MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

富士山女子駅伝2019

2019年12月31日 | スポーツ

年の瀬を迎えて今年の陸上競技を締めくくる「富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走)」が、富士山の麓で開催され、生憎の雨となりましたが、応援に出かけてきました。

男子の箱根に次いで人気の女子の富士山駅伝ですが、今年は、2チーム増えて全国の24チームの大学の精鋭が集い富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43.4キロで日本一を競いあいました。

スタート前に富士山本宮浅間神社に参拝してきました。
浅間造りの楼門や拝殿は、他の神社では見られない徳川家康公ゆかりのもので朱色に塗られた姿は実に風格を感じます。

楼門前には、「鉾立石」と言われる石が置かれており、御神幸の際に神鉾を休め奉った所だそうです。

拝殿の横には、南極から採取された「南極の石」や富士山が噴火した時に落下した「火山弾」が奉納されています。

鳥居下には、浅間神社伝統の流鏑馬像が見られます

また湧玉池から流れる神田川の御手洗橋の富士見ポイントからは、残念ながら富士の姿は見られませんね

参拝後、スタート地点の神田通りに出て24チームの壮烈な走りを見ながら、知人が率いるチームに声援を送っていました。

浅間神社周辺を一周する1区では、全日本選抜チームが区間賞を獲得し予想外の展開となり2区の選手を見送って5区、6区に先回りして声援を送っていました。

各区間でごぼう抜きや区間新が相次いで激しい戦いが見られ、エース対決の5区からは名城大が圧倒的な強さを発揮して独走となっていました。

7区の169mの激坂を上る魔の坂でも各チームの激しい争いがありましたが、ゴール地点の富士総合公園では、各校のゴールシーンを確認していましたが、名城大が圧勝し2連覇し、大東大が2位、全日本選抜が3位と各チームの一年の締めくくりの激走が見られました。

〈一部の写真は、テレビ画面から〉

今年は、グランドでの閉会式も雨のため行われず、各チームは保護者や応援者が集い、卒業生への感謝の言葉を交わし一年の締めくくりとなっていたようです。

競技場の奥には、岩富士が聳えていますが、富士山のコラボする景観は見られませんでした。

令和元年の最後の駅伝でしたが、年が変わるとニューイヤー駅伝、箱根駅伝が開催され、駅伝ファンとしてワクワクする毎日を楽しみながら新年を迎えます。


この一年も皆様のご訪問をいただき厚くお礼申し上げます。

皆さんから温かいコメントからパワーをいただき大変な励みとなりました。

皆様には佳き新年をお迎えいただきますよう祈念します

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ふるさと特別便

2019年12月30日 | グルメ

令和元年の残り2日となり、お正月と言えば欠かせない正月餅やふるさと福井の特産品が届きました。

我が家では、正月のお雑煮や料理には、ふるさと福井の味覚に拘っていますので、お餅や食の友を故郷より取り寄せており、ふるさと実家の近くのお餅屋さんから届きました。

お正月餅と言えば、年末にはご近所や親戚仲間が集い徹夜で餅つきを行ってきましたが、最近では個人で餅を搗く習慣も見られなくなったようで、ふるさとの杵つき餅の田舎餅の白い丸餅ととぼ餅の切り餅は独特の粘りやこしがあり 大好物となっています。

白丸餅は、北陸地方特有の丸い形で手で丸められたもので、お雑煮や焼餅にも最高のもので楽しみです

またとぼ餅は、黒豆や大豆、昆布、よもぎなどの味が浸み込んだ独特の味覚でおやつにもいただけて楽しみの一つとなっています。

ふるさとの特産品では、テレビなどで取り上げられている「越前ガニ」ですが、残念ながら入手することは困難で、変わって「鯖のへしこ」と「花ラッキョウ」、「もみわかめ」を入手することが出来ました。

何れも関東地方では入手できない特産品で、知人に一部お渡しすると大変喜ばれましたね~

花ラッキョウもふるさと三里浜の名産で小粒ながら実がしまり甘酢味の味わいは病みつきになっています。

他にも大好物の五月ヶ瀬やはまな味噌も伝統の味覚で、正月に家族が集う中で楽しみです。

今年度の幸福度ランキングでは、福井県は今年も3位となって上位に選ばれており、食・健康・教育などの生活環境に想いを馳せながらふるさと福井の食に酔いしれています。

先日発表された今年度の全国学力テストでは、小学生男女と中学生女子が1位、中学男子が2位となり、学力テストでも上位をキープしており、ふるさと福井県は、自然環境や食育の環境が優れている結果と評されているようで、福井人として実に頼もしいと思いつつ更なる環境の維持向上に期待したいと思いつつ、令和元年への想いが高まっています。

