MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

現代アート展見学

2025年01月19日 | アート・文化

藤沢市アートフェースで始まった現代アート展「Artists in FAS 」を見学してきました。

今回は、全国のアーテイストから公募で応募された作品から選ばれた4人のアーテイストの作品の作品が展示されていました。

第1展示場では、「波をまとって 網を打つ~」をテーマにした「閃光を引き寄せる」と題した刺繍糸と岩絵具、砂鉄などで創られた大作で、形や色あいなど不思議な大作が見られました。

大理石と赤砂岩を使った作品も、無目的な物体の造形に創作されています。

第2展示室では、「わずかな見せかけ~」と題した、代わる代わる映像が映された作品が見られます。

第3展示室では、「non objective」と題した立体造形材で創られた、「これは何だろう?」・「どこかの風景」と思わせる珍しい作品

室外の階段や床上に「点の踊り場」と題した、ビデオインスタレーションの光りが動く光景が映された作品

新進気鋭の感性豊かな他のアートとは異なるアート作品の見応えある作品に魅せられていました。

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第37回 藤沢市高等学校美術展見学

2025年01月18日 | アート・文化

市民ギャラリーで開催中の高等学校美術展を拝観してきました。

今年も、市内の10校の高校が参加し、クラブ活動や授業で製作した約380点の絵画・陶芸・立体などが展示されていました。

絵画コーナーでは、様々な様子の人物をリアルに描いた秀作が見られ、モデルの様子を想像できるような作品が多く、どのような手順で創作されたのかと思いながら見ていました。

風景画でも、以前に描いた月島の想い出残るスポットを描いた作品が見られました。

何を描かれているのか?と想像される空想作品も多く見られました。

アニメ風の様子を屏風に描かれた大作

手指の様子を描かれた作品

赤いリンゴを主役に動物などを描いた秀作

陶芸品コーナーでは、和食器や花瓶などのプロ級のアイデア優れた多くの作品が見られます。

パブリックアートコーナーでは、骸骨画や手指などの彫刻などの想像を超える秀作が展示されています。

人気のガンダムの様子を組み立てたプラモデル作品

この日は、作者と出会うことは出来ませんでしたが、高校生が創作された作品とは思えない斬新で優雅な作品の数々に感動しながら、地域の現役生と出会って創作活動の様子を伺いたいと願っています。

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新年書き初め・描き初め

2025年01月01日 | アート・文化

新年明けましておめでとうございます。

新年は、「巳の年(蛇の年)」で、万事が復活・再生する年で、財運や繁栄を象徴すると言われていますが、新年が幸多き年となってことを願って、蛇の姿をイラスト風に描いてみました   

新年は、昭和百年を迎えますが、「和」につながる想いを感じる「平和」・「大和」・「令和7年」・「親和」・「和顔」を書いてみました。

「巳の年」の「巳」につながる「乙巳」・「辰巳」・「巳年」・「巳の正月」・「巳の刻」として開運が叶う一年を願った一枚。

怖い蛇の姿を想定して「長蛇」・「毒蛇」・「蛇目」・「蛇行」・「蛇目」・「蛇口」

元旦は、能登半島大地震が発生して一年を迎えましたが、新年こそ幸せ多き「幸福の年」を願いながら書いた一枚です。

「喜びも悲しみも幾年月~」の言葉を思いつつ、「巳の年」が幸ち多き年と楽しい一年となるように願いながら新しい年を迎えました。

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第42回白峰社書展観賞

2024年12月19日 | アート・文化

国立新美術館で開催中の現代書道展「第42回 白峰社書展」を鑑賞してきました。

今回も、役員書道家の123点と一般公募入選者の183点の超大作や一般作の素晴らしい作品が展示されていました。

役員の皆さんの大作作品には、「いのちのかぎり~」や「この原始林の圧力に堪へて立つなら~」、「迎春やわが薔薇園に海を容れ~」と書かれた、漢字・かなで流れるような筆の運びで書かれた書体に感動的な作品が展示されていました。

