MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

暇な画家の一日~越前セイコガニ&果実

2016年01月31日 | 水彩画
雪の情報もあった寒い一日となり、外出を控えて久しぶりに筆を取り、大阪国際女子マラソンの中継を見ながら、冬の果実やカニ、近場の風景を描いていました。

今季は不漁で未だ口に出来ないでいますが、冬の味覚の王者である故郷福井の越前ガニをイメージしながら既に禁漁期間に入ったセイコガニを描いてみました。
この冬は、故郷越前では時化が続き加えて大雪に見舞われているようで、カニを描きながら故郷の冬の光景に想いを馳せたいました。


初冬の果実の王様である富有柿もふっくらとした丸みや色合いが美しく、描くモチーフとして最も描きたくなるもので、里山を走りながら今も木に実のっているのを見かけますが、大好物の味覚でもあります。


また、ご近所で実った大きなかりんですが、試食は出来ないものの、その香りや瑞々しさを感じる形もモチーフとしては魅力があり、描いてみました。


いつものジョギングコースで眺める湘南海岸から眺める富士山の光景です。


また、いつものマイコースである引地川親水公園の遊水地の光景も描いてみました。


もう一枚描きましたのは、横浜のレストラン街の石壁の光景に魅かれて挑戦してみました。


途中、大阪マラソンのテレビ中継画面に映る福士選手の快走に釘付けとなって3年前に走ったコースの御堂筋通りの風景を想い出し、筆も止まっていました。
福士選手のリオ五輪での活躍に大いに期待したいですね。
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日本一短い手紙~第23回一筆啓上賞

2016年01月30日 | うんちく・小ネタ
日本一短い手紙と言われる故郷福井の「第23回一筆啓上賞」の入賞作品が昨日発表されました。

故郷福井県丸岡町の恒例のイベントで家康の家臣の本多重次が陣中から愛妻に送った手紙の”一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ ” が日本で一番短い手紙として、手紙文化の復権を目指して毎年のテーマにより、公募されています。

今回のテーマは『うた』で国内・海外から27,657点の応募があり191点の入賞作品が選ばれたそうです。

昨今の手紙離れの中で心が伝わる短い手紙には、大変注目していました。

大賞に選ばれた5作品です。

☆ (お母さんへ)・・・「おべんとおべんと嬉しいな~と歌いながら僕の嫌いなものを詰めるのはやめてください~」

☆ (おかんへ)・・・「おい、おかん。 うたっとるときの声でおとんの電話にでてやれよ~」

☆ (おばあちゃんへ)・・・「縁側でいつも庭を見ながら何を歌っているのもうすぐ冬が来るね。家に入ろうよ~」

☆ (会社の元同僚達へ)・・・「忘年会で歌わされたー誰も聴いていなかったー途中で止めても、気づかれなかった~」
☆ (大好きなクラスメイトへ)・・・「学校のうたのテスト。みんなが私の前で口パクをしてくれる。耳のきこえない私のために~」

どの手紙も母やおばあちゃん、仲間への思いが短文に心が込められた書かれており、素晴らしいですね。
宛先人への発信人の優しい想いや唄っている情景が目に見えるようですね

このブログも演歌番組を耳にしながら書いていますが、歌仲間に想いを寄せて書いてみました。
★ 演歌を愛するうた友へ・・・「唄ってますか 演歌を唄えば 人生バラ色 唄おうじゃないか~」

ついでにもう一文
★ 政治家へ・・・「一筆啓上 火の用心 この国の未来を築くこの時期に 私利私欲 党利党略にハマることなく 国を想い努められたい~」

文章のみならず語り言葉も昨今のテレビや若者言葉には、正しい意味も薄れて乱れが目立っているが、伝統の美しい大和言葉などを受け継いでいきたいと願う日々を送っています。
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ぶらり散策~大磯城山公園

2016年01月29日 | まち歩き
春を感じる散歩日和で大磯散歩の後半は、東海道松並木から太平洋岸自転車道を歩き城山公園へと向かいました。
旧東海道松並木では、かつて大磯宿があった名残りを残し旅人の憩いの場だったのでしょうか?
巨大な樹齢300年のクロマツなどが保存されていました。