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東京イルミネーション巡り~カレッタ汐留

2019年12月29日 | イベント

東京のイルミネーション巡りの最後は、東京スカイツリーから人気スポットである「カレッタ汐留」へ向かいました。
カレッタ汐留では、今年はデイズニー映画の「アラジン」の世界観にイメージしたイルミネーションで楽曲に合わせて青い光が点滅するショーが行われていました。

会場のカレッタ・プラザに入るのに、約30分かかる長い行列となっていて、ショータイムには場内には入ることが出来ず、外側から多くの観客に挟まれて覗くのが精一杯でした

46階、地上約200mの展望フロア「SKY VIEW」では、築地市場跡やお台場、レインボーブリッジが一望出来てくつろぎのひと時でした。

プラザのイルミ会場に戻ると、アラジンに登場するジャファーのコブラの神が鎮座し、多くの賽銭を集めていましたよ~

プラザ広場の周辺も天然の樹木や柱が多くのLEDやライトアップで光り、この時期特有の汐留の人気スポットとなっていました。

さらに、旧新橋停車場では、SL列車をイメージしたイルミネーションが行われていて汽笛と共に周囲に蒸気を発するショーが見られました。

新橋から銀ブラしてGINZA SIXへ向かうと、今年も中央吹き抜けには、「星の海の祝祭」ど題した宇宙を舞台に描かれた全長10mの巨大な2頭のクジラが円を描くように宇宙空間を舞っているような素晴らしいあーとの世界がみられました。

SIXの入口にも巨大なスワンがクリスマスを祝っているようです

館内の吹き抜けブースにも、大きな滝が流れるような映像が見られます。

銀座中央通りのウインドウデイスプレイにも銀座ならではの素晴らしいアート作品でクリスマスを祝っていました。

銀座四丁目の三愛ドリーム館では、片隅にひっそりと佇む恋の招き猫の「コイコリン・のんきちゃん」に久しぶりに再会してきました。「ごろべえくん」は、商品に隠されていましたね~

年末も押し迫った汐留・銀座特有の年の瀬の雰囲気を堪能したイルミ散歩でした

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東京スカイツリー・イルミネーション

2019年12月28日 | イベント

今年も世界一のツリーである東京スカイツリーのクリスマスイルミネーションを観てきました。

今年は、プロジェクトマッピングは開催されませんでしたが、光の階段には様々なアートなクリスマス飾りが輝き多くの観客でにぎわっていました。

階段を登り切りスカイアリーナ広場には、今年はモミの木のクリスマスツリーが設置されて、スカイツリーと背比べしています。

ツリーには、巨大なマツボックリやマンゴーを模した飾りが吊るされて吸い込まれそうな見事なツリーでした。

ツリーの周りには、ポケットモンスターやソラカラちゃんも人気スポットでしたね

1階のアカペラストリートでも豪華なイルミネーションが輝きフォトスポットとなっていました。

北十間川の散策路からもクリスマスツリーを見立てたシャンパンツリーが世界一の多差を誇り、この日は川の波もなく逆さツリーも見られました。

期間限定の世界一のスカイツリーの美しさを堪能してから、カレッタ汐留へ向かいました【続く】

 

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ブラ散歩~東京ミチテラス

2019年12月27日 | イベント

先日、イルミネーションの人気スポットの「東京ミチテラス」のイルミネーションを観にブラ散歩してきました。

今年は、「未来を明るく照らしていこう」のテーマに、行幸通りではスクリーンに光とダンスが融合した映像が映し出されて、ロマンチックな世界が描き出されていました。

行幸通りの先端から東京駅を望む光景も幻想的で、「ひかりのドレープ」が創り出されていました。

行幸通りから丸の内仲通りへ向かうと、約200本の街路樹にLED約100万球の灯りが灯された「ヒカリのロード」が多くの散策客で賑わっていました。

丸の内ビルの1階ロビーでは、スターウオーカーの夜明けを記念した銀河へ向かうクリスマスオブジェが見られ、見る角度によって様々な景観が映し出されていました。

仲通りのライトアップされた鳥や土筆のアートもみられます

「MYPLAZA」の多彩な色が変化する豪華なネオンイルミネーションです。

三菱一号館の丸の内ブリックスクエアでは、雪の結晶のオブジェや壁面に写し出される映像でロマンチックな空間が創られていました。

東京駅前の「KITTE」では、高さ13mのツリーが吹き抜けの天井から吊り下げられて、クリスマスソングに合わせて点滅し色が変化する独特の演出でクリスマスの雰囲気が醸し出されていました。

