MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

引地川親水公園花見散歩

2022年03月31日 | まち歩き

湘南の人気花見スポットの引地川親水公園の桜が満開となり、天神橋から鷹匠橋までの両岸に約200本のソメイヨシノの桜並木ロードでは、今年も見事な桜トンネルの光景が見られ、多くの花見散歩人で賑わっていました。

天神橋近くの右岸のプロムナードから河川敷の対岸にも、桜ロードのラインが引かれたような光景が見られフォトスポットとなっています。

プロムナードの周辺の芝生広場には、ユキヤナギの姿も美しく輝き咲いていました。

右岸の桜並木ロードでは、桜のトンネルが創られて湘南一の魅力的な光景となっていました。

川辺の河川敷には、家族連れの水遊びを楽しむ姿も見られます。

鷹匠橋手前からは、対岸の桜ロードや河川敷のカラーゾーンが描かれた光景が見られます。

鷹匠橋から引地川下流の両岸の春の光景

鷹匠橋下の鯉溜まりでは、水面や川沿いに花びらが散って鯉達やハト達も花見を楽しんでいるようです。  

鷹匠橋から折り返して左岸の桜ロードも桜トンネルが創られて多くの花見客で賑わっていました。

天神橋近くの大庭神社前の広場でも、河津桜に代わって満開のソメイヨシノが咲き誇っていて、家族連れのお休み処となっていました。

城下橋から小糸川の散策路を行くと、緋寒桜?が鮮やかな姿を咲き誇っていますが、樹の下には花びらが散り積もって名残の美しさを見せていました。

今年は開花が例年より遅れていましたが、見応えある桜の光景を堪能してきました。

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花見散歩~大庭城址公園

2022年03月30日 | まち歩き

花曇りの一日でしたが、湘南の人気の花見スポットとなっている大庭城址公園の桜が満開となって花見散歩してきました。

例年は、朝から宴会の場所取りが行われ程奥の花見客で賑わいますが、コロナ感染防止のためシートを敷いての花見は禁止されており、静かな雰囲気の中で花見散歩できる状況となっていました。