路上に見つけた大磯町のマンホールも彩り豊かで松並木が描かれています。


大磯城山公園の旧吉田邸地区に着くと、火災で焼失した旧吉田邸は再建工事が行われており、完成間もないようでした。
現在はまだベールに囲まれていましたが、完成予想図を見ると素晴らしい景観で、一般公開が待ち遠しいですね。


園内には、多くの梅の木があり、この日の春の気配を感じて白梅もほころび始めていました。


丘の上の散歩道を行くと、最頂部には吉田茂元首相の銅像が立ち、日米講話条約締結の地サンフランシスコを眺めているそうですが、今の日本の世相をどう思っているのでしょうか?
”バカヤロ~”と声が飛んできそうでした・・・・・

毎朝、愛犬ポチを連れて園内を散歩しておられたようで、園内にはあちこちにポチの墓標も立てられていました。

丘の上からは、西湘バイパスや相模湾を一望することが出来ました。

吉田茂邸公園を後にして、旧三井別邸地区へ向かい、園内をぶらついて「関東富士見百景」に選ばれている展望台に立つと、期待していた富士山は既に霞隠れており、箱根連山や相模湾、真鶴半島など素晴らしい風景を一望できました。



素晴らしい展望に酔いしれた後、大磯郷土資料館に立ち寄ると、館内には高来神社大祭に曳かれる「祭り船」が陳列されており、その豪華な飾りに魅入っていましたが、大磯の歴史を感じるひと時でした。


帰路には、散策路のあちこちで小鳥のさえずりも聞こえて見上げると、色々な珍しい野鳥の姿も見られ、歴史や自然を感じる大磯散歩でした。
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ぶらり散策~大磯照ケ崎海岸

2016年01月28日 | まち歩き
春を思わせる暖かい快晴の散歩日和に恵まれて、湘南発祥の地と言われる大磯の「歴史と味の散歩道」の照ケ崎海岸から城山公園へとぶらりと散策してきました。

大磯駅から海岸へ向かう途中、島崎藤村夫妻が眠る「地福寺」と曽我兄弟の伝説が伝えられる「延台寺」に立ち寄ってみました。
「地福寺」では、藤村夫妻の墓碑の前には、境内には梅の古木がほころび始めており、白梅も開花していました。

「延台寺」では、曽我物語の曽我十郎の身代わりとなって矢を受けた石と言われる「虎御石」が法虎庵に保存されていました。

また、境内の一角には、虎女供養塔や遊女の墓などが置かれており、大磯宿の史跡となっています。


延台寺から北浜海岸へ出ると、日本最初の海水浴場である大磯海水浴場が拡がり、かぶと岩がシンボルとなっているようです。
この日は、人影も無く波静かな海岸でした。

西湘バイパスの橋脚には、キャンバスに見立てて壁画が描かれており「浜辺のギャラリー」と呼ばれているそうですが、多くの素晴らしい画が描かれていました。
地元の知人の大作も描かれています。

ギャラリーの壁画を観ながら大磯漁港をぶらつき大磯港の防波堤の先へと進むと、デザイン灯台と名付けられた珍しい「OISO灯台」が立ち、大磯港のシンボルのようですね。


防波堤を折り返し照ケ崎海岸では、アオバトの飛来地として有名で県の天然記念物に指定されていますが、この時期には残念ですがその姿は見ることは出来ません。

海岸からは、素晴らしい富士山の姿も望めて、絶景ポイントとなっていました。


ビーチは、砂利石浜となっており、ストーンペインテイングに相応しい石を探してビーチコーミングを楽しんでいました。
石を集めてこんなアート作りも楽しいですね~

大小合わせて20数個の石集めして持ち帰りましたが、次のストーンペインテイングが楽しみです。


砂浜では、アオバトに代わって鳩達が陽当たりのよい温まった砂浜で日光浴を楽しんでいましたね・・・・


海岸を後にして「鴫立庵」へ向かうと、庵内には多くの石造物が残されており、見応えがありますが、特に目を惹くのが、大磯が湘南発祥の地とされる所以の、「著盡 湘南 清絶地」と刻まれた石碑が遺されています「湘南」とは素晴らしい~と書かれているそうです。


