MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~引地川親水公園

2021年02月28日 | ジョギング

引地川親水公園の河津桜も見頃を迎えて花見散歩に出かけてきました。

天神橋から城下橋までの約100本の河津桜が満開となって春の彩りとなっていました。

大庭神社前の芝生広場の周辺も見応えある光景が拡がっていますが、花見客の姿も少なく閑散とした雰囲気でした。

大きく伸びる枝に淡紅紫色の五弁の鮮やかな姿で青空を背景にコントラストな色合いで咲き誇り、鳥の姿も見られましたが、桜に隠されて撮れませんでした。

天神橋付近の梅林では、白梅も見頃となって河津桜と対照的な美しさを披露していました。

大庭城址公園近くの小糸川沿いの梅林でも約60本の白梅が見頃となっています。

小糸川の水辺には、ユリカモメはの姿は見られませんが、カモ達日向ぼっこを楽しんでいるようです。

近くの庭園では、今年もしだれ梅が球形の姿で美しく咲き始めています。

花見シーズンを迎えて引地川親水公園や大庭城址公園は、ソメイヨシノ桜の花見スポットとなり春本番が楽しみです。

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ぶら散歩~元町中華街・春節

2021年02月27日 | イベント

横浜中華街の旧正月「春節」恒例のイベントの祝舞パレードは、コロナ禍で中止となりましたが、初めて開催された「ランタンオブジェ パビリオン」を見てきました。

朝陽門には、”みんなありがとう”の歓迎の幕が掲げられていましたが、中華街大通りはコロナ禍で例年に見られない閑散とした雰囲気となっています。

例年、祝舞パレードで爆竹が鳴り響く善隣門前の広場も静かな雰囲気でした。

中華街大通りでは、約50m近い150個の提灯で造られた大龍が通りの上を泳ぐように今年も飾られています。

関帝廟通りにも大龍が飾られています。

中華街のランドマークの「関帝廟」では、正月らしい鮮やかな装飾が施されて中国の伝統的な雰囲気が感じられます。

今年最大のイベントが開催されている山下町公園では、「西遊記」のストーリーに合わせた色とりどりのランタンが飾られて春節を祝う雰囲気の空間が演出されていました。

天笠へ旅する三蔵法師一行が目指した霊山にある雷音寺を想定したランタンオブジェです。

雷音寺の周辺には、中国の伝統芸能の京劇で使用されるお面を付けた6体のランタンが囲んでいます。

玉龍と名付けられた「白龍馬」

桃ノ木を描き出す鮮やかな「蟠桃園」の光景

海の女神の媽祖を祀る「媽祖廟」でも豪華な極彩色の彫刻が輝き幻想的な光輝き春節を祝っています。

お線香をもってくぐると福を招く「招福の神輿」

日本の七福神を連想するユニークな「三福神」

中華街に隣接する元町へ通じる中村川に架かる橋もランタンが飾れれ、光のブリッジとなっていました。

コロナ禍で今年は独特の雰囲気のランタン・ワールドの幻想的な春節のチャイナタウンでした。

 

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ぶら散歩~曽我梅林

2021年02月26日 | まち歩き

快晴となった富士山の日に曽我丘陵をハイキングした後に、曽我梅林を花見散歩していました。

「曽我の梅林」は、別所会場や原会場、中河原会場で約3万6千本の梅が咲き誇る関東屈指の梅林となっており、今年はコロナ禍で梅まつりは開催されていませんでしたが、見頃となった紅梅やしだれ梅など鮮やかに咲き誇っていました。
別所会場の剣沢川の散歩道からは、富士山の日に因んで雄大な富士山が姿を見せる絶景が拡がっていました。