芝生広場の三本のソメイヨシノ桜は、大きな桜の山のような姿でこれぞ桜と思わせる勇姿を誇る圧巻の光景がみられました。

大桜の他にも多くのソメイヨシノや山桜など桜の花に包まれて、この時期特有の光景が拡がっていました。

花の広場には、十月桜もソメイヨシノに負けないまだ美しい姿を見せていました。

花の広場のシャクナゲの花も満開となっていますが、シモクレンは散り始めて名残の姿となっていました。

梅林の梅の小枝には、鳥の姿も撮れましたが、逆光で肌の色も映りません  

春本番の桜シーズンを迎えて各地の桜の花見散歩への希望が膨らんでいました。

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スケッチ風景画~大手門・小田原城

2022年03月29日 | 水彩画

先日訪れた皇居東御苑の大手門や小田原城は、画になるモチーフとして忘れ難い光景となっており、筆を取ってみました。

大手門(三の丸御門)は、日本のお城でも典型的な枡形門の形式で他の城址では見られない光景で、高麗門と櫓門が構える構図を描いてみました。

皇居の二重橋の正門を連想する門前の桔梗濠や石積みの光景と周辺の植栽が映える構図を描いてみました。

二作目は、関東有数のお城として今も当時の姿に復元された小田原城の白い三重四層の天守閣を望む光景を描いてみました。

今回も写真から描いていましたが、歴史に残る素晴らしい光景を描いてみたいと思っています。

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藤澤浮世絵展見学

2022年03月28日 | イベント

藤澤浮世絵館の新しい展示「広重の竪絵 東海道勢ぞろい~12Daysの京旅行」が開催中で、東海道の名所や旧跡が描かれた浮世絵を観てきました。

今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、75点の名品が展示されています。

「東海道五十三次コーナー」と「藤沢宿コーナー」では、「広重の竪絵 東海道勢ぞろい~12Daysの京旅行」の55点の竪絵作品が展示されていました。

「日本橋 東雲の景」の作品では、日本橋の先に富士山、江戸城、蔵と夜明け前に茜色に染まる空が描かれています。

「藤沢 南湖の松原左富士」の作品では、南湖の松林と左富士が描かれています。

東海道五十三次の神奈川・程ヶ谷・戸塚・藤沢の茶屋や立場、山道からの当時の眺望も描かれています。

三島神社の門前町と栄えた三島宿の宿場町の光景を描かれた「三嶋大明神の一の鳥居」の絵。

東海道五十三次名所の由井・興津・江尻 田子の浦三保の松原など水辺や富士山の風景画も現代絵では描けない雰囲気を醸し出されています。

東海道の難所だった大井川渡しの光景が描かれた「大井川駿岸」の作品

江ノ島コーナーでは、「鎌倉・江ノ島観光図」として、鎌倉の名所マップが描かれた大図絵では、現在も大河ドラマ鎌倉殿で観光名所となっていますが、江戸時代の様子が描かれています。

