MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

富士登山女子駅伝2020

2020年12月31日 | スポーツ

大学女子駅伝の日本一決定戦となる全日本大学女子選抜駅伝競技大会「富士登山女子駅伝」が、今年も予定通り開催されました。

毎年現地へ応援に行っていましたが、今回は新型コロナウイルス感染予防のため出かけられずテレビ観戦していました。

今年も全国名門校や知人の率いるチームなど21大学が、日本一を競って激しいレース展開が行われました。

コースは、富士宮本宮浅間大社前から富士市総合公園まで、7区間 標高差174m、43.4Kmの過酷なコースで行われました。

1区では、主導権争いが行われ優勝候補の名城大が集団から抜け出すレース展開でしたが、中継点では日体大がトップで襷をつなぎ2区以降の激しい展開が続きました。

期待していた関西外大は、1区~3区では、下位を走り後半の追い上げを期待する展開でした。

各校のエースが集う5区のエース区間では、優勝候補の名城大、大東大、立命館大が激しい区間新を争う展開が行われ、関西外大も5人抜きでシード権争いに期待する激走が見られました。

最後の標高差169mを上る魔の坂の7区でも、激しいアンカー決戦が行われましたが、上位の順位変動はなく、名城大が大会新記録で3連覇を果たし、全日本駅伝を含めて3年連続2冠達成していました。

1位名城大学、2位大東大学、3位立命館大学と名門校が今年も上位を独占でした。

期待していた関西外大も7区で4人抜きの好走を見せて、シード権の獲得は出来ませんでしたが、過去最高の10位でゴールでした。

年末年始は、箱根駅伝や全日本実業団駅伝が予定通り開催され、駅伝ファンとして期待が膨らんでいます。

掲示写真は、テレビ画面から】

今年も皆さんにマイブログをご覧いただき大変励みとなりました。ありがとうございました

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スケッチ水彩画

2020年12月30日 | 水彩画

久しぶりに東京の歴史手建造物である旧新橋停車場駅舎や北の丸公園の東京国立美術館工芸館を描いていました

旧新橋停車場の駅舎は、鉄道発祥の地として文明開化のシンボル的存在で木骨石造りの西洋式建築で日本最初の鉄道ターミナル停車場の外観が復元され偉容を誇る景観が素晴らしいモチーフに挑戦してみました。

北の丸公園の東京国立美術館工芸館は、明治時代の赤レンガのゴシック建造物で、国立工芸館は、今年金沢に移されましたが、重厚な建物は東京駅丸の内駅舎に並ぶ素晴らしい描き甲斐ある外観に魅せられて描いてみました。

共に、歴史ある建造物の歴史を偲びながら描いていました。

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湘南の宝石2020~江の島

2020年12月29日 | イベント

湘南の冬の風物詩の光の祭典「湘南の宝石」が今年21年目を迎え、江の島を鮮やかに彩っています。

「湘南の宝石」は、「関東三大イルミネーション」と「日本夜景遺産」にも認定されている湘南最大の光のイベントで全国イルミネーションランキングで第2位となっています。
 メイン会場の江の島サムエルコッキング苑会場では、「江の島シーキャンドル」がライトアップされて直径約70mの「光の大空間」を創りだしています。

亀ヶ岡広場の展望台からは、夕陽が沈むサンセットシーンが見られ富士山と鮮やかに光り輝くシーキャンドルが浮かび上がっていました。

広場では、富士山の形を描いたイルミやグランドイルミネーションでヒカリミチが創りられています。

メイン会場のサムエルコッキング苑内では、光のゲートや「湘南シャンデリア」には、7万個のクリスタルのスワロースキー・クリスタルの光のトンネルが創られています。

サンセットテラスでは、シーキャンドルがライトアップされて富士山のシルエットと共に光の大空間を創り出しています。

シーキャンドルと一面のグランドイルミネーションの共演したメインスポットでは、光の大絶景が見られるフォトスポットです。

森の小路では、透明感ある宝石イルミが輝き不思議なファンタジックな空間となっています。

 

