MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

2008年を送る・・

2008年12月31日 | うんちく・小ネタ

歴史に残るであろう記録的なニュースが踊った2008年も最後の一日を迎えた。

我が家の一年も、自遊人となって大きく『Change』した一年であった。

今年も家族が元気に過ごせて、無事年を越せることに感謝・感謝の気持ちを持って新年を迎えたい。

この一年での変化を省みると・・・・

☆社会への信頼(特に政治に対して野党の無責任ぶりに

★友人(いろいろな出会いや地域活動を通じて 

☆輪(社会との繋がり 

★時間(趣味力  への期待  

☆孫の成長     

今年も皆さんに幼稚なブログにアクセスいただき感謝いたします。

来年もコールマンは、あらゆる可能性に老人力を発揮して挑戦を続けていきます。

ありがとうございました。

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テレビの品格

2008年12月30日 | テレビ番組

今年もあと2日となり、テレビ番組は定例番組を外して年末特集番組ばかりである。

今年一年の様々な出来事に改めてその背景や影響などを考察して来るべき新年に想いを馳せる人は多いだろう。

特番やニュース、バラエテイー番組を見ていつも感じているのは、余りに事象の報道がセンセーショナルに扱っていることだ。

中には、事実を歪曲しているのではないだろうか?と疑いたくなるものもある。

特に、民間のテレビ局はその傾向が強い。

朝・夜の報道特番を見ても、キャスターが我こそが「天下のご意見番である」かのように、批判的意見を述べている。

さらに、素人タレントのコメンテイターが、偉そうにコメントしているが、何も専門知識なんか無い筈である。

先に、トヨタの奥田相談役が過剰な批判報道に苦言を呈したが、もっともであると思える。

麻生首相に対する「漢字が読めない」や派遣契約に対する「派遣切り」などの報道は、事実をセンセーショナルに誇張している。

報道が、事実であっても一面だけ捉えて誇張すれば、視聴者にはその全体像が歪んで見えてくるのは明らかである。

どうも最初に結論ありきで、そこに視聴者を誘導しているのではとも思えることが多い。

しかも、タレントコメンテーターには、目立ちたいのか品の無い言い回しで批判ばかりである。

民間テレビは、視聴率稼ぎのために、視聴者を煽っているのではと疑いたくなるほどである。

さらに、政治や時事問題をバラエテイーや娯楽番組で扱い、おチャラケで論じるのは止めて欲しい。

テレビは、新聞と異なり公共の電波を占有しているのであり、当然「表現の自由」として、言いたい放題は許されない。

その視聴者への影響が大きい事を考慮して中立性を保ち、正しい国民の判断ができるような偏向しない情報を提供する役目がある。

最近の国民の考え方やものの観方が、非常に短絡的で思慮分別が浅いのではと言われるが、このような報道姿勢にも一因があるように思えてならない。

テレビ報道のモラルや品格の向上を切に望んでいる人は、少なくないのである。

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間寛平さんアースマラソンを応援

2008年12月29日 | マラソン

前代未聞のラン&セーリングでの世界一周への挑戦『アースマラソン』が、17日大阪を出発して13日目を迎えた。

Nrr200837408_0 毎日、公式ホームページで走行状況や寛平さんの元気振りを見て応援しているが、昨日12日目に汐留の日本テレビに到着し、LIVE放送された。

