MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

大晦日を迎えて

2009年12月31日 | うんちく・小ネタ

ふるさとの「越前おろしそば」を家族といただきながら、一年を振り返っています。

今年も残り2時間余となりましたが、激動の一年を振り返ってみると、公私共々変革の年だったようです。

内外の10大ニュースを見ても、明るい話題が少なくこれでいいのだろうかと疑問を抱く話題が多いのが残念である。

国内では、政権交代で多くの国民の期待を受けて誕生した新政権は、スタートして3ヶ月のハネムーン期間を過ぎて、見事に期待を裏切られたようだ。

国民も甘い期待を抱くことなく、損得ではなくこの国の最大の危機に立ち向かい、何を為すべきか?

新年こそは真剣に考える年にしなければと憂いながら、新年を迎えることになる。

私的には、4年間学んだ水彩教室を卒業?して、改めて新しい道へのステップにしたいと願いつつ・・・・

紅白歌合戦を横目に眺めながら、来る年への望みを描いているところです。

この一年、拙いマイブログを通じて交流いただいた方々に、厚くお礼申し上げます。

皆様、良い新年を迎えられますことを祈ります。

ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩センター・ジョギング

2009年12月31日 | ジョギング

久し振りに多摩センターを訪れて、公園巡りのスロージョギングを楽しんだ。

多摩センターから唐木田への近辺は、丘陵地帯を切り開いた公園が続いており、年間を通して緑豊かで、ジョギングには、最高のコースである。

以前にも「よこやまの道」をジョギングしているが、コース選びには事欠かない。

多摩ニュータウンの街並みや遠くは富士山も望めるところもあり、湘南海岸とはまた趣がことなり好きなコースである。

この日は、近くに住む孫を誘い出しての一緒にジョギングを試走してみた。

032

といっても、孫はベビーカーの三輪車でり、手押しバイクに乗っての走るもので、かなりの速度で走れる優れものである。

国産車では、まだお見かけしないが、何と言うのだろう・・・『バギーサイクル』とでもいうのだろうか??

太いゴムタイヤのため路面からのショックは殆ど感じないようだ。

03011

以前から孫を乗せてのジョギングが出来るチャンスを待っていたのである。

ようやくそのチャンスが出来て、鶴牧西・東公園から奈良原公園へ、そして宝野公園へと向かい東屋でUターンして往復した。

キロ6分のペースでも、試乗している孫は、肌で風を切る感触が気持ちが良さそうである。

公園でバドミントンをされている親子から、「これってジョギングカーですか?」なんて聞かれたり、

お散歩されている方から振り返られたり、結構目立つようでした。

スロージョグして約30分で、お客様のテンションが下がってきたようだと思ったら、気持ち良さそうに眠り始めていた。

押す力も殆ど感じなくアップダウンを経て、これはハマりそうである・・・・  

033

奈良原公園の富士見台には、ピラカンサの群生だろうか?丘は真っ赤に染まり、正月を迎える準備が出来ていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンリオピューロランドのメルヘンの世界

2009年12月29日 | まち歩き

年末も押し迫ったこの日、久し振りの孫へのサービスデーで多摩の「サンリオ・ピューロランド」へ出かけて、素晴らしいメルヘンチック・ワールドを楽しんできた。

多摩センターは、ハローキテイの街と言われるほど、人気キャラクターが集う人気スポットとなっている。

024

年末休日に入ったせいか、開場時間直後にピューロランドに着いてみると館内のボートライドやキテイズハウスなど人気ビレッジには、多くの入場した家族連れが列をなしており、驚いた。