苑内のヤシの巨木も天に向かって光の道を描き出しています。

湘南シャンデリアとシーキャンドルが黒い空を背景に浮かび上がったの光景もファンタジックワールドを創り出しています。

寒さを忘れる光と海と空の共演する大空間の醍醐味を実感したひと時でした。

 

 

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ぶらりJog~引地川親水公園

2020年12月28日 | ジョギング

絶好のジョギング日和となり、引地川親水公園からふるさとの森、大庭神社をジョグってきました。
親水公園の湿性地のススキの原では枯れすすきが風に揺れて冬本番到来の風景が描かれています。

親水公園からふるさとの森に入りアップダウンが続く落葉が積もるトレランコースを巡りますが、春には野鳥の声が響く森の中では鳥の声もありません

コースを一回りして110段の石段を上り大庭の鎮守様の大庭神社に参拝。

大庭神社は、延喜式内郷社の相模国十三座に列し、地元の信仰を集める古社となっています。

大庭神社から引地川親水公園に戻ると、引地川には帰ってきた無数のユリカモメ達が集い真冬の光景が戻っていました。

天神橋から鷹匠橋へ向かうと、ユリカモメ達が追いかけてきて餌を求めて飛び回っています。

橋下の鯉だまりでは、クリスマスプレゼントの餌の奪い合いを演じてくれました  

鷹匠橋から桜並木の散歩道も散歩人の姿も少なく寂しい雰囲気でした。

遊水地の湿地帯に入ると、セイタカアワダチソウとススキが枯れはて、生存競争を行うように大きな穂を飛ばしています。

多目的広場のシンボルツリーのラクウショウの木も赤く色づき球果の実も独特な形に変化していました。

引地川親水公園からのサンセットシーンも鮮花かに光り輝き冬本番の光景が見られました。

久しぶりの自然豊かな森や川の鳥や魚と触れ合いながらのスロージョグを楽しめました。

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法務省旧本館(赤レンガ棟)見学

2020年12月27日 | まち歩き

霞が関のビル街でひと際目立つランドマークの法務省の赤レンガ棟(旧法務省本館)の資料展示室・メッセージギャラリーを見学してきました。

赤レンガ棟と言われる旧法務省本館は、明治28年に創建されたドイツのネオ・バロック様式の国の重要文化財に指定されている、圧倒的存在感を感じ名建築となっています。

正門で見学に対する丁寧な諸注意を受けて本館二階の展示室に向かいます。

現在の法務省があるところは、米沢藩上杉家の江戸藩邸があった跡で記念碑が立っています。

特別展示室へ向かうと入口では「サイバンインコ」ちゃんのチェックを受けて入りました 

展示室の復原室では、明治初期に我が国が近代国家に向けて急がれた司法組織に関する法務省の貴重な事件資料や沿革資料、行政資料が展示されており、司法の近代化の歴史を学べる機会となりました。

メッセージギャラリーでは、明治元年から150年を迎えたことから、明治時代の歩みを次世代に遺すことや明治時代の精神に学ぶことを目的とした、司法の法典史料・建築史料などが展示されて先人の教えを学ぶことが出来ます。

ギャラリーの横にあるバルコニーでは、赤レンガ棟のデザインの素晴らしい景観や桜田門・皇居外苑を望むことも出来ます。

館内の階段や天井など独特のデザインで改めて明治初期の近代建築の素晴らしさを感じ、明治から昭和、平成、令和と続く我が国の歴史の一端を知ることが出来た機会でした。

 

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ヨコハマ・クリスマスイルミネーション

2020年12月26日 | イベント

新港パーク付近のタワーズミライトなどのイルミを見た後、横浜みなとみらいのクイーンズタワー、ランドマークタワーへ向かい、周辺のクリスマスイルミネーションも鮮やかに輝いていました。