寛平さんの体力は、我々ランナーから見てもはるかに想像を超えたものである。

大阪を出発して、毎日平均50Kmの575Kmを走破し、30日には、元旦に出航する鴨川港に到着予定だそうである。

特設スタジオでは、タレント応援団や福留アナのインタビューにも、疲れを見せずに元気ぶりを見せて答えていた。

この企画を企てた理由は?と問われて『本年は、目立ちたいなの~』と、ここでもエンタテイナーの本領発揮していた。

不安はないの?の質問にも、「海の上が心配・・・そして長い間のヨット生活での体のコンデション維持が心配」と。

著名人の応援隊も凄い・・・・

●石原知事からは、ヨットマンらしく「洋上では鯨に気をつけろ。コペンハーゲンで俺は待ってるぜ!!」と激励された。

●清原からは、「膝痛で走れない自分に変わって、俺の分も走って欲しい・・・」

●Qちゃんからは、「私も現役時代は月間1,200Km走ったが、それを超えるもので、世界中に元気を与えて欲しい」

そんなLIVEを終えると、お腹に食を詰め込んで、今日の目標値までまだ25Kmを走ると、ファンに送られて走り出した。

なんと、昨日のゴール地点には、深夜の0時前の到着だった・・・

寛平さんの壮大な計画と日々の様子は、KDDIの協力で、その都度PCや携帯から誰でも確認出来るそうだ。

昨日のWebSiteでの応援コメントは、自分のコメント含めて、なんと600件を超えていた。ビックリ・・・

世界中の人々が、このビッグプロジェクトに賛同し、共鳴して大成功につなげて欲しい。

今回は、東京オリンピックの招致大使を任じておられ、コペンハーゲンでのIOC委員会の会議でもアピールするそうだ。

元旦の出航では、どんな様子になるのだろうか?

Ottn073693_pho01 世界中から注目を浴びて、『平和を呼ぶ親善大使』の役割を期待したい。

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2009年度予算 原案に思う

2008年12月28日 | 国際・政治

来年度の予算の財務省原案が閣議決定され、報道されている。

内容の概要を見て愕然とした。これまでの与野党の議論や経済不況から考えるとある程度予想されたことであるが。

一言で言えば、「景気対策・生活防衛」を口実に、過去最高の歳出規模の『ばら撒き予算』となっている。

背景を考えると、与野党を問わず、国民すべてが歳出圧力ばかりで、今こそ日本の財政状況を踏まえてどう重点配分するかの議論が必要であろう。

景気対策や雇用対策、社会保障費増に予算配分は当然であり、「重点課題推進枠」を設定した事は、評価できる。

しかし、将来ビジョンを見据えた国家像を考えれば、財政再建の道筋は全く見えてこない。

相変わらず道路族は、「必要な道路は作る」と豪語して、約束された一般財源化すらなし崩しにしている。

「必要な道路」の論議すら避けて、いつまでにどの道路を急ぐのかを決めないで、今の財政事情からは、無駄使いと言われても弁解できない。

道路作りは、失業対策ではないはずである。

これまでの道路を見れば、無駄が多く、その結果大きな財政悪化を招いたと言っても過言ではない。

日本の純債務残高は、GDP比で170%だそうであるが、先進国では、飛びぬけて最悪である。

国債費も、予算案では33兆円を計上しており、一般会計で550兆円を超えるようだ。

プライマリーバランスの改善も、先送りとなり 正に既に破産状態ではないだろうか?

一部の論調には、他の国と違いこの債務は、内債だから心配ないという意見もあるが、確たる根拠はない。

結局は、余剰ある取れるところから取れるという、税金を無駄食いしている族の話であり、次の世代に負担させるべきではない。

景気不況で歳入の激減は避けられず、社会保障費などの歳出増を考えたら消費税の検討は待ったなしの筈である。

選挙を意識して、「中期プログラム」では、その時期や税率の議論さえ始まっていない。

これは、与党野党の問題ではないだろう。政治家の責任であり、それを指摘しない国民自身の課題である。

この実態は、多くの国民の意識は非常に低く、またそれを意識させるべきマスコミの責任は大きいと思う。

誰かの責任に押し付けて解決する問題ではないのではないだろうか?

