んで満開のさくらトンネルが出来ており、素晴らしい光景が拡がっていた。

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さらにその奥に続く「宝野公園」へと向かうが、青空の下でお花見を楽しむ客も多く、この「富士見通り」は、期待以上の最高の景観でした。

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この後は、鶴牧東・西公園を散策して、この日の最大の目的地だった「川井家のしだれ桜」に着くと、残念ながら既に散りゆくすがたでしたが、今年は昨年まで立ち入り出来なかった域の木の下まで地下ずくことが出来、糸を引くような枝振りやその樹形には、唯々感嘆するばかりでした。

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唐木田駅を過ぎて、「からきだの道」へ入ると、尾根の道やからきだ百本シダレ桜を愛でながら散策路が続きますが、若いしだれ桜も何年か後には、素晴らしい楽園になるのではと思わせる風情があります。

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八王子に入り別所公園を眺めながら、先の永池公園へと走るが、園内では春の陽を浴びて長閑な春の光景が見られていた。

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永池公園には、名物の永池見附橋を中心にせせらぎや自然林が拡がっていますが、この美しい橋は、四谷見附橋を移設したそうで、鋼製のアーチ橋は、周辺の緑とマッチして実に美しく絶好のスケッチポイントとして、これまでも何度か描いてきました。

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公園内を一周してみると、築池や伝説伝わる永池などと共に雑木林が拡がり、新緑の季節には、素晴らしい憩の場所となるが、この日は唐木田駅へ引き返して帰路についた。

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ぶらり花見散歩~靖国神社・千鳥ヶ淵緑道

2012年04月12日 | まち歩き

隅田公園・浅草寺からメトロで九段下へと移動してみると、丁度ビジネス街の退社時刻だったのだろうか、駅構内では靖国通りや北の丸公園へ向かう花見客で大混雑でした。

靖国神社では、境内には桜の下に露店が軒を並べており、客を呼び込む光景が見られ少々興味減退するが、真っ直ぐ拝殿へ直行。

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神門をくぐると喧騒もなく別世界のように、心も引き締まってきます。

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参拝後に、東京の桜の開花を観測している標本木の『靖国の桜』を見ると、その枝振りや花の姿が、実に神々しいものを感じますが、参拝者の多くも靖国の桜を取り巻きカメラを向けていました。

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南門から靖国通りへ出ると、こちらも沿道のソメイヨシノが満開となっており、さくら祭りの最終日でしたが、まだ週末までは楽しめるのようですね。

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千鳥ヶ淵緑道へと移動するが、既に入口から緑道には人・人・人で埋まっており、前に進めない状況となっていました。

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お濠に向かって枝先を伸ばす枝振り良い桜と対岸の北の丸の桜との競演は、筆舌しがたいほど見事に咲き誇っており、江戸の桜の代表ではないだろうか?

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既に濠のボートは終了していたが、ボート乗り場の展望台はビューポイントとなっており、カメラマンで埋まっており交代制となっていました。

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緑道を歩みながら戦没者御苑近くまで来ると、この日まで延長されたライトアップが灯されて気品のある華やかさを一層増していたようです。

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その美しさに見とれてそぞろ歩きをしていましたが、気が付いて足元を見ると、桜に負けまいと艶やかなシャクナゲやクリスマスローズが咲き誇っていました。

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緑道を脱出して代官通りにでると、ライトアップされた千鳥ヶ淵の緑道や北の丸の桜が水辺に映りこみ美しい光景が拡がっていました。

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乾門前では、満開の紅しだれ桜がライトアップに照らされて、枝をしならせて妖艶な美しい姿を見せていました。

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この後、竹橋を経て大手門へと向かったが、丁度、皇居周回のランニングタイムにかかっていたので、周辺のビジネス街から続々とランナーがコースへ出てきて、約半周して和田倉門までに行き交ったランナーは、千人近いのではないだろうかと思うほど、改めて皇居ランニングの人気ぶりに驚いた。

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和田倉門の噴水公園に着くと、丸の内のビジネス街をバックにしてライトアップされた美しい噴水が疲れを癒してくれ、一休みして帰路についた。