審査会員の方々の「魔女になる夢遠く林檎煮る・・・」や「一語一語のささやかな言葉の・・・」と書かれた濃い太の文字の作品

「わたしを束ねないで あらせいとうの・・・」や「まだあげ初めし前髪の林檎のもとに・・・」と書かれた作品

「泥中の蓮華 蓮華のように逞しく・・・」と書かれた審査員賞の秀作

「空に遊べライオン 春の星座番は・・・」と書かれた作品

大作コーナーでは、「風の声 空の声 道々の声・・・」と書かれた作品など、天井から床までの大きな大作が展示され、字体も読みにくい流れる筆使いの秀作が見られます。

「巨樹の魂 獅ケ鼻湿原に佇む樵を包む・・・」と書かれた白峰大賞の作品

龍の文字が紙面を切り裂くように駆け上がるように書かれた迫力ある多くの文字が書かれた大作

「どんどん煙を吐く煙突を・・・」と書かれた大作

公募入選者コーナーでは、無数の一般書家の作品が展示されて、独特の筆の流れや墨の濃淡で書かれた現代書道独特の迫力ある作品が見られます。

色々な詩文の文字を美的に表現された現代書道の芸術的字体の秀作に感動しながら観賞していました。

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第37回公民館サークル連合美術展見学

2024年12月09日 | アート・文化

市民ギャラリーで開催中の「第37回 公民館サークル連合美術展」を見てきました。

今回も、地域の9公民館の美術サークル会のアーテイスト約120名の作品が展示されて作者や地元の皆さんとの交流の場となって、日頃の活躍の様子を知る機会となっていました。

絵画の部では、各地の様子を描かれた水彩・油彩画の多くの秀作が展示されていました。

墨彩画展示コーナーの作品

犬や果実、こども、花を描いた油彩画

好きな食品や空の世界、海の生き物と題した、ミクストメデイアの「スマイル造形作品」

「仏像彫刻コーナー」では、四天王像や大日如来像、不動明王像、虚空菩薩像など大小約20点の木仏像が展示されて、仏の世界を連想する作品が見られました。

般若面&翁面

日頃の公民館で活動されている様子を伺いながら作者と交流していました。

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彫刻展見学

2024年12月02日 | アート・文化

市民会館で開催中の第33回「手で触れて見る彫刻展」を観てきました。

今回の展示会では、20人の彫刻家の70点の秀作が展示されていて、誰もが作品に触れて見れる展示会で、他の展示会とは異なる雰囲気でその作品が創られた経緯などを感じながら素晴らしい作品を見ていました。

展示作品には、日展会員の桒山氏を中心とする彫刻家が、木彫や陶芸などの色々なモチーフで創られた作品が多く見られました。

二人の子どもが抱き合うような姿の「二人像」

太い幹に彫られた「北鎌倉七福神像」

扉を開いて向こうへ行こうと呼びかけるウサギさん「風の向こうへ~」

森に棲むオオカミの群れを描いた「森の家族」

作者をモデルに「した「自刻の像」

閻魔王像や鬼卒立像、菩薩立像など仏の世界の木像の作品も多く見られます。

弁慶や鞍馬天狗を想定した作品

招福の布袋様像の片に乗ったねずみ像と布袋様像

ネコをデザイン化した可愛い猫の作品は、触って撫でてね~と呼びかけているような姿で人気の作品でした(笑)

阿吽の姿の狛犬もどきの「なんじゃこりゃ~」の作品

狂言の猿面を想定する「猿面」の作品

作者の愛情を込めた想い想いの秀作品に触れながら絵画とは異なるアート作品に感動しながら作者と交流していました。

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ふじさわ~スタチュー美術館

2024年12月01日 | アート・文化

藤沢駅前のサンパール広場で開催中の第4回ふじさわスタチュー美術館の動くアートを観てきました。。

この屋外美術館は、アーテイストが人形や彫刻に変装して動くスタチュー(人間彫刻)となって多様なパフォーマンスを演じる展示会で、2日間で総勢25組のアーテイストが交代しながら独自のユニークな姿で演じるパフォーマンスを披露して多くの家族連れなどで賑わっていました。