子のツリーには、日本伝統の飾り紐を使った1000個以上水引が吊るされています。

東京駅丸内広場に出ると、大きなシャンパンゴールドのLEDで創られた「光のツリー」が設置され、東京駅もライドアップされて行幸通りから見た光景とは異なる光景が見られました。

東京丸の内の素晴らしいイルミネーションに感動するひと時でした。

この後、東京スカイツリーに向かいました【続く】

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横浜夜景~イルミネーション巡り(2)

2019年12月26日 | イベント

一日限定の横浜みなとみらいのイルミネーション巡りの後半は、赤レンガ倉庫パークから新港広場や万国橋、クイーンズタワーなどの素晴らしいクリスマス・イルミネーションを巡っていました。

みなとみらい21地区のオフイスビル全館が一斉に灯されると、ランドマークやクイーンズタワー、観覧車など一体となったイルミネーションに創り上げられて撮影スポットの万国橋では、多くのカメラマンで撮りあいでした。

記者道の運河パークには、キャンドルカフェが開かれて無数のキャンドルに温かい灯が灯されて思い思いのアートな表現がされています。

新港中央広場では、スマホなどを使って見れる「NIGHT SYNK YOKOHAMA」が今年初めてのナイトアートが見られました。

広場には、バラの花がライトアップされたフラワーイルミネーションも人気スポットとなっていました。

コスモワールドでは、大観覧車が美しく横浜のみらいの夜空を照らし鮮やかな光を放っています

コスモワールド内には、地球儀のような玉にアニメが現れる色変化するイルミもインスタ映えスポットでした。

コスモワールドから観るランドマークとクイーンズタワーも光り輝きクリスマスを祝っていました

インターコンチネンタルホテルの最上部には、横浜の飛翔として女神像の「みちびき」が光り輝いています

インターコンチネンタルホテルの先のプカリさん橋もライトアップされて虹色に輝いていました。

クイーンズスクエアのクイーンモールでは、豪華なツリーが設置されています。

希望を奏でるクリスマスツリー~

ヨコハマミライトのグランモール公園の光の街

MARK ISの「スターライトガーデン」のツリー

ドックヤードガーデンのドックの石壁に滝が流れ落ちるようなイルミネーション

ランドマークタワーの雪降る白い森をイメージした豪華なツリーも大人気でした。

ランドマークタワーから桜木町へ向かうと、日本丸も白くライトアップされてロマンチックな空間を創り出しています。

クロスゲートのイルミネーション

横浜みなとみらい21の幻想的な夜景と煌びやかなクリスマスツリーに酔いしれたブラ散歩でした。

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ヨコハマ夜景~みなとみらいイルミネーション

2019年12月25日 | イベント

みなとみらい21地区のクリスマスの風物詩である一日限定のイルミネーションイベントの「タワーズミライト」が行われ、MM21エリアの大桟橋から赤レンガ倉庫パークなどみなとみらい21エリアをブラ散歩してきました。

オフイスビルの点灯前に、飛鳥Ⅱ号が着岸している大桟橋では、飛鳥Ⅱ号と共に夜景撮影スポットとなっていて多くのカメラマンが見られ撮りあいでしたね(笑)

大桟橋のクジラの背中から富士山やサンセットシーンは見れませんでしたが、点灯前のミナトミライ21ビル街やベイブリッジの絶景が見られました。

大桟橋から赤レンガ倉庫へ向かうと、赤レンガ倉庫では、本場ドイツのクリスマスの雰囲気が溢れるクリスマーケットが行われ、約20店のブースが出店されてドイツ料理やクリスマスグッズなどに大変な人気でした。

各ブースには、サンタさんやトナカイさんなどが散策客を迎えて大変な人気スポットとなっていました。

イベント広場では、今年もアートリンクが設置されてキャラクターと共に多くのスケーターが楽しんでいました。

広場には、今年も高さ約10mの本物のモミの木のツリーにミラーボールなどのゴールドの光が輝き、「幸せの鐘」には長い行列が出来て、横浜の美しい夜景とともにクリスマスムード溢れていました。