また、五智如来像(宝生・釈迦・阿弥陀・大日・阿しゅく)の石佛が並びますが、西行法師がこの地に持ち込んだのが、草庵の始まりだそうです。


鴫立庵で見頃となった紅梅を観ながら一休みして、城山公園へと向かいました【続く】
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暇な画家の一日~ストーンペインテイング

2016年01月27日 | アート・文化
今日は、外出の当てもなく朝から久しぶりに筆を取り、先日二宮の梅沢海岸で収集していたストーンを使ってストーンペインテイングに挑戦してみました。

アクリル絵の具の持ち合わせも少なくいつもの水彩絵の具を混ぜてのチャレンジです。
申年に因んで猿の写真を探しながら描いてみましたが、中々石の形も適当なものが無く猿の表情を表現するのも難しく描けませんね~
お猿さんに怒られそうですね・・


手頃な愛ダックをモデルにした一作ですが、丸い石には合いませんね~


2年前に他界した愛猫が私も描いてよ~と呼びかけていたので、仲良しだったワンちゃんと一緒に描いてみました。




今回は、イメージに合った石も見当たらず思いつきで着彩してみましたが、貝殻や石の素材集めも大きな要素ですね。
太陽の塔ならず太陽の石でしょうか?

日頃ビーチランしながらビーチコーミングしていますが、貴重なクモガイやサウジアラビアで収集したサンドローズも想い出の家宝となっています。



他にも昨年ハワイ島カイルア海岸で収集したサンゴ石ですが、色付けするには勿体ない宝石のようなアートです。


スケッチブックに描く画とは勝手が違いましたが、部屋に閉じこもってのストーン・アートも楽しいひと時でした。

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隅田散策~葛飾北斎コーナー

2016年01月26日 | まち歩き
先日、浅草を訪れたあと隅田区役所の「葛飾北斎展示コーナー」を訪ねてきました。

隅田区は、世界の画人・浮世絵師である葛飾北斎が生まれ育った場所として知られており、この日も区役所の1階には、「葛飾北斎の作品展示コーナー」が設置されていました。
これまでも上野美術館などで「葛飾北斎展」へ観ていますが、画を楽しむものには、北斎や広重の浮世絵には、特に愛着を持っています。
「すみだ北斎美術館」も年内に開設されるそうで楽しみにしています。


作品は少なかったですが、「富嶽三十六景 赤富士」や「勝景雪月花」、「東都十二景」などが展示されていました。



「北斎・かわらばん」の近刊には、「牡丹に胡蝶」「木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」、「猿丸太夫」、冨嶽三十六景「礫川雪の旦」などの画とともに、葛飾北斎と墨田区との関わりなどが判りやすく紹介されており、貴重な資料でしたね。


帰宅後に葛飾北斎の全ての作品が収録されている画集を開いてみましたが、改めて魅力ある作品の数々に触れていました。

特に、毎日富士山を眺めている中で、各地の富士山の姿を描かれている「富嶽三十六景」には、改めて感嘆しています。
一面に雪に覆われた朝の富士山の風景は、正に今の湘南からの富士山にそっくりですね。



うちわ向けに描かれたようなカモ・鯉・雉・仔犬などの画にも魅かれます。


北斎展示コーナーの他にも、1階アトリウムの壁には、高さ約13mの壁に、折り鶴とユリの花の巨大な「平和のオブジェ」が描かれていました。

全ての画像は、区民など区役所を訪れた人々が折った鶴で描かれており、約10万羽の折り鶴が張られているそうですが、お見事ですね。


「平和のオブジェ」には、 ”平和への思いを次世代へ語り継ごう・・・” との思いが込められていました。
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ぶらりJOG~茅ヶ崎富士見ラン