034

主役の孫は、館内に入場したときからテレビや絵本で見る人気キャラクターが、出迎えてくれたりで、

お伽の国に来たかのように、嬉しさを通り越して言葉も出ないで、固まっていたようだ

館内は、『知恵の樹』を中心にビューロビレッジが、展開されておりどのビレッジも、よく工夫されており、キッズ達にはまさにお伽の世界だろう。

001

最初に「キッズハウス」に入ったが、写真を撮ったりキャラクターとの会話をしたりで、出てこない・・・

時間とともに、知恵の樹ステージ周りでは、身動き取れないほど混んできていた。

今月誕生日を迎えるキッズと共に、人気キャラクターが歌って踊るバースデイーショー『ハッピー・はっぴー・バースデイー』が始まるや、フロアーはところ狭しと大フイーバーとなっていた。

005

孫もいつの間にか雰囲気に溶け込み、汗ビッショリでダンシングを楽しんでいた。

さらに、行列に約30分並んでボートライドに挑戦して、約10分で館内を一周していたが、

初めての水上ボートに恐々の表情であった。

011

しばらくの休憩の後は、この日の最大のライブ・エンターテイメントショーである『ハートフル・ビリーヴ』に、

館内の全ての入場者がビューロビレッジで繰り広げられる「メルヘンの世界Believe」に集合した。

018

「4つの愛の物語」のストーリーで、ペガサスやユニコーンに先導されて出てくる主人公などが演じる歌やダンスの美しさに見惚れて、メルヘンの世界の場内では、フロアーや2階の回廊を埋めつくした大人もキッズも興奮状態だった。

022

約30分の演技に引き込まれていた孫も、しばし、言葉が出ないほどで、楽しかった?と聞けば『うん 面白かった』と一言だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉ぶらり散歩

2009年12月27日 | まち歩き

年の瀬せまるこの日、暖かい日であり、鎌倉を散策した。

鎌倉駅界隈は、この日も観光客やお散歩族が多勢見えており、小町通りや若宮通りへと繰り出していた。

駅前近くでショッピングの後、由比ガ浜通りの商店街を歩いてみると、これまで何気なく通り過ぎていたが、古い伝統の老舗が多いのにはビックリ。

「六地蔵」の交差点には、赤頭巾をかぶった六体の地蔵がそれぞれの顔を見せていたが、

元々は罪人を弔うために作られたそうであるが、苦しい顔が表現されているようだ。

Xmas_003

この交差点近くには、小さな素敵な雰囲気のお店が多い。

わらび餅の「こ寿々」の甘味処や古家具の「そうすけ」など、レトロな雰囲気が漂うお店である。

また、道路の反対側には古い建物があり、「これは?」とカメラを構えていると、通りすがりの方から、

元鎌倉銀行の出張所の建物で『THE BANK』という飲み屋のバーだと教えてくれました。

Xmas_006

営業開始前でしたが、店内は小さいながら素晴らしい雰囲気でカウンターも銀行のままだそうである。

由比ガ浜通りの街をぶらぶらと歩き、江ノ電和田塚駅から腰越に向かい、「満福寺」へ立寄ってみた。

Xmas_007

途中車窓からは、イルミネーションで輝く江ノ島が望めて素晴らしい光景が拡がっていた。

「満福寺」は、義経ゆかりの地で、鎌倉へ入るために「腰越状」を書いたと伝えられる宿坊であり、

この日は既に閉じられていたが、鎌倉彫の襖が垣間見る事ができた。

鎌倉は、どこを散策しても歴史と文化の街として奥が深いが、サイクリングやジョギングでは

気付かなかったところも、お散歩では新しい発見が多く、訪れる人が絶えない魅力を感じるところである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光都東京・LIGHTOPIA