日暮れと共に灯りが灯されてツリーやビルの灯り、YOKOHAMAが彩り豊かに光り輝き、飛鳥Ⅱ号の出航を見送っていました。

赤レンガ倉庫もライトアップされてパーク周辺のハンマーヘッドやMARINE & WALK街も大賑わいとなっていました。

飛鳥Ⅱ号を見送って新港広場や万国橋、クイーンズタワー、ランドマークの豪華なイルミネーション巡りを続けました【続く】

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ブラ散歩~恵比寿ガーデンプレイス・イルミネーション

2019年12月24日 | イベント

都内有数のクリスマス・イルミネーションの恵比寿ガーデンプレイスのウインターイルミネーションを見に行ってきました。

ガーデンプレイスの時計広場には、多くのヒュッテが並びクリスマスマーケットが開催されてクリスマス雰囲気で賑わっていました。

広場の中央には、高さ約10mものクリスマスツリーが設置されてカラフルで色鮮やかな装飾で彩られてクリスマス本番を迎えていました。

センター広場では、最大の呼び物のバカラシャンデリアの「 バカラ ETERNAL LIGHTS~歓びのかたち~ 」が開催されており、高さ5m、幅3mの豪華なシャンデリアが荘厳な光り輝きを発していました。

今年は、「時を重ね、道行く光のもとへ~」をテーマに、約250灯のライトとクリスタルパーツ総数8,500ピースのシャンデリアが豪華に輝き、世界最大級のバカラシャンデリアだそうです

ウエステインホテルのロビーでは、高さ5mの豪華なクリスマスツリーが設置されてツリーの周りは雪の風景などヨーロピアン・クラシックの華やかな雰囲気が漂い、クリスマスムード一色となっています。

ホテル前では、トナカイに代わって黒いホースが、サンタさんを待っていました

「恵比寿」街の名前の由来となった「エビスビール記念館」へ向かうと、記念館の入り口のツアーカウンターには、福の神の「恵比寿さま」に迎えられ、エビスビールで一休みでした

一足早いクリスマスの雰囲気を堪能したひと時でした。

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第65回藤沢市民駅伝競走大会

2019年12月23日 | イベント

駅伝シーズンを迎えて、第65回藤沢市民駅伝競走大会が慶應大学湘南キャンパスをスタート・ゴールの周回コースで開催され、今年は我が地区は残念ながらメンバー編成が出来ず、参加出来ませんでしたが、地域の中学や走友の応援に行ってきました。

今回も地区選抜チームの参加は少なく、市内の一般男子・女子チームの部と中学男子・女子のチームの部で行われました。

この日は、冬本番のような寒い日でしたが、各チームには今年こそはと各選手に頑張るぞ~とやる気が漲っていたようです。

一般・中学男子は一周3.2km×5、一般・中学女子は一周2km×5のアップダウンが続く大学構内をスタートし、周回コースの5区で行われました。

スタートを見送ってコースの最高地点の宇都母知神社付近で選手たちを応援していると、絶好の富士見ポイントとなっており、富士山や大山の風景は選手たちにもパワーを与えていましたね~

宇都母知神社入口の坂道を上るランナーにとっても富士山を目の前にして登る気分は最高だったようです。

約1kmのメタセコイア並木通りでは、スピードを競うコースとなって快走が見られました。

中継点・ゴール地点に戻り各チームの抜きつ抜かれつの激走に喜怒哀楽の表情が見られ、感動を得ていました。

一般・中学のレース終了後は、精鋭走者が揃う一般チャレンジレースがスタートし、選手を追いかけながらキャンパス内を巡っていました。

キャンパス内の鴨池では、多くのカモたちが集い池回りの芝生も黄葉に色づき鴨の楽園となっていました。

池の周りのモミジも紅葉が盛りを過ぎて落ち葉と共に、冬の到来を感じさせていました

構内の一角には、縄文時代早期末の炉穴群が保存されており、当時の散村形態の集落の貴重な遺跡が見られます。

この日も全国高校駅伝が開催されており、箱根駅伝や富士山大学女子駅伝が近くなり、駅伝マニアとしては、レース展開の魅力に取りつかれていました。

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青の洞窟SHIBUYA

2019年12月22日 | イベント

東京都で最も人気のある渋谷代々木公園の「青の洞窟」を観てきました。

今年で第4回目を迎える「青の洞窟」は、今年も代々木公園のケヤキ並木通りが、青の世界に染まり若者の街も老若男女が集い、大変な混雑となって人気スポットとなっています。