会場中央の月面着陸した宇宙飛行士をモデルにしたスタチュー「アストロノーツ」は、空を飛ぶような様子の演技で、観客から大きな声援が飛び、投げ銭が送られていました。

縁結びを願って立つ鳩の羽を着けたキューピット像の「クッピー」さん

銅像星から来た生きてる銅像星人の「シーツー」さん

人間のようで人間ではない姿が纏う姿の「シグモイト」さん

ちょっと怖いようで可愛い姿の「市松人形」さん

街の楽しそうな雰囲気につられて部屋から飛び出してきた様子のお人形姿の「アンテイークドール」さん

召しませ福を~呼ぶ「招福」さん

どこかを見据える姿の「キンジ・ダッタ」さん

開いてる椅子を探して座る「座る男」さん

スタチューさんの名前や大道芸のようなパフォーマンスは、思い思いの姿で躍動感ある想像を超えるミュージアムを創り出しており、多彩な顔ぶれのアーテイストさんと多くの観客が交流して大変な盛り上がりに感動を覚えていました。

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藤沢今昔・まちなかアート展巡り

2024年11月09日 | アート・文化

15回目を迎えた藤澤宿の蔵や町家の文化遺産を会場にした現代アート展が開催され、3会場のアートを巡ってきました。

藤沢宿には、多くの歴史文化遺産の継承を目的にしたアート展は、歴史的建造物に指定されている貴重な旧家が保存されていますが、今回は、三つの蔵を舞台に空間全体を作品としたインスタレーションの手法を用いた「希(こいねがう)」をテーマにした、7人のアーテイストの現代アート作品が展示されていました。

遊行寺近くの元紙問屋だった「旧桔梗屋」では、濃い色合い永久の青色の油彩画と紙テープで動物のような姿を描くアート作品など2人の作品が展示されていました。

「旧福元屋呉服店」の一番蔵と内蔵では、2人のアート作品が展示されていて、蔵前の通路や蔵内に大小の様々な空想的な油彩画が展示されていました。

「絵に描いた茶の湯」と題した大小の油彩画が数多く展示されて、カラフルな現代アート作品が見られました。

別のアーテイストの作品では、犬?のような像や立体的な模型作品が見られ、空想的な空間が創られていました。

国の有形文化財に指定されている「旧鎌田商店 」では、2人のアーテイストのダンボールの素材を使った人物や動物などの創作品や湘南の海のヨット・空を飛ぶ塔人形のような作品が見られます。

藤沢宿の歴史文化遺産を舞台にしたインスタレーションの現代アート作品で、藤沢の昔と今の対照的な空想的な雰囲気に魅せられていました。

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絵画展見学~画柳会展

2024年10月26日 | アート・文化

知人の作品が出展されている銀座アートホールで開催中の画柳会を拝観してきました。

今回も知人の作品など87点の素晴らしい油彩画や水彩画などの大作が展示されていて、作品のスケッチポイントや色合い豊かな秀作の筆使いなどを学んでいました。

知人の作品では、宿場町の光景や海外の景観、光りと影と題した作品など、F50~F20サイズの大作が展示されていて、知人には会えませんでしたが、またの機会に秀作に至った経緯などを伺いたいと思いつつ観ていました。

会員代表者や客員の名画家の油彩や鉛筆画などの秀作も多く出展されていて、画の描写の難しさを感じながら学んでいました。

客員の笹倉鉄平画伯の作品も展示されていて、構図や色使いの素晴らしい作品も見られました。

人物画や猫画などの秀作には、描かれている人物から声が届けられるような笑顔を描いた作品も見られ、しばし感動していました。

他にも多くの秀作が見られ、絵画を描く楽しみを実感したひとときでした。

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皮膚のデザイン・アート展

2024年10月15日 | アート・文化

市内のアートスペースで開催されている「皮膚のデザイン展」を見学してきました。

展示場では、地元出身のアーテイストが創られた人間の皮膚を「第一の皮膚」、衣服を「第二の皮膚」として、「スキンシリーズ」と名付けられた様々なデザインの衣装を着たモデルが展示されていて、身体の夢のファッションショーを想像するような雰囲気となっていました。

