MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

租税特別措置法改正案

2008年03月30日 | 国際・政治

ガソリン暫定税率の維持か廃止かを含む租税特措法案など道路関連法案の年度内成立をめぐり、この1ヶ月は国会が空転しており、期限切れは確実となったようだ。毎日の報道などで、与野党の動きを見ていると、いまだ税制関連法案の審議すら行われていない。これら法案が年度内成立しない場合は、国民生活の大混乱は必死のようである。この結果に対する国会の責任は、言いようがないくらい大きい。

首相提案も出たが、遅すぎたのではないか?このような事態は、ねじれ国会の中で、想像できた筈である。

それにも拘らず、各党のやっていることは何だ? 特に民主党は、ガソリン税値下げだと固執しているが、それに依って生じる税収の減少や地方への影響に対する具体策は全く見えてこない。とのかく政局優先で、自らの主張が完全に受け入れられなければ、一切妥協しないでは、「無責任政党」のそしりは免れない。

ガソリンが値下げされれば、国民は喜ぶであろうが、その結果の混乱を望むものではない。税収不足による財政の赤字はどうするのか?全く議論が出来ない状況は、国民が一難迷惑する。審議しないのは、政府の責任であると、責任転嫁しているが、意見の食い違いを議論するのが、国会ではないか。あの国会運営委員長の台詞の矛盾は、およそ子供にも判る。

民主党のスケジュールは、初めから年度を跨いで国会運営をして、衆議院の再可決阻止をすべく戦術だけである。国民は、大多数が租税特措法に反対だと言っているが、民主党の言う国民とは、誰なのか?暫定税率廃止による対応策を示して、真を問うのが政党の責任であると思うが?  民主党には、良識ある政治家もいるようであるが、今からでも手をあげて働きかけて欲しいものだ。

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桑田選手の引退

2008年03月29日 | スポーツ

メジャーリーグに挑戦していた桑田真澄選手が、ついにボールを置いた。桑田選手は、実にプロ中のプロではなかっただろうか。ジャイアンツ時代から、常に前しか見ないで野球道に取り組んできたのではないだろうか?若手選手からは、崇拝されて目標とされてきたその姿は本当に鏡のような存在だったのだろう。

あのスライデイングキャッチによる、肘の大怪我。再起不能と言われた怪我を克服した精神力には、頭がさがった。メジャーを目指してからも、あの足首の大怪我だ。それも不屈の精神力で復帰しての挑戦だっただけに、誠に残念としか言いようがない。せめてメジャーに復帰してから勝負しての引退であれば、本人もファンも納得したであろうに・・・・・いかにも桑田らしい引退の形のように思える。

実は、G党としては、ジャイアンツを引退したときに、ジャイアンツに残り後進の指導者になって欲しかった。しかし、それを振り切ってのメジャー挑戦の2年間。多くの人生経験を含めてその力をぜひジャイアンツに復帰して、若手を指導し、ジャイアンツを強くしてほしい。桑田選手の技術力はもとより、あの野球に取り組む姿勢をを教え込んで欲しいものである。あの背番号18は、古くは故藤田監督のイメージであったが、今や18=桑田である。自分の車のナンバーも、●518であった。清原+桑田の番号で、自慢の番号だったのに。18をジャイアンツの欠番にしてもいいのではないだろうか?

ぜひ、日本野球の発展にその力が必要なのである。

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『あきらめない』

2008年03月26日 | スポーツ

Qちゃんが、来年の国内の三大マラソンを全て走る決意だと言う。名古屋では予想もしない結果に終わり、引退か?とまで言われたが、まだまだ「あきらめない」で、夢を追いかけて走ってくれる。見てくれる人に「あきらめてはいけない」と思ってもらえる選手であり続けたいとメッセージを発信している。

名古屋での失敗では、膝の手術が原因だとか、腹痛だったとか、脹脛の肉離れあったとか言われたが、Qちゃんのようなトップ選手は、ギリギリの体調で勝負するので何かの引っかかりの原因があれば、期待される結果はでないのだろう。