川沿いには紅白の枝垂れ梅がその華麗な姿を競い合う光景は、「かながわ景勝50選」に選ばれているこの時期ならではの絶景が見られました。

県道沿いの民家には、3万5千本の梅の中で最も鮮やかな樹齢60年の藤牡丹枝垂れも見頃となって見応えある姿を披露しています。

紅梅交差点の先にも枝垂れ梅園があり、高さ4m近い大きな枝垂れ梅が舞姫のような美しさを競い合っています。

白梅も大きな枝を延ばして紅梅に負けない姿を見せています。

田島地区の玉泉寺では、七観音塔や笠付三猿塔など珍しい石造物が多く見られ歴史路となっています。

玉泉寺を後にして72号線沿いを進むと、蓮台寺の道路沿いには、可愛い「祭り地蔵」や「踊り念仏」のレリーフが置かれ、お祭り広場となっていました。

さらにその先の菅原神社に立ち寄ると、学問の神菅原道真公を祀る天神さまで、境内には「撫で牛」や「わらべうた 通りゃんせ 発祥の地」の石碑があり、足腰の疲れも癒されていました。

御神木のムクノキの大木は、主幹の下から空洞が出来ていますが、天然記念物に指定された樹齢800年近い老木ですが御利益により元気な姿を見せています。

曽我梅林の梅・菜の花と富士山のコラボした湘南の絶景に酔いしれたぶら散歩でした。

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曽我丘陵ハイキング

2021年02月25日 | 山行・ハイキング

松田山の河津桜・菜の花を花見散歩した後、下曽我駅から曽我丘陵のハイキングコースをぶら散歩してきました。

下曽我駅の駅舎は白壁の蔵屋敷のような造りで、一本の枝垂れ梅が植えられておりフォトスポットとなっています。

駅から約10分の宗我神社は、旧曽我六ヶ所村の総鎮守で平安時代に創設された古刹だそうで、小田原北條氏時代からの小田原城鬼門の守護の社となっています。

拝殿の唐破風には、素晴らしい彫刻が飾られています。

境内には、御神木の欅に珍しいヤドリギが宿る迫力ある姿が見られます。

宗我神社を後にして白梅が咲く小川沿いの道を進み、曽我兄弟ゆかりの城前寺へ向かうと、境内は閉鎖されていましたが、釈迦如来像や六地蔵が並び歴史の道を感じられます。

コース沿いの民家の門には、曽我の里を代表する桃色のしだれ梅が美しい姿を誇っています。

城前寺の大きな墓所には、閻魔大王のような座像の庚申塔も見られ驚きでした。

丘陵コースに入り、白梅が咲く長いつづら折りの激坂を喘ぎながら登ります。

急坂を上った先には、展望が開けて富士山や箱根連山が眼下に拡がるパノラマの光景が見られる丘陵コース最大のフォトスポットとなっています。

さらに長い坂道を経て古道の峠に到着。

峠には六本の松があった所で「六本松峠」と言われ、足柄道、鎌倉道、大山道が交わった峠道の交差点として多くの旅人が通った峠跡で「六本松」の史蹟となっています。

六本松から「見晴台」へと、みかん畑のアップダウンする農道を進みますが、懐かしい童謡の「みかんの花咲く丘」の誕生の舞台にもなった丘で、”ミカンの花が咲いている~想い出の道丘の道~”となっています。

曽我丘陵コースのビューポイントである「見晴台」からは、ふじさんの日に因んで富士山や箱根連山、小田原市街、真鶴半島、相模湾、伊豆半島の第パノラマが望めヤッホーの気分でした

見春台から急坂を下り、曽我梅林へ向かう途中の法輪寺境内には、曽我兄弟の母の満江御前の墓があり、墓石は卵型に作られています。

法輪寺の本堂前の子育て地蔵の両側に紅白の枝垂れ梅が咲き誇っています。

この後、見頃となった曽我梅林の梅花見散歩を続けていおました。【続く】

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花見散歩~松田山河津桜と菜の花巡り

2021年02月24日 | まち歩き

快晴のふじさんの日(2・23)を迎えて、湘南の花見スポットの松田山の西平畑公園からアグリパーク嵯峨山苑の河津桜と菜の花と梅の花を見ながら花見散歩してきました。

今年は、コロナ禍で桜まつりは中止となっていましたが、早咲きの河津桜と菜の花が咲き彩り富士山との共演の光景は「関東の富士見百景」に選ばれて、この時期には見逃せないスポットとなっています。