「企画展示コーナー」では、「広重の竪絵 東海道勢ぞろい 12Daysの京旅行」の名所図会26点の作品が展示されています。

東海道五十三次の二川宿と吉田宿の茶屋や大名行列の様子が描かれた作品。

岡崎の矢作川に架かる東海道一の大橋だった矢作橋を河岸から見上げる構図で橋の先の高台には岡崎城が描かれた作品。

特別展示コーナーでは、話題の「浮世絵が描く鎌倉幕府の物語」として源義経の活躍を描いた「源義経の物語」が描かれた2点の作品。

今回の展示作品では、日本橋から京都三条までの12日間の旅の風景を描いた作品が見られ、当時の光景を旅人気分で観てきました。

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フラワースケッチ

2022年03月27日 | 水彩画

春の花のデンドロビュームが今年も開花して見応えある優しい美形となり、福や愛を呼ぶ姿に魅せられて描いてみました。

シンビジュームも花弁の黄色と濃桃色の鮮やかなコントラストな色合いと素晴らしい花弁の魅力的な姿が見られ、描いてみました。

フラワースケッチは、風景とは異なりボタニカルアート風ではありませんが、優しい花の姿に魅せられながら香りを感じつつ描いていました。

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ぶら散歩~茅ヶ崎清水谷

2022年03月26日 | まち歩き

春本番の日を迎えて、近くの茅ヶ崎の緑地保全地区となっている茅ヶ崎清水谷(しみずやと)の自然林をぶら散歩してきました。

谷戸に入ると、駒寄川の源流のせせらぎの水が流れ、木道の周りには春の息吹を感じるこの時期特有の雰囲気が漂う秘境となっていました。

木道の先の梅林では、花びらが散り積もっていましたが、一本の白梅が名残の姿が見られました。

谷戸池では、カエルの鳴き声がケロケロと響きわたっていて、蛙達が顔を出して迎えてくれたようです

谷戸のアップダウンの散策路の先の丘の上では、近くの牧場のヤギたちが迎えてくれて、ヤギ達との交流を楽しんでいました。

丘の上の竹林の小径では、まだタケノコの姿は見られませんが、4月には多くのタケノコが延びる光景が見られるスポットとなっています。

清水谷を抜けて隣接する市民の森へ向かうと、森の入口には大木の早咲きのサクラが満開となって美しく咲き誇っていました。

桜の周辺の土手には、ハナニラの花も清らかな姿を見せています。

市民の森では、ツリーハウスやアスレチック遊具が多く設置されて休日には多くの家族連れで賑わう森の公園となっています。

遊具の下には、つくしの姿も見られ春本番を告げていました。

市民の森の中には、小さな祠の八王子神社が鎮座し、家内安全の社となっているようです。

神社近くの道沿いにも、早咲きの満開の桜が見られ、春本番の陽気を感じていました。

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引地川親水公園花見Jog

2022年03月25日 | ジョギング

桜咲く春の陽気となり、地元の花見スポットの引地川親水公園を花見ジョグしてきました。

天神橋から下流の河津桜は、殆ど葉桜になっていますが、数本のみ名残の姿を見せていました。

天神橋から上流の左岸の桜並木では、蕾も膨らみ開花まで2,3日かかりそうですが、桜トンネルが出来ていました。

散策路の周辺には、ソメイヨシノの開花はまだでしたが、ユキヤナギの花が今年は早く咲いて、雪が舞い散るような姿を見せています。

天神橋付近の湿性植物園では、長い木道周りの池には水も枯れヨシも刈られてザルガ二の姿も見られませんでしたが、池には美しいミズゴケがアートマップを描き出しています。

木道の周りの樹々に、偶然ジョウビダキ?が現れて、ラッキーチャンスで撮ってみました。 

桜並木を抜けて鷹匠橋の付近の田園地帯の散策路では、満開の寒緋桜やハナモモの花が鮮やかな姿で咲き誇っていました。

鷹匠橋で折り返して右岸の桜並木も開花まもない桜トンネルが出来ており、河川敷には多くの鳩の群れの姿も見られました。

天神橋付近の遊水地の丘沿いには、白い桜が見頃となっていますが、可愛い姿を誇っています。

城下橋付近の散策路には、薄黄色のヒュウガミズキが特徴的な姿を見せています。

川沿いの広場では、つくしも伸びはじめていますが、春本番を告げていました。

数日後には、親水公園や大庭城址公園の満開の桜咲く光景が楽しみです。

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花見散策~大庭城址公園

2022年03月24日 | まち歩き

関東各地で桜の開花宣言がされていますが、冬に逆戻りしたような寒い日で近くの桜の名所である大庭城址公園の桜の開花の様子を見に花見散策してきました。

大庭城址公園は、湘南有数の花見スポットとして「かながわ花の名所百選」に選ばれている桜の園ですが、大芝生広場の大樹のソメイヨシノは、今年は開花が例年より遅れているようで大きな蕾を膨らませて満開まで1週間以上先になるようです。

満開時期には、多くの花見客で賑わう大広場は、子供たちがボール遊びを楽しんでいますが、桜咲く時期とは異なる静かな光景でした。

園内の花の広場では、桜より一足早くハクモクレンとシモクレンが満開となって優雅に咲き誇っています。

散策路の周辺には、シャクナゲの花も見頃となって、「花木の女王」らしい華やかな姿を見せています。

園内の高台には、見頃を過ぎて花びらが舞い落ちて、「コブシ咲く~あの丘・・・」を連想する姿を見せています。

公園の坂道には、ミツマタやボケの花も満開となって、春本番の到来を告げているようです。

公園近くの小糸川沿いには、早咲きの啓翁桜が大きく枝を延ばして見応えある姿で春本番を告げていました。

湘南の桜スポッの大庭城址公園や引地川親水公園の桜満開の光景に期待しながらの春の花を愛でながらの散策でした。

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横須賀三笠公園・ヴェルニー公園散策

2022年03月23日 | まち歩き

城ヶ島をハインキングの後、久しぶりに横須賀の三笠公園からヴェルニー公園を散策してきました。

三笠公園では、軍港横須賀の日露戦争で活躍した戦艦「三笠」が、世界三大記念艦として保存されており、「三笠」の前には、東郷連合艦隊司令長官の銅像と「皇国興廃在此一戦(皇国の興廃この一戦に在り)」の石碑が立ち、日の国日本の歴史を感じさせられます。

現在は、ロシアがウクライナを侵攻し世界中が危険な状況が続いていますが、北方領土問題や尖閣諸島など日本を取り巻く情勢も危機を感じる時代となっており、世界の安定を願いながら戦艦三笠の姿を偲んでいました。

戦艦の周りには、砲弾や大砲が保存されており、世界の歴史を変えた日本の栄光の姿が見られ、「日本の歴史公園百選」に選ばれています。

公園内の壁泉では、「くまのプーさん」や「我こそ海賊」の音楽に応じて噴水が噴き上がる音楽噴水が見られました。

噴水地の脇には、旭日旗の形の噴水口も見られます。

三笠公園からヴェルニー公園へ向かうと、公園の一角には、「海軍の碑」や「軍艦長門碑」など海軍関係の石碑が設置されており、世界三大海軍国であった日本の軍国基地の歴史が残されています。