原宿から代々木公園へ向かう途中の「五輪橋」も、東京五輪まで約210日となり、欄干の壁には前回の五輪で日本が活躍した陸上、柔道、体操の3競技のレリーフが飾れています。

代々木公園に入ると、今年は巨大な「青の洞窟」の看板やステージ上に幸運を呼ぶ3個の「富の鐘」・「知の鐘」・「愛の鐘」が設置されて鐘を突く人の大行列ができていました。

青の洞窟では、他のイルミネーションと異なり、会場のケヤキ並木は青色のLED約60万球で青一色に彩られて幻想的なロマンチック街道となっていました。

渋谷公園通りまで約800mの青のトンネルの先では、多くの散策客のインスタ映えスポットとなって、撮り合戦でしたね~

渋谷公園通りも多くの若者が集い、スクランブル交差点まで身動きできないほどの大混雑でしたね

ハチ公前広場も多くの外国人観光客などで相変わらずインスタ映えスポットとなっていました。

同じくモヤイ像も茂った草むらに隠れるように、前と後ろの二面の顔をもって何かを訴えているようでした

令和元年も残り10日となり、青一色の洞窟から新しい世界が始まるような爽やか気分となっていました。


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アート展~千一手物語

2019年12月21日 | アート・文化

藤沢市のアートスペースで開催中の「One Thousand and One Hands ~ 千一手物語」を観てきました。

「千一手物語・アート展」は、東京五輪・パラリンピック文化プログラム事業として、地域の工科大学との共催で藤沢市の主催で開催されており、病気や障害を持つ子供たちのハンドスタンプ(手形)を集めて作られた希少なアートが観られました。

会場では、市内の子供たちから集められた約500人のハンドスタンプ(手形)が色とりどりのカラフルな手形が多彩に展示されています。

お試しで特殊なペーパーに濡れた手を貼ると黒と赤のハンドスタンプが描かれましたね

会場に設置された8台のテーブルの上には、白い砂が敷き詰められた天板が置かれハンドプリントから作られた様々な映像が投影されハンドプリントアートが投影されています。

プログラミングの技術でハンドプリントのデータを増幅されて、拡大縮小された動画が映し出されていました。

また、実際に手の様々な表情を撮影し編集された映画的なエッセイが投影され、砂を刷り毛で払ってみると、砂の下に様々な文章が表現されていました。

無数の手が大きくなったり変形したりした映像ハンドが見られ、様々な願いや支援の気持ちが表現されているようです。

異次元の世界のインスタレーション作品の現代アートを体験することが出来ました。

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ぶらりJOG~里山公園

2019年12月20日 | ジョギング

冬空のジョグ日和となって久しぶりに茅ヶ崎里山公園付近をLSDしてきました。

里山公園へ向かう途中の公園では、ブナやカラマツの街路樹が鮮やかに彩っていました。

約30分で里山公園に着き多目的広場の周回コースを回ってペース走していましたが、走り込み不足でペースを刻むのは難行でした。

里山公園は、広大な公園で四季の風景が見られてアップダウンが続く散策路や階段が続きトレランコースがあり、散歩人やジョガーにとっては、魅力的な公園となっています。

中ノ谷池では、石が敷き詰められた千畳敷にせせらぎが流れ池端の紅葉と共に風情ある秋の風景が拡がっていました。

中ノ谷池から公園の里の家近くのパワースポットの腰掛神社へ向かいます。

腰掛神社は、天然記念物に指定されている鬱蒼とした森林に囲まれ、日本武尊を祀る神社でパワーが漲っていました。拝殿横には、日本武尊が東征した際に石に腰かけて大山を眺めて休んだという伝説から腰掛石は御神体として祀られてます。

