武相マラソンを走ったあと小野路を走り、多摩動物公園へ向かい初めて動物園に入り、多摩丘陵の自然公園を巡りながら珍しい動物達と接してきました。
入り口では、GWとあって入場者も家族連れなどが多く、象さんがお迎えでした
この日は、一人だったので欲張って広大な園内一周の「TAMA ZOOぐるっと一周1万歩」コースにチャレンジしてみました。
まず最大の見どころ一杯の「アフリカ園」からスタートし、ライオン園では、サファリ形式でライオンと間近に接することが出来るので、人気のライオンバスに長い行列が出来ており、創業以来50年を迎えたそうです。
ライオンと窓から接吻するような気分は恐いですね~
ライオン園のデッキから見下ろすと、ライオンたちは暑かったのか連れあって寝そべっていました
アフリカゾウ園では、巨大な体を揺らしながらのっしのっしと歩き、泥遊びをしながら豪快に泥砂をまき散らしていましたが、子ども達から歓声が上がっていましたね。
隣のフラミンゴ園では、100匹以上のフラミンゴが一本足で立ったり飛び跳ねたり、逢引きのシーンを見せたりでこれ程多いフラミンゴが肌寄せ合っている光景は「凄~い」の一言でした。
サーバル・コーナーでは、大型のネコのような風貌ですが、そのジャンプ力はチーターと比べて遥かに凌ぐそうですが、残念ながら動きませんでした
サバンナエリアでは、キリンやグレビーシマウマ、ダチョウ、ペリカンなどが、寄りあって飛び回っていましたが、最大の見ものは、二頭のキリンが吊るされた餌籠から仲良く長い舌を伸ばして食べる光景でした。
チンパンジー舎では、チンパンジーは演技を休んで動きません・・・
コウノトリ園では、日本生まれのコウノトリも多いそうで、折の中には多くのトリが美しい姿を見せていました。
フクロウ降りでは、シロフクロウが目をパチパチさせながらポーズをしてくれましたが、まだらな黒の斑点の衣裳をつけて置物のようですね・・・
カンガルー園では、アカカンガルーが飛び跳ねていたり寝そべっていましたが、しっかりのお腹の袋には、子どもカンガルーが顔を出していますね。
コアラ館を経て公園の最頂部の見晴らし広場に到着。残念ながらこの日は重く雲が垂れこみ展望は望めませんでしたね~
広場を下りてくると、周辺に大きな叫び声が響いており、近付いてみると、折の中を行ったり来たりして虎が吠え立てていました。
折の前に並ぶ観客へのサービス演技だったのでしょうか
オランウータンが地上15Mのロープ上を空中散歩する「スカイウオーク」のあるオランウータンの森へ行っていると、残念ながら休止中でしたが、森の先には、こんなオランウータンが迎えてくれました
名物のゴールデン・ターキンが急坂の岩場を昇り降りしていましたが、最近生まれたという子どもターキンの姿は見えませんでした。
オオカミやユキヒョウのアジア園を回り、中央通りへ戻り、インドサイ園では水槽に深く身を静めて時々顔をだす光景に巡りあわせました。
インドサイも絶滅危機となっているそうで貴重な動物のようです。
その先を歩くと、大きな鳴き声が響き渡っており、何と鳴き声の主はカップルのインコたちでした。
カラフルな毛並やその響き渡る鳴き声は、出色ですね。モノマネも得意のようです。
約2時間で駆け巡っていたが、園内は休日とあって大混雑となっており、閉園時間も1時間延長されていたようで、貴重なアニマルと接しながらのウオーキングを楽しみました。