2016年01月25日 | ジョギング
今朝も昨日からの寒波が居座り全国的に記録的な大雪情報を聞いていましたが、湘南地方は強風も治まり、雲一つない快晴の冬空となっています。
昨日のレースの疲労も残っていたが、真っ白に厚化粧した富士山を眺めながらの富士見ランへ近くの茅ヶ崎スリーハンドレッドCC周辺の富士見ポイントへと飛び出しました

赤羽根の富士見ファームからの富士山は、寒波の影響で裾野まで真っ白に積雪しており、今季一番の白峰の富士山でした。


ファームの畑には、直径10cmもありそうな大根が伸びあがって富士山を眺めているようでしたね(笑)


ファームの散策路を走り西光寺付近からは、富士山がいつもより近くにあるように錯覚を覚える程、雄大な姿を見せていました。


激坂を上りスリーハンドレッドCCまで来ると、紅梅もこの寒さを感じさせない彩りで満開に近く咲き誇っていますね。


丘の頂上辺りからは、茅ヶ崎や平塚の街並みが眼下に拡がり、その先に富士山や大山を望む絶景でした。

ゴルフ場は、丁度この日は休みだったようでグリーンには人影もなく寂しい光景でした。


ゴルフ場を一回りしてみずき地区に出ると、駒寄川からの展望も富士山や大山、丹沢連峰がすぐ近くに感じるほど青空に映えて、大パノラマの展望でした。



駒寄川から大岡越前通りを走り、茅ヶ崎の丘陵地帯にある「十二天古墳群」に立ち寄ってみました。
枯草が積もる尾根道を約200m程行く先に、前方後円墳と円墳の2基の高塚古墳が残されています。
6世紀から7世紀の古墳時代後期のものだそうで、古代のロマンを感じますね~




古墳史跡を後にして茅ヶ崎市民の森を目指す途中には、白梅も咲き始めており澄みきった青空に映えた美しさに足を止めましたが、頭上高く香りは届きませんね~


市民の森に入り散歩道を一回りしていましたが、腰や大腿筋が悲鳴をあげてしまい、疲労も極限近い状態で足が止まっていました


一休みして市民の森を抜けた高台からの富士山も今シーズン一番の美しさでしたね

八王子原からの眺めも最高でした。


久しぶりの大会で足腰の疲労も残っているのを実感していたが、疲労感を吹き飛ばす富士見ジョグでした
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第6回湘南藤沢市民マラソン

2016年01月24日 | マラソン
全国各地に今季一番の寒気が襲来している中で、湘南藤沢は朝から快晴となった中で、富士山を眺めながら湘南路を走る「第6回湘南藤沢市民マラソン」に今年も出場しました。

今年は第6回を迎えたが、年々人気が高まっているようで、今年も市民の部2800人、一般の部6400人、親子の部2100人の参加があり、湘南路は早朝からランナーで埋めつくされていました。

会場手前の片瀬東浜に着くと、東の空には陽が昇り始めて朝焼けの風景となっていました。


江の島奥の湘南港からは、雲間から陽が昇り湘南の海はキラキラと輝き強風が吹いていましたが、絶景の湘南の海となっていました。


スタート地点前の駐車場付近は、ランナーで埋めつくされて全く動きが取れない状況でしたが、互いの健闘を誓い合っていました。


早めにスタート地点に並びランナーの列に身を隠して寒風に耐えていましたが、走込み不足の中で完走を心配しながら、連続出場が出来る歓びを実感してスタートラインについていました。


江の島から134号線に出ると、強風注意報が出ているほど西風に煽られて、前半は前を行くランナーの影に入ってのドラフテイング走行でしたが、寒さと風との闘いとなっていました。
前半を終えて2周目に入る頃には、多くの知人からエールをいただきましたが、余力もなくなりペースを落として完走を目指していました。


強風に打ち勝って不満足ながら何とか予定タイム内でゴールし、多くのランナーと健闘を称えあって完走の歓びを分かち合いました。


ゴール後には防波堤から眺める湘南の海には高波が岩礁に打ち上げており、立っていられない程の強風も吹き荒んでいましたが、蒼い海を眺めていると足腰の疲労感も消えかけていました。