松田山の斜面の遊歩道入口の一合目から十合目までの274段の階段を上りますが、ふじさんの日に因んで、雲一つない青空と富士山、桜、菜の花とのコントラストも圧巻の光景が見られます。

西平畑公園の展望広場から富士山を望むフォトスポットでは、互いにこのシーンを見逃せないと撮り合いでした。

大空に枝を延ばす桜の美しさも見逃せない姿です。

西平畑公園から急坂を約15分登ると菜の花と河津桜と紅梅の競演が見られる「あぐりパーク嵯峨山苑」へと向かいました。

あぐりパークへ向かう坂道の途中からも、素晴らしい春の富士山が望めてふじさんの日の特別の姿が望めました。

アグリパーク嵯峨山苑の苑内では、河津桜と菜の花、しだれ紅梅などが競演する花見山では、標高280m、標高差約50mの急斜面には花の競演の絶景が見られました。

富士見の丘からは、枝垂れ梅や河津桜の先に真白き富士山や箱根連山、相模湾が望める眺望抜群のスポットで感動のひと時でした。

斜面のいろは坂や高低差50mの変化に飛んだ急坂の遊歩道を上り下りしながら、菜の花と河津桜と紅梅が競演する花見山の斜面を巡っていました。

紅梅も見頃を迎えて菜の花とコントラストな彩りを添えています。

しだれ白梅も咲き始めて仄かな香りを放っていました。

アグリパークを出て松田山を下り道から望む富士山

西平畑公園に戻ると、マスクをしたお掃除小僧さまがまた来てくださいね~と呼び掛けてくれました~ 

松田駅に向かう途中の斜面の小路から菜の花とハーブ館を見上げる光景も忘れられない春の光景も見られます。

松田駅前では、地元ゆかりの二宮金次郎さんがマスクをして読書に勤しむ姿がみられ、感動を覚えていました。

富士山の日に輝く富士山と菜の花、河津桜の絶景に感動して、松田町から曽我丘陵へと向かいます【続く】

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ぶら散歩~小山田緑地

2021年02月23日 | まち歩き

八王子の長池公園の梅を見た後、多摩の都立小山田緑地をぶら散歩してきました。

大妻女子大学前から大きなボールのようなガスタンクが丘の上に立つ異様な光景を見ながら、よこやまの道に入ります。

小山田緑地は、東京国際カントリー倶楽部のゴルフ場に分断された変化に飛んだ山道が続き自然豊かなコースとなっています。

よこやまの道から分岐して山中分園の遊歩道沿いには、カントリー倶楽部のコース内に咲く梅も見られ、切通しなど変化のある山道が続きます。

大久保分園では、初夏にはトンボが群れ飛ぶトンボ池があり、池周りの木道を進みますがトンボの姿は無く、風情溢れる枯れすすき原となっています。

トンボ池から急坂を上り梅木窪分園内のアサザ池に向かいます。

アサザ池も湧き水も少なく枯れ池でしたが、夏には水草のアサザが可憐な花が咲き美しい光景が見られるようです。

アサザ池から更に急階段を上り「きばん峠」を経て、うさぎ谷にかかる吊り橋へ向かいます。

雑木林を抜けるて吊り橋付近では、うさぎの姿は無くなぜうさぎ谷なのか名前の由来は不明でしたが❓、多摩丘陵地帯の大自然を感じる空間でした。

吊り橋を経て緑地の本園に入り、長い石垣坂を上り見晴らし広場では、関東富士見百景に選ばれる富士見スポットですが、丹沢山系は見れましたが富士山はかすみに隠されていました

見晴らし広場から本園の四つの池(ため池・上池・下池・調整池)の周りには長い木道が出来ており、小山田の谷戸の自然豊かな光景が拡がり、癒される空間となっています。

本園の東門を出て小山田の町から図師へ向かう図師結道には、珍しい石仏や石塔群が見られ、小山田城があった歴史の道を感じられます。

図師交差点から鶴見川の源流に近い宮川橋を渡り忠生公園通りを進み淵野辺駅へ

淵野辺駅近くの青山学院大相模原キャンパスでは、シンボルのウエスレー・チャペル塔が聳えて箱根駅伝の名門校のグランドも見られます。

駅近くの新田稲荷神社に立ち寄り参拝していました。境内には、「呼ばわり山」があり、昔は雑木林や草原に囲まれた原野だったため多くの迷子や行方不明者が出たため、山頂で太鼓や鐘を鳴らして探したというゆかりの山で、山頂には今熊神社が鎮座しています。