また、スケートの安藤美姫さんも右脹脛の肉離れ途中棄権だった。思えば、自分も東京マラソンは、同じ右脹脛の肉離れをテープを貼って走ったが、湘南マラソンでは、再発して出走を断念した。なんと、偶然か?Qちゃんや美姫ちゃんと同じ怪我で期待のレースで結果を出せなかったのは、なんと奇遇なことか?というようなことを考えながら、今は、回復に専念しているところである。

あきらめてはいけない」と自分に言い聞かせて、老体を労わりながら今日も懸命に筋肉強化に努めている。何とか、春のレースには、「あきらめない」姿を仲間にみせて汗を流したい。サイクルレースも近くロングライドが楽しみである。

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水彩画展が無事終了しました

2008年03月25日 | 水彩画

20日から始まった教室のグループ作品発表会も多くのお客様の来訪があり、好評の中で無事終了した。友人・知人の来客が多いが、一般の方の関心も高く、教室の様子などを尋ねて出来れば教室に入って一緒に描きたいと感心の高い方が多いのには驚いた。

今回は、会場の関係でハガキサイズという小作品であるが、これがまた多くの展示会の作品と趣が異なり、苦労も多かったが 観る方からみて興味が大きいようだった。日頃のスケッチサイズとは、描き方も自ずと異なり多くの学ぶところが多かった。

また、教室では普段出来ない仲間との交流も楽しかった。画を描くことの苦労話やスケッチポイント情報などこれも無視できない展示会ならではの大きな楽しみである。

明日からは、また普通の写生会や教室の勉強に戻り、描くことを楽しみたい。

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水彩画展示会が始まった

2008年03月23日 | 絵画

教室の作品展が、20日から始まった。今回も、実行委員の役をうけて多くの仲間と準備をしてきたが、約100点の作品が並んだがどれも素晴らしい作品であり、並べられて自分の作品を見ると、恥ずかしくなるくらいだ。

みなさんも約2ヶ月前から作品つくりが始まり、小品ではあるが楽しく苦労しての出展になったと聞いている。もちろん学びながらの作品であるから、数多くの作品の中から選ばれて出しており、人にもよるが感激もひとしおだろう。

また、手作りの展示会だから、いろいろ役を分担してこぎ付けたもので、日頃は別の教室のみなさんとの交流も楽しいものである。さらに、3日間、会場に詰めていたが、見に来ていただいた友人なども遠方から駆けつけてくれて、日頃はご無沙汰の友人とこの機会にお会いしての交流も盛り上った。本当にありがとう。

まだ、会期は25日まであと3日を残すが、多くのギャラリーの方の来訪を受けて盛会で終わることを祈る。

4回目の出展であるが、多くの友人や家族の来訪があり好評を得た。

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プロ野球が開幕

2008年03月23日 | スポーツ

いよいよプロ野球シーズン到来で、先週はパ・リーグが開幕し、今週末にはセ・リーグも開幕し、毎日ワクワク・どきどきが楽しみである。少年時代からのG党としては、今年こそは昨年の恨みをはらして日本一を獲得したいと希望を抱き、開幕が待ちどおしい。

しかし、なぜセ・リーグとパ・リーグの開幕日程がずれるのか?盛り上がりに欠けるのではないか。過去にも、開幕日がずれていたが、交流が始まり解消されたと思っていたが。昨日からMLBとのオープン戦が行われているが、オープン戦のためにずれているのか、であればパ・リーグだけ先行する必然性はない。セとパの興行面の戦略なのか?

また、MLBの公式戦に合わせて日本のプロ野球の日程が決まるとすれば、これはおかしいのでは?最近は、MLBの人気が高いことは理解するが、TVや新聞報道もすこし偏りすぎのように感じている。これでは、選手の調整も難しいのではないだろうか?また、優秀な選手がますます逃げてしまうように思えてならない。リーグの発展のためにも一考を望みたい。

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卒業式

2008年03月21日 | 受験・学校

先日、地域の小学校の卒業式に来賓として出席した。小規模校であるが、現代風にいろいろ工夫されていることに感心した。一言で言えば、卒業生を主役で手作りの式だった。

体育館に手作りのプランターの花が一杯に並べられており、舞台上から卒業生が二人ずつ拍手に迎えられて登場。証書授与式も一人ひとりが、6年間の思い出と決意表明の後、登壇して授与されるのだ。堂々と話す児童、ハニカンで話す児童、上がってしまい話すことを忘れて固まってしまった子など表情は様々であるが、この子達の大舞台での短い一言は、すばらしい思い出となり感動したことだろう。服装も、羽織袴の子、大き目の中学の制服などいろいろで子供達の意志より、親御さんの注文であろう。ほほえましい姿である。