ゴール地点の混雑を避けてダウンを兼ねて、江の島のサムエル・コッキング苑の「ウインターチューリップ」会場へと向いました。
やや盛りを過ぎていたようですが、苑内には約2万本のチューリップが、黄・赤・白・ピンク・・・の大きな花が咲き春が来たかのような錯覚さえ覚えますね。


一輪一輪花形や彩りを見て回ると、ピークを越えていた疲労感も失せて見事な花に感動していました。






見回りながら、いつしか ”咲いた咲いた チューリップの花が 並んだ並んだ あか・しろ・きいろ・・・どの花観ても奇麗だな~”と口ずさんでいましたね


シーキャンドルの展望台に立つと、相模湾の先に見える富士山の笠雲も薄れて絶景となっていました。


しばし、花と絶景に見惚れて疲労感も薄れ江の島を下りながら、ゴール地点の湘南港を見下ろすと、全てのランナーのゴールも終了し、帰路につくランナーの姿が見られました。


今回の完走記念賞は、情熱の真っ赤なTシャツでした。
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ぶらり散策~浅草寺・スカイツリー

2016年01月23日 | まち歩き
彩の国の「彩湖・道満グリーンパーク」を散策後、東京へ戻って久しぶりに快晴の浅草寺から東京スカイツリーへと、ぶら散歩してきました。
雷門では、この日も多くの外国人などが集まり記念撮影に夢中で、特に美しい振り袖姿の観客も多く見られ外国人から引っ張りだこの様子が見られましたね。

仲見世通りも修学旅行生などのツアー客が多く大変な混雑でしたが、浅草歌舞伎や新年の飾りで正月ムードが溢れて見どころ一杯でした。

土産店も中には入れない程の賑わいでしたが、申年に因んで可愛いお猿さんの人形?が人気ですね~


仲見世通りの人混みに押されるように「宝蔵門」に着くと、浅草寺のシンボルである「五重塔」が冬の陽を受けて東京スカイツリーに負けない日本の美を見せていました。




浅草寺は、 「雷門」の大提灯などが特に有名ですが、「宝蔵門」には阿吽の像を従えて中央の通りの上には、「入船町」や黒い「魚河岸」の吊り提灯が飾られ、その豪華さには圧倒されました。

「入舟町」の赤提灯の下面にも見事な龍の彫が施されています。


宝蔵門を過ぎて本堂の観音堂に入ると、本堂内は参拝者で埋めつくされており、観音様を仰いでお参りするのも難行でした。
本堂の天井には、 「龍之図」を中央に、左右に「天女之図」の大きな画が描かれており、しばし見惚れていました。

本堂の「志ん橋」の赤提灯も見上げる程の迫力ありますね~


観音様に参拝して浅草寺の大混雑を脱出して、隅田公園へと向かいました。


隅田公園には、春を呼ぶような「呉服枝垂れ梅」が、可憐な姿を見せていました。


隅田公園から臨む対岸には、アサヒビール本社のガラス壁にスカイツリーが映り込んでいました。

定点撮影ポイントの吾妻橋西詰からも、晴れ渡った青空を背景に隅田区役所とアサヒビール本社とのコラボの絶景が望めました。


隅田川左岸の隅田区役所からも、アサヒビール本社に映り込むスカイツリーがくっきり浮かんでいました。


北十間川沿いに東京スカイツリーへと向かいましたが、撮影ポイントの源森橋からスカイツリーを臨むと、この日は水面のさざ波もなく、逆さツリーを観ることができました。

ツリー本体は、澄みきった真っ青の冬空に向けて聳えており、滅多に見られない素晴らしいスカイツリーの姿を仰ぎ見ると、展望台の人まで見れるような世界一の美しさでした。


スカイツリーを仰ぎながら真下の「ソラマチ広場」に着き、石の塔のモニュメントから見上げると、スカイツリーとモニュメントのコラボレーションで、石のスカイツリーに変身していましたね。


スカイツリータウン内をぶらついていると、スカイアリーナにはアイススケートリンクが造られており、スカイツリータウンからスカイツリーを見上げたり、東京の街を眼下に見てスケーテイングとは、ビックリですね。