園内には、昨年オープンした近代遺産ミュージアムの「テイボデイエ邸」があり、この日は休館となっていましたが、内部には横須賀製鉄所の歴史や横須賀の歴史や文化が紹介されています。過って横須賀製鉄所副首長のテイボデイエ氏の官舎を移設された西洋館で趣ある景観が見られます。

公園の対岸には、旧横須賀製鉄所で建造されたドック(ドライドック)が3基見られ、日本の海運や海軍の発展に寄与したもので、日本最古のドックとして保存されています。

公園内のヴェルニー記念館の前には、お台場の船の科学館から移設された、全長19mの旧日本海軍戦艦陸奥の主砲が設置されています。

「ヴェルニー記念館」の外観は、フランスのブルターニュ地方の住宅の特徴を取り入れたデザインで屋根に突き出た煙突、屋根窓など明治末期頃の建築物の2棟の向き合った素晴らしい外観で、軍港の入口の正門であった「逸見波止場衛門」と共に公園のシンボルとなっています。

海上自衛隊の岸壁には、護衛艦の姿も見られ、ここはヨコスカの街らしい景観が拡がっていました。

歴史の街の横須賀ストーリーを学びながらのブラ散歩でした

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城ヶ島ハイキング

2022年03月22日 | 山行・ハイキング

城ヶ島ハイキングの後半は、城ヶ島公園からウミウ展望台の小道を経て馬の背洞門、岩場の磯海岸、城ヶ島灯台など絶景ポイントを巡ってきました。

城ヶ島公園からウミウのモニュメントが設置された緑の小道に入ります。

小道をしばらく進むと、「ウミウ展望台」からは、この時期には赤羽海岸にそそり立つ壮大な岸壁の上に、ウミウという天然記念物の鳥が集う名所となっていますが、残念ながらウミウの姿は見られませんでした

ウミウ展望台から高台の道を進み、その先の「馬の背洞門」へ通じる急階段があり、洞門の上からは馬の背中のような姿が見られますが、転げ落ちそうな急階段となっていました

無事に洞門に着くと、期待以上の自然が創り出したメガネ状の穴が開いた海蝕のアートな洞穴が見られ、素敵なフォトスポットとなっています。

馬の背洞門の横にも、小さな洞穴も創り出されています。

洞門の周りの岩場にも、波で創られた奇岩が多く見られ、見る角度によって色々なアートな形を創り出して、ロックアート広場の雰囲気となっています。

恐竜顔のようなアート作品に魅せられました。

広い長津呂海岸の岩場には、小魚や小蟹などの姿も見られ、磯遊びの人気スポットとなっているようです。

長津呂海岸の磯部から急階段を登った高台には、城ヶ島灯台が立ち、日本五番目の灯台で灯台の周りは、公園となっていて東京湾を望む憩いの場となっています。

園内には、「海への祈り」像や舟形石仏像、白い四阿も設置されて、航海安全を守る歴史スポットとなっているようです。

灯台公園下の観光橋近くの岩場の奥には、北条早雲と戦った三浦一族の小桜姫が立て籠もった伝えられる洞窟があり、現在も「小桜姫観音」として祀られていました。

久し振りに自然豊かな城ヶ島を一周して岩場や緑の自然を堪能していました。

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城ヶ島公園散策

2022年03月21日 | まち歩き

春本番の陽気となり、久しぶりに三浦半島の城ヶ島公園の岩場の奇岩巡りをしてきました。

城ヶ島公園のエントランスの緑陰広場には、冬には水仙の花咲く美しい樹形の松並木の美しい光景が続きます。

松林の先の「うみのね広場」の第二展望台からは、安房崎灯台やうみのね広場、房総半島のパノラマの光景が見られます。

第二展望台から安房崎灯台のある第一展望台へ向かいます。

第二展望台の下のピクニック広場には、2年前に新しく造られた「安房崎灯台」が立ち、とんがり帽子の屋根と三浦大根をイメージしたニューデザインとなって公園のシンボルとなっています

