久し振りの教室のスケッチ会が、フラワーセンターで行われた。
家からバイク散歩(ポタリング)には、手頃な距離なので、マイバイクで出かけた。
フラワーセンターは、今が盛りと色とりどりの花が咲き誇っていて、時間を忘れて大輪や珍しい花を楽しむことが出来た。
丁度、珍種の「べにすじのやまゆり」や「ハス」、「睡蓮」が咲き始めたところで、センターにはカメラマンだろうか多くのカメラ持参の花見客が訪れていた。
エントランスホールには、幻のやまゆりと言われる「べにすじやまゆり」が、陳列されていたが、花自慢の仲間も、花を見て知らなかった~とビックリして、喜んでいた。
また、バラ園では、夏ばらが満開で、色も赤・ピンク・白・黄色など貴婦人の姿を競うように咲いており、カメラマンがその姿に見とれているようだった。
ハスの花は広げた両手の掌より大きいほどで、その見事さには驚きでした。園の方に伺えば、今日のハスは、大変希少な種類だそうで、これだけでも入園の価値があったと喜びでした。
さらに、観賞温室に入れば、熱帯・亜熱帯の花々が展示されていて、睡蓮、ハイビスカス、バナナや名前も初めて聞くような花が一杯でした。
今日は、スケッチ会と言うより「花を学ぶ愛でる会」となり、花勉強の日であった。
今日のスケッチ会は、風景のスケッチであるが、すっかり花に目を取られてのスケッチとなった。
どれも夢を抱かせる画が多かった。
熟年の画となぜにも、こんなに異なるのだろうか?