家庭の財政問題に例えれば、お金が無いから優先順を付けて、何に消費するのか、どれをガマンするのか、家族で相談して使う筈である。

危機意識を持ちながら、身分相応の生活と今後のやるべきことを夫々に考えて新年を迎えたいと思う。

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2008年重大ニュース

2008年12月27日 | ニュース

クリスマスも終わり、2008年もあと数日になったが、本当にいい話題が少ない暗い一年だったようだ。

恒例のメデイアが集約した『日本・海外10大ニュース』も発表されたが、明るいニュースはノーベル賞受賞と北京五輪だけである。

インターネットにより投票していたが、殆ど同じで順位はともかく9割は的中したようだ。

年末特別報道を見て、改めて自分流の印象深いジャンル別ニュースを整理し、2008年を振り返ってみた。

国外・国内を見ても、2008年は、歴史的に記録的な年になる事は間違いないと思う。

【世界の重大ニュース】

●「Change」や「Yes,We Can!」の言葉を生んだ、オバマ大統領選出・・・

●アメリカ発の金融危機は、世界中を大不況に巻き込んだ超大型台風だった・・・

●死者7万人・行方不明者が2万人?と言われる四川大地震は、未だ復興が見えてこない・・・

【国内政治経済】

●ねじれ国会で政局の混乱が未だ続いており、政治家は何を考えているのか?解散が全てでは無い筈である。

●100年に一度の経済不況で、株価大暴落・・・

【社会】

●毒入りギョウザを発端に、中国産食品のトラブルが相次ぎ、未だ真相は闇の中・・・

○ノーベル賞に日本人4名受賞し、物理学では、受賞枠を独占であった。我が故郷先輩も受賞された。

【スポーツ・芸能】

○北京五輪で北島・朝原選手の活躍。しかし、ここでも国威掲揚のために数々の偽装された五輪・・・・

○我が巨人の大逆転優勝で『メーク・レジェント』に涙・涙したが、最後にあと一歩足らず完結せず・・・

○歌謡界に新星 JERO・清水博正がデビューして、演歌ブームが再来。きよし君の「ズンドコ」の大トリで 2008を締めくくり・・・・

【我が家のニュース】

☆退職して晴れて自遊人へ

★マイ・ブログ「MR.コールマンの挑戦日記」開設

☆東京・湘南マラソンを歓走・・・

★小学校同窓会を半世紀ぶりで開催し、学校訪問で感動の出会い 

☆富士ヒルクライムに初の挑戦 

★自転車ブームで、身内のスポーツバイクショップが大繁盛・・・

☆初の尾瀬を借り切ってのハイクに感動 

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故郷より越前がにが送られてキタ~

2008年12月26日 | 食・レシピ

冬には欠かせない故郷の最高の味覚である『越前がに』が田舎から送られてきました。

我が家では、全員が大好物の贅沢品で、正月に手に入ればと懇意にしている越前の浜のおばさんに聞いたところ、年内は無理であると聞いていた。

002 そんな折に、田舎から送られ、しかも大サイズのものが三杯である。

甲羅のサイズが13cm、足の長さが39cm、足を延長して全長が78cmであった。

聞けば「わけあり品」だそうであるが、越前の港に上がったもので タグ付であった。

早速、正月には早いが、今晩は熱燗で故郷の肴で故郷を思いながら味わいたい。

若狭湾は、昨日からシケが続いており、カニ漁は年内は休まざるを得ないそうで、正月に新鮮なカニは手に入らないようだ。

004 忘年会や新年会で越前海岸での「カニ三昧」旅行も、毎年賑わうそうで産地でのカニ料理は格別である。

テレビの旅行番組で、タレントによるレポも当分続くであろう・・・・・

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二学期の終了式を迎えて

2008年12月25日 | 地域活動

昨日、学校おはようボランテイアに参加している小学校の二学期終了式があり、今年の朝のボランテイア活動が終了した。

Photo 教育委員会・学校長からも礼状が届いたが、この学校ボランテイア活動が始まって3年目を迎えて地域に定着してきたようだ。

依然として、小学生を巻き込む事件が多発しており、各地域ではあらゆる知恵を絞って対策を講じているが、中々決定的な効果が見えていない。

幸い我が地域では、類似事件は起きていないが、今の世相を考えると決して安全であるとは言えない。

『地域の子供は、地域で守る』の合言葉で、登下校の際に学校周辺で子供達に『おはようございま~す』、『今日の音楽会よかったね~』など、単純な『声をかけ運動』であるが、子供達と心が通じてくる。