展望台から真下に望む岩場海岸へ向かいます。

岩場では、三連休でしたので、多くの家族連れの姿が見られ、磯遊びなどを楽しむ姿が見られました。

岩場には、三浦海岸独特の岩質で波浪や風雨で浸食された独特の形状が見られ、岩の形が何かの顔に似ていることから「岩の顔(ガンのガン)」と称されており、足場も悪くそれらしい岩を見つけるのは想像を絶する苦労でしたが、珍しいアートな奇岩の姿に魅せられていました。

岩の周りには、多くの貝殻が積もりビーチコーミングを楽しむ人も多く見られますが、宝物になる貝殻は、見つかりませんでした

海藻が茂る池~や苔の岩も見られます。

 

フクロウや巨大魚の化石に似た「岩の顔?」

「怪獣のあくび?」には、大きなやぐら穴には、祠が祀られています。

波打ち際では、岩に打ち寄せる白波と青い空・蒼い海の城ヶ島特有の絶景ポイントとなっています。

岩場を巡って約100段坂を上り、ピクニック広場に戻り一休みして、城ヶ島ハイキングコースへ向かいました【続く】

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スケッチ風景画~小江戸川越くらの街

2022年03月20日 | 水彩画

昨秋訪れた小江戸川越・蔵の街の風景を描いてみました。

川越の街は、画になる素晴らしいモチーフが多い風情ある町並みですが、観光の街として現地で描ける機会も少なく、写真から描いてみました。

川越のシンボルである「時の鐘」と昔風の家屋や観光客で賑わう小江戸の雰囲気の光景は、他では見られないモチーフとなっており、描いてみました。

二枚目は、蔵造の町並み通りの伝統のくらづくり本舗店とランドマークの洋風建築を背景にした対照的な魅力的な光景です。

三枚目は、昭和レトロなお菓子屋が並び、下町風の懐かしい香りが漂い「香り風景百選」に選ばれている石畳通りの「菓子屋横丁」です。

川越の町並みは、他にも多くのモチーフが見られ、またの機会に訪れて描いてみたいと思います。

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松田山アグリパーク嵯峨山苑~菜の花祭り

2022年03月19日 | まち歩き

松田山の西平畑公園から急坂の切通の道を約15分上って菜の花祭りが行われている「あぐりパーク嵯峨山苑」へと向かいました。

苑内にでは、標高280mの標高差約50mの急斜面に菜の花が咲き誇り、河津桜や春めき桜、おかめ桜、紅梅・白梅などの共演するこの時期ならではの絶景が見られました。

広い苑内には、花の路の散策路が設けられており、眼下には相模湾や足柄平野、酒匂川の絶景も拡がっています。

いろは坂の周辺には、紅梅や白のしだれ梅も見頃となっていました。

斜面の長いいろは坂の急坂の遊歩道を上り下りしていると、菜の花と河津桜、春めき桜がコントラストな彩りの花の天国となっています。  

「おかめ桜」も満開となって見応えある姿で咲き誇っていました。

斜面の最頂点に近いところでは、しだれ梅や春めき桜、菜の花などが彩って春の花咲く桃源郷のような光景となっています。

富士見の丘からは、今回は富士山は見られませんでしたが、展望テラスから酒匂川周辺の足柄平野が拡がる絶景が見られました。

展望テラス付近には、「寒緋桜」が釣鐘のような姿で色濃い鮮やかな姿を見せています。

「おかめ桜」も、福を呼ぶ花として美人のような美景を見せています。

苑内の中で、一番目が惹かれた菜の花の姿も最高でした。

苑内を限られた時間で一巡りして、急坂を下りて松田駅へ向かう途中には、馬頭観音や道祖神が祀られていて、疲労感も失せて癒されていました。

 