コスモワールドの大観覧車コスモロックも時の流れに従い色変化し、ランドマークタワーやクイーンズタワーを背景に美しく輝いています。

ぷかりさん橋と海上に設置されたツリーもフォトスポットとなっています。

クイーンズスクエアのクイーンモールでは、今年も「世界の人々の心は一つ」をテーマにファンタジックな大ツリーが見られます。

クイーンズパークでは、ト音記号のイルミをバックに、フォトスポットとなって撮り合いでした(笑)

スクエアのヨーヨー広場では、オブジェの「モクモクワクワク~ヨーヨー」もダイナミックな姿でライトアップされています。

ドックガーデンの滝が流れるような光景と💛マークのイルミネーションも人気スポットとなっています。

マークイズ横浜前のグランモール広場の光の道

マークイズ館内のクリスマスツリーと雪の結晶飾り

ランドマークプラザでは、「希望の星降る森」をイメージした大ツリーがミュージックと共に、色変化して感動的なシーンが続き動画を見ているような雰囲気が醸し出されています。

ツリーを眺めるように、レゴで造られた大人形も現れてフォトスポットとなっています。

今年もコロナ過の中でクリスマスも終わりましたが、家族や知人を想う貴重なクリスマスのひと時でした。

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ヨコハマ・みなとみらい全館点灯

2020年12月25日 | イベント

ヨコハマみなとみらいのクリスマスイブ恒例のイベント全館ライトアップ(TOWERS Milight)が行われました。

日本丸メモリアルパークの日本丸もライトアップされてランドマークタワーやクイーンズタワーを背景に光り輝いています。

フォトスポットの万国橋からは、ランドマークタワーやクイーンズタワー、コスモワールドの大観覧車などみなとみらいエリアの施設が全館点灯されて鮮やかな夜景がひろがっていました。

ナビオス横浜の広場では、例年キャンドルカフェが開催はありませんが、ゲートから望むランドマークタワーとクイーンズタワーの光景です。

ワールドポーターズも鮮やかなイルミネーションやツリーが輝いています。

新港中央広場では、「ヨルノヨ」と称する夜の横浜のパノラマイルミネーションが行われ、3個のドーム型オブジェでドームの骨格と地面の輝き、周辺のビル街が映された躍動感溢れる機借りアートが演出されています。

ドーム周辺には、光る木や球体も色変化する演出のライトアートが輝いています。

赤レンガ倉庫パークでは、恒例のアイスリンクやクリスマスマーケットが開催されてドイツの伝統的なマーケットで大賑わいとなっています。

会場内の大ツリーや様々なサンタクロースが飾られてクリスマスイブを祝う賑わいでした。

新港ふ頭のハンマーヘッド桟橋では、パシフイックビーナス・クルーズ船が停泊し、ハンマーヘッドとともに、クリスマスを迎える雰囲気が漲っています。

新港ふ頭の先のインターコンチネンタルホテルの最上部には、横浜の飛翔として女神像の「みちびき」が光り輝いています

ふ頭のマリーン&ウオーク街では、毛糸で編んだツリーやアート作品も展示されてインスタ映えスポットとなっています。

ワールドポーターズのクマサンタツリーもクリスマスムードを盛り上げています。

今年のクリスマスイブのタワーズミライトは、コロナ過で昨年よりいささか寂しい催しでしたが、横浜みなとみらいの鮮やかな夜景の美しさを再認識した夜景散歩でした。

 

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新江ノ島水族館(えのすい)

2020年12月24日 | まち歩き

湘南江の島の人気スポットの「新江ノ島水族館(えのすい)」のウインターバージョンの「ジュエリウム」が始まり見学してきました。

「えのすい」の最大の見どころのイルカショーでは、トリーターの掛け声に応えてプールの水面を飛び跳ねるバンドウイルカとアシカのパフォーマンスの圧巻の演技がみられます。

「相模湾大水槽」では、巨大なエイやマイワシなど約100種類2万匹の魚たちが雄大に泳ぎ回りシーンが見られます。

水槽には、海藻で造られた高さ4mの一風変わったクリスマスツリーも設置されて魚たちもツリー周りを泳ぎ回っていますが、魚サンタさんは見られませんでした(笑)