朝の声かけが、子供達の笑顔であいさつをする気持ちを育み、多くのふれあいに繋がっていく事を期待したい。

ボランテイアは高齢者が多いが、お互いの交流のキッカケとなり、子供達からも元気を与えてもらっている。

神奈川県では、学校・家庭・職場・地域社会を対象とした「あいさつ一新運動」が、2年前から始まっている。

学校・家庭では、 「心と心を繋いで明るい社会を作ろう」を合言葉で輪を拡げているところである。

団塊の世代が退職されて時間が取れる方も増えてくるので、それぞれに地域活動への参加を期待していきたい。

Step2_best 防犯情報も毎日送信されてくるが、残念ながら犯罪は一向に減少していない。

また、その情報が防犯活動に活かされているとは思えないのである。

年の瀬もせまり、殺伐とした世相が広がっているが、年末は犯罪も多く『地域の安全は、自ら守ろう』で、今週から地域の特別防犯パトロールも始まった。

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光都東京・ライトピア08

2008年12月24日 | まち歩き

『光都東京・ライトピア』が今年も、丸の内・皇居外苑を中心に、新らしい姿で煌びやかに始まった。

今年のコンセプトは『地球・環境・平和』だそうである。

016 3年目の今年は、皇居外苑の日比谷壕・馬場先壕などお堀の石垣がライトアップされており、昨年と違った雰囲気が漂っている。

約700mにわたり石垣に柔らかい光が照らされて、水面に映る光景は『雪月花』をイメージしたものだそうで素晴らしい。

和田倉噴水公園では、『アンビエント・キャンドルパーク』として、水と光と音で織り成す空間が演出されていた。

025 『地球・環境・平和』をテーマに、麻生首相や石原知事、加山雄三、五木ひろし、長島茂雄など政治、経済、芸術など各界の著名人や地元の小学生など700人が描く『明かり絵』が展示されていて、ファンタジックな世界が広がっていた。

公園内は、「地球」をブルー、「環境」をグリーン、「平和」をレッドのコンセプトカラーで表わしているそうで、すばらしい演出である。

020 変化するカラーで映し出される光景を捉えようと、カメラの放列が連なりいつまでも訪れる人は切れないようである。

丸の内の仲通りでは、街路樹がイルミネーションに飾られて、華やかな雰囲気に包まれていた。

029 歩道には、『フラワーファンタジア』が行われており、花が光に照らされて美しく輝いていた。

丸の内周辺は、丸ビルや国際フォーラムのクリスマスツリーと共に、光のときめきや輝きで別世界になっている。

013 012

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六本木ミッドタウンのクリスマス2008

2008年12月23日 | まち歩き

今年2回目となる六本木ミッドタウンのクリスマスイルミネーションに出かけてみた。

各地でクリスマスイベントが開催されているが、やはり六本木ミッドタウンは東京では若い人を中心に人気があるようだ。

クリスマスが近づいているからだろうか、週末には多勢の人が訪れておりメトロ駅からは続々と長い列が続いていた。

001『誰かが誰かのサンタクロース』のキャッチフレーズで、 『大切な人の幸せを願う誰もがサンタクロース』のコンセプトで、訪れる人達が幸せになるように企画されているそうだ。