リンクから見上げたスカイツリーですが、下からも結構楽しめますね・・・・・
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ぶらり散策~彩湖・道満グリーンパーク

2016年01月22日 | まち歩き
さいたま戸田の彩湖・道満グリーンパ ーク近くに知人のスポーツバイク店「BIKE PLUS」が、オープンしたので、お祝いを兼ねて訪れてきました。
久しぶりに知人と再会し、ニューモードなどのサイクルに触れながら素晴らしい雰囲気に感動し祝福してきました。


お店を後にして、近くの「彩湖・道満グリーンパーク」へ向かうと、荒川河川敷に造られた約67万m2の広大な公園は、彩湖の周りにゴルフ場や野球・サッカー・陸上競技場、釣り場、バーベキューなどが整備されており、大規模な公園でした。

高い堤防に駆け上がると、360度のパノラマ風景が拡がり、この日は富士山は霞の中でしたが、「関東富士見百景」に選ばれていました。


公園内の中央には、鑑賞池と称する大きな池があり、水は濁っていましたが、春には桜など緑に包まれる水と緑のアーバンオアシスと呼ばれているようです。



「彩湖」は、彩の国の貯水池として荒川の旧流路を利用して出来たそうで、青々とした色合いも長閑な光景が拡がっていました。
この日は、先日の大雪の名残が残っていましたね。


彩湖の湖畔には、広大な芝生広場や散策路があり、ランニングやサイクリングには最適な公園となっており、この日もランナーやサイクリストの姿が多く見られました。


彩湖を跨ぐ管理橋を越えると荒川との境界もサイクリングには最適のロードが走っていました。

彩湖の下流には、美しい斜張橋の「幸魂大橋」が掛けられており、湖畔には数十羽のオオバンが群れを為しており、近付くと一斉に水上へ逃げられましたね・・・・

湖畔の遊歩道も最高の憩いスポットとなっていました。

グリーンパークを一回りして遊戯広場に来ると、動物園のように象さんや牛、シマウマ、虎さんなどが集まっており、子ども達の人気スポットのようです。


寒い一日でしたが、春のサクラや新緑の時期に再度訪れてみたい魅力あるスポーツ公園でした。
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ぶらりJOG~夕焼け富士

2016年01月21日 | ジョギング
大寒を迎えて全国各地には強い寒気が押し寄せて真冬の寒さとなっているようですが、ここ湘南地区では、今朝も快晴の冬空となっています。

昨夜も澄みきった青空が拡がり美しい富士山の雄姿を見ることができました。
午後の日暮れ前から久しぶりに夕陽の富士山を眺めながらのジョギングへ・・・ 

定番のマイコースである引地川親水公園の富士見ヶ丘に着くと、陽が沈み始めたところで西の空はオレンジ色に染まり、流れる雲は燃える炎と化していました


お昼には真白き富士でしたが、沈みゆく冬の陽に染まった夕空をバックに、見事なシルエットを描いてくれました。


しばし、この光景に酔いながら赤焼けの西の空を眺めていると、グラジュエーションの彩りに染められ、流れる雲も見事な演出で主役を演じていたようです。


約10分の短い時間でしたが、空の色も赤みが深まり幻想的なマジックの世界となっていました。


引地川上流へと向かい日本大学キャンパス近くの高台の富士見ポイントからも、真っ赤な夕焼けの空を背景に富士山が青いシルエットを描いていました。



日大キャンパスからライフタウンへと回り、遠藤公園の高台では、流れる雲も一掃されて紺とオレンジ色の絵の具を流したような美しいグラジュエーションの空が、時の流れに色合いを変えており、富士山や大山のシルエットも色濃く変化していましたね。



しばし絶景に見惚れていましたが、汗した肌に寒風が吹きつけて耐えかねて家路へと

上空には、半月の月が青空に輝いており、この夜も湘南の天候は晴れ晴れでした。
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新春ソフトバレーボール交流会

2016年01月20日 | 地域活動
地区社会体育振興協議会主催で新年初のスポーツ交流会として「ソフトバレーボール大会」を開催し、6自治会・町内会の参加を得て開催しました。