中でも約8000匹のマイワシの大群は輪を描くようにパフォーマンスを見せているようです。

日本最大のクラゲファンタジーホールでは、14の水槽内で多種多様な姿でクラゲが泳ぎ回り幻想的なクラゲ空間が演出されています。

鮮やかなオレンジ色の表皮の「パシフィックシーネットル」

満月のような透明な姿の「ミズクラゲ」

雲のようにふんわりした形の「クリサオラ・プロカミア」

天女の羽衣のようなシーネットル

細い糸を引くような姿のクラゲ

太陽の光が差し込むトロピカル水槽では鮮やかな海藻やサンゴの中を「コブダイ」や色とりどりの熱帯魚が泳ぎ回っています。

珍しいフウセンウオとコンペイトウも静かに観察していると、仲間達と触れ合いながら体をゆすっています。

岩礁の穴に潜む「オオカミウオ」

江の島海岸を望むウミガメの浜辺では、甲羅の形が特徴的な巨大なアオウミガメ親子が浅瀬を泳いでいます。

寒さが苦手な「カピパラ」が日向ぼっこを楽しんでいます。

ペンギン・アザラシコーナーでは、可愛いペンギン散歩や餌を求めて気持ちよさそうに泳ぎ回るアザラシも人気スポットとなっています。

海の宝石が独自の輝きと色彩を発する「ジュエリウム(Jewerium)」の透明さを堪能したひと時でした。

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ぶらりJOG~湘南海岸

2020年12月23日 | ジョギング

快晴のジョグ日和となり、湘南海岸へジョグってきました。

海岸へ向かう途中の国道沿いの建設現場の一角には、藤沢の街をモチーフにした素晴らしいイラスト画が展示されて、アートロードとなっています。

作品は、夕日が沈む江の島やサーファーが描かれた画や祭りの画など、湘南を代表する鮮やかな光景が描かれています。

湘南のマラソンやサーファー、江ノ電などが描かれたイラスト作品は、リアルな風景画とは趣の異なる躍動的な作品に魅せられていました。

鵠沼海岸へ出ると、期待以上の雄大な富士山の姿を背景に、波もなくサーファーの姿も少ないこの時期ならではの貴重な光景が見られ、サンセットが始まっていました。

西の空が茜色に染まり約20分の幻想的なドラマを見ているような感動的なシーンが見られました。

寒さを忘れるひと時でしたが、陽が沈むと一気に寒さを覚えて引き返しました

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富士見ポタリング

2020年12月22日 | サイクリング

立冬を迎えて寒い一日でしたが、快晴の冬空となり藤沢北部から茅ヶ崎の富士見ポイントを巡ってポタリングしてきました。

秋には彼岸花が咲く小出川へ向かう途中の高台からは、冬の富士山とは思えない雪帽子を被らない雄姿が見られました。

小出川の小出橋や新道橋付近からの絶景です。

茅ヶ崎里山公園の丘の村のススキが揺れる枯れすすきの里山の原景

腰掛神社前の富士見ポイントの「関東富士見100景」

腰掛神社でコロナの厄除け祈願の参拝し、里山公園に入ります。

公園内の一寸峠(ひとあしとうげ)のお花畑では、早くも菜の花が見ごろを迎えてイエローワールドが広がっていました。

開園を記念してデザインされた記念ガーデン周辺では、モミジの落葉が進みモミジの絨毯が敷かれたモミジガーデンとなっていました。

茅ヶ崎の富士見ポイントの「湘南の丘」からは、富士山や大山、丹沢連峰を望む眺望と周りの紅葉やススキの晩秋の絶景が見られました。

里山公園から小出県道の七曲り道を下り赤羽の富士見ファームへ向かうと、名前の由来になっているとおり、広い田園地帯の先に壮大な富士山が望め寒さを忘れる最高の気分を味わっていました。