展示室ウオールには、性別や人種を問わず、巨体のモデルが体の動きに追従した衣装の「第二の皮膚」として身体を動かしているような様子のアートフルな姿が見られます。

巨体のモデルがの動きを想像するような体型のモデルで「アトラス」と名付けられた巨人像

第二の皮膚は、細胞のように集まる大小の編み目による伸縮自在な無縫製のニットで描かれた画のような様子を伺える作品となっています。

黒い衣装(第二の皮膚)を着用した男女のアーテイストが踊っているようなモデルさん~

第二展示室のエントランスに展示されている、東京五輪2020に採用されたデザインの表彰台スポーツウエア。

第二展示室には、衣服ではなく目に見えない環境や風土、地球を想定する「第五の皮膚」と題した赤い被服で組み立てられたドーム型の空間を捉えた抽象的な作品が作られて、色合いや暗闇の空間となっています。

巨大なボールを包んだ仮装空間を想定される作品

第一・第二・第三など空想を超えた装飾文化の異次元のアート・ワールドな皮膚デザインアートの作品に感動しながら秀作に魅せられていました。

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藤沢浮世絵館~見学

2024年10月10日 | アート・文化

藤澤浮世絵館の新しい展示「二代目集合 襲名絵師たちの物語」が始まり、二代歌麿・二代豊国・二代広重・二代国貞の秀作の浮世絵作品を観てきました。

今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、67点の浮世絵が展示されていました。

東海道五十三次コーナーでは、「二代歌川広重と東海道シリーズ」をテーマに、東海道五十三次の、日本橋から横浜、藤沢、原、吉田豊川ノ橋などを描いた初代歌川広重と二代広重の16点の作品が展示されていました。

二代歌川広重の「東海道五十三駅・日本橋・繁栄之図」では、当時の富士山を背景に日本橋界隈の光景が描かれています。

初代広重の「五十三次名所図会」では、日本橋の東雲の光景が描かれています。

初代広重の藤沢宿・四ッ谷の広場の様子を描いた作品

初代広重の五十三次・原の富士山と東海道の様子が描かれた作品

初代広重の東海道五十三次・吉田豊川ノ橋付近を描かれた作品

藤沢宿コーナーでは、「二代目歌川豊国と名所八景」をテーマに、湘南の江の島や鎌倉などの富士山や湘南海岸など名所を描かれた作品が11点の大判の錦絵が展示されていました。

江の島コーナーでは、「二代歌麿と歌麿門下」の作品江の島や七里ヶ浜の様子が描かれた作品10点が展示されていました。

江ノ島海岸でりを行っている海女の様子を眺める見物姿の女性を描いた作品や屏風絵など8点の大作が展示されています。

企画展示コーナーでは、「二代目歌川国貞と歌川派」が、描かれた東海道五十三次の名所の日本橋や神田明神、愛宕山などの江戸の四十八景を描かれた作品が32点展示されていました。

おまけコーナーでは、東海道・江の島道中の女性旅人が富士山や海岸を望みながら旅する姿が描かれた作品が2点展示されていました。

初代の広重・歌麿・豊国・国貞の師匠の作品を受け継いだ二代目の浮世絵師達の作品も、初代の作品とは同じような藤沢ゆかりの光景を描かれた個性豊かな作品が見られ、現代画とは異なる浮世絵特有の作品から絵画の構図や色使いの色々ヒントを受けた貴重な機会でした。

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湘南台文化センター・子ども館見学

2024年09月28日 | アート・文化

湘南台公園を散策の後、文化センターの子ども館を見学してきました。

文化センターの屋外の散歩道には、瓦で創った水路のようなロードや、手型・足型、細かい模様のタイルなどを並べたアートフルな光景が創られています。

子ども館内部の1階と地下の展示ホールに様々な造形アートの中に、トンボや蝉、蛙などの動物や大きな玉子のような模型が展示されていて、子ども達が手に触れながら遊べる動物園とは異なる不思議な空間が創り出されて、好奇心を呼ぶ遊び場となっていました。

