MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~曽我梅林

2015年02月28日 | まち歩き
快晴の曽我丘陵をジョグってから曽我梅林の別所会場に到着すると、白梅・紅梅・紅しだれなど紅白の色々な梅が満開となっており、梅林からは富士山や箱根連山などが望めて最高の景色の中で観梅散歩を楽しみました。
十郎交差点の先には、枝垂れ梅の梅園では高さ約4m近い梅の木の枝をくぐりながら歩くことが出来て、梅の香りに包まれて体一杯吸い込んでいました。

垂れる枝の長さも長くくぐり抜けると花が顔に触れるほどでした。


紅白の枝垂れ梅の踊るような姿での共演も見事でした~



会場の中央には、お食事処やイベントステージがあり、杵つき餅が搗きあがったばかりだったようで長い行列となっています。


剣沢川の遊歩道からは、富士山の絶景を望む富士見ポイントとなっており、「かながわの景勝50選」に選ばれて青空と梅と富士山のコントラストも見事でした。


剣沢川の脇にも枝垂れ梅の梅園があり、その枝振りや花の鮮やかな色合いの姿も抜群でした。






しばし、見事な梅姿に見惚れてから剣沢川遊歩道を歩いていると、約3万5千本の満開に近い梅林を望む景色は圧巻でした。


別所梅林から原梅林へと向かうと、こちらから富士山を望む光景もいいですね~


快晴の下で富士山の景色と梅の香りの曽我丘陵・梅林をジョグ&ウオークを満喫しました。
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曽我丘陵ジョグ&ウオーク

2015年02月27日 | まち歩き
曽我梅林の梅の開花も見頃となり快晴の春の陽気となっていたので、梅見ランを兼ねて曽我丘陵の見晴らしハキングコースをジョグってきました。
下曽我駅をスタートして宗我神社を経て丘陵へ向かいますが、下曽我駅の駅舎は白壁の蔵屋敷のような造りで枝垂れ梅が植えられており、思わず振り返って見惚れていました。


駅から約10分で宗我神社に到着しましたが、旧曽我六ヶ所村の総鎮守で平安時代に創設された古刹だそうで、小田原北條氏時代からの小田原城鬼門の守護の社とされていたようです。参拝者の姿はなく静かな社でした。


宗我神社を後にして、一の鳥居傍にある城前寺は仇討で名を馳せた曽我兄弟の菩提寺で、境内の裏には曽我兄弟のお墓があり、墳丘の墓となっていました。

その脇には、曽我兄弟の幼少時代の姿でしょうか、兄弟像が立てられています。


また、境内の一角の紅梅の下には、水子地蔵が鎮座しており、可愛い水子像も飾られていましたね~


城前寺から剱沢川のせせらぎ沿いに山中へ約1kmのけもの道ような山道の階段を登りつめると、「弓張の滝」があります。案内によると、室町時代にはこの剱沢の上に剱状に岩が立ち、戦国時代には小田原北條氏に侍たちが花見を楽しんでいたそうです。
この日は、前日の雨の影響もあってか僅かながら滝の流れが見られました。

滝の入口の梅園まで戻ると、遥か先に富士の白峰が見られました。

梅園の白梅も美しい姿を見せてくれていましたね。


その先には、激坂が続きジョグの足も重くなり走り続けることが出来なくなり立ち止まって振り向くと、白梅の先に富士山を望む絶景があり、足の悲鳴も治まっていました。


激坂の農道に取りついて約15分で坂の上には、「曽我祐信宝篋印塔」があり由来は不明だそうですが、昔から「祐信さんの供養塔」と呼ばれて信仰をあつめていたそうで、小田原市の重要文化財にしていされており関東では貴重な文化財となっているそうです。


さらに登り詰めると、六本松跡の石碑が立ちかつて旧道が通っていた六本松峠の跡のようですね。


六本松跡から農道のみかん畑を横目にさらに登りますが、眼下には小田原の街並や相模湾を見渡せます。また、この丘陵は戦後に流行した童謡の「みかんの花咲く丘」を生んだ舞台になったそうで、「みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 丘の道 はるかに見える 青い海 お船が遠く霞んでいる・・・・」の情景が目の前に拡がっていましたね~


さらに登りつめてコースの最高点近くには、一本松が立っていますが、今年はその松も枯れてしまっており、生き返るのでしょうか? 一本松跡にならないことを願って後にしましたが、遥か先には富士山の素晴らしい展望が望めます。


最高点を過ぎて下る先には、見晴らしコースの見晴台がありますが、ウオーカーやジョガーで小さな見晴台は占領されていましたね~


見晴台からの展望は、眼下に別所梅林、箱根連山、富士山の絶景が見られました。


見晴台から激坂を走り下ると、曽我兄弟の母の満江御前の墓があり、墓石は丸い岩で出来ていました。


丘陵コースを終えて曽我梅林の最も華やかな別所梅林に入ります。
梅まつりも盛りを迎えていたようで、白梅・紅梅・枝垂れ梅などが咲き誇って会場内も大混雑の様相でしたね~

梅の香り一杯漂う梅林を散策してきました【続く】
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第28回 サラリーマン川柳

2015年02月26日 | うんちく・小ネタ
恒例の「第28回 サラリーマン川柳コンクール」の入選作100点が第一生命保険から発表されました。

今年も40138句の応募があったそうで、年々応募数も増加しており選ばれた100句を見ると、そのユーモア溢れた名句に思わず吹き出したり、苦笑いするほどのその情景が目に浮かびますね・・・・

サラリーマン風景というより今年も新語・流行語や映画の「アナ・ユキ」やアニメ「妖怪ウオッチ」などのヒットを受けて詠まれた句が多く、家庭や職場の悲哀や愚痴をユーモアたっぷりに5・7・5の17文字に表現する作者の文才に拍手を送りたいですね~

今回も、流行語大賞の語句を織り込んだ句が目立ち、「スッピンは ダメよダメダメ ママじゃない」、「壁ドンは ダメよダメダメ 借家でしょ」、「アナとユキ わたしゃ異にアナ 医者にユキ」、「妖怪・・・」などをネタにしているのも相変わらずですね(笑)

『私が選ぶサラリーマン川柳ベスト10』の投票が始まり、勝手ながら管理者が選ぶお気に入りベスト5を選んでみました。
★ フナッシー 人気のない俺 ムナッシー(ユルキャラ2014)・・・・

☆ 記念日に 「今日は何の日」 「燃えるゴミ」(FUTA)・・・・

★ 意思疎通 昔だんらん 今スマホ(カツオ風味のふんどし)・・・・

☆ 増えていく 暗証番号 減る記憶(なにが正しい)・・・・

★ 妻ニイサ 私貧乏 金ナイサ(夢一生)・・・・

日頃の管理者の生活ぶりを詠まれたようで苦笑しますね。
サラリーマンも現役から引退してセカンドライフを詠んだ句が多いですね(笑)
句を見ながら詠み人の顔も見たいと感じるが、雅号から推定すると、同世代のオールド世代のようですね~

東京マラソンも終わり、シニアランナーとして抽選に外れて走れなかった今の気分を詠んでみました。

『走りたい 来年こそは クジ練から~』

ついでにシニア川柳として、マイライフをもう一句。
『物探し 探しながら 何探してた?』(笑)

ベストテンの発表が楽しみですね~
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放課後子ども教室交流会

2015年02月24日 | 地域活動
地域の子ども達に関わる重大事件が多発する中で放課後の子ども達の安全・安心な居場所を確保するために各自治体で「地域子ども教室」の推進事業が実施されているが、地域差や物理的な条件などから十分な状況とは言い難い現状である。

我が地域でも放課後子ども教室が確保されている小学校は、市内35小学校で我が地元の小学校を含み2校のみで、地域のボランテイアの多大な協力を得て学校施設を利用して運営しており、今年で9年目を迎えている。

先日、市内の子ども教室2校の運営に携わるメンバーと共に、評判が良いと聞く横浜の「放課後キッズクラブ」を訪問して施設や運営の実態を見学して相互交流を行ってきました。

訪れた戸塚区川上小学校の放課後子ども教室「放課後キッズクラブ」では、NPO法人である教育支援協会が運営を委託されているそうで、自然体験やだがしや楽校、校内での遊び、音楽活動など全ての在校生を対象としており、約94%の子どもが登録されていました。

各自治体の文教委員会では、学童保育と放課後こども教室の効率性などで話題になっていると聞くが、その実態や保護者側のニーズもあり、評判は様々のようである。

この日は、体育館の工事で室内活動に制限されていましたが、教室には約50名の子ども達が集まって読書やゲームなどを楽しむ光景が見られました。


一方、カバンを開いて宿題に取り組む子ども達も見られ、地域の皆さんの献身的なサポートが行われていましたが、指導員と地域のボランテイアの方々とのコンビネーションが見事ですね。


別教室では、読み方も難しい漢字を並べた文字集の素読暗唱が行われていましたが、ひたすら目で追いながら意味が不明でも大きな声を発して繰り返し読まれていたが、脳の記憶力を鍛えているようでビックリでした。
部屋には、百人一首の歌が張り巡らされており、幼少時代に覚えた句を未だ忘れていませんが、大きな効果がありますね。


施設の設備などではテレビや図書館などの充実も見られNPOの存在の大きさを感じますね。
我が地域でも、地元の青少年育成協議会や社会福祉協議会など各サークルによる運営委員会が主体となって子ども見守り隊のボランテイアの協力を得て運営しているが、環境設備の充実を図りたいところである。

昨今では、親の就労などにより家にいない家族が増えており、学童クラブや放課後子ども教室のニーズが高まっており、設備や内容の充実を図ることの急務を実感する機会となりました。
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欅会書道展

2015年02月24日 | アート・文化
有楽町で開催中の知人の書道展に出かけて銀ブラを楽しんできました。
先日は東京マラソンの開催で銀座界隈は大変な賑わいでしたが、この日は静かな春の雰囲気が漂う銀座でした。

会場へ向かう途中には、あのラジオドラマの「君の名は」で一世を風靡した数寄屋橋があった公園には、岡本太郎の「若い時計台」が時を刻んでいましたが、思えば管理人が東京に出てきたころに出来たもので丁度半世紀の時が経っており懐かしさを感じました。

会場の前の泰明小学校ではマラソン大会の練習が行われていましたが、創立130年を超す東京の震災復興の代名詞のような泰明小学校は多くの著名人が卒業されており、校舎には蔦は絡まっていませんでしたが、フランスから移設されたという校門など銀座のシンボル的な存在ですね。


会場の洋協ホールに入ると、理事長他顔見知りの理事の皆さんの出迎えを受けて久しぶりにお会いし大作の案内をいただきました。
今回も大作やインテリア作品など約100点の素晴らしい現代書が飾られており、その迫力に圧倒されていました。




現代書は、流れるような「かな」文字や「漢字」のインパクトある墨の飛び散るような迫力は古典書道には無い魅力がありますね。

「雲のように風のように大切なときの中を君とゆく・・・」 の詩も素敵な響きを感じ躍動感ある筆の踊りに心打たれていました。

今回は、巻物や冊子に書かれた作品も多く、書かれた文字や文は判りませんでしたが、書のみならず巻物状に書かれた書も大変な価値がありますね~



また、インテリア作品コーナーには、直ぐにも我が部屋に飾りたくなるような魅力的な作品が多く展示会の後には作品の行き先はどこに行くのだろうか?と余計なことを考えていましたね(笑)



今回は、「金澤深翠コーナー展」も併催されており、素晴らしい大作の数々が展示されており惹きつけられましたね。

いつものことながら日本語の文字を筆で紙の上に個性豊かな形で表現する現代アートには、魅力いっぱいですね。
会場を後にして銀座から京橋へと歩いていましたが、銀座の一角には誰かの背中を追っているような天使像が見られました。



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東京マラソン2015~あれこれ

2015年02月23日 | マラソン
東京マラソン2015も大きな事故も無く無事終了し、5年後の東京五輪へつながる一大イベントとして沿道で応援しながらその感動を共感していました。

今回のコースの一部は、東京五輪のコースにも予定されているようで、ランナーとしては走れなかったが、大東京の観光地など都心を走るマラソン祭の素晴らしさを味わってきました。

ランナーに声援を送る沿道の観客にもコスプレ・ランナーに負けないファンもいて、ゆるきゃらのようなクマさんが外国人応援者や子ども達から人気をさらっていましたね


コースの中間点近くの有楽町ガード下には、昔変わらぬ映画街のレトロな雰囲気がそのまま保存されており、その前の飲み屋さんには、午前中から盃を交わすお客で賑わっていましたが、マラソンファンではなさそうでしたね・・・


さらに有楽町交番前には、余りの混雑にお母さんからはぐれてしまったのでしょうか?「はぐれ子」が寂しそうにお母さんを待ちながらランナーを応援していましたね(笑)

銀座四丁目の三越前では、3時間ランナーが通り過ぎていましたが、テロの脅威が最も高いポイントとされていたようで大勢の警備員が配備されており、刻々とランニングポリスから情報が寄せられていたようでDJポリスの指導も行われていました。


銀座二丁目では、銀座発祥の地の石碑が立ちますが、江戸幕府が銀貨鋳造所を置いていた後として、銀座の名前の由来になったそうですが、今は東京マラソンの中心的スポットとなっているのですね。


銀座と並んで中心的スポットの浅草雷門前では、舞妓さんのようなコスプレ?観客がしゃなりシャナリと歩く姿も見られ、祇園街と錯覚するほどでした。


隅田川に架かる吾妻橋からは、スカイツリーが霧に隠れていましたが、隅田区役所やアサヒビール・オブジェや深紅のアーチ橋など魅力的な姿を見せていました。


日本橋へ戻ると往路と復路のランナーが行き交い華やかな応援風景が見られましたが、今年はコスプレ・ランナーも少なかったですね。
警備強化でコスプレランナーの衣装も大幅な規制があったそうで、あの十字架ランナーの姿も見られませんでしたね。


京橋まで来ると往路のランナーはほぼ最後尾に近いようで、給食コーナーでは最後のエネルギー補給をしていたが、残りのバナナも少なくなっていましたね。


ボランテイアグループからも懸命な声援が送られていましたが、その献身的なバックアップには頭が下がりますね。


今回も有名人やタレントランナーが多く見られていたが、彼等は抽選枠で走る権利を得られたのではなく、スポンサーやテレビなどの推薦枠で出走しているようで、その数も半端じゃないようだ。
サポートやガードランナーが周りを取り囲んでとことこ走っており、抽選で選ばれた一般ランナーにとっては迷惑この上ないもので、賛否両論があると思うが、視聴率稼ぎでやらせランナーを走らせるのは反対と言わざるを得ない。
東京マラソンでは、スポーツの祭典であり、マラソン祭としてコスプレランナーは許してもタレントなどのやらせランナーは、控えて欲しいものである。
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東京マラソン2015

2015年02月22日 | マラソン
第9回目を迎えた東京マラソン2015が雨の予報も外れて絶好のコンデイションの中で開催され、走友の応援を兼ねてコースの日比谷から銀座、浅草、日本橋などへ出向きランナーと気持ちをひとつにしてマラソンの雰囲気を堪能してきました。

東京マラソンは、昨年から「ワールドマラソンメジャーズ」に加入しており6大マラソン大会の仲間入りして世界のトップランナーが参加する最も注目されるマラソン大会として人気も高まっています。

また、テロ脅威が心配されてランニングポリスなどの特別警備の中での開催となっていたが、東京都心を36000人のランナーが駆け抜けて東京がひとつになって大変な盛り上がりでした。
日比谷交差点で選手団を迎えると、周囲にはベルギーなどの応援団が大勢駆けつけており、今年の外国人ランナーの多いのに驚きでした。

我が走友達も元気にペースを維持して予想タイム通り通過しエールを送り、次の銀座へと向かった。


銀座四丁目では、すでにトップグループは通過していたが、サブスリーのランナーが次々と目の前を通過していきますが、さすが迫力ある走りですね。


銀座通りでサブスリーランナーを見送って浅草雷門へと向かうと既にトップランナーは通過した後でしたが、雷門前では地元の浅草踊りが披露されておりランナーには強いパワーを授かっていたようですね。


雷門へ向かって進むランナーにとっては、いよいよ終盤に入るところで「さあ行くぞ~」と元気が湧いてくるスポットとなっています。


吾妻橋のコーナーからは、ランナーにとっては期待している東京スカイツリーの上半分が霧に包まれており姿を隠されていましたが残念ですね~




再び浅草から引き返して日本橋に戻ると浅草へ向かうランナーと銀座へ向かう復路のランナーが行き交い、華やかな応援が繰り広げられていました。

ゴールまであと10Kmを切って最も厳しさを味わう後半戦へと向かうランナーには、余裕を見せる顔や苦しさを隠さない顔など色々な表情が見られ、他人事ではない心情を思いながら背中を押していました。
走友に檄を送りながら京橋まで伴走してレースを走る気分を共有していました。


今回もボランテイアの皆さんは1万人だそうですが、長時間に亘ってランナーにエールを送りながらのサービス提供はランナー以上の苦労がありますね・・・・ご苦労様でした~
これから浅草へ向かうランナーにとっては、完走には厳しい戦いが始まっていましたね~


今大会もテレビ情報では、完走率94%だったようで、最高齢者は何と90歳で3世代家族と一緒に7時間ギリギリでゴールしてギネスブックの認定を受けられていました。
来年こそは、再度あのゴールの感動を味わいたい願いが強まっていました。

沿道には今年も150万人近い観客が地元の応援とともにランナーやボランテイアと共に、マラソンの楽しみを味わい「東京がひとつになった」一日でした。


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東京マラソンEXPO~ビックサイト

2015年02月21日 | まち歩き
東京マラソンEXPOで東京ビックサイトを訪れてEXPO会場から久しぶりにビックサイトの展望台に向かいお台場の景色を楽しんできました。

明日の東京マラソン当日には大混雑となりますが、この日は展望台には人影も少なく隠れスポットでした。

遠く南方にはゲートブリッジを望み長閑な春の光景が見られました。

東方向には、晴海ふ頭や豊洲方面とスカイツリーが見られました。


新豊洲側を望むと夢の島公園や貯木場が見られますが、東京五輪が開催される頃はどのように変わるのだろうかと興味を持ちながら脳裏に焼き付けていました。


西側には有明埠頭公園や遠くにはフジテレビや台場方面などが望めてのんびりと春の陽を感じることができました。


ホテルトラステイや台場のマンション群の先にはレインボーブリッジも見られて東京五輪までにはすっかり変貌することでしょう。

台場駅からはレインボーブリッジが美しい姿を見せてくれました。


銀座へ戻って久しぶりに銀ブラをしていると、春節を迎えて東京へ来ている中国人客がカバン店に並びスーツケースを買い占めている光景がみられましたが、爆買いに備えてでしょうか?
銀座には中国人の姿が多いですね~

銀座通りは、東京マラソンムードで盛り上がっていますね~

和光WAKOのショーウインドーデイスプレイもSEIKOのタイマーの特別デイスプレイが飾られており、「ただの数字じゃない。TIME IS WHAT I AM」のスローガンが掲げられていました。
あすの本番レースでは、ランナーにとっては中間点を過ぎて一番ハイテンションとなるスポットですね。
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東京マラソン2015~EXPO

2015年02月20日 | マラソン
東京マラソンまであと2日となり、銀座や浅草などのコースではマラソン一色となってマラソンムードが高まっていますが、今回も抽選に外れてマラソン難民となってしまい、大会情報やせめて雰囲気でも味わいたく東京ビックサイトのEXPO会場へ行ってきました。



マラソンブームを受けて今回のEXPO会場は、昨年の1.5倍に拡大されており、ブースもこれまで最高の114のブースが開かれていました。


会場入り口には、今回の参加ランナー3万5千人の氏名がびっしりとコースを描いた衝立に記載されており、幸運のランナーの皆さんが名前を必死に探していましたね~


また、東京マラソン・ミュージアムでは第1回からのコースマップや完走Tシャツなどが陳列されており、これまで3回完走することが出来たコースの想い出など歓走シーンを確認していました。


今回の入賞者に渡される金・銀・銅メダルも見ることが出来ましたが、今年は誰が獲得するのでしょうか?


会場には、巨大な絵馬が飾られておりランナーの皆さんが目標タイムや完走の祈願カードを貼って大願成就を願っていました。


浅草寺の神前で完走祈願して完走お守りを貰いましたが、残念ながらナンバーカードを貰うことは出来ませんでしたね(笑)


オフィシャル出展社コーナーでは、マイシューズのASICSの夢のようなシューズやカラフルなTシャツが展示されており、大会ムードが一杯でした。



出展社の係員と情報交換しながら一回りして見ると、スポンサーから関連資料やサンプル品が沢山配られましたが、ショルダーに入り切れない程でしたね(笑)
中でもNEWTON シューズコーナーでは、新製品のカラフルシューズに人気が集まっておりNEWTONファンが着実に増えているようですね。



走れる歓びは今年も叶いませんが、イメージランニングでコースを走っていました。


EXPO会場を出てビックサイトの屋上展望台に出てみると、お台場の素晴らしい展望が拡がっていました。
【続く】
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横浜中華街~春節 「彩青」

2015年02月19日 | まち歩き
旧正月の新年を祝い富貴吉祥を祈る春節のイベントである「彩青(サイチン)」が、横浜中華街で開催されて春節燈花に彩られて大変な賑わいでした。
関帝廟では、色鮮やかな赤提灯や極彩色の正月飾りで飾られて、初詣の参拝客の行列でした


鮮やかな装飾の本殿の屋根には、中国の象徴である青龍が舞い上がっていました。


獅子舞が本殿から舞い降りるのを待つ参拝客で関帝廟通りは動きが取れない程の大混雑でした。


本殿の奥には、關聖帝君の主神が祀られており、その天井部には、豪華な装飾が施されていましたが、無形の天を具象化したものだそうです。


関帝廟通りから媽祖廟へ向かうと、「天上聖母」の前で多くの参拝客が祈りを捧げていましたが、廟内はお線香の煙が充満しており、聖母の表情はよく見えませんでした。

お線香も日本の線香とは比べようもない大きなものですね。


廟内の天井にも素晴らしい装飾で飾られていました。


媽祖の神輿は銅鑼を鳴らして潜り抜けると福をもたらすそうで、こちらも大人気でしたね


日本の絵馬に相当するものでしょうか?赤いテープに願い事を書いて吊るされています。

また、金紙を五重塔の炉に奉納して燃やすと願いが叶うそうで、多くの金箔の神が燃やされていました。


「彩青」の獅子舞が関帝廟通りや中華街大通りなどで5体が各店を回り始めると、爆竹が轟き、太鼓やドラが鳴り響き、獅子舞はマイを披露して金包みをいただいていました。







商店街をぶらりと覗いてみると、正月らしい金の大黒様や厄除け飾りが多く人気をさらっていたようです。



この日の中華街には正月ムードが溢れていましたね
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ぶらり散策~上野公園

2015年02月18日 | まち歩き
寒い一日でしたが、上野東京都美術館で開催中の絵画展「一期会春季展」を鑑賞し久しぶりに上野公園を散策してみました。

一期展では、約300点の油彩画・水彩画・和紙画など会場一杯に素晴らしい作品が並び身近に感じる画も多く親しみを持って楽しく鑑賞してきました。

ギャラリートークも行われており、作品前には愛好者などが集い色々な参考になるヒントを得ることが出来ました。


約1時間の鑑賞の後、上野公園を散策して東照宮へ立ち寄ってみました。
丁度1年前に大改修工事が終わって一般公開されていますが、ピッカピカの社殿の美しさに魅かれて、2回目の訪問となるが境内へ拝観してきました。


本殿・拝殿を取り囲む「透塀」には、入り口の門や内外両面に動植物の素晴らしい彫刻が色鮮やかに飾り付けられ、同じ彫物は二つとありませんね


拝殿は、豪華絢爛な金箔が張りめぐらされ木鼻などの極彩色の彫物も素晴らしく圧倒される格式を感じました。


唐門の内側には、鶏や松竹などの極彩色の彫物や門に葵の紋などその一つひとつの彫物が何とも素晴らしく見惚れていました。



透塀の彫物も鹿や鳥、魚などの彫物や瓦の葵の紋などピッカピカに輝いていました。


その芸術品に感動して東照宮を後にして参道を進むと、今の時期だから見れる寛永寺の五重塔が石灯籠とのコントラストの景観が見られました。


桜並木を歩くと、ソメイヨシノはまだ固い蕾が出来ていましたが、その中にカンザクラが満開に近く開花していました。
青空でなくて残念ですが、ソメイヨシノに負けない美しさを誇っていました。


春の大混雑もなくゆったりと公園内を散策していたが、静かな公園もいいですね~
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湯島天神~梅まつり

2015年02月17日 | まち歩き
東京の梅の名所「湯島天神・梅まつり」に行ってきました。


学問の神様として受験シーズンには合格祈願の受験生で大変な混雑ですが、受験シーズンもほぼ終了し境内は比較的空いていましたね~


境内の約300本と言われる梅も今年は梅園の周りの梅はまだ二分咲き位でしょうか?
中には五分咲き位に咲いている梅も見られました。




本殿裏の枝垂れ桜です。


一番開花が進んでいる紅梅です・・・・


この日一番人気ものだったのが、拝殿前の撫で牛でしたね~
頭や鼻がピッカピカに光っていましたが、受験生から頭が良くなるように祈願しているようですね(笑)


雨予報でしたが、雨降りもなく上野公園へと回って見ました【続く】
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バレンタイン・アイランド江の島(2)

2015年02月16日 | スポーツ
バレンタイン・アイランド江の島を訪ねてさらに魅力的な一面を昨日に続いて拾ってみました。

片瀬江の島海岸から眺める夕陽が沈む光景ですが、伊豆半島に沈みゆく夕陽と富士山のシルエットもこの時期限定の美しさを披露してくれました。




江の島参道入り口では、この日の来訪者にライトバルーンを配布されており、光るバルーンをかざしながらコッキング苑へと向かっていましたが、このバルーンを貰うのに長い行列が出来ていましたね~


サムエル・コッキング苑の前に訪れた「龍恋の鐘」では、永遠の愛を誓って鐘を鳴らした倖せカップルが二人の名前を記して壁いっぱいに南京錠が吊るされています。


コッキング苑内では、訪問者運んできた無数のライトバルーンが飛び交うように光を放ち幻想空間バルーン”GINGA”を創り出していました。


苑内の木々には、彩り鮮やかなバレンタイン・イルミに照らされて多くのカップルの撮影スポットとなっていました。


マイアミ広場からは弁天橋や鎌倉七里ヶ浜海岸などの夜景の素晴らしい眺望も滅多に見られない絶景でした。


最後にチューリップと巨大なミラーボールが織りなす光のアートは、本当に魅力的ですね~


亀ヶ岡広場では、広場一杯にイルミネーションが輝きハートマーク前も人気スポットでしたね。


今年もお天気にも恵まれて大人気だったようですが、バレンタイン・カップルの幸多かれと祈りましょう
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バレンタイン・アイランド江の島~湘南の宝石