唐木田から小山田緑地、淵野辺まで自然豊かな里山の風景を楽しめたロングウオーク&ジョグでした。

 

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ぶら散歩~長池公園

2021年02月22日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、久しぶりに八王子の長池公園をぶら散歩してきました。

多摩の唐木田から八王子の別所公園を経てせせらぎ緑道に入ると、自然豊かな雑木林の中に遊歩道があり、せせらぎの流れの音が聞こえて優雅な雰囲気が続きます。

せせらぎ緑道を過ぎて長池公園に入ると、かって四谷にあった四谷見附橋が30年前に移設されたネオバロック様式の素晴らしいデザインの長池見附橋の周りには、人工の池やモニュメントが置かれ独特の光景が見られます。

橋上の欄干には、時代を映す照明塔など、絵に描きたい素敵なモチーフが多くなど見られます。

見附橋の南側には筑池があり、生物の姿は見られませんが、池の周りの森林が映り込み長閑な光景が拡がっています。

筑池側から望むアーチ橋の見附橋の姿が橋下の池に映りこむことから名付けられ姿池が見られます。

筑池の周りの散歩道の先の丘の上には梅園があり、約30本の紅梅が見頃となって鮮やかに咲き誇り、青い空と紅・白梅とのコントラストな素晴らしい光景が見られます。

紅梅の枝には、メジロ?のような鳥が蜜を吸いながら花見を楽しんでいました。

梅の木の下には、木の幹に花が咲いたような苔?も何かを訴えているようですね(笑)

長池公園の春を楽しんだあと、多摩の小山田緑地公園へと向かいました。【続く】

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富士見ポタリング~小出川里山の富士

2021年02月21日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、富士山のビューポイントをポタリングしていました。

藤沢北部の秋には彼岸花が彩る小出川沿いのビューポイントからは、期待以上の白雪の富士山が雲一つ無い湘南の空に浮かび上がっていました。

周辺の田園地帯から望む姿も見逃さない光景でした。

小出川から宇都母知神社近くの富士見の丘からは、鳥のように富士山周辺を飛行する飛行機も富士山を上空から眺めているような光景が見られました。

富士見の丘から急斜面を下る道沿いからも富士山と美しいしだれ梅の春の光景が見られます。

目久知川沿いから寒川の日本武尊を祀る小動神社では、地域の守護神となっているようで、境内には御神木の大イチョウなど大木が立ち、ショケラ持ちの青面金剛庚申塔や地神塔、笠付き塔など貴重な石塔が見られます。

神社近くの白梅も美しく輝き仄かな香りを発していました。

打戻川沿いの田園地帯に出ると、川沿いに小さな城山稲荷社が鎮座し、心和みながら参拝していました。

打戻川から里山公園に向かう田園地帯から望む富士山

里山公園の畑の村では、菜の花畑や夕映えの丘、桜の小径の雄大な光景が拡がり、春本番近しの風景が見られます。

最後に湘南の丘からも、雄大な富士の姿を見ながら一休みでした。

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ぶら散歩~横浜駅ベイクオーター

2021年02月20日 | まち歩き

横浜ベイクオーターのメイン広場でランタンナイトが開催されており、約400個のランタンが点灯されて色とりどりのランタンが横浜港界隈の空に光が煌めき始めて幻想的な空間を造り出していました。

赤・青・黄・緑のランタンの灯りに包まれる雰囲気は、イルミネーションとは別の空間が演出されています。

ベイクオーターからポートサイド公園に出て、運河沿いに造られている緑地公園からは、日産本社ビルなど高層ビルが立ち並びベイアリア独特の光景が映し出されています。

そごう横浜ビルやスカイビル周辺には、光のアート作品で春本番とは思えないアート・ロードが創り出されています。

横浜駅東口のポルタ入り口には、横浜三塔(キング塔・クイーン塔・ジャック塔)のウエルカムゲートがあり、塔はガラス壁で造られていますが、三塔の日(3月10日)も近づき期待が膨らんでいました。