展示ホールの壁面には、岩場のような空間も造られて、子ども達が上ったり下ったりしてハイキングを楽しめるコーナーとなっています。

展示ホールの吹き抜けには、折り紙で創られた約2mの円形作品やボールが飾られて、アート名雰囲気を醸し出されていました。

また、地下展示ホールの一角には、世界各国の民族衣装や楽器、仮面が展示されていて、子ども達の創造を呼ぶ世界となっていました。

他にも宇宙劇場や子ども達が作品を造るワークショップもありますが、この日は閉館されていました。

コロナ禍も落ち着いてきたようですが、他では経験できない子ども達の異次元の遊びを楽しめる雰囲気を実感していました。

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湘南デッサン展・写真展見学

2024年09月24日 | アート・文化

藤沢市民ギャラリーで開催中のデッサン展と写真展を見てきました。

デッサン展では、地域のアーテイストが描かれた多くの作品が展示されていて、風景を背景にした美人を描いた作品で、明暗やラインの濃淡で描かれたデッサン画の特徴的な作品で、風景画とは異なる作品が見られました。

美しいモデルさんの様々なポーズと衣装の姿も見られ、作品に至った様子を想像していました 

粘土で創られた彫刻も多く展示されていて、モデルの踊り子さんのような姿をモチーフにして創作した作品の完成までの苦労話を作者から伺っていました。

第2展示場では、湘南写真会の皆さんの写真展が開催されていて、関東各地のフォトスポットの秋の風景や花を撮った作品が展示されて、写真を撮った時の想い出残る秀作が多く、またの機会に撮ってみたいとヒントを得ながら拝観していました。

彼岸の時期を過ぎて、秋の紅葉シーズンもまもなくですが、秋の風景スケッチやフォトスポットの光景に期待が膨らみを感じながらアート作品を拝観していました。

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横浜市民ギャラリー・第4回ZEN展見学

2024年09月12日 | アート・文化

横浜市民ギャラリーで開催中の「第4回 公募ZEN展」を見学してきました。

今回の展示会では、絵画・イラスト・工芸・書・写真など多彩なジャンルの約130点の作品が展示されていました。

装飾コーナーでは、思わず呼びかけたくなるような可愛らしい姉妹人形や達磨さん像などの作品が展示されて多くの観客の人気コーナーとなっていました。

会場中央の床面には、書道家の揮毫が行われたばかりの墨が飛び散った書かれた様子を想像される大きな作品が見られました。

絵画コーナーでは、墨絵や油彩画、水彩画の作品が多く展示されていて、特に猫を描いた作品に魅せられていました。

工芸品コーナーでは、パーチメントペーパーを素材に専用の針とハサミで創られたレースのような微細で美しい模様を「パーチメントクラフト」の秀作が展示されていて、作品に至ったアートの原点や制作過程の難しさに感動していました。

他にも、画や写真とは異なる一日を描いた作品も見られ、その作品の制作に至った経緯に魅せられていました。

個性溢れた作品にヒントを得ながら近代芸術作品の経緯や姿に魅せられたひとときでした。

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子供造形作品展見学

2024年09月02日 | アート・文化

市民ギャラリーで開催中の「こども造形作品展」を見てきました。

今回も市内の子ども達が美術教室で指導を受けて造られた作品で、トイレットペーパーの芯や障子紙などを使っていろいろな形の創造作品が展示されて、子ども達の心豊かな生活振りを連想される秀作が見られます。

ダンボール材を使用して縦・横のラインを表示した中に描かれた絵画作品

動物の顔を丸めた紙で動物の様子を表示した作品

別の展示室では、市内の陶芸家が造られた動植物を表現した器やオブジェなどいろいろな想像を超えた作品が見られ、作品に至った経緯や何を表現しているのか想像しながら拝観していました。

写真作品展でも、多くの写真家が撮られた県内のフォトスポットの作品や手作り写真作品が見られました。

子ども達や市内のアーテイストの秀作を見て、創造作品に至った日常の様子を知りながら、作品作りのヒントを学ぶ機会でした。

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