2009年12月26日 | まち歩き

各地でイルミネーションのイベントが開催されているが、丸の内界隈を散策して「光の都」に陶酔した。

今年で4回目となり、毎年訪れているが、今年も丸の内仲通り、皇居和田倉・馬場先濠、和田倉噴水公園に、光の祭典『光都東京ライトピア』が行われている。

007

今年のコンセプトは、 『地球環境平和』だそうで、LEDなど様々な創造が表現されていた。

丸の内仲通りでは、「フラワーファンタジア」が開催されており、鮮やかな色とりどりのフラワーがライトアップを受けて光と川の演出が素晴らしい。

Xmas014

ブランド店のデイスプレーも見事であったが、通りを飾るファンタジックなデコレーションには叶わない。

今年のテーマは、「自然との共生」だそうである。

さらに、和田倉門へ進むと皇居外苑のお掘では石垣に光の雲を描いた「アート・インスタレーション」が美しく、白色LEDの光がお堀の水面に映る光景が輝いていた。

Xmas015

皇居外苑のお堀は、江戸城の名残を留める特別史跡で、日比谷から続く石垣の光の雲は素晴らしい。

006

最後に、和田倉噴水公園に着くと、『アンビエント・キャンドル(明かり絵)』が、噴水周り一杯に輝き、

鳩山首相や石原都知事、加山雄三など著名人や千代田区の小学生が描いたメッセージや絵は温かみが感じられた。

Caglb7da

公園内では、全ての明りが消されており、暗闇をそぞろ歩きで進むが、人混みが激しく中々前に進まない状況だった。

ようやく和田倉門に戻ると、これも環境にやさしいベロタクシー(自転車タクシー)も、イルミネーションを輝かせて人気を呼んでいたようだ。

012

人出は昨年より多いように思えたが、演出そのものは、経済不況のせいだろうか、照明も木暮も淋しく感じていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス・イブ

2009年12月25日 | まち歩き

近くの教会のクリスマス・イブ集会に出かけてみた。

以前にも、大和の教会のクリスマスイベントに出かけたことがあるが、どことなく距離感を感じていた。

今回は、知人の紹介もあり湘南の或る古い教会のイブの集会を訪れて貴重な話や交わりを経験した。

Xmas_010

賛美歌や聖書の紹介など、主イエスの誕生にまつわる話や神の救いなどを聞きながら、

教徒ではないが、この世の生き方を考えながら心洗われる思いを感じていた。

約1時間余りの『キャンドルと賛美の集い』が終わると、地元の婦人会などの方々の手づくりのケーキなどをいただきながらの交流会もあり、素晴らしいイブを経験した。

Xmas_001

厳しい経済状況の世情の中で、各地で「メリークリスマス」など、賑やかなクリスマス風景が多いが、

クリスマスの原点に帰り、このような祝い方もあるのだと感じ、生き方を考える「心のリフレッシュ」を得た。

Xmas_005_2

暖かいイブであったが、夜の帳が下りたこの日の湘南海岸は、江ノ島のイルミネーションが輝いており、

若い人々が多勢訪れていて江ノ島ランドのイブを楽しんでいたようだ。

江ノ島を対岸に望むレストランに立ち寄り、クリスマスキャロルが流れる店内は、クリスマスムード一色で、クリスマスを祝った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴のロングスロージョグ

2009年12月23日 | ジョギング

天皇誕生日の朝は、穏やかな快晴となり、天皇の誕生日を祝うかのにように富士山も真っ白な勇姿を見せていた。

富士山に誘われて、しばらく振りの長距離ジョグ(LSD)に挑戦すべく いつものマイコースではなく、

富士山の絶景ポイントを求めながら、綾瀬方面への目久尻川のサイクリングコースへと向かった。

013

この日は、それ程冷え込んではいなかったが、早朝故か大地には霜柱が立ち芝生には霜がしっかりと降りており、冬の厳しさを感じさせる。

014

富士山の光景は、眺めるサイドは変わらないが、手前の森林や田畑など見る位置によって

随分様々な顔を見せてくれ、この日は移動しながら多くの絶景ポイントを発見することが出来た。

019

目久尻川に到達してみると、サイクリングロードは、意外と人影も少なく時々ジョガーの姿を見る程度で、

川面にはあまり見かけない野鳥の群れや珍しい鳥も見られたが、名前は不明。

027

023

綾瀬市の「市の鳥」は、カワセミであるが全く姿も見られなかった。

通りすがりのお散歩族にも聞いてみたが、この方も見かけたことはないそうだ。

029

早川城跡と言われる「城山公園」で、しばし休息後、目久尻川を引き返したが、

冬を迎えた里山では、溜め池には氷が張っており、里山の雰囲気を感じていたが、これもLSDのいいところである。

034

さらに、走りながら沿道の園芸農園には出荷を待っている美しい花々が並んでおり、疲れを癒してくれた。

037

久し振りのLSDであったが、好天に恵まれて心地よい疲労感を感じていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供体力テスト結果

2009年12月22日 | うんちく・小ネタ

先日、今年の子供の『全国体力テスト』の結果が、文部科学省から発表された。

都道府県別では、今年も大きな変動は無いようで我が故郷『福井県』は、小学生男女と中学女子で、

第1位を堅持して「3冠王」となり、中学男子も3位だったそうで素晴らしい。

先の『学力テスト』においても、秋田県とともに全国のトップクラスで、『文武両道』を実証してくれた。

013

この傾向からみて学力と体力の相関関係があると分析されているが、その結果を生み出す要因については、やはり地域と家庭の生活習慣が大きく影響を与えていることは、否定できないだろう。

学校における教育姿勢や体制のみがクローズアップされがちであるが、子供たちが住んでいる生活環境が一番影響度が大きいと思われる。

都会の生活習慣では、まず、学校から帰宅後に子供たちで遊んでいる姿が、殆ど見られない。

塾通いであったり、家の中でゲームだったりで遊ぶ機会も少ないのだろうか?

福井の生活環境を見てみると、三世代同居率や貯蓄率、共稼ぎ率などが、全国でも常に上位にあり、

家族一体となって子育てする環境があり、朝食を摂り運動して会話のある習慣が思い浮かんでくる。

地域活動も盛んなようで、『学校と家庭と地域』の一体となった連携は、非常にうまくいっているそうだ。

子育ての議論が保育園の待機児童問題など騒がれているが、まずは地域の生活環境を自分達で守ることが第1で、その上に行政のバックアップがあることが望ましいと考える。

地域の学校ボランテイアに参加して、登下校の子ども達と朝の会話を試みているが、

子ども達の反応は、ハキハキと挨拶してハイタッチをする子や視線を逸らす子など様々で、

朝食も食べないで登校する子も少なくないようだ。

大阪府の橋下知事も、全国平均を下回り低迷する事を憂い、記者会見で地盤回復に叱咤激励されていたが、教育関係者のみでなく地域による問題認識を共有して強力することが肝要ではないだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越前ガニが訪れた

2009年12月21日 | 食・レシピ

今年も、ふるさとの味覚『越前ガニ』が、知人から贈られて来ました。

先日は、かに解禁と同時に「セイコ蟹」を食する機会を得ていたが、今回は『越前ガニ(ズバイガニ)』が、突然予告なしに訪れてきた。

なんと言っても冬の味覚の王者である『越前ガニ』は、かに好きの我が家では最高の食材である。

002

この時期になると、テレビの食探訪の番組で必ず放映紹介される冬の定番である。

いつもタレントによる食感の説明演技を見ながら、「そんなもんじゃないよ~」と想いながら見ているが、あの味を表現するのは難しいのだ。

今の時期、ふるさと越前海岸は、カニ料理と越前水仙を求めて訪れる人で賑わっているそうであるが、

なかなか現地へ出かけての味わいは難しく、訪問してくれた「越前ガニ」を家族で大歓迎した。

003

今回も取り急ぎ、スケッチブックに走り描きしてから、かに大好きの娘家族とこの歓びを味わうべく車を走らせた。

先日も、テレビで「松葉ガニ」が紹介されていたが、ズバイガニは水揚げされた漁港により、

ブランド名が付けられており、「越前ガニ」「松葉ガニ」「加能ガニ」も同じズバイガニである。

中でも『越前ガニ』は、知名度抜群のブランドであろう。

早速、孫も入れていただいたが、孫は「これ何んだと、初めてみる「かにさん」のハサミや甲羅を見ながら恐れをなしてか?手を出さないのだ・・・・・

しっかりと身が詰まっていて、甘味を凝縮した味の感触は、贅沢の極みであろう。

001

丁度、週末からふるさと福井にも、寒波が押し寄せており、久し振りの年末の積雪となって除雪車が初出動しているようだ。

このような天候のときは、日本海は大荒れになり、かに漁の船も出られないと聞いている。

また、時期を同じにして我が家の「越前水仙」も開花して、冬本番を迎えたことを実感しているところだ。

Caci8ban

この時期の越前岬や呼鳥門を臨む山肌は、水仙の花で甘い香りと白い絨毯を敷きしめた風景が広がり、冬のふるさとの絶景が望める筈で、またテレビでの紹介を期待したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の運動会

2009年12月20日 | スポーツ

大寒波襲来で、この冬一番の冷え込みとなったこの日は、都内でも初氷の便りが聞かれたが、

所属する走友会の忘年運動会が、県立陸上競技場を借りて行われた。

今回は、他の所用があって遅れて競技場へと走り、応援に徹していたが、久し振りの仲間との交流である。

これまでは、年末のマラソン大会の後、温泉忘年会などをやってきたが、初の試みに走友約70名が参加して納めランを楽しんだ。

010

走ることが生活の一部となっている仲間の集まり故に、走りに拘りながら速さを競い、

遊びを取り入れて歓走した一日だったようだ。

マラソンを得意とするランナー故に、1500M、5000Mの長距離走は勿論であるが、100M短距離走、フィールド競技、ムカデリレー、混合リレーなど、老若男女が肩組み合っての運動会要素を入れてのトラック競技は、面白い。

006

仲間たちも、サンタやウサギなどの仮装ランナーも飛び出して、寒さを吹き飛ばして爆笑の連続・・・・

日頃は、長距離走をタイムを競いながら結果が全てのマラソンレースであるが、短距離の意外なスプリントでリレーでゴボウ抜きを示したり、脚がツッタ仲間も出たりで、思わぬシーンが続出していた。

008

各役割もさすがに慣れたもので、日頃陸連役員が演じる以上にテキパキとリードして、プログラム通りにピッタリと進んでいた。

この日は、2~3歳の幼児など家族連れの参加も多く、お父さんお母さんに負けじと「ヨーイ ドン」と走る姿は、さすがにアスリートの血を引いたものであった。

012

最後の締めくくりの紅白に分けたスエーデンリレーで雌雄を決したが、それぞれに意地を示して泣き笑い。

全競技を終えた頃には、寒風吹きすさんできたので、早々に年末忘年会へと場所を移して杯を交わした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜山手スケッチ散歩

2009年12月19日 | まち歩き

この冬一番の寒波到来で、各地で積雪のニュースが流れた寒い日だったが、快晴の青空となり、

スケッチ仲間たちと横浜山手地区のスケッチ&西洋館散策に出かけた。

008

早朝から寒風吹きすさび富士山も冬の姿で背中を押してくれるようだった。

山手には、先週も出かけたが、山手に着いてアメリカ山に上がると、ベイブリッジや横浜港の眺めは、

冬らしく澄み切っていて素晴らしい景観が待っていてくれた。

Xmas_014

午前中は、山手大通りの外人墓地前に腰を据えていつも一番に目をひく、『山手十番館』に挑戦した。

冬の陽を浴びた十番館の姿は、数多い山手のスケッチポイントの中でも、一番好きなモチーフである。

012

横浜山手大通りは、『日本の道100選』にも選ばれていてエキゾチックな雰囲気が漂い、訪れる人はいつ来ても絶えない。

007

寒さのせいか、この日は通り過ぎる人影も少なく、気持ちよくペンを走らせていたところ、

突然共通の知人にバッタリと出くわして、お互いビックリ。

聞けば、やはりスケッチに来られたそうで、共に余りの偶然に驚いた。

十番館もこれまで何度も描いているが、眺める位置や切り取り方でとにかく面白いが、難しい・・・

左手の外人墓地からのマリンタワーやランドマークを望む景観も、快晴の青空で素晴らしく絶景であった。

005_2

描き終わるころには、近隣の学校帰りの生徒や道行く人が多くなり、「まあ~素敵ですね・・・」と声をかけてもらい、出来栄えに不満足も寒さに震えながらテンションは上がってきた。

寒さしのぎで港の見える丘公園に移動して、ベイエリアを望むレストランで昼食をとり歓談した。

午後は、丘公園内のローズガーデンに移動してイギリス館を描いてみたが、風も弱く暖かかった。

013

思い思いに今年の集大成を描こうと臨んだが、途中から寒さに怯えてそこそこに筆を置き引き揚げた。

西洋館では、プロのコーデイネーターによる『世界のクリスマス2009』が開催されており、

色とりどりの世界のクリスマスツリーが楽しめ、館内は多くの訪問者で賑わっていた。

018

019

館内の暖で冷え切っていた体も温まり、フランス山を経て中華街へと向かったが、

元町あたりから珍しい冬の雲に出くわして、しばらく見入っていた。

023

仲間が付けたこの雲の名前が『ドラゴン雲』で、まさしく餌を追うドラゴンにそっくりだった。

中華街の宣伝イベントかと思われるドラゴンが舞う中華街は、花金のためか忘年会の客が続々とビジネス街から押し寄せていたが、早めに切り上げた頃にはドラゴンも消えていたようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政権交代して3ヶ月

2009年12月17日 | 国際・政治

鳩山新政権がスタートして3ヶ月が経過したが、マスメデイアでは連日、予算編成や普天間基地移設問題などで、政府・与党の迷走ぶりが報道されている。

その鳩山政権への支持率も、各メデイアの世論調査では、軒並み大幅に低下しているようだ。

来年度予算編成に向けての「業務仕分け」も、注目されて大騒ぎしたが、その結果の圧縮効果は、

国民の期待を満たしたものではなかったようで、マスコミの評価も意外と高くはないようだ。

そもそも仕分けの基準もあいまいであり、仕分け人の選定も好評されず、政治的ショーのパフォーマンスではないか?という見方さえ出ているようだ。

来年度予算の概算要求額が95兆円と過ってない規模となり、その行方は未だに定まらないようだ。

国債発行額44兆円以下に抑えると言うが、これもあいまいで揺れまくっており、財政規律はなし崩しだ。

もともとマニュフェストの大風呂敷には、 「財源無きバラマキ」とも言われ、判っていた事である。

今頃になってガソリンの暫定税率の維持や高速料金無料化の先送りなどと、言い出しているとは驚きだ。

バラマキ政策が無理である事は、今の日本経済に無理があることは、判っていたはずでは?

何故、税収36兆円を上回る規模の赤字国債(借金)44兆円までして歳出拡大なのか?

もはや財政出動による景気回復の効果は、期待できないとの専門家の意見もあり、国民に借金を強いる説明が全くされていない。

日本丸は、回復不能に近い財政危機であることをしっかりと国民に説明して、財政再建の道筋を示すべきときであると思うが・・

さらに深刻な最大の問題は、 『普天間基地の移設問題』の迷走ぶりである。

「前政権の日米合意は重く受け止めている」と宣言していながら、未だ決断しないで期限無き先送りとは、

国際合意すら反故にしてしまったようだ。

国と国との合意より、3党合意が重要なのだろうか?

この結果、国際的な信用を失い、経済・安全保障・外交が危うくなれば、日本の行く末はどうなるのか?

『TRUST Me!!』とは、何を信じろと言うのだろうか?

社民党や国民新党の小党は、国民の信頼を得たわけではないのだ。

国民総意で現状を認識して、禍根を残さないように行動が必要ではと危惧している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツカジュアル

2009年12月16日 | うんちく・小ネタ

今、スポーツカジュアル(スポ★カジ)が大流行だそうだ。

今や若者には、やたら短縮ワードが飛び交っているが、スポカジも判るようで、判らないワードである。

もともとスポーツカジュアル(街着?)とは、別物と理解しているが、スポーツもカジュアル化したということか?

数年前からマラソンやサイクルレースで感じてきたのは、これまで中高年のスポーツのイメージだったが、

一新されて女性ランナーが多くなってきた事である。

それも、若い美人ランナー『美ジョガー』が非常に多くなってきて、オバサンランナーは、何とも影が薄い。

これも「東京マラソン」が火をつけたのだろうか、皇居近辺を走る若いランナーが急増しており、

しばらく振りに走ってみると、お昼時間や夕方の時間帯は、渋滞していて走れないの状況になっていた。

017_2

先日のNHK番組『東京カワイイ★TV』で女性のスポーツ・カジュアル特集を紹介していたが、

ランナーのみでなくサイクリングやハイキングなどスポーツ全般に及んでいるそうである。

我々オジサマランナーには、スカートで走るランナーを見て「何だこれは」とビックリして、

冷たい視線を送っていたが、最近のようにこれだけ多くの「美ジョガー」が前後を走っているとむしろ楽しさを覚えてくる。

011_2

今の美ジョガーは、「速く走るより、美しくカッコよく走る」から入るのだそうで、『ランスカ(ランニング用スカート』が定番だとか?

841747pm01_35009c

また、紹介されたシューズもカラフルで、ランニングシューズとはとても思えないカジュアルシューズである。

これまでは、一般ランナーは、足に優しく軽くて、フィット性を重視して機能性第一で選ぶが、若い美ジョガーには、まずカッコいいが第一だとか???

014

さらに、色彩やアクセサリーなど様々なカスタマイズが用意されており、美女ランナーの元祖である、

長谷川理恵デザインのシューズは、限定販売で完売されたそうである。

ハイキングやトレッキングも。中高年専用のアウトドアと思っていたが、今や若い女性が多くなり、

ここでもカッコいいから入り、ウエアは定番の登山用パンツではなく、『山スカ(スカート+レギンス)』だそうである。

確かに、低山では若い女性ハイカーが多くなっており、巻きスカートが多く見かけ、危険ではないかと心配だ。

サイクリングでも、番組で紹介されたものでは、レギンスやゆらゆら揺れるフリが付いた超ミニスカートだ。

021

先日、サイクルモードで会ったMTBの元祖のゲーリーフィッシャー氏の光るスーツとハイソックスの出で立ちだった。

030

過熱するスポ・カジ業界は、全てヤングレデイがリードして、この不景気時代に、不況知らずだそうである。

入口はどうであれ、健康志向でスポーツに親しみ、スポーツの楽しさを味わうことが一番であると大拍手・・

【挿入写真の一部は、NHK放映場面から】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江ノ島詣でラン

2009年12月15日 | ジョギング

冬空の寒い朝であったが、この日も江ノ島海岸を目指してロングランへと走り出した。

海岸までの引地川ではカルガモが、老夫婦が撒く餌を求めてどこからか集まってきて取り合っていた。

007

鵠沼海岸についてみると、重く雲がかかっていたが、遠く伊豆半島や大島が望めて静かな冬の海の様相であった。

011

先月まで存在したビーチバレーのコートも取り払われて、訪れる人影も少なく、

ブルトーザによって砂浜の大掃除が行われており、すっかり冬の砂浜に様変わりしていた。

012

江ノ島までは、西浜の砂浜を走ったが、今日はサーファーの姿もまばらで珍しく静かな光景である。

片瀬漁港入口には、藤沢『エコちゃり』のステーションが設置されていて、約20台のサイクルが準備されていた。

丸の内や横浜ベイサイドなど各地で、環境に優しい地域づくりを目指して、環境省の指導により

実施されているが、試験期間は21日までだそうで、その普及が期待されている。

013

江ノ島弁天橋も、12日から始まったイルミネーションのデコが準備されており、

夜になると江ノ島中が鮮やかな光に彩られるのだろう。

江ノ島弁天橋を渡ると、島の内では平日でもあり人手は少なく、若い外国人グループが、

参道から江ノ島神社まで闊歩しているのが、目立つ程度だった。

015

神社に到達して、今年も健康でつつがなく過ごせて新年を迎えられることを感謝してお参りしたが、

「まだ、今年は2週間残っており、油断するな・・・」と、警告を受けた気がした。

017

江ノ島神社は、縁結びの神としても有名であるが、境内の『むすびの樹』は、

二本の樹が根本で一つになったイチョウの大木で、ハートマークの絵馬がビッシリと釣り下がっていた。

018

お参りの後、島内を一回りしている頃には、陽射しも出てきて冬の青空に変わり、島から見下ろす展望は一変していた。

020

展望台には、縁結びを願う鐘も吊るされていて、恋願う客はいつも並んでいると聞くが、この日は一組だけだった。

Caek62qd

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉天園クロカン・ハイキング

2009年12月14日 | ハイキング

師走に入り前日の小春日和から一転して、木枯らしも吹く寒い日となったこの日、

「山の会」の仲間と鎌倉天園コースにクロスカントリー&ハイキングへ出かけてきた。

早朝の風は冷たく躊躇しながら、北鎌倉の明月院までは久し振りにポタリングしたが容赦なく頬を叩かれた。

明月院奥の天園コースの取り付きにバイクを置いて、仲間の待つこの日のスタート地点の金沢文庫へと

アップしながらクロスカントリーで天園コースを走るが、さすがに朝早いのでハイカーの姿はなかった。

002_2

建長寺上を過ぎて天園に着く頃には、行き交うハイカーもあり、クロカンを楽しんでいるランナーとも出会う。

やはり、走るにはハイカーが多く出てくる時間帯では、走れる状況にはならないのだ。

天園の茶屋付近では、もみじの紅葉がまだ見頃で、美しかった。

020

瑞泉寺への分岐点付近では、なんとマウンテンバイク(MTB)で走るライダーに出会ったが、

横浜港南台から尾根道を走って来られたそうで、しばし、立ち話でエールを送った。

横浜との市境を過ぎて尾瀬道を走り、金沢自然公園へと枯葉を踏みながら歩を進め、

階段の上り下りしながら足裏にはいい感触が伝わって来る。

018

自然公園内では、しだの森など素晴らしい自然が保たれており、もみじの紅葉が残っていた。

北鎌倉の天園コースに取り付いてから丁度1時間弱で、仲間との待ち合わせ場所の「ののはな館」に到着。

自然公園には、初めての訪問であるが、金沢文庫方面を見下ろす眺めは、すばらしく、快晴であれば海の眺めは最高だろう。

022

しばしの休憩で、仲間たちと合流して来た道をハイキングして戻るが、同じ路かと思えないほど、

行き交うハイカーが多くなっていた。

027

約1時間半で天園に辿り着き、大平山下の広場で昼食の時間を過ごした。

この広場ではいつもの事ながら、この時期でも多くのハイカーのグループやランナーで車座が見られた。

我がグループも、前日から準備されたという『キムチ鍋』で空腹を満たしながら暖をとって休息した。

025

準備された食材を見てビックリ・・・・肉団子に始まり、牡蠣、お餅、うどん、椎茸、ひめじ、白菜などなど、

出てくる出てくる凄い量で、前日に仕込んでおいたそうだ。

024

となりのハイカーから「あれ・・鍋をやってるぞ~」と羨ましがられたが、一杯もやりながら全て仲間のお腹に詰め込まれた。

また、大平山では、外国人ランナーの約20名のグループのトレイルランに出くわしたが、横浜港南台から、走ってきたそうだ。

030

満腹のお腹にムチを入れて、建長寺上を経由して、明月院の取り付きまで戻り、初冬のクロカン&ハイキングを無事終えた。

014

このコースは、短いながら変化が多く、クロカンで走るには素晴らしいコースであるが、休日には如何にもハイカーが多すぎて、走れない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする