大学女子駅伝の日本一決定戦となる全日本大学女子選抜駅伝競技大会「富士登山女子駅伝」が、今年も予定通り開催されました。
毎年現地へ応援に行っていましたが、今回は新型コロナウイルス感染予防のため出かけられずテレビ観戦していました。
今年も全国名門校や知人の率いるチームなど21大学が、日本一を競って激しいレース展開が行われました。
コースは、富士宮本宮浅間大社前から富士市総合公園まで、7区間 標高差174m、43.4Kmの過酷なコースで行われました。
1区では、主導権争いが行われ優勝候補の名城大が集団から抜け出すレース展開でしたが、中継点では日体大がトップで襷をつなぎ2区以降の激しい展開が続きました。
期待していた関西外大は、1区~3区では、下位を走り後半の追い上げを期待する展開でした。
各校のエースが集う5区のエース区間では、優勝候補の名城大、大東大、立命館大が激しい区間新を争う展開が行われ、関西外大も5人抜きでシード権争いに期待する激走が見られました。
最後の標高差169mを上る魔の坂の7区でも、激しいアンカー決戦が行われましたが、上位の順位変動はなく、名城大が大会新記録で3連覇を果たし、全日本駅伝を含めて3年連続2冠達成していました。
1位名城大学、2位大東大学、3位立命館大学と名門校が今年も上位を独占でした。
期待していた関西外大も7区で4人抜きの好走を見せて、シード権の獲得は出来ませんでしたが、過去最高の10位でゴールでした。
年末年始は、箱根駅伝や全日本実業団駅伝が予定通り開催され、駅伝ファンとして期待が膨らんでいます。
【掲示写真は、テレビ画面から】
今年も皆さんにマイブログをご覧いただき大変励みとなりました。ありがとうございました