大きな夢を抱き、感激・感動を忘れずに育んでもらいたいものだ。卒業生の言葉や在校生からの送る言葉など、すべて全員が歌う歌でのやり取りである。「生きているということ」とは、それぞれの言葉で、歌で表現する。厳かさはないが、子供達の工夫が感じられてこれも時代の流れだろうか?我々の世代には、代表の言葉でのやり取りが常識であった。また、卒業ソングも、今は、「贈る言葉」「卒業写真」「卒業」などアーテイストの歌が上位を占めている。

「仰げば尊し」や「蛍の光」が、何か厳かで感激涙を誘ったが、今は、殆ど聞かれないらしい。また、感極まって涙をみせる子は、一人だった。

一方、父兄はと言えば、「君が代」斉唱でも、起立する人は、いないし、なんと、式の間中、我が子の晴れ姿?の撮影に没頭しているのには驚いた。気持ちは判らないでもないが、他人にも迷惑をかけるし、まったく幻滅した。同じ父兄には、違和感がないのだろうか?これは、来賓席からは、みな異口同音の声が聞かれた。他の学校でも同じ傾向だと聞いたが、これでは親としての子供の教えには、疑問が残るだろう。年寄りの心配で終わることを願う。

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湘南マラソン②

2008年03月16日 | マラソン

08_001 快晴の天候に恵まれて、第2回湘南マラソンが行われ、かなりの暑さにランナーの皆さんは大変だったようですが、笑顔のゴールが多かった。昨年を上回る14,000人のランナーが集まり、また関東地区に大マラソンが根付いたようだ。同日に、荒川フルマラソンも行われているから、このマラソンブームは本物だろう。

レース結果は、招待選手のワイナイナ選手が1位だったが、一般では、高尾選手が昨年に続いて2連覇だった。今年から、また、現役復帰するので来年も3連覇すると、心強い決意が表明された。期待したい。

会場の大磯ロングビーチは、夏以外は一般に開放されることも少ないであろうが、広いプールサイドに1万4千人が、溢れて思い思いに春の陽を体一杯に浴びて楽しんでいた。会場移転に、足が不便なこともあり不評もあったが、あの会場には皆さん納得だろう。

来年は、フルマラソンになるそうで、大いに期待したい。

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湘南マラソン

2008年03月15日 | マラソン

明日は、いよいよ湘南マラソンを迎えます。昨年に増して多くの参加者があり、マラソンブームの影響が伺えるようだ。

神奈川県では、唯一の公認コースでのフルマラソンであったが、今回は残念ながら、昨年の台風の影響で、コースの一部が崩落したため30kmに変更された。しかし、湘南海岸を臨み富士山を眺められるコースのためか人気は上々である。昨年も走ったが、134号線をまっすぐひたすら走る変化がなくて至って単調で後半疲れてからの根気が勝負である。

沿道の応援も、昨年は134号線では多かったが、西湘バイパスでは、応援がなく淋しい。ところが今年はスタート・ゴールの会場が大磯ロングビーチに変更されてしまった。江ノ島界隈のスペースが狭いからというのが理由だそうだが、ランナーには納得できない。開催地元の自治体に問い合わせれば、自治体も不満足らしい。

昨年の第1回では、ランナーにも自治体にも地元とも好評だあったようだから、会場を変えたのが不思議だ。我々ランナーにとっては、会場までの脚の利便性あり、湘南と言えば有名な江ノ島を避けて欲しくなかった。来年は、フルマラソンに戻されるようなので、ぜひとも会場を江ノ島に戻して欲しいと願う。いろいろ地元自治体との関係などの裏事情もあるだろうが、三者一体で楽しめる大会であることが、長く継続することになるだろう。

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食品の安全への考え方

2008年03月10日 | うんちく・小ネタ

中国製冷凍餃子への農薬混入で大騒ぎして約1ヶ月になるが、何れ真相は明らかになるだろう。この事件を機に、日本人の食品に対する考え方が変わろうとしているようだ。

テレビ報道では、冷凍食品をやめたとか、中国産をやめたとか言われる消費者が多い。正直、自分には、それ程冷凍食品を日頃利用してるとは、驚いた。便利で手軽であるのは理解できるが、真心込めた手作り料理が、一番ではないのか?