横浜開港歴史の馬車道の光景を描きだし素晴らしいアートな彫刻壁

そごう横浜の屋上庭園の太陽の広場では、太陽の塔が立ち、朝・昼・夜のにこやかな三面の顔が太陽に向かって浮かび上がっています。

横浜駅の西口に昨年出来たJR横浜タワーの屋上の「うみそらデッキ」では、ベイエリアの海・空の眺望が拡がってYOKOHAMAのオブジェが設置され、開放感ある新しいシンボルとなっているようです。

みなとYOKOHAMAの新しいアートタウンを巡ってのぶら散歩でした。

 

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ぶら散歩~成田山不動尊・掃部山公園

2021年02月19日 | まち歩き

横浜伊勢山皇大神宮に参拝の後、近くの成田山不動尊から掃部山公園をぶら散歩していました。

成田山不動尊は、成田山新勝寺の横浜別院となっており、昨年開祖150年を迎え、願いを叶える開運のパワースポットとして初詣などで人気スポットとなっており、久しぶりに祈願参りしていました。

本堂前には、参拝者が金箔貼りして出来た「金箔医王明王像」が輝いています。

本堂横の萬徳寺では、水子地蔵尊や六地蔵尊が並び、招福開運を感じられる神聖エリアとなっています。

成田山に参拝後、近くの掃部山公園へ向かうと、入り口の紅葉坂通りでは、懐かしいフォークダンスを踊るような「友情」の銅像が見られます。

掃部山公園は、もと井伊家の所有地だったそうで、井伊直弼銅像が立ち、横浜開港のみなとみらいエリアの歴史を眺めているようです。

園内の高台からは、咲き始めた梅の花とランドマームのコラボした絶景が望められます。

高木の枝には、タイワンリスが飛び回って何か見つけた餌を食べる光景も見られました。

園内の日本庭園周りには、多くのハト達も餌の争奪戦を演じてくれましたが、何を食べてるの?と思える光景でした  

掃部山とも不動山とも呼ばれる横浜の歴史が刻まれた高台の自然や歴史を学びながらのぶら散歩でした。

 