会場には、点灯されたばかりであったが、すでに幸せを求める人々で溢れんばかりであった。

これから配置につく誰のサンタクロースさんだろうか、準備中であったが、「Merry X'mas」の声をかけられて、幸せが配られていた・・・・・

006ミッドタウン周辺にいろいろなイルミネーションが見られるが、やはり人気の中心は『スターライトガーデン』で、広大な芝生広場に銀河の物語が繰り広げられていた。

おうし座から始まり北斗七星まで6個の星座が、代わる代わる浮かび上がり、そのたびに歓声が沸き起こっていた。

圧巻は、30分に1回、流れ星が見れるそうだが、残念ながら見ることが出来なかった。

009 ガレリアに入ると、メインツリーである『キリコツリー』が鮮やかな彩の光と音楽が流れて、

音と光の演出が見事であった。

中に入れるように工夫されており、切子ガラスなどが乱反射してすばらしい幻想的な世界に誘われるようだった。

プラザ通りでは、ここでも巨大なシャンデリアが光り輝いており、 

何と5千本の光ファイバーを使用しているそうだ。  

Photo その光の彩の変化と輝き、瞬きにはしばし足を止めてしまうが、ここでも多くの人が集まっていて、連れを見失うほどであった。

外のガーデンや外苑通りには、フランスのシャンゼリゼ通りをイメージして「シャンパングラスツリー」「マルシェ・ド・ノエル」のお店が並んで、見事なフランス風のクリスマスが演出されていた。

不況風が吹いている年の瀬であるが、このミッドタウンに来て幸せ気分を味わうクリスマスはもう直ぐだ。

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全国高校駅伝競走大会

2008年12月22日 | マラソン

今シーズンのロードレースも、先週の実業団女子駅伝に続き、注目の高校駅伝が行われ駅伝ファンには堪らない。

今年も、都大路を各県代表が郷土の期待を背負い必死になって走る姿には、テレビ画面でも感動を呼ぶ。

戦前の予想を、県予選データなどを元にチェックしているが、男子では「佐久長聖が期待通りの初優勝なるのか?」

女子の「豊川の初優勝?」、「花の1区を制するのは誰か?」に注目しテレビに噛り付いて見ていた。

今回から、ルールが改正されて留学生の1区登用が禁止され、各校の日本人エース対決が見ものである。

また、実力校の佐久長聖校は、ケタ外れの予選成績を有し、10Kmのベストタイムで30分カットの選手が5人もいるそうだ。

これ程の実力レベルの学校は、記憶に無い。

あの上野裕一郎(ヱスビー)、佐藤悠基(東海大)も過って活躍したが、優勝は成らなかった。

昨年はなんと同タイムで、1m差で涙を呑んだが、その相手仙台育英とのバトルが今年も繰り広げられた。

Photo レースは予想通り1区から、昨年の覇者仙台育英と佐久長聖の一騎打ちとなり、3区で外国人エースのポール・クイラが抜け出したが、佐久長聖はこれもエース村沢が想定内の30秒差で食い下がる。

これで4区以降の選手の実力から、佐久長聖の初優勝は決まったも同然だった。

それも、なんと2時間2分の過去最高記録でのぶっちぎりには、正直驚いた。

これでは、敗者の仙台育英も悔いはないのではないだろうか?それ程今年の佐久は強かった。

一方女子も、創部3年目の豊川も、予選では最高の記録を叩き出しているので、期待した。

ここでも男子同様、実力校の興譲館が抜け出して終始両校が競り合い、面白いレースだったが、

やはり、最終区のアンカー外国人ランナーのワイリム選手を有する豊川が抜けて最後の競技場まで縺れたが、豊川の初優勝だった。

我が神奈川県代表にも期待したが、男女共に大きく期待を外れた結果で残念である。

最近は、高校野球同様に、私立実力校にいい選手が偏ってしまう傾向になるが、

優れた指導者を求め、いい結果を期待しての学校選びも、止むを得ないのかも・・・・・

都大路は、この後全国都道府県駅伝や、シテイマラソンなどでお馴染みのコースで、自分も何回もあの白川通りや宝ヶ池を走ったが、京都市民の沿道ファンの声はいつもランナーには本当に心に響くものでありがたい。