さらに赤羽根の急坂を上った芙蓉カントリー近くの丘の上からの眺望でした。

大雪便りが報られる冬本番を迎えましたが、湘南の冬の光景を楽しみながらのポタリングでした。

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ブラ散歩・国会議事堂周辺公園

2020年12月21日 | まち歩き

国会議事堂前の憲政記念公園と国会前庭を紅葉狩りのブラ散歩してきました。

議事堂前のイチョウ並木道では、約200mに亘って黄葉真っ盛りのイチョウが並び威厳溢れる光景がみられます。

憲政記念公園では、数は多くありませんが、モミジの紅葉も鮮やかに色づき見応えある紅葉スポットとなっています。

公園の中央には、全国測量の高さの基準となった「日本水準原点」が保存されており、石造りの標庫は、ローマ帝国の神殿をイメージしたデザインで重要文化財に指定されている貴重な建造物となっています。

また、その近くには、「立法・行政・司法」の三権分立を象徴した約31mの三面塔星型時計塔が立ち、現在も一日4回チャイムが鳴るようで貴重な歴史的遺産となっています。

国会前庭・日本庭園では、滝から流れ落ちるせせらぎや池の周りの木々の紅葉や緑のコントラストな晩秋の光景が見られ、池にはカモ達が悠々と泳ぎまわって癒しスポットとなっています。

都のど真ん中の日比谷から霞が関界隈の静かな晩秋の光景を堪能したブラ散歩でした。

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ぶら散歩~日比谷公園

2020年12月20日 | まち歩き

都心の紅葉スポットの一つの日比谷公園では、クリスマスマーケットが開催されており、噴水広場の会場では、巨大な木工芸品で作られた六層の「クリスマスピラミッド」が設置されて各層にユニークな木工の人形が来客を迎えています。

会場にもサンタやクリスマスツリーが見られ、クリスマスムード一色に彩られています。

雲形池の周辺は、モミジやイチョウの紅葉が見ごろとなって、鶴の噴水池の水面に映りこむ光景が見られます。

 

園内の三笠山の一角には、独立と自由を象徴する「自由の鐘」のレプリカが設置されていて、現在も正午には打ち鳴らされているようです。

イチョウ並木の黄葉も歴史を感じる見事な彩りとなっています。

紅葉に囲まれた標高9mの三笠山山頂からの光景です。

宮崎県の古墳群から贈られた珍しい「はにわ像」も見られます。

松本楼まえの日比谷公園のシンボル的存在の「首かけイチョウ」は、すでに散って黄葉の晩秋の光景は見られませんでした。

日比谷公園近くの丸の内中通りでは、巨大なフウセン・ツリーが置かれて丸の内のクリスマスムードを盛り上げています。

都心のオアシスのクリスマスムードを感じたひと時でした。

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乃木神社参拝

2020年12月19日 | まち歩き

東京ミッドタウンを散策後、乃木坂の乃木神社に参拝してきました

「乃木神社」は、明治時代に活躍された軍人の乃木陸軍大将と静子夫人を祀る神社で、今も「乃木坂」の名前の由来となっていて、勝運の神としてパワースポットと言われています。

境内は、静かな聖なる雰囲気を感じられます。

一の鳥居横には、美しいモミジ紅葉が見ごたえある姿でした。

本殿横の摂社「正松神社」は、乃木将軍ゆかりの吉田松陰と松下村塾開祖の玉木文之進を祀る神社で、乃木将軍の人格形成が偲ばれる学問の神様となっています。

拝殿の横には「教育の碑」が立ち、乃木将軍が明治天皇から学習院長に任命された時に、国の将来を担う子供の教育の大切さを詠まれた御製が書かれています。

乃木将軍ご夫妻が崇拝されていた「赤坂王子稲荷神社」もパワースポットとなっています。

旧乃木邸のあった乃木公園内には、大木の紅葉の木が大枝を延ばしてその姿に魅せられていました。

旧乃木邸は、この日は公開されていませんでしたが、フランス陸軍の兵舎を模して造られた黒い壁の邸宅が保存されています

邸宅の横には、「乃木将軍と辻占売少年像」が立ち、金沢を訪れた時に、一家の生計を支えるために辻占売りをしながら一家を支えた少年の姿に感銘を受けた乃木将軍が、少年を励まして金弐円を手渡したと言い伝えられている記念像です。