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伊勢山皇大神宮参拝

2021年02月18日 | まち歩き

関東のお伊勢さんと呼ばれる横浜の伊勢山皇大神宮に参拝してきました。

伊勢山皇大神宮は、横浜の総鎮守とも呼ばれ、横浜では初詣や多くのイベントが開催され、人気スポットですが、昨年創建150年を迎え久しぶりのお伊勢参りでした。

紅葉坂を経て長い階段を上り伊勢山の丘の上に立つ皇大神宮へ向かうと、由緒ある大鳥居や大注連縄柱が目立ち開港以来の横浜の皇大神宮の格式ある雰囲気が感じられます。

鳥居脇には、石仏ではない神子地蔵の碑が設置されています。

天照皇大神を祀る本殿は、伊勢神宮の旧西宝殿が遷宮された際に、創建150年の記念として移築されたそうで、特別の輝きを感じて参拝していました。

摂末社の大神神社/盤座は、奈良の三輪明神大神社より分霊された大物主大神が祀られた「磐座」が再現されています。

杵築宮/子之大神は、横浜の生糸や蚕の守護神と豊受姫大神が合祀されています。

明治時代の西南戦争の県内の戦没者の慰霊碑「明治十年西征陣亡軍人之碑」で、神奈川県の護国神社となっているようです。

横浜港の四海を照らす常夜灯の「照四海」で、横浜港の守護神として現在もみなとみらいから明かりが見られるようです。

昭和天皇即位を記念して建てられた「太鼓楼」で中には、大太鼓が納められていて今も毎朝号鼓が鳴り響いているそうです。

横浜の総鎮守お伊勢さまの格式と歴史の一端を垣間見たひと時でした。

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朝ジョグ&散歩~大庭城址公園

2021年02月17日 | ジョギング

快晴のぽかぽか陽気となり、マイコースの大庭城址公園で朝ラン&ウオークしていました。

春本番には、ソメイヨシノの桜が咲く花見スポットですが、散歩人も少なく約1.1キロの周回コースをジョグっていました。

花の広場の梅林では、紅梅が見頃となり華やかな彩りで春本番を告げているようです。

約10本の白梅も負けじと咲き始めて蕾も大きく膨らんで香りを感じていました。

梅の花の背後には、メジロのような鳥も見え隠れしますが、蜜を吸っているようです。

梅林の横には、枝にコルク質の独特の翼があるニシキギの木が見られ、秋には真っ赤に染まる紅葉の姿が見られます。

城址公園から近くの梅林では、約80本ほどの白梅が咲き始めて、春本番近しの雰囲気を醸し出しています。

小糸川沿いの船地蔵と呼ばれる「船地蔵尊」が、地域の疫病退治の守り神となっていますが、北条早雲が大庭城を攻めた時に、引地川の堤防を切れば大庭城周りの沼地が干し上がるとアドバイスした老婆を供養する地蔵尊で、今も伝説を伝える地名となっています。

小糸川には、季節のよっていろいろな野鳥の棲み処となっており、この日もカモ達が楽しそうに水辺に寄り添っています。

梅の香りを感じながら春本番を実感した朝ランを楽しんでいました。

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現代書道展~現代書道アート

2021年02月16日 | アート・文化

銀座で開催中の現代書道の会「玉翠社」の書道展「玉翠社書展」の知人の作品などを観賞してきました。

今回も役員の方々や会員の73点の素晴らしい作品が観られました。

会場のメインコーナーには、多くの書道愛好者が観覧されており、知人や出展者との賑やかな交流が見られ、躍動感溢れる作品の制作過程などを話し合っていました。

黒い岸壁を噛む白波~矢のように・・・」と書かれた墨の飛び跳ねる躍動感あふれる大作

「だだだだだ階段を駆け上がるのだ・・・・・だだだだ」と情景が浮かび上がってくるような大作

「どこからともなく風が吹く風に吹かれ・・・・」の流れるような書体や詩もその響きが伝わってきました。

流星 門に立ち出でただひとりの待ち顔 さみそうに・・・・」薄墨が流れるような書体の画のような大作

数々の現代アートな作品が多く観られ、その書体や詩の意味など、文字を美的に表現された前衛的な現代書道の奥深さを感じる作品に魅せられていました。

玉翠社書展の会場を後にして、久しぶりに銀座通りをぶらついていました。

アート作品が描かれる銀座松屋の外壁には、東京五輪のエンブレムに描かれている市松模様を模した動物たちが踊っているようなアート作品が描かれています。

また、ビル街の一角には、銀座の歴史が描かれた銅板や洋風の銀板も張られており、銀座のシンボル的表現のようです

銀ブラの後、ふるさと福井のアンテナショップに立ち寄り、ふるさとの名産の水羊羹や花ラッキョウ、はまな味噌を求めてきました。

 

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湯島坂道散歩~神田明神・湯島聖堂

2021年02月15日 | まち歩き

湯島天満宮を訪れた後、湯島から湯島聖堂まで坂道の多い文京区の坂道をブラ散歩してきました。

湯島天神社の有名な「女坂」を下り、「天神石坂(天神男坂)」を上がって天神社に戻りましたが、33段の「天神女坂」の白梅は、開花し始めたばかりでした。

おんな坂の下には、原田悠里さんの演歌「おんな坂」の北島三郎さんが書かれた石碑が立ち、”いつ幸せ来るだろう~・・・・”と口ずさんでいました(笑)