2015年02月15日 | まち歩き
バレンタイン・アイランド江の島の光のアート「湘南の宝石」がバレンタインデーを迎えて美しい幻想的な空間が出来ていました。

今年は体調不良もあってナイトランを止めてナイト・ポタリングで出かけましたが、片瀬江の島海岸からは快晴の夕空には夕陽が沈む絶景が見られて海岸にも多くの家族連れやヤングカップルがこの瞬間に酔いしれていたようです。


江の島に入り奥津宮近くの「龍恋の鐘」へ向かうと、若いカップルの行列が出来ており、仲良く鐘を鳴らす共同作業が行われ優しい音色が湘南の空に響き渡っていました。


メイン会場のサムエル・コッキング苑では、入場券を求めて行列が出来ており、一年で最大の入場者だったのではないでしょうか?
チューリップ園に新たに光ドームが出来てミラーボールに写る美しい光が交差してチューリップもまだ見頃となってお伽の世界を演出しています。



コッキング苑内には大小数百個のミラーボールが設置されており光の反射による光アートの空間が演出されていました。


シーキャンドル(展望灯台)には、バレンタインカラーのライトアップされて、何とキャンドルへ昇るのに1時間待ちとなっていました(笑)
キャンドル周辺には、数百基のライトバルーンが飾られて手にするバルーンが揺らめく空間は表現しがたいファンタジックなものでした。



シーキャンドル前には、スーパーフラワーが見事に開花しています。



植木や椰子の木を飾ったラブカラーもハートが踊りますね


コッキング遺跡の中に創られた直線で描いた光のアートも素晴らしいですね


コッキング苑の前の広い亀ヶ岡広場も光の海となっています。


寒さを忘れて神秘的な世界を堪能しました。
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街づくり意見交換会

2015年02月14日 | 地域活動
地域の郷土づくり推進会議が主催する「街づくり意見交換会」の全体集会に参加してきました。
わが街湘南大庭地区の街づくりのテーマである「住みたい 住み続けたい街 湘南大庭 」を実現するための三本の柱の「高齢者支援」、「子ども・子育て育成支援」、「コミュニテイ活動の活性化」についてこの一年間推進会議で議論が進められていました。

今日は、これらの課題の具現化と広い視点からの解決策への意見交換会が各地域団体やサークルの代表者などが市民センターに集い、行政からも市長はじめ関係者の参加を得て約2時間意義ある意見交換の場となっていたようです。


今回は、①望ましい自治会・町内会のあり方、②家が倒壊するような大地震が起きても死亡者ゼロの自治会を作るには、③地区全体を終の棲家とするために、④健康寿命づくりにとって大切なことは、⑤高齢者の見守り活動、⑥学校・家庭・地域の連帯をみんなで考えよう・・・・の6つのテーマでワークショップ形式で議論が行われました。


約100名の参加者がそれぞれの関連するテーマに分かれて関連情報や個人的経験や知恵を出し合っての活発な意見交換となっていましたね。

この日は、「健康長寿づくりにとって大切なものは」のテーマに参加して如何に健康で日常生活を楽しむことができるかと、身近な課題に意見交換していたが、誰もが思う共通の秘訣は、①日常生活で適度な運動の継続、②バランスのとれた健康的な食生活、③適度な休息、④コミュニケーションを保ち、好奇心をもつ・・・・・となり、誰もが考えるものですが、その実行力が問われているんですね~


我が神奈川県の健康寿命は、女性74.36歳(全国13位)、男性70.90歳(全国12位)と全国の上位にランキングされているが、これらの多くは生活習慣の影響が大きいと考えられますね。

我が地域も高齢者比率が近年には30%を超えるそうで、色々な行政の支援を得て生涯スポーツの振興により健康増進と地域コミュニケーションによる社会への参加が益々重要となっている。

各テーマの意見交換の発表では、課題への多くの意見が寄せられていたが、高齢化社会はこれからの日本の大きな政治課題でもあり、行政と共に国民一人一人の真剣な取り組みが必要となっており、身に迫る思いを感じていました。

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