東京マラソンの応援で銀座へ出て帰りに、我が故郷福井のアンテナショップ
「食の国・福井館」へ立ち寄ってきました。
この日も福井名産の銘菓や漬物、味噌などに目を惹かれ物色していましたが、懐かしい味や好物品に拘りどれもこれも買い占めたい思いで故郷福井愛が湧いていました。
やはりこの時期限定の江川の水羊かんや五月ヶ瀬は、外せない逸品で手を伸ばしますね~
今回初めて見つけたのは、越前福井地方の伝統の
「打豆」でした。
大豆の滋養と栄養を生かしたもので、その風味と味は、福井の特産品として福井人には広く親しまれており東京で手に入るとは思わなかった逸品です。
この日は、思わず買い集めてしまいましたね~
また、三里浜特産の
「花らっきよう」を見つけましたが、独特の栽培方法で3年かけて作られたラッキョウは中国産のような粗雑なものとは比較にならないもので、シャキシャキした食感がたまらなく、クセになる格別の味です。
さらに家康が戦時食として造ったと言われる伝統のおかず味噌ですが、今や越前福井の伝統の郷土食となっている
「はまな味噌」も期間限定の旬の味で冬の名残味です。
冬の味覚の王様である
「越前がに」もテレビなどで報道されていましたが、今年は気候の影響でこれまでにない不漁だそうで、加えて北陸ブームで手に入れることが大変難しく今シーズンの漁獲期間も終わりが近づき入手を諦めていました。
ところが先日故郷から貴重な水カニが送られてきて驚きながら、家族で奪い合うように食していましたが、ズバイガニに劣らぬ地元でしか味わえない貴重な旬の味をご馳走になりました。
戴く前にスケッチブックに描き残してみましたが、この美味しさを表現することは出来ませんね~
福井ブランド大使を努める福井人として故郷の食や自然にこよなく愛しているが、先日、ふるさと大使の歌手五木ひろしさんが、ふるさと福井を歌った新曲
「九頭竜川」を作曲されて来月披露されるとのニュースが伝えられました。
五木ファンとしては、これまでも「故郷」や最近のヒット曲「夕陽燦燦」を口ずさんでいますが、新曲に期待しています。