一方、「天神石坂(天神男坂)」は、38段の坂で、石段の下には関東大震災の復興地蔵尊があり、東日本大震災と共に復興祈願していました。

坂下の心城院では、関東大震災で非難された人達の命を救った柳の井戸が、今も清水を流しています。

清水が流れる放生池には、錦鯉や亀が泳いでいます。

天神社から「実盛坂」へ向かう途中の長い「中坂」は、「天神男坂」とその先の「妻恋坂」の間に造られたことから名付けられています。

中坂から次の「実盛坂」へ回ると、住宅に挟まれた57段の急階段ですが、この坂下近くに居住していた実盛塚の斎藤別当実盛を偲んで造られた坂だそうです

「実盛坂」から「ガイ坂(芥坂)」を横断しますが、「ガイ坂(ゴミ坂)」は、昔はゴミの集積場があったことから付けられたそうですが、その形跡もなく美しい坂道です。

その先の「妻恋坂」は、坂の上にある妻恋神社(妻恋稲荷)が旧湯島天神町から移ってきたことから名付けられたそうで、妻恋神社には、日本武尊と妃を祀られています。

その先の神田明神へ向かう68段の急階段の「明神男坂」を上ります。

境内の随神門は、二層建ての入母屋造りで周りには、極彩色の獅子像や四神(朱雀・青龍・白虎・玄武)の色鮮やかな彫刻が飾られています。

毎年、仕事始めの初詣では大変な混雑ですが、この日は参拝者も少なく静かに参拝することが出来ました。

境内の獅子山には、親獅子2頭が境内を見守っていますが、子獅子は関東大震災時に無くしたようですが、可愛い子獅子が下から這い上がって眺めています。

福を呼ぶ日本一の石造りの大黒様も笑顔を見せています。

大波の上にイルカやタイ、トビウオの魚や亀を従えて乗る「えびす様」は、福の神として崇められています。

御神木の横には、君が代に因んだ巌になったさざれ石も見られます。

神田明神を出て湯島聖堂の周辺には、練塀に沿って「昌平坂」を下りますが、聖堂の周りの三つの坂を「昌平坂学問所」に因んで何れも「昌平坂」と名付けられていますが、湯島坂から下る坂は「昌平坂(団子坂)」と呼ばれ、坂下には石標が設置されています。

湯島聖堂は、学問成就の祖として国の指定史跡になっています。

湯島聖堂に入ると、ほぼ中央に孔子の背丈約4m近い銅像が立ち威光を感じされる姿です。

境内の大成殿の大屋根には、素晴らしいシャチホコ(鬼口頭)が見られますが、龍頭魚尾で頭から水を噴き上げる独特のデザインでした。

入徳門には、由来は不明ですが、素晴らしい飾りがつけられており、日本の教育発祥の地として最重要な史跡となっています。

久々に湯島の坂道を歩き、天災や疫病の流行を抑えるべく祈りを込めた歴史散歩でした。

 

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湯島天神~梅まつり

2021年02月14日 | まち歩き

梅の時期を迎えて東京の梅の名所の湯島天神の梅を見てきました。

今年は、コロナ禍で梅まつりは催行されていませんでしたが、境内の約300本の梅は見頃となって、多くの花見客や受験シーズンを迎えて合格祈願やお礼参りの家族で賑わっています。

本殿裏の枝垂れ梅は、見頃を迎えています。

本殿横の早咲きの白梅も大きく枝を延ばして見応えある姿を見せています。

梅園の白梅や薄紅色の梅など美を競うように咲き誇って、思わず「~湯島通れば~想い出す・・・・」と懐かしい歌を口ずさんでいました  

本殿の懸魚や鬼瓦には、シンボルの梅鉢の家紋が輝いています。

拝殿の木鼻には、極彩色の獅子足裏を見せて狛犬ならぬ狛獅子ですね~

拝殿脇や笹塚稲荷社の回廊の蟇股には、鳳凰や眠り猫など無数の彫刻が見られ、魅せられていました。

本殿周りには、受験シーズンを迎えて境内の絵馬掛けには膨大な数の合格祈願の絵馬が奉納されています。

健康アップのご利益がある境内の撫で牛は2頭設置されていますが、天神様の神使として厄病のご利益として参拝客に撫でられて黒光りしています。

参道には、名物の合格ダルマが多く並び人気を呼んでいましたね

南門の銅鳥居の台座には、几号水準点や可愛い唐獅子の彫刻も見られ、湯島天満宮の歴史が刻まれていました。

湯島の白梅に感動を覚えた後、湯島の坂道散歩を続けました【続く】

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