コンビニの商品には、地産物をあまり見かけないが、ある地方のコンビニでは、全て地元産で、お弁当なども地産のお米や食材で揚げ物を商品として売られていると言う。これぞ地産地消の弁当で大変人気があるそうだ。

価格は、それなりに高くなるようであるが、他のコンビニに比較して非常に売れているらしい。食材も地産品で、当然自給率が高いようだ。

加工食品のみでなく、野菜などの食材の原材料の中国産輸入の比率は、50%近いと言う。これら原材料などには、原産地表示の無いものが少なくないようで、消費者も何を基準に買い求めたらいいか迷っている。

食の安全を含めた高い品質は、決して安くはない。日本人の食に対する考え方がかわり、冷凍食品でつじつまを合わせていたライフスタイルも見直す機会になって欲しい。朝食を摂らないで通学する児童が少なくないと聞き、核家族化している環境のもとで容易ではないかもしれないが、『安全の確保』と『家族のコミニケーション』の観点から、今一度自らのライフスタイルを考えてみる必要があるようである。

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幕山ハイキング

2008年03月07日 | 旅行記

高校時代の同級生の8人で、見頃の湯河原梅林から幕山ハイキングコースへのハイキングに出かけた。生憎、東海道線が朝の人身事故のあおりで上下線が一時運転見合わせの影響で、ダイヤは大混乱していた。

予定より約30分遅れで湯河原に着き、臨時バスも出ているが、かなり混んでいてタクシーで梅園入口へ乗りつけた。梅園入場料200円を支払い入場したが、場内は、意外と平日のためか、かなり空いていた。開花状況も例年より10日あまり遅れているそうだ。

約30分かけて園内を散策したが、期待した梅の香りが一杯とはいかなかった。上部の最高地点近くは、つぼみだった。そのまま目的ポイント幕山頂上を目指す。途中、野生の雉に出会ったが、近寄っても逃げるわけでもなく、静かに陽を浴びて羽を休めていた。

012

しばらく相模湾を右に左に眺めながら、約1時間で気持ちよい汗をかきながら頂上にたどり着く。頂上には、すでに30人近くのハイカーが一面に広がる草原で相模湾の展望に感嘆しながら憩いを取っていた。展望は相模湾から、遠くは初島や伊豆半島の先までが遠望できる。

約40分昼食休憩のあと、大石ヶ平へとコースをとる。しばらく草原道を下り、南郷山への分岐点で大石ヶ平への左への道をとる。そこから眺めがよくない竹林の道を900M下り、大石ヶ平を経由して、だらだら砂利林道を市ノ瀬へ歩を運ぶ。まもなくしとど窟への急坂に取りつく。一ノ瀬から約50分でしとど窟へ到着。さらに一般道の椿ラインまで舗装道であるが、急坂を約20分一気に登る。普通は、椿ラインからしとど窟を経由して一ノ瀬に下るのが一般的だとタクシーの運転手から聞いたが、この登り道は、ハードコースであった。

運良く15分位待ってバスが来たが、ダイヤは1時間に1本である。予め時刻に合わせてコース予定を組んでおくことがよい。公園入口でバスを降り、こごめの湯で疲れを取った。快晴に恵まれ、この日の風は、肌を心地よく叩いてくれた。

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富士ヒルクライムに挑戦

2008年03月04日 | サイクリング

今年のMt.富士ヒルクライムの申し込みが始まった。初挑戦を決めてから今日のエントリー日を待っていた。毎年募集開始後すぐに定員に達して締め切られると聞いていたので、今日は朝からパソコンを開いて受付開始時間を待っていた。

2007mtfuji_c あの富士スバルラインを全面閉鎖し一般車の乗入れを遮断して、4000人のライダーが埋めつくすサイクルレースである。完走率は98%であるが、約8%の坂道を24Km登り切るのは、並大抵のものではないか?富士山の景色を楽しむ余裕は無いであろうが、走りきったときの歓びはいかばかりか?