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ぶらり花見散歩~スカイツリー・隅田公園

2012年04月11日 | まち歩き

東京都心の桜が満開となり、20℃を超す暖かい花見日和となったこの日、今シーズン最後のチャンスと東京スカイツリーから隅田公園の桜散歩に出かけてきました。

東京スカイツリーの営業開始まで1か月余となり、連日開業に向けての話題が報道されていますが、桜とスカイツリーの組み合わせた光景は必見であり、最優先で訪れてみました。

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押上駅(東京スカイツリー前)から地上に出ると、これまでの工事中の光景から別の場所かと勘違いするほど、すっかり整備が完了しており、北十間川の両岸には、美しい親水テラスや遊歩道を設置した「おしなり公園」「おしなり橋」が完成して、OPENされたばかりでした。

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全ての装いも出来上がったスカイツリーを見上げながら遊歩道を歩いてみましたが、「東京ソラマチ」も、内部の準備が進んでいるようで、「東京スカイツリータウン」は、開業を待つばかりとなって「・・整いました~」 と呼びかけているようでした。

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隅田公園へ移動してみると、多くの花の宴を楽しむ人達の姿がありましたが、園内の桜の合間からスカイツリーを望む光景は、独特の風情を感じていました。

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園内にあり牛島神社に立ち寄って参拝したが、立派な台座に立つ狛犬や撫で牛など多くの珍しい石碑が面白い・・・

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言問橋から隅田川堤防に出て墨堤桜並木を歩いてみると、「墨堤さくらまつり」で賑わっており、満開の桜トンネルとなっており、川面から吹き上げる春風で桜吹雪となっており、 「春のうら~らの スミダガワ~・・・」 と口ずさみたくなるような優雅な気分になりました 

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桜橋まで来ると、橋の上のテラスから「双鶴飛立の図(平山画伯原画)」の先にスカイツリーを望む光景も抜群で、撮影スポットとなってます。

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また、欄干周辺には、ユリカモメの群れが餌も求めて、旋回していましたが、素晴らしいシャッターチャンスに恵まれました。

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台東区側の隅田公園へと移動してみると、こちらでも満開の桜と対岸のスカイツリーを望める絶景ポイントで、多くの花見客で賑わっていました。

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浅草寺では、多くの外国人観光客で賑わっており、人力車でスカイツリー周辺巡りが大ヒットしているそうです。

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浅草寺境内では、懐かしい「浅草奥山風景」が開催されており、江戸の町並みを再現したお店が並び、江戸の雰囲気が漂っていましたが、外国人観光客は珍しそうにお店を回りをしていた。

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その一角からは、東京スカイツリーと五重塔の新旧のタワーが並び、好対照の江戸・東京風景が見られました。

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隅田の桜&スカイツリーの景色を堪能し、混雑する仲見世を抜けて、次の観桜スポットである靖国神社・千鳥ヶ淵へと向かった。

【続きは、明日へ】

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ぶらりジョグ~花見朝ラン

2012年04月10日 | ジョギング

各地で桜が満開となって、命短いソメイヨシノの見頃も今週一杯かと思われ、早朝ランでマイコースの大庭城址公園から引地川親水公園を花見らんに出かけてきました。

今朝も快晴で風もなく絶好の花見日和だったので、大庭城址公園では早朝散歩を楽しむ人々がいつもより多く見られ、散りゆく桜を惜しむ光景が見られていました。

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昨日の喧騒の宴の後はなかったが、朝から場所取りが始まっており満開の桜を楽しむ日本の文化は、元気の源のようですね・・・・  

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中央広場の三本桜も、青空をバックに朝陽を浴びて競い合って華麗に舞うように美しく咲き誇っていましたが、さくらの小山のように包み込んでいます。

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ソメイヨシノからバトンを受けるように、花海棠や大島桜、山桜が開花し始めており、城址公園は、しばらくは花の饗宴の舞台となるようです。

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名残惜しみながら城址公園の山を下りて、引地川沿いの親水公園へと走り、プロムナードへ着くと、こちらでも多くのジョガーやワンちゃん散歩と出会いますが、桜道はまだ3分から5分咲き程度で、昨日の風もなく春うららの爽快気分でした。

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桜トンネルをくぐりながら、天神橋から鷹匠橋まで往復周回していたが、まだ1週間は楽しめるようです。

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親水公園から望む大庭城址公園は色とりどりの桜や新緑で包まれています。

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