この熱い気持ちは、正月にかけて実業団駅伝や箱根駅伝へと繋がっていくだろう。

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書道展を観てきました

2008年12月21日 | アート・文化

知人の紹介を受けて、新国立美術館で開催されている現代書道展『白峰社書展』を観てき003ました。

昨年もこの書道展を観ているが、約450点の現代書の大作揃いで、すばらしい躍動溢れる作品ばかりである。

書道といえば、我々には習字の延長線上にある伝統的な書道を連想するが、現在の書道は実に幅広い。

また書道展も多くの展示会が各地で開催されており、幅広い世界のようだ。

013現代書は、書体も詩文も近代的であり、実に奥深く興味がある。

また、書体では縦書き横書きがあり、大小組み合わせたエネリギッシュなものでどの作品を観てもすばらしい。

漢字・かな・カタカナ・英文もある。

知人の方は、今年は大作を揮毫されて大作5点の中に選定され、且つ、今年の優秀毎日新聞社賞も受賞された。

012 丁度会場では、審査員の先生が作品の紹介が始まっていた。

それぞれの出展者が、作成の想いを語り、審査員から筆の運びや構成などについて細かく講評が行われたがどれも納得であった。

008_2 それにしてもこれだけの大作の制作過程が、どこで・どのように・どれだけの時間で書かれるのか興味があったが、

知人の方の作品は、約2m×4m位あり近くの体育館を借りて、1日がかりで10枚くらい書かれたそうだ。

用紙も様々な種類があり、大作の貼り合わせも大変な苦労があると伺った。

011 余計な心配であるが、この大作の展示会後の行く末がどうなるのだろうか

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開高健記念館を観てきました

2008年12月20日 | まち歩き

茅ヶ崎にある『開高健記念館』に福井の越前水仙が寄贈されたという新聞記事を見て、出かけてきた。

開高記念館は、開高健が住まれていた邸宅跡を改装して5年前に開かれたそうだ。

越前水仙は、開高健が生前にこよなく愛した可憐な花で、記念館が開かれた時から敷地内に植えてきたそうだ。

水仙は、我が故郷福井県の県花であり、我が家の庭にも毎年株が増えて冬の彩を添えている。

007 水仙を寄贈された長谷氏は、開高健が定宿としていた越前海岸の「こばせ旅館」の代表で、「こばせ」に出かけてお世話になった方である。

記念館には、長谷氏が植栽された水仙が見事に蕾を付けていた。

記念館を水仙で囲んで、湘南の水仙の里にしたいという願いが込められているそうだ。

003 記念館では、開高健が没後20年記念の企画展『自筆原稿』展が開かれていて、その書斎や居間と共に、その執筆振りが偲ばれる。

リビングには、氏が愛用された釣具やワインなどが自筆原稿とともに陳列されていて、その足跡が覗える。

Photo また、記念事業として最高傑作の『夏の闇』を筆遣いそのままで読める自筆原稿を再現した特別版が、限定販売されていた。

408ページにもおよぶボリュームある大作であるが、館内では手にとってページをめくり試読する事が出来た。

全国の開高ファンから、注文がきているそうだ。

002 館内の石碑には、氏の数々のコピー文が書かれており、どれも現代の我々の生き方に、何かヒントを与えているようである。

「明日、世界が滅びるとしても、あなたはりんごを植える」、 「入ってきて人生とと叫び、出ていって死と叫ぶ」、 「悠々として急げ」などは、心に響く言葉である。

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防犯パトロール

2008年12月19日 | 地域活動

年末となり犯罪が多発する時期を迎えたが、地域防犯の『特別警戒パトロール』を開始した。

Step2 我が自治会での防犯パトロール隊を編成して、活動実績も2年になるが、約30名の隊員で毎週地域周辺のパトロールをしている。

活動の主体は、住宅周り、駐車場、防犯灯の点検、地域公園の異常の有無などを約30分パトロールするが、

何よりも『犯罪防止の活動を通じて、防犯への意識の高揚と知合い・触れ合いの輪を拡げてコミュニケーション作り』が大切である。

活動エリア内では、幸い犯罪やトラブルも起きていないが、放置自転車や公園などでの不自然な集まりなどは少なくない。

Image11 警察からの防犯情報は、毎日のように携帯メールが届いていて、各地の防犯活動が展開されているが一向に減らない。