ソフトバレーボールは、誰でも気軽に参加できるニュースポーツとして、社体協としても力を入れて開催していますが、今回も老若何女が集い男女4人チームで熱戦が行われました。

寒い朝でしたが、ラジオ体操で体育館内にリズムがこだまして声かけあいながら互いの元気をアピールして汗していました。


参加者の中には、市の大会で活躍する選手や初経験の選手も見られ、やわらかいボールに馴染みながら交流する光景が見られました。


この日は、総当たりのリーグ戦で熱戦が繰り広げられ休む間もなく試合が続いていましたが、汗しながら ”久しぶりの汗で疲れたね~”と悲鳴が聞こえていました。


余り試合経験のない参加者も熱戦が続いているなかで本気モードとなり、点の取りあいに気合を感じるシーンも多く見られました。


試合終了後には、互いの健闘を称えあい和気あいあいの地域・世代間の交流の場となり、スポーツを通じて健康増進の機会となっていたようです。


生涯スポーツ振興の大切さが言われていますが、スポーツの楽しさを実感して更なる関心を高め、地域のコミュニケーションの強化につながる貴重な場になり、健康で明るい社会の形成に役立てるために、社体協として一層スポーツ振興と普及活動を行っていきたいと思います。
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ぶらりJOG~富士見ラン

2016年01月19日 | ジョギング
今季最強の寒波の襲来で全国各地で大荒れとなり日本海や東北では、大雪となっているようですが、関東南部地方では強い風はありましたが雲一つない快晴の富士見日和となりました。
心配した昨日の初雪の残雪もなく、里山地区の富士見ポイントへと朝ランに出かけました。
里山地区に入ると、路上には残雪も畑にはうっすらと残雪が見られだけで、コースの凍結もなく週末のレースへ向けての調整のステップを踏んでいました。

芹沢地区の丘の上からは、富士山にもかなりの積雪があったようで、今季一番の白峰の富士山が望めました。

慶應大学湘南キャンパス付近の小出川沿道から臨む富士山も画になる光景を創りだしていました。


さらに藤沢北部の最高地点の宇都母知神社付近の丘に立つと、白い富士山や冠雪した大山・丹沢連峰が青空を背景に聳えるパノラマの絶景が見られました。


打戻鎮守様の「宇都間母知神社」に参拝して一休みでした。

宇都母知神社の裏からに富士見ポイントからも笠雲をかぶった雄大な富士山が望めました。


小出川沿いの田園地帯をしばらく走ると、藁ぼっちが並ぶ田園の先に富士山が望めて画になる光景でした。


茅ヶ崎に入りパワスポットの「腰掛神社」に着くと、境内の鬱蒼とした静寂な樹叢のあちこちから漲るパワーを感じていました。

「腰掛神社」は、日本武尊が東征の際に腰掛けたという腰掛玉石が社殿の前に置かれていますが、パワーの源ではないようですね




腰掛神社の鳥居前の小高い丘の上は、「関東富士見百景」に選ばれている絶景ポイントとなっており、展望台からは、里山公園の夕映えの丘の先には、富士山と初雪に覆われた大山、丹沢連峰が望めて、「富士見百景」の名に恥じない絶景ですね。


里山公園の谷の村を経て芹沢の池に着くと、かつてはバードウオッチングの見どころだったのですが、最近はカワセミも現れることも少なくこの日は冬のカモ達が泳ぎ長閑な光景が見られました。

その先には、大きな竹林があり、木漏れ日が射しこみ強風を避けて暖かみを感じる空間でした。


竹林を抜けて里山公園の最高点の湘南の丘に立つと、こちらからも富士山と大山など青い空と山々との見事なコントラストのパノラマ風景が望めて寒さを忘れるひと時でした。


各地の大雪情報をテレビで見聞きしていましたが、この湘南の風景を少しでもネットを通じてお伝えできればと思っています。
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湘南地方にも初雪

2016年01月18日 | うんちく・小ネタ
大寒を間近に控えて関東地方では爆弾低気圧の通過により昨夜から各地で大雪となり、電車の運転見合わせなど交通障害が発生しているようですが、湘南地方でも早朝には約5cmの積雪となっていました。