敷地内にはレンガ造りの厩が残されており、軍馬「壽号」の厩舎だったそうで、当時は「新坂の厩」と言われた名スポットとして130年の歴史が刻まれています。

混乱が続く現代ですが、当時の乃木将軍の人柄を思いやられる機会でした。

 

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ブラ散歩~東京ミッドタウン

2020年12月18日 | まち歩き

クリスマスシーズンを迎えて六本木の東京ミッドタウンで冬の風物詩であるイルミネーションが始まりましたが、国立新美術館の白峰社書展を見学の後、昼のミッドタウンをブラ散歩してきました。

ミッドタウンガーデンのモミジも紅葉真っ盛りとなっています。

光の散歩道では、「プレゼントのなる木」という不思議な木に多くのプレゼントが吊るされて、その期の下には「木の木」と名付けられた木のサンタがプレゼントの日を待っているような光景が演出されています。

夜になると赤や緑に入り変化する光景になるようです。

直径4.5mの大きなスノードームでは、雪が舞い散り、昼の太陽が降り注ぎ氷のプリズムが光る光景が見られるようです。

芝生広場では、例年イルミネーション輝く人気スポットですが、今年はアイスリンクが設けられています。

アイスリンクからは、東京タワーも見られます。

「ガレリア」では、今年も名物のきらめくオーナメントが館内を彩っています。

白いきらめく素材で作られた雪の結晶をイメージするオーナメントが高い吹き抜けに吊るされた「ホワイトスノーシャワー」からは、雪が舞い散るような雰囲気を醸し出されています。

ガーデンテラスの吹き抜けには、雪の輪を形どった役2万5千枚のフイルムを連ねた「光の輪」が吊るされて華やかな雰囲気を描き出されています。

ガレリア中央には、約1800体の小さなサンタさんで飾られた豪華なサンタツリーが設置されて、そのサンタさんもそれぞれの表情でクリスマス気分を盛り上がています。

寒い一日でしたが、一足早くクリスマス気分になっていました。

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第38回白峰社書展

2020年12月17日 | アート・文化

国立新美術館で開催中の現代書道展「第38回 白峰社書展」を鑑賞してきました。

今回も、役員書道家の120点と一般公募入選者の244点の作品が、広い美術館の展示場に展示されていました。コロナ禍の影響で観客は少なく寂しい雰囲気でしたが、迫力ある大作に魅せられていました。

役員の皆さんの作品には、独特の迫力を感じるものが多く、漢字・かなで流れるような筆の運びで書かれた書体に感動的な作品が見られます。

役員をされておられる知人の作品は、薄墨で流れるような書体で、”めちゃくちゃ手をふり蝶にふれんとす・・・・”と書かれており、情景が浮かび上がる素晴らしい作品でした。

天井から床まで届くような超大作も7点観られ、詩文や筆の流れは、文字を美的に表現された現代書道独特の迫力を感じますね。

多くの秀作の中から感動した作品の一部を紹介します。

「涙が溢れて鉛色の雲から雪が・・・・」と書かれた、墨が飛び散るような大作

「地吹雪の道・・・・」

「月が描いた銀の道・・・」

「無為~」

「いのちは大切だ いのちを大切に~あなたが大切だ・・・・・」「美しい花が咲いている清い水が流れて・・・」

の中には があり の中に がある そしてがある~」と書かれた作品には、現代のコロナ過の中で元気で生きるヒントが隠されているようで、詩文と書体から人間としての生き方を告げているようですね 

令和2年を表す今年の漢字は「蜜」が選ばれましたが、新年は福を呼ぶ「福」の年になることを願いながら会場を後にしました。

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