その多くは、空き巣・ひったくり・車上あらし・振込み詐欺・車盗難・事務所荒らしなど、同じ手口が続いているようだ。

まだまだ、「自分は安心である」という意識なのか、被害にあってから「まさか私が・・・」という事例が多い。

今や、『安全安心は只じゃない』時代になってしまっている。

特に、都会生活では、残念ながら地域のコミュニテイー活動が希薄であり、不審者が居ても放置されてしまう社会である。

地域のお祭りやスポーツイベント、地域行事に参加する人達が少なく、呼びかけても参加しないで済んでしまうのである。

011 触れ合いがあり、日頃の交流があって相互扶助のコミュニテイーが『安全・安心の明るい街』が生まれることをPRしなければならない。

夜のパトロール中には、クリスマスイルミネーションの家もあり、思わず気持ちが和らぎ楽しいパトロールとなる。010

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久し振りにLSD(スロージョグ)に行ってきました

2008年12月18日 | ジョギング

122942820300_m昨日の間寛平さんのアースマラソンスタート風景をテレビで見ていて、何か自分が一緒にスタートするかのように興奮し、感動をもらった。

ホノルルマラソンを完走して帰国したばかりの翌日に36,000Kmの世界一周ラン&セーリングにスタートとは常識では考えられない。

鉄人を超えたどんな体なのか とにかく何が起きるか判らない無謀とも思えるプロジェクトであるが、スタートしてしまった。

今も、滋賀県に向けて快調な足取りで走られているのを確認した。

息子も、ホノルルを一緒に走り、帰国したと思えば、昨夜、仕事で上海へ出張したが、スケールが違うが、何か不思議な縁を感じている。

その二人に刺激を受けて、ふくらはぎ痛でしばらく走るのを自重していたが、快晴にも誘われて飛び出していた。

025今日も、体調とも相談しながらのスロージョグで試走であったが、まずまずの感触を得て2時間ほど距離を踏んだ。

里山に入るとすっかり冬の風景に変わっており、殆どの落葉樹は葉を落としていた。

023 今日も、富士山は美しい姿を見せており、相模湾の遠望を眺めながら、久し振りに心地よい汗をかいて気分爽快であった。

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間寛平「世界一周アースマラソン」

2008年12月17日 | マラソン

間寛平さんの『世界一周アースマラソン』がいよいよ今日スタートする。

今月に入り、カウントダウンが進んでいたが、遂に本日正午に大阪をスタートして、2年半にわたる壮大なプロジェクトが始まるのだ。

Nrr200837408_0 ラン&セーリング(足と風)で、36,000Kmを走破するという途轍もない前代未聞の挑戦だそうである。

誰が、どのような目的でこの企画を創ったのかと、興味を持ったが、何とある日突然 寛平さんが閃いた?そうだ。

寛平師匠とは、これまでも内外の幾つかのマラソン大会で、共に走っていたので、大変興味を持ち、応援して行きたいと思う。

マラソン経験は勿論、ウルトラやギリシャのスパルタロン、サハラマラソンなどウルトラランナーとしては、既に世界に名が通っているが、世界一周には驚いた。

『アースマラソン』とは、地球と向き合い、地球を感じとるために、地球と大自然に立ち向かうプロジェクトだそうである。

還暦を迎える男の「ヒューマンドラマ」で、世界の今を記録する「ドキュメンタリー」で、知られざる土地の人々と出会う「旅番組」として、インターネットを通じて世界に配信されるそうである。

NTV・電通・吉本興業による番組制作が企画されているようで、非常に興味がある。

毎日の進行状況も、インターネットで確認できるようで、心から応援し成功を祈りたい。

Ottn073693_pho01 寛平さんの行動には、我々凡人には、驚く事ばかりであるが、ホノルルマラソンを走って昨日帰国したそうである。

これも我が息子が、ホノルルで一緒に走ったようで、「寛平さんと一緒に走った」とメールが入り、嘘だろうと思いきや事実であった。

あの超売れっ子のお笑いタレントが、毎日50Km走りこみ、ヨットの学校で指導を受けられたようで、驚きの連続・・・

元旦の鴨川港の出航まで、750Kmを走破されるが、10日後くらいには、神奈川県を通過されるだろう・・・出来れば伴走したいものだ。

道中では「かい~の」を連発されるのだろうか? 『頑張れ!! 寛平さ~ん』

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