我が庭の咲いたばかりの水仙は雪の重みで倒れ、盛りのサザンカも雪を被って雪中花となっていました。


雪国出身者としては久しぶりの雪掻きを行ってから、近くの大庭城址公園から引地川親水公園へと、長靴を履いて雪中行進をしてきました。
城址公園では、毎朝散歩人の姿が見られますが今朝はその姿も見られず、芝生広場は白銀の世界になっていました。


先日、桜の蕾を確認したばかりでしたが、桜の大木の周りは白い絨毯が敷き詰められたアナ雪の舞台のようになっています。

白銀の広場に惜しみながら長靴のシュプールを残して歩いていましたが、キャンパスに筆を走らせているような気分となっていましたね~


公園の一角にある「自然~母子の像~」は、初雪をかぶって母にすがりついている子の姿が描かれており、寒さに震えていたようです。


花の広場では、盛りを迎えていた紅梅も寒空を背景に鮮やかな色を見せていますが、さすがに香りを漂わせる状況ではなかったようです。



バラ園でも一輪、二輪と数少ないバラも震えながら可憐な姿を見せてくれました。


城址公園を一回りして引地川親水公園と向かうと、強風と大雨になっていましたが、天神橋まで来ると人気者のカエル君たちが欄干の上で寒さに負けずに大相撲をとっていました。
丁度、大相撲初場所は中日を迎えたばかりですが、その熱戦に負けない姿で土俵際に残る姿もユーモラスですね。

金星を得たカエル君でしょうか、頭を抱えて大笑いのポーズを取っています。


遊水地の木道を経て親水公園を後にしました。


舟地蔵交差点に座る「舟地蔵」の老婆は、寒さにも耐えて交通安全を護っていました。


約1時間の雪中散歩でしたが、我が家に戻ると全身汗だくになり寒さを忘れる程でした。
その気分を描いてみました
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江ノ島寒中神輿錬成大会 2016

2016年01月18日 | ジョギング
湘南に春を呼ぶ冬の風物詩である「寒中神輿錬成大会」が、17日に寒風吹きすさぶ江の島片瀬東浜で行われ、江の島へジョギングで出かけてきました。

新成人を祝うとともに寒中における神輿技術の錬成と担ぎ手の安全を願って海中渡御を行う湘南の名物奇祭と言われています。
江ノ島に着くと、砂浜には大きな火櫓が燃え盛り裸の担ぎ手が暖を取っていましたが、寒風を寄せ付けない迫力を感じました。


神事では、新成人が晴れ着や法被姿に紅白の襷を掛けて江の島神社の御祓いを受けて晴れ晴れしい姿で観客から拍手を受けていました。


今年も藤沢鎌倉神輿連合の4基が揃い、担ぎ手と共に出番を待っていましたが、殊の外この日は寒かったのですが寒中錬成に相応しい天候だったのでしょうか 



担ぎ手には、赤褌・白褌や美しいタトウも見惚れる魅力がありますね~


神事が終了後、出番を待っていた担ぎ手の皆さんは凍えた身体をラジオ体操で解して海中渡御へと入水しますが、その迫力に圧倒されました。

晴れ姿で神輿に乗る新成人の姿も勇壮でした。

この日の東浜は、波も無く静かでしたが、4基の神輿が勇壮に波しぶきを上げながら 「ワッショイ~ソーリャ・・・・」 と威勢のいい掛け声を掛けあい、東浜に轟かせていました。



約25分の海中渡御が行われている間は、波打ち際はカメラマンがぶつかり合うなど、大騒ぎでカメラマンも海水を浴びて大変でした。



砂浜に上がった神輿は飛沫を浴びており、新成人や担ぎ手には笑顔が溢れており、パワーが漲っていましたが、新年も無病息災の一年となりますね。




火櫓の周りには担ぎ手より観客の方が多かったようですね


この日の東浜海岸の沖合には、カラフルな多くのヨットも出ており、湘南の風景が拡がっていました。
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