神社の鳥居は、石の鳥居と併設して両部鳥居が設置されており、日本武尊にゆかりの社として設置されたのでしょうか?珍しい光景も見られます。

拝殿にも貴重な獅子の彫刻も飾られています。

神社前の展望テラスでは、関東富士見百景に選ばれているビュースポットですが、富士山は雲の中で、その右手には日本武尊が眺められた大山が雄大な姿を見せています。

展望テラスで一休みして小出川沿いの「畑の村」を巡り「谷の村」から「芹沢の池」へ里山の晩秋の風景を観ながら向かいます。

 「芹沢の池」はカワセミなどの野鳥が集うスポットですが、カワセミの姿は見られずカモたちが悠然と冬の陽を受けて泳ぎ回り長閑な光景がみられました。

池端に置かれた古い道祖神にお参りして130段の長い上り坂を経て一寸峠(ひとあしとうげ)へ一足で駆け上がり湘南の丘へ・・・

湘南の丘の富士見ポイントからも富士山の姿は見られず、大山や記念ガーデンの紅葉を観ながら一休みし、久しぶりのLSDの疲れが癒されていました

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ミッドタウン・イルミネーション

2019年12月19日 | イベント

都内有数の人気イルミネーション・スポットであるミッドタウンのイルミネーションを観てきました。

今年も「スターライトガーデン」では、約20万球の青のLED電球や大小様々の100個のバルーンが宇宙に浮かぶような惑星や星が輝き、壮大な宇宙空間を創り出されていました。

LEDが描き出すショーが約5分間隔で行われていましたが、宇宙に漂う星雲や銀河の星が流れ、太陽が輝くシーンが続き、宝石が輝くような世界が演出されています

高さ8mのスペースタワー周りには美しい流星群が飛び、ロマンチックな雰囲気を漂わせています。

ショーの最後には、バルーンに代わってシャボン玉が放たれて新たな星屑が夜空に舞い宇宙の姿が描かれています

芝生広場の周りは、散策者で埋め尽くされていましたが、一回りしていろんな角度からダイナミックで幻想的な宇宙空間ショーが見られました。

スターライトロードでは、シャンパングラスのようなシャンパン・イルミネーションやキャンドルのようなツリー・イルミネーションも見られます。

ガレリアの館内には、光の雪輪やホワイトスノーシャワーがきらめきダイナミックな空間が創られ、クリスマスムード一杯でした。

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第37回 白峰社書展

2019年12月18日 | アート・文化

国立新美術館で開催中の現代書道展「第37回 白峰社書展」を鑑賞してきました。

今回も、役員書道家の118点と一般公募入選者の223点の作品が展示されて、広い美術館の展示場には、超大作や一般作が一杯に展示されていました。

書道は日本古来の文化として子供から高齢者まで広く愛好家が多く、現代書は独自の技法で書かれた文字アートに大変興味を持って見ていました。

役員の皆さんの作品には、独特の迫力を感じるものが多く漢字、かなで書かれた書体に感動しながら観ていました

役員をされておられる知人の作品は、薄墨で流れるような書体で”四季が織りなす錦の彩り~”と書かれており、情景が浮かび上がる素晴らしい作品でした。

役員の皆さんの大作です。

天井から床まで届くような超大作も6点観られ圧倒される迫力を感じていました。

席上揮毫では、会場一杯に詰めかけた観客の前で見事な筆さばきで大字書を書かれるパフォーマンスが行われ大拍手が飛んでいました。


書は、絵画以上に書かれる作家の個性が滲み出ており、詩文の選択など文字の芸術の奥深さに感動していました。

令和元年を表す漢字が先日「令」が発表されましたが、新年は幸せ一杯の「幸」となることを祈りながら会場を後にして、ミッドタウンへ向かいました【続く】

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ブラ散歩~世田谷実相院・豪徳寺

2019年12月17日 | まち歩き

世田谷ボロ市会場から、近くの隠れた紅葉スポットと言われる実相院、豪徳寺へブラ散歩してきました。

駒留通りの御門から境内の散策路を巡ると、新しく建てられた多宝塔の周りには、紅葉真っ盛りとなっていました。

多宝塔の周りには、巨大なアカマツが大枝を伸ばして素晴らしい姿がみられます。

また、多くの石柱や五輪塔、道祖伸が並び歴史を感じる景観が見られます。

実相院から城山通を経て猫のお寺「豪徳寺」へ向かいます。

この日も豪徳寺には猫好きの猫ファンが多く集い、招福殿横の石仏の周りには無数の招き猫が奉納されており、可愛いネコちゃんの顔を観ながら癒されていました。

本堂前には、素晴らしい青銅の灯籠が置かれていますが、天女や獅子が彫られています。

三重塔の周辺では、紅葉も見られます

豪徳寺は彦根藩井伊家の菩提寺となっており、広い境内の奥の墓所には、井伊家代々のお墓があります。桜田門外の変で切られた井伊直弼のお墓も見られました。

久し振りに再開したネコちゃん達に別れを告げてきました

 
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