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第23回まつだ桜まつり

2022年03月18日 | まち歩き

春一番が過ぎて春本番の日を迎え松田山の西平畑公園で開催されている「第23回 まつだ桜まつり」の松田山を花見散歩にしてきました。

「松田山の桜まつり」は早咲きの河津桜と樹の下に咲く菜の花とコラボした美景は、「関東の富士見百景」に選ばれている絶景ポイントですが、この日は富士山は春霞に覆われていました。

河津桜も今年は寒い日が続いたせいで、開花も遅れているため桜祭り期間も21日まで延長されましたが、この日は桜の花も散り始めていました。

松田山散策路入口付近の桜も満開となって、鮮やかな濃桃色の姿で咲き誇っていました。

入口から10合目まで約280段の急斜面の散策路では、約360本の河津桜と菜の花がコラボした桜のトンネルの光景が続きますが、河津桜は葉桜に変わり始めていました。

9合目付近の光景は、菜の花が桜に代わって菜の花ガーデンとなっていました。

天使の展望台の子供の館周辺では、例年、桜の先に富士山を望めるフォトスポットですが、富士山も見られず葉桜となっていました。

自然館の近くでは、河津桜に変わって早咲きの「春めき桜」が満開となってボリューム感のある花形を見せています。

人気の子供の館の「雛のつりし飾り」では、手作りの雛の鮮やかなつるし飾りが見られますが、今年はコロナ感染防止のため、外部から観ることは出来ましたが、飾り雛の数も少なく寂しい雰囲気でした。

ハーブ館周辺の花広場では、芝桜のも咲き始めて春の陽気に包まれながら一休みしていました。

西平畑公園で一休みして、さらに菜の花祭りが行われている「あぐりパーク嵯峨山苑」へ向かいました【続く】

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新林公園ハイキング

2022年03月17日 | 山行・ハイキング

久し振りに自然豊かな新林公園の散策路をハイキングしてきました。
新林公園には、小高い山の尾根伝いに約1.5キロの自然散策路があり、アップダウンの激坂もある絶好のハイキング・トレランコースとなっています。

公園入口の梅林では、約30本の梅の花は見頃を過ぎていましたが、白・桃色の梅の花が名残の美しさを見せています。

中には、一本の木に白とピンクの花を咲かせた木も見られます。

 

梅林の奥には、江戸時代後期の古民家(旧小池邸)が見られ、茅葺屋根や屋根の上には「龍」と描かれた瓦が見られ、風格ある景観が保存されています。

内部のお座敷や縁側、土間も当時のままの姿が保存されています。

古民家の裏には、やぐらのようなトンネルも見られます。

古民家裏から急階段の長い坂道を上って緑に覆われた散策路に入ります。

登り切った先には、「獣落し」と名付けられた洞穴があり、猪や狸などの動物を捕えるために掘られた落し穴が残されています。

さらに急なアップダウンの急坂の階段坂が続きます。

坂の上の広い斜面には、四季の色々な花が咲く広場となっていますが、中でも貴重なまだ芽は出ていませんが、希少なクマガイソウが咲くエリアが設けられています。

園内の最高点の美晴台からは、江ノ島や富士山が望める絶景ポイントとなっていますが、この日は富士山は、霞に隠されていました。

後半もアップダウンの散策路が続きますが、樹々に覆われた深い谷間の木橋を経た後、急階段を下り湿性植物区へ向かいます。

湿性植物区では、春には花菖蒲が咲く菖蒲園となっていますが、長い木橋が架かる里山の光景が見られます。

湿性植物区の奥には、バードウオッチャーの人気スポットとなっている「川名の池バードサンクチュアリ」があり、この日は鳥の姿は見られませんが、貴重な自然の森となっています。

湿性地帯には、真っ赤な木の花の姿が見られますが、ハナモモ?でしょうか?

湿性地帯の池の端には、シンボルツリーのラクウショウ(落羽松)の大きな気根が顔を出して、奇妙な姿が見られます。

春の花咲く光景には、早かったようですが、約一時間弱の厚さを感じるハイキングでした。

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