年々、人気が集まっており今年も凄い人気のようである。受付開始時間と同時にアクセスを試みたが、やはり申し込みが殺到していて、アクセスが出来ない。なんと1時間半の間、繰り返しトライしてようやく繋がった。また、現地の宿も、大会事務局推薦の宿は、全て満室であった。

近来のサイクルブームを実感する現象である。先月も都心を走るバイシクルライドの申し込みが、定員オーバーで2日で締め切られたが、昨年までには見られなかった現象である。

自転車のマナーが問題となっているが、正しいマナーで 本物のサイクルブームを興し、日本のサイクル文化を作り、楽しみたいと願っている。

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環境保全団体の無法行為

2008年03月03日 | 国際・政治

日本の調査捕鯨船が、シー・シェパードなる環境保護団体から、公海上で また無法妨害行為を受けた。報道によれば、なんと今回は、薬品らしき液体入りビンを投げつけられたという。以前にも、発炎弾を投げつけられたり、船に乗り込んでくるという許されない威力妨害である。

先に、グリーンピースなる団体からも、同じような妨害があった。日新丸の調査活動は、オーストラリアやオランダは、国際条約に基づいた調査活動であることを認めており、このような無法行為は許されないのでは。捕鯨に対する国民的感情が、異なることは理解できるが あくまで外交ルートでの問題処理であるべきではないだろうか?

その意味で日本はもっと強く外交的に抗議を行うべきではないだろうか。どうもこの種のトラブルはいつも日本の態度が弱く なめられているように思えてならない。一方、こうした団体が、環境保護の名の下に、各国から南極や空港などに出没して、無法行為を繰り返しているが、国際的な場において規制、処罰できないのだろうか?なぜ国際的に放置されているのか?

日本から積極的に働きかけて、理解を得られるべく 解決の糸口を見つけて欲しいと願わずにはおれない。

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ひな祭り節句

2008年03月03日 | 日記・エッセイ・コラム

孫の初節句で、じい&ばあが集まり、ささやかにTちゃんの厄除けと健康を祈り、お祝いをした。起源は、人形を船に乗せて海に流す神事の「流し雛」から変化したそうであるが、形は時代の背景にあわせて変わっているようである。

0242 子供が幸せになって欲しいと願うのは、どこの親も心は同じである。今の時勢を背負ってこれからの人生を生きていくのに、いろいろ災難もふりかかるであろう。この雛人形に託して、強くやさしく生きて欲しいと願った。

時代を反映してか?還暦を迎えた女性の幸せを願う「還りひな祭り」があるそうだ。各地の雛飾り祭りが、町興しとなって賑わっているようであるが、これも時勢を反映してのことだろうか?この桃の節句を機に、女性のみならず 幸せな社会を築いていきたいものである。

Tちゃんは、じいちゃん・ばあちゃんの来訪で、今日はいつに無く上機嫌ですこぶる愛想が良かった。お祝いや沢山のプレゼントを貰って嬉しかったようである。

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水彩画展示会が始まった

2008年03月01日 | 水彩画

各地のギャラリーで春の水彩画展示会が賑やかである。先日もNHK TVで団塊の世代や中高年を中心に、スケッチの流行を報じていたが、どのギャラリーも大変愛好者で賑わっているようだ。Pim0001

そのような中で我が教室も、年に一度の作品展の準備に追われている。今年は、会場の都合で、ハガキ画の作品になるが、既に全員約100名弱の皆さんの作品が揃った。会場との打合せや、割付けと目録・ラベル作成、案内状の配布やギャラリーへの配置など・・・・結構忙しい。

最近の水彩画ブームを反映してか、友人や一般愛好者など多くの方からの反響がうれしい。先週も、山手地区をスケッチブックを片手に散策したが、多くの中高年画家が寒風どこ吹く?で、絵筆を取られていた。

今日からは、教室の先生の個展が始まった。準備を手伝いながら いつしかこのような画を描きたいと願い夢を描きつつ楽しい準備であった。多くのお客